最新の観てきた!クチコミ一覧

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予定のあと先【東京公演中止】

予定のあと先【東京公演中止】

空晴

HEP HALL(大阪府)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/06 (火)公演終了

満足度★★★★

ホンワリとできた。最後の話も最高。大阪のおばちゃんらしさを、楽しめた。次回も楽しみです。

余命バイバイ

余命バイバイ

office Knight

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

内容は良かった。案内が今一つで、イラっとしたが、観劇後は満足。あり得ない事だが、あって欲しい。人生は一度キリ。時間は戻らない事を再確認し、今を大切にしようと思わせてくれた。

All My Sons

All My Sons

serial number(風琴工房改め)

シアタートラム(東京都)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

「劇作家より演出家」を自称しても劇作家色の濃い詩森氏が、今回は古典を相手についに「演出」だけをやる(正確には翻訳で「書いて」いるが..)。演目・俳優陣と相まって興味津々、日程危うかったがどうにか観劇できた。

本企画は○○劇場プロデュースかと見紛う本格的な古典戯曲への取り組みで、詩森氏が自らの「演出家」像をトラムの土俵にさらす、言わば勝負舞台。して堂々たる舞台化だった。

この作品の現代との隔たりをどう捉え、処理するか、という点では評価がしづらい。劇の「調」としては、昨年新国立研修所の成果として観たイプセン作「社会の柱」が思い出された。こちらも地元のある会社の主の「罪」にまつわるドラマ。自らの過去の「嘘」によって今は名声を手にするが、当時を知る者の帰還により転覆の危機に見舞われる展開。ただし最後に「人間賛歌」が高々と歌い上げられる。
一方アーサー・ミラーの処女作という本作は、大戦後のアメリカの片田舎の町が舞台で、地元で成功者となった事業主ジョーにも「罪」の影が。
主人公である息子(社長の)クリスは、戦死(戦闘機が墜落)した弟ラリーの元婚約者アンを遠方から呼び出して彼女への思いを遂げようとしているが、母ケイトはラリーがまだ生きていると信じて疑わず、ラリーとの関係解消を意味するクリスとアンの結婚も当然受け入れられない・・この基本構図にアンの父(ジョーの共同経営者だった)を含めた戦時中のエピソードが絡みついて来る。

作家の筆力と、場面の狙いを的確になぞるケイト役神野三鈴の(演技的)八面六臂の最大が、第二幕でジョージ(アンの兄)を迎える場面。久しく故郷を離れたジョージは弁護士となり、獄中の彼の父(戦時中戦闘機のエンジンの部品の不良品を納品して約20人の兵士を墜落死させたスキャンダルでクリスの父と共に実刑を食らうがジョーは早々と出所)に会って証言を聞いたことで激高し、クリスの家を告発しにやってくるのだが・・。ジョージ演じる金井勇次も、登場しない父親に通じるだろうあるキャラを体現し、温かく残酷で切ない。

田島亮は2012年に同じクリス役を演じていた模様(この演目が今回選ばれた理由はそれだろうか)。罪を問う道徳劇のようなラストの生硬さそのままに、クリスの演技も生硬であったが、ドラマの「目線」となる役として不問に付されるも最後には母ケイトから「あの子は何者なのか分からない」と言わしめる謎が確かにある人物。このあたりで「戦争」が彼に何をもたらしたかを(観客に勝手に)想像させる何等かの引っ掛かりが欲しかった気がする(戦争は我々にはブラックボックスだ)。

一家の主(社長)ジョーを演じた大谷亮介が、本人のキャラもあって「人物」先行、台詞をニュアンス優先でねじ伏せた感が随所にあり、結果人物の魅力を放つ。彼が「神の眼差し」からくる罪責にでなく、息子の死の真相を知って絶望するラストには、これは戯曲通りだろうか、若きケイトの前に肩で風切るジョーが現われるという二人の出会いの濃密な一瞬がよぎる。彼の唯一の倫理「家族のため」の原点であり、この世の凡そ全ての人間が「そのために」生きる現実はあるが、不良部品の飛行機で墜落死した兵士らの存在が眼中になく、それでいて情熱家に見えるジョーの人物像は、(日本人の自分には)一般化しづらいものがある。アメリカでは「こういう人いるいる」の一類型なのだろうか、先日観た「心の嘘」の北部の親父を思い出す(あれほど酷くないが)。
作品背景についてはそんな風に納得しておこう。だがこの舞台の味はやはり俳優の仕事。そしてそれを引き出した演出の仕事も記憶に刻んでおこう。

ネタバレBOX

トラムでは前も役所的で上からなスタッフ対応にげんなりした記憶があるが(知名度の高い俳優の出る公演で)、コロナ対策でも同様なのを見て「こういう時に心根が出る」と残念感が湧く。芸術を愛で、応援する同じ側としての親近感をどうも抱けない・・とは言い過ぎだろうか。
コロナ対応では(うるさ方の兄貴が本多でも見られたが)マスクを外した人間に注意する劇場内マスク警察、否監視員が食傷であった。場内の温度はやや高めでマスクをしているとボーっとして来る。マスクを下げた私をスタッフは一定時間待ったのかも知れないが、私は飲料を口にするタイミングを計っていたので、肩を叩いて来たスタッフに振り向かず即座に手で「判ってる」と対応し、茶を飲んだ。

入場時チェック=検温と体調では割り出せないコロナ感染者(最も感染力が高まるのが発症直前~2日前あたりというから厄介である)が万一、劇場に入場した場合、今は空気(エアロゾル)感染が疑えず、マスクをしていようが漏れまくりだから感染は適切に防げないという現実がある。

ではマスクは何のためにやるかと言えばくしゃみ・咳・会話での飛沫飛散防止ツールとしてである(大きな飛沫には当然多くのウイルスが含有されているから感染者の飛沫を浴びない事は大事だ)。ただ、観劇中は喋らないし咳はともかくくしゃみは滅多にない。今回の観劇では最後まで咳払い一つ聞こえなかったから、言わばマスクがその効果を(幸いにも)発揮しない2時間半があっただけである(幸いとは、くしゃみをすればマスクから微細飛沫は漏れ出て場内に漂うので)。従って、感染防止には「換気」の方が余程重要である。

マスクをつける=周囲の安心、というのが実態だが、「安心と安全は違う(むしろ真逆)」とはよく言われる事で放射能被ばくへの対応が雄弁に説明している(「危険でない」と思って気にしない=「安心」が「安全」から遠いのは自明の理)。
「マスクをしていれば感染しない」と思い込んでいる大多数が居る、という仮定の下に、「皆がマスクをしていれば安心」(互いに不安にさせない)という状況が生まれる。
一方、多くの劇場では「マスクを外した場合も咳くしゃみの時にはタオルや衣服で飛散を防ぐ、咳エチケットをお願いします」というアナウンスを流す所が多い(時とともに変遷しているかも知れないが)。これは常識的な対応だと思う。
トラムの場合はせめて室温を下げてくれれば、マスクが辛い状態は幾らか緩和されるのに、、と思いながら、背後の視線を気にして観劇するのも嫌なので、途中から鼻出しマスクをした所、随分楽になった。
だが休憩後に「マスクを着用下さい」を客席の下の段から順次アナウンスするくどさ。「マナーの悪い人間には断固対応させてもらうぞ」という居丈高は、マスク着用絶対善(安全)説に乗っかっており、こういう役所的な態度は幾ら公共劇場でもヤだなと思う。世田パブは前からこんなだっけ・・違ったように思うんだが。
『浦島さん』『カチカチ山』 

『浦島さん』『カチカチ山』 

ヴィレッヂ

東京建物 Brillia HALL(東京都)

2020/10/04 (日) ~ 2020/10/17 (土)公演終了

満足度★★★★

太宰の作品の中ではなじみのある「カチカチ山」。読んでも面白い作品で、朗読作品としても人気がある。その本文に大枠として、執筆当時の太宰本人と、弟子との葛藤、出演者を見て歌を四曲入れた構成(青木豪)は原作を程よく生かして1時間半の舞台にしている。いのうえひでのりの演出もこの欄の「浦島さん」の評とはだいぶ変わって、よく動き、にぎやかで飽きさせない。出演者も狸を演じる宮野真守。ウサギを演じる井上小百合、それぞれ歌にモノローグに、芝居にと、音との絡みがあるので、気が抜けず大車輪だが、とにかく走り抜ける。
コロナ騒ぎで、人数も少なくてできるものと考えたもののようだが、企画そのものはあまりビレッジらしくない。いのうえ演出は、この程度の舞台ではもったいない。もっとダイナミックで面白い舞台を用意してもらいたいものだ。2.5ディメンションと新感線やミュージカルをつないで、新しい時代のエンタティメントを期待している。

ネタバレBOX

一夜楽しく見るには、こわばったコロナ対策で、ここも例によってうんざりする。厚生省もあまり役に立たないと認めているマスクの強制(要請ではない。平然とケン高く強制する)や、手指消毒。チケットを客に切らせる、などといういやみな対策はやめたらどうか。
マッチ売りの少女

マッチ売りの少女

青年団若手自主企画vol.84 櫻内企画

アトリエ春風舎(東京都)

2020/09/26 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

時々観ると、確認できたり新しい発見があったりして楽しいです。

ネタバレBOX

おなじみの元マッチ売りの少女が訪ねて来る話。

典型的な詐欺の言い回しに慣れ親しんでいることから、市役所の方から来ましたかと思っていましたが市役所から来ましたでした。

戦後間もない頃のサラリーマンは、酔っ払ったときなどのノリでマッチ売りの少女からマッチを買ったことがある人って意外と多かったのでしょうか、何かそんな気がしてきました。

豪華なテーブルの代わりに使われていた折り畳み式の椅子付きテーブル、いいですね。
みどりの山

みどりの山

Pityman

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2020/10/02 (金) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

実演鑑賞

いやはやなんとも。。とりあえず一つ。窓の向こうに見たことない山が現れてきてるのは山が出てきたんじゃなくて、こっちの土地が沈んできたからじゃないのかって推理。こっちの土地が沈んだんじゃなくて隆起、もしくは中間に見えてる土地が沈むかしないと理屈が変だよね。

4年くらい前に、花まる学習会王子小劇場での「しろいあさに心臓ちぎって」そのあとの十色庵での芝居で、若手のセンス良い脚本家の印象が強かった分、ガッカリ感が強くて。

富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE

富豪刑事 Balance:UNLIMITED The STAGE

ソニー・ミュージックエンタテインメント/アニプレックス

クラブeX(東京都)

2020/10/02 (金) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

森田涼花さん出演。
富豪刑事は今年アニメ化されてたのですね。変わったリュックがありましたが、あとで調べてみるとアニメがで出たもののようで。アニメを知ってたら、より楽しめたかもしれません。
とはいえ、すごい舞台でした。チケット代はどこでも12,000円とかなりのものですが、それだけのことはあったと思います。
Twitterとかで写真が公開されてますが、後ろのモニターのようなスクリーン。そこにいろいろ映し出す演出がとても良かったです。主人公のガジェットの効果がとても分かりやすいです。
クラブeXは円形ステージが魅力です。舞台上の回転板も効果的に使ってました。ギャグにも、ストーリーの大事なところにも見事に活かしていました。
森田涼花さんは「佐伯まほろ」役。ご自身のイメージそのままというか、ぴったりの役でした。28歳の森田さんですが、相変わらず可愛らしいですし、その演技も見事です。そういえば一年前は同じ劇場で「けものフレンズ」でしたね。声優さんを目指すので舞台出演少なくなりそうですが、ファンとしては貴重な機会を逃さないようにしたいものです。
森田さんはアクションしませんが、アクションシーンの皆さんは大迫力で、すごかったです。

ネタバレBOX

死んでなかったことは、正直言って納得感ありませんでした。無理があるなあ、と。アニメでガジェットのすごさを感じてたら、違う感想になったのでしょうか。
ホクロのある左足

ホクロのある左足

兵庫県立ピッコロ劇団

ピッコロシアター (兵庫県)

2020/10/02 (金) ~ 2020/10/07 (水)公演終了

満足度★★

うーん・・・。評価し難い。何が言いたいのか、何を訴えたいのかぼやけてる。演技は良かったが・・・。

All My Sons

All My Sons

serial number(風琴工房改め)

シアタートラム(東京都)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/10/03 (土) 19:00

演劇の魅力に溢れた舞台だった。観るべし!
 通常『みんな我が子』という題名で上演される、アーサー・ミラーの1947年の戯曲で、私も2011年の新国立劇場での上演を観た。主宰の詩森は、本作を上演するにあたって新訳を試み、脚本・演出を担当するのだが、このチャレンジングな姿勢が舞台を作る原動力になっていたように思う。2011年に出演した田島亮が同じ役で出演。
 物語は第2次世界大戦直後のアメリカ地方都市で飛行機の部品を作る工場を経営するケラー家を舞台に展開される。不良品を空軍に納入し21人の若者を事故死させたとの罪を問われるものの何とか無罪となった父のジョーを軸に、長男クリス、母ケイトらの家族と、3年前に行方不明となった次男の元恋人でクリスとの結婚を意識するアン・ディーバーとその兄、そして、ケラー家を取り巻く隣人たちを描く。徐々に事情が説明されていき、さらに、不良品納入の経緯や次男の死の謎が徐々に明らかにされていく戯曲の展開が見事である。2011年の上演を観たときよりも分かりやすい舞台になっていたのだが、それは「父と息子の葛藤」という文脈で語られることが多い本作に、母ケイトの視点を加えて再解釈したことによると思う。
 その意味で、ケイトに神野三鈴を置いたことの意味は大きいし、叩き上げの父親をしっかりと演じた大谷亮介の存在感も重要である。この2人を含む役者陣の確実な演技と、演出の力量が感じられた。
 なぜ今これを、という思いもなくはないが、そんなものを圧倒する素晴らしい舞台だった。トリプルコールもさにあらん、と思うし、私も基本的にはしないスタンディング・オベーションをしてしまった。

All My Sons

All My Sons

serial number(風琴工房改め)

シアタートラム(東京都)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/10/06 (火) 19:00

登場人物の感情の変化に付いていけない所もあったが、とても見応えのある舞台だった。そして3度のカーテンコールとスタンディングオベーション。この時期に演劇が見れるお客さんとやれる役者さんの、共に感謝と喜びの思いが詰まった心に残る瞬間だった。

『浦島さん』『カチカチ山』 

『浦島さん』『カチカチ山』 

ヴィレッヂ

東京建物 Brillia HALL(東京都)

2020/10/04 (日) ~ 2020/10/17 (土)公演終了

満足度★★★

「浦島さん」を観劇
太宰 治「お伽草紙」の「浦島さん」を舞台化したもの。とくに中盤は会話の連続なのでほぼそのままである。原作は浦島太郎の物語を太郎と亀のくだくだとした会話で延々と伸ばしたもので、あらすじを書けばただの浦島太郎のお話になってしまう。したがって皮肉や揚げ足取り満載の会話を楽しむべきものなのだろう。ただし竜宮での生活はタイやヒラメの舞い踊りがない地味なもので作者の思いが感じられる。80分休憩なし。

いのうえひでのり演出ということで劇団☆新感線的な何かを期待してしまうが登場人物が3人という時点でそれは無理だと諦めなければいけない。とはいえ亀役の粟根まことさんの(いつもの)怪演がたっぷり楽しめるのは劇団☆新感線ファンには嬉しいところだ。その怪人粟根と渡り合う福士蒼汰さんは大変だったろうが一歩も引けを取ってはいない。しかし私の一押しは乙姫役の羽野晶紀さんである。出番は多くはないが実に個性的でチャーミングであった。今まで私の脳内ではあのお姑さんのイメージが邪魔をして正しい姿をとらえることができなかったが今回で払しょくできたと思う。

以上に述べた「ストーリーは浦島そのもの」「何事も起こらない」に気づくのが遅すぎた、と言うより終わるまで気が付かなかった(笑)ためあまり楽しめなかった。満足度は星3つ。

・会場の東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)について
池袋駅の東側、ヤマダ電機とビックパソコン館の間を抜けていくと小さな公園がある。以前は公園の向こう側に豊島区役所と豊島公会堂の古い建物があって急に寂れてしまっていた。そこにいきなりおしゃれな建物群が出現した。「東京建物 Brillia HALL」はその一つにある。それを見るのが第一の楽しみであった。ホールは3階構造で合計1,300席のほど良い大きさである。できたばかり(とは言っても2019/11開業)で小奇麗だがとくに目立ったものは残念ながらない。

風吹く街の短篇集 第三章

風吹く街の短篇集 第三章

グッドディスタンス

本多劇場(東京都)

2020/09/23 (水) ~ 2020/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

7月の第一弾から続いた「風の短編集」第三弾の最終日、小松台東「グレートコマツブラザーズ」を劇場で拝見。他、配信では風間&喬太郎を鑑賞。
本多で小松台東を観るのもこの企画ならではだろうし、落語も他のミュージカル系・歌舞台も企画性満載だが、この企画のスローガンは「劇場の灯を消すな」であった。だが7月当初から9月末の3か月、コロナ状況的に変化はなくとも国内の「空気」は全く変わった気がする。

さて小松台東は後から思うと舞台上ディスタンスがあり、お得意の「密」でこすれあって加熱するドラマではなかったが、程よく意表を突く笑える展開や胸熱くする瞬間もあって面白く観た。塩野谷氏をはじめ配役が贅沢かつ的確で良い。ただ人数に比して深く描写しきれず薄味な感も。既に劇団員となった瓜生氏らが宮崎弁を操る宮崎県人を演じていた。

未定

未定

学習院大学演劇部 少年イサム堂

イサム堂公式youtube(東京都)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/20 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2020/10/04 (日)

興味深い芸術論が展開されていました。劇場でも上演したら面白いと思います。

BETRAYAL 背信

BETRAYAL 背信

PLAY/GROUND Creation

赤坂RED/THEATER(東京都)

2020/09/25 (金) ~ 2020/10/01 (木)公演終了

満足度★★★★★

「誰が誰を愛していたのか・・・」やはりそういうことだったのね・・・という結末ではありましたが私には度し難いです。夫の親友と不倫を7年間なんてとてもできない小心者なので、やはり共感はできませんでした。
だんだん過去に遡っていくという作りは面白かったですが、開演前に当日チラシに目を通しておいて良かった。これをしていなかったら私など置いてけぼりになっていたかもです。
青柳尊哉さん、鍛治本大樹さん、それぞれ違うタイプの二人はどちらも素敵でしたし、無機的な舞台セット、音楽も良かったです。千秋楽で思わず涙した青柳さん、無事に終えられてほっとしたのでしょう。

余命バイバイ

余命バイバイ

office Knight

OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

彼(藤原光一)を死なせないで
ばなーた、1年5か月後から来たのね
愛した経過がない。最期は妻(江藤美咲)だけが知る。
友情と愛 生きていく辛さ 苦しさ 切なさ を、最後に胸に押し込まれた感じだ。
とても良い作品 面白い。

ネタバレBOX

時間を遡る 余命と引き換えに
その後の運命が変わる 変わった途中経過の記憶がない
妻になった 愛した経過がない
漫画家 実力がない 余命がない
俺の代わりに溯ってくれ
リセット 余命は戻らない
妻(江藤美咲)が、余命バイヤーに依頼 彼(藤原光一)を死なせないで
ばなーた、1年5か月後から来たのね
全てが元に戻る 藤原光一の余命はない。
妻(江藤美咲)、夫の藤原光一は、愛した経過がない。
今は、荒井順と結婚 最期は妻(江藤美咲)だけが知る。
友情と愛 生きていく辛さ 苦しさ 切なさ を、最後に胸に押し込まれた感じだ。
とても良い作品 面白い。
くつしたのなか

くつしたのなか

kusukusu's rabo

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

工場に来ていたあの人もこの人もサンタだったんだ
会場までの時間もイベントで楽しませてくれる。
生地を伸ばして 切って 縫って 客席も巻き込んで
キラキラな中に登場人物の個性を出している
今のモヤモヤを吹っ飛ばす 楽しかった。

予定のあと先【東京公演中止】

予定のあと先【東京公演中止】

空晴

HEP HALL(大阪府)

2020/10/01 (木) ~ 2020/10/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

冗長にならず、いいテンポの舞台ですね。姉妹、姉弟がふんわり対比されてて、でもどっちもいいかもとか考えて。
古谷ちささんの朗読?シーンが楽しい。「ジェシカ~」で初めて拝見した役者さん。なかなか面白い。
悪い人のいないこういう作品は好きです。

ヌルヌル民族の祭典

ヌルヌル民族の祭典

劇団東京ミルクホール

小劇場B1(東京都)

2020/09/30 (水) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/10/04 (日) 13:30

ヌルヌルの意味がわかりました。笑いの絶えない「こういうの、待ってました!」っていうステージでした。新劇団員のこれからの活躍に期待大。

ネタバレBOX

ここ2〜3年の世相を反映し、桜とコロナ禍の裏を繋げ、学術会議ネタまで投入して笑いを取るフットワークの軽さは大したもの。
音楽劇「銀河鉄道の夜2020」

音楽劇「銀河鉄道の夜2020」

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2020/09/20 (日) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

広大なステージに迫力のある大掛かりなセットと生演奏。船の舵と錨と時計の振り子を合わせたような象徴的なオブジェが荘厳。汽車は客船を思わせる作り。宮沢賢治的役回りの岡田義徳氏と歌唱担当のさねよしいさ子さん(精霊アメユキ)が苦しみ足掻く少年ジョバンニの姿を見守り続ける。
さねよしいさ子さんの歌は、矢野顕子調で歌詞こそ聴き取れないが曲と歌唱は絶品。聴いているだけで作品世界に溶け込んでいく気分。
前半の貧しい苦学生が出稼ぎの父の逮捕の噂で学校で虐められ、家には病気の母と、現実に追い詰められていく様が見事。
そこからの後半、銀河鉄道の旅の中で『本当の幸い』に人生を捧げていく過程が時間の都合もあって唐突、なかなか理解しづらいのでは。
カムパネルラが降りる、石炭袋と呼ばれるブラックホールの演出が秀逸。スモークと照明の美。
二階の一番後ろだったが、観易くて満足。

ネタバレBOX

矢張、タイタニック=サソリ=カムパネルラの自己犠牲の物語に。
謎の多い『銀河鉄道』の正体。個人的に一番合点がいったのが、そねはじめ氏(日本共産党都議会議員!)の論評。『これまでそれは、死者たちの魂を乗せて天井へ向かう死後の世界だという視点からの論評が圧倒的だった。(中略)銀河鉄道は、死者のみのためにではなく、人間一人一人にとっての真理や理想を求めていく人々の精神の旅路としてとらえ直すべきなのではないだろうか。』
鳥捕りのエピソードなど、そう考えでもしないと理解不能。何か統一した解釈で作品を再構築して欲しかった。
くつしたのなか

くつしたのなか

kusukusu's rabo

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2020/10/03 (土) ~ 2020/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当に会場入る所から、楽しませましょうの心遣いが一杯の公演でしたね。
前回は日程が合わなかったのですが、今回はこの公演に日程を合わせて来れて本当に良かったです。
コロナさえなければ子供達も来れたのに、残念。

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