路地裏の舞台にようこそ
一般社団法人アラヤシキ
JR新今宮駅周辺各所…[00]EARTH,[01]HOTEL金魚,[02]HOTELバクロ,[03]成田屋,[04]旅人酒場オオサカタコス,[05]喫茶コスモス,[06]はぎ会館 老人憩いの家,[07]イチノジュウニのヨン,[08]日之出湯,[09]ホームホステル大阪,[10]3U,[11]阪堺電車恵美須町駅のりば,[12]難波屋(仮店舗)(大阪府)
2021/09/18 (土) ~ 2021/09/20 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
これまで「観てきた」コメントした演目の他に、
・銭湯で公演された、森林浴さんの『水たまり』
・路上でパフォーマンスされた、ちんどん通信社さん
・同じく路上でパフォーマンスされた、デカルコ・マリィさんの『街ト踊ル。』
・路上で観客参加型の『路地裏ぴあの』
ほか多数の映像や展示や写真などなど、もう見所一杯でした!
来年も是非!
ウルトラヒーローバトル劇場!スぺシャル
博品館劇場
博品館劇場(東京都)
2019/04/05 (金) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
ウルトラマンゼロとウルトラセブンの微笑ましい親子関係(普通にお父さんに怒られたり)「確かに誇れる父親とは言えない・・・」とセブンに言われてしまう、ジードとベリアルの関係(父が息子を悪に引き込もうとする)、そして人間の忙しすぎる父とそのせいで寂しい思いをしている小学生の息子という3組の父子の姿を通して、父と子の絆を描いていて良いお話になっていました。ただお父さんを強調するあまりお母さんの存在が希薄(というか果てしなくいないに等しい)なのが残念です。まあ、ウルトラのシリーズ(平成です)を通してそんな感じなのですが。
初日の午後と千秋楽の舞台を見ましたが、1番感動したのはタツヤ役の子の進化です。初日は緊張もあったのでしょうか、千秋楽ではおおらかにウルトラマンを応援して、観客に呼びかけるのも、ずーーっと良くなっていました。初日も見ていたウル友さんにその話をしたら「私基本人間はどうでもいいので見てないから」との返事でクラクラしました。別のところでは劇友さんでもあるのですが、それほどのウルオタとは知らなかった。
チケットの半券で怪獣酒場やM78ショップでシールがもらえるとのことで、終演後ソラマチのお店へ。新橋駅近くからスカイツリー駅まで行くバスに乗ってみたいと常々思っていたので、初めて乗ってみました。乗車時間1時間以上、すごく遠回りな感じですがあちらこちらで満開の桜を見られたり、日頃行くこともないような街を走り抜けるのは楽しかったです。久々に近くで見上げるスカイツリーもオリンピック500日前のライトアップがされていて綺麗でした。
お通夜イレブン
なにわニコルソンズ
TORII HALL(大阪府)
2020/02/07 (金) ~ 2020/02/11 (火)公演終了
満足度★★★★★
楽日観劇
女性陣が犯人を追い詰めてゆく1幕目。
同一シチュエーションで、ヘナチョコ男性陣に見事に裏をかかれた2幕目。
この1,2幕も凄かったが…
黄泉の顛末が秀逸でした!
拝見できて良かった。
できれば、笑顔良しの #岩田尚也 さんの回も拝見したかった。
賊義賊 -Zokugizoku-
壱劇屋
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2022/09/21 (水) ~ 2022/09/27 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
黄(コウ)ちゃんのアクションがとにかくカッコいい!師匠からの教えを貫いて不殺を誓って義賊として生きている中での葛藤など、台詞がなくてもきちんと気持ちが伝わってきて応援したくなりました。
ト音
劇団5454
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
大阪公演を見て、東京公演も気になり観劇しました。大阪は十分面白かったのですが、東京ではさらに藤秋生の関係性や教師たちの人間性がわかるようになり、深みが増していました。役者さんも素晴らしい演技で安心して見ることができました。
大阪から足を運んでよかったです。
追手門学院高等学校 TPAM公演
追手門学院高等学校 表現コミュニケーションコース
ヨコハマ創造都市センター(YCC)(神奈川県)
2020/02/14 (金) ~ 2020/02/16 (日)公演終了
あつい胸さわぎ
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
『国府台ダブルス』
filamentz
新宿村LIVE(東京都)
2020/01/22 (水) ~ 2020/01/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
発表せよ!大本営!を見てからアガリスクのファンになりました。
昼と夜で2本連続で見ましたが、どちらも面白かった。
観劇の途中で一切、眠くなることがなく最初から最後まで笑いあり、
熱い展開で良かった!
あと、川口知夏さんはかわいかったのでチェキを一緒に撮れば良かったと
いまさらながら後悔している。
ト音
劇団5454
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/03/27 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
「また観たい」と強く思えた初の作品「ト音」。
見終わったあとに直ぐに最終日チケットを購入しました。
一回目は「秋生」くんに
二回目は「藤」くんに、気持ちを持っていかれました。
特に後半部分の「藤」くん(小黒雄太さん)の気持ちの葛藤、セリフが無い時の表情、切ない後ろ姿.....
「ト音」を知ることが出来て、観ることが出来て、とても嬉しかったです。
再再演とのことで、以前の「ト音」が気になり観劇三昧で観させていただきました。
脚本、演技力、舞台装置、、、全ての融合で進化されていく。
出会えて良かった作品「ト音」。
ありがとうございました。
コマギレ
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了
満足度★★★★★
展開テンポがよく飽きさせない。
将棋ファンがうなずける棋士個々のキャラの演出が上手い。
このシリーズで世代を超えた万人に受け入れられる芝居で本当に面白かったです。
続編作るの大変でしょう(笑)!
SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
王子小劇場(東京都)
2019/04/05 (金) ~ 2019/04/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/04/07 (日) 18:00
ダンス、歌声の統一感があり、迫力がある。
笑いどころがありつつも、最後は感動して涙した。
コーカサスの白墨の輪
東京演劇集団風
レパートリーシアターKAZE(東京都)
2019/04/03 (水) ~ 2019/04/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
昨年の「記憶の通り路」以来、早くも「風」二度目の観劇の機会となった。演出はどちらも若手新鋭の江原早哉香だったが(今回カーテンコールで初めて目にした)、俳優の力量、持ち味は今回の舞台で見えた。中々面白い集団。ブレヒト作品の古典を、恐らく今回新演出かと思われるが正確な所は判らない。大小の人形を使い、飽きさせない演出だったが、「コーカサス・・」というブレヒトが書いた物語を飲み込み易く舞台上に再現させてくれたという印象。微妙~な存在であるアツダクの欲まみれかつ人間的な裁きに表わされるブレヒト的諧謔というか皮肉というか、清濁併せ呑んだ人間観、社会観が流れていて面白おかしい。人物を突き放した筆致に甘え気楽に見ていられるにも関わらず、鋭く突きつけるものがある。
休憩挟んで3時間近い舞台だが全く疲れなかった。(単に体調の問題かもだが)
THE Negotiation
T-works
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/13 (水) 19:00
東京初演を拝見。
大阪での公演後だったので、芝居もよく練られていて観ている分にもスムーズな進行が心地よい。
(多少噛んだのは、東京初日の緊張感?)
さて、フライヤーの渋めの色調、あまり説明文をきちんと読まなかったので、ちょっとした心理劇かと思っていたのだけれど、心理劇には違いないものの立派なコメディー。それもセリフと行動と間で笑わせるバランスの良い上質品だ。
まず、開幕直後から気付くのが、完全な日本語オリジナルなのに、海外の現代演劇を模するような作りをしていること。場所はトゥイッケナムホテル(イギリスだよね)、登場人物が全て外人名であるだけではなく、海外翻訳劇によくある口調まで意識している。例えば、アリソン(山﨑和佳奈)のセリフに頻繁に出てくる語尾の「・・・わ」。
通常、「・・・でしょう」「・・・ですよね」と言えばよいところを「・・・ですわ」という言い回しをする。(これ、古典劇に多いのだけれど、何でかな?)
アリソンとアレックスの、いかにもな世間話を含んだフレンドリーな挨拶なんかも、どうも日本人感覚としては変なのだけれど、これも意識的なのだろう。
そう、もうここから自然とおかしみを醸し出している。
さて、気になるのは何の交渉かということ。
どうやら、アレックスが社長を務める会社とアリソンがCEOを務める会社が合併するらしい。おおよその条件では折り合ったのだけれど、1つだけ双方譲れないことがあるらしい。アレックスと秘書ドナーは、重役にも伏せてこの交渉に臨み、アリソンとCOOのウォーレンは交渉に破れれば辞職覚悟で臨んでいる。
さて、その交渉内容とは、、、、って、え、そんなことなの!!!(いやあ、確かに大事なことかもしれないけれどさあ)
もちろん、この交渉内容だけで2時間近い芝居を持たせられるわけはなく、交渉は紆余曲折、あらぬ方向にいったり、本末転倒したり。
ホテルのフロアマネージャーを演じるボブ・マーサムのとぼけた演技と仕草も軽妙でおかしい。
作・演出の村角太洋さんが、この作品大好きなのよく判るわ。
花の秘密
公益社団法人日本劇団協議会
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/01/24 (木) ~ 2019/02/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
本当に声を出して笑った。沙央くらまさんのキャスティングで、すでに成功したようなもの。ただ他のキャストも、その人以外考えられないほどのベストキャストでとても良かった。なにげに2幕でのかもめんたるう大さんは大変な役どころを淡々とこなして、笑いを倍増させていたと思います。
SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
王子小劇場(東京都)
2019/04/05 (金) ~ 2019/04/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
RIPEチーム感想
ピヨレボ 常連さんで構成された
大人のチーム 期待以上の笑いと感動がありました。安理さんのはじけた
演技も凄く面白かったです。
あずまこの息のあった掛け合いも良かったです。最後のクライマックスは、FRESHから見ているにもかかわらずに、FRESH以上に涙腺が緩んできました。中と千穐楽と観劇するので、ブラッシュアップした。
RIPEのSHOOTINGPAIN 楽しみにしています。
見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
明治時代を舞台に自然主義等に憧れた女教師を目指す女生徒達。現代では当たり前のことが当たり前じゃなかった時代の話。素晴らしかったです!
SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
王子小劇場(東京都)
2019/04/05 (金) ~ 2019/04/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
FRESHチーム感想
ピヨレボ 初のメンバー多数で
構成された。若手のチーム
新鮮な感じだけど、作り込まれていて、実力派の若手で構成されていて、RIPEに負けないくらい良かったです。2人のマツリも良かった。
マジメイトさんの小山田さんのはじけた役作りも面白かったです。
朝倉役の清水さんもなんか魅力を感じました。別の演技も見てみたいです。
龍昇企画 父と暮せば
ストアハウス
上野ストアハウス(東京都)
2023/01/25 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
とても良かった。内容はあの名作なのでもちろんですが、セットもお二人の演技も素晴らしく、見ごたえのあるお芝居でした。方言も良かったですね。いい時間を過ごせました。ありがとうございました。
見よ、飛行機の高く飛べるを
ことのはbox
中目黒キンケロ・シアター(東京都)
2019/03/13 (水) ~ 2019/03/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/03/13 (水) 18:30
この戯曲は大好きで、どこかでやればできるだけ観に行くようにしているが、小野寺ずるが出るとあっては必至である。本劇団で3回目の上演だそうだが、見事な舞台だった。明治期の終わり、第二女子高等師範で、出自も立場も違う2人の女生徒がストをやるという物語だが、戯曲の力もさることながら、キャスティングが重要な作品だと思っていた。で、今回は当たりで、貧農の出で直情型の初枝を小野寺に割り振った外、各キャストが的確で、しっかり仕事をしている。良い戯曲を適切な俳優で巧く演出すれば、良い舞台になるという典型に思われた。見るべし!
SHOOTING PAIN
ピヨピヨレボリューション
王子小劇場(東京都)
2019/04/05 (金) ~ 2019/04/16 (火)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/04/05 (金) 19:30
やっぱり、ピヨレボはライブstyle演劇だなぁと感じた。
右手さんの作る曲や歌詞は、心揺さぶられる。