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ともだちが来た《京都公演》

ともだちが来た《京都公演》

ツレヅレ

京都場KYOTOba(京都府)

2022/09/30 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★

人にもよるが、演劇は内容の良さだけでは満足できない。
劇場の雰囲気がとても良く、内容も戯曲賞をとった演目。悪い訳はない。満足できました。

クロスフレンズ 2022

クロスフレンズ 2022

LOGOTyPE

光が丘IMAホール(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

あっという間の2時間でした。曲は確かに90年代。懐かしかったです。
ミュージカルというのならば歌もダンスも芝居もレベルアップです。
今後に期待します。

八月のモンスター

八月のモンスター

甲斐ファクトリー

オメガ東京(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

皆さんの感想の通り、前半と後半の落差が凄くて引き込まれた。
甲斐ファクトリーさんは人の闇の部分を描くのが凄く旨いですよね。

クロスフレンズ 2022

クロスフレンズ 2022

LOGOTyPE

光が丘IMAホール(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

歌もダンスもクオリティあげないとミュージカルとしてはねえ。

桜か雪の散るか降る

桜か雪の散るか降る

劇団身体ゲンゴロウ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

公演は、タイトルと物語の内容を考え合わせると、和歌の見立てを意識した劇作のようだ。そう思うと 戦争が主で、合戦が従になりテーマがより鮮明に感じ 伝わった。同時に戦争と平和を描いているようだ。
冒頭、平家物語と吾妻鏡を元にした内容である旨 説明があった。確かに場面の多くが源平・奥州藤原氏との合戦であるが、その戦(いくさ)を通して最悪の不条理を描き出そうとする。
公演の魅力はテーマの明確さ、それを分かり易く観せようと工夫しているところ。発想の豊かさ、熱量ある演技は良かった。ただ演出が少し粗く丁寧さを欠いたのが勿体なかった。
(上演時間2時間10分 途中休憩なし)

ネタバレBOX

舞台美術、基本は素舞台であるが、奥の幕が開くと社のような造作が迫り出してくる。役者は和装(一見 羽織と袴風)であるが、羽織を脱ぐと白シャツを着こんでいる。違和感があるのは、全場面で革靴を履いていること。出来れば源平・奥州藤原の場面は裸足か足袋で演じてほしかった。戦争シーンでは軍靴高らかに響かせ行進する。時代感覚の違いを表してほしいところ。

物語は、落ち武者狩りの少年・泡盛が出会ったのは平敦盛。二人は奥州平泉の藤原氏を頼った。そこに登場する怪しい姫と藤原秀衡と泰衡親子。そして義経も という荒唐無稽な展開へ…。藤原家の存亡をかけた源氏との駆け引き、義経を利用した権謀術策、いつの間にか二人の若者も巻き込まれていく。泡盛は意気軒昂で好戦的だが、本当の戦は知らない。一方、敦盛は実戦し 何とか生き延びた辛い思いがあるため非交戦を願う。生きることも死ぬことも出来ない不器用な人物。二人を対照させることで戦争と平和という構図が浮かび上がる。泡盛は戦を通して、その恐ろし虚しさを知る。消えて無くなりたいは、負(戦)の連鎖を断ち切りたい思い。敦盛は砂金堀、金箔細工に逃げ込み傍観を決め込むが…しかし主体的に考えなければ解決しないと。

怪しい姫は、戦で亡くなった死者を操り楽しんでいるよう。しかし、いつの間にか死者の怨嗟・怨念が聞こえなくなる。死者は恨み辛みの言葉さえ失い、姫が聞くことが出来なくなる。生きていてこそ言葉が聞こえる。それが聞ける=平和になるのはいつ?敦盛との鬼ごっこはそんな平和な時の表れであろう。

舞台美術、時として 社は中尊寺 金色堂であり、靖国神社を思わせる。藤原氏が建立した目的は、戦いで亡くなった人々の御魂を極楽浄土に導き、奥州に平和をもたらすため。一方、靖国神社は、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊みたまを慰め、その事績を後世に伝えること。どちらも鎮魂を目的にしているようだが…。現代において二つの建造物を同一視して捉えることはないであろう。

戦争シーンはキャスター付の箱馬を積み重ね高射砲のような物を組み立てる。羽織を脱ぎ洋装にして行進、敬礼する姿で合戦との違いを表す。召集令状を桜紙に置き換え=戦争、雪が消える=平和を示すか。
靴を履いているから軍靴を響かせる。戦争時は、後幕に人影を映し多くの人が犠牲になっている様子、その阿鼻叫喚が聞こえるような照明効果。音響も、終盤はピアノが終始奏でられ高揚と鎮魂を思わせる見事さ。それだけに時代感覚、その空気感の違いがもう少し丁寧に演出できていれば…。
次回公演も楽しみにしております。
虹の彼方で待ってるよ

虹の彼方で待ってるよ

KUROGOKU

北池袋 新生館シアター(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

面白かったです。
どんな謎が隠されているのか?登場人物の人間関係は?など、どんどん惹き込まれました。
ラストは、意外性があり、悲しさや切なさが残りました。
内容は深刻ですが、コメディーに仕上げているので、重くならず観易かったです。
笑い所も沢山あり、考えさせられる内容の良い舞台でした!

虹の彼方で待ってるよ

虹の彼方で待ってるよ

KUROGOKU

北池袋 新生館シアター(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

現代の社会問題を真っ向からコメディーで表現しているが、ちゃんと感情に伝わってくる良い舞台でした。

『田瓶奇譚集』

『田瓶奇譚集』

劇団肋骨蜜柑同好会

駅前劇場(東京都)

2022/09/16 (金) ~ 2022/09/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/09/22 (木) 15:00

チーム【奇】
直接的な怖さだった【怪】に対してこちらは間接的な怖さ? あるいは刃物でグサリの【怪】に対して真綿で首を絞めるような【奇】。
さらには人の怖さがメインの【怪】、土着的な恐怖がモチーフの【奇】とも言えるか?(やや乱暴な分類)その意味で見事なチーム分けではないか。
あとアレだ、割と早いタイミングで「それな」的なものを示す【怪】と、導火線が長いと言うか遅効性の毒薬と言うかな【奇】という対比もあるな。(「刃物と真綿」の言い換えではあるが)

AURYN「ゴーシュ」、ホラーと言うよりはハートウォーミングファンタジーなオモムキ。ある人物の登場により不穏/不気味(?)な雰囲気も漂うが、無事に着地、的な?

Mrs.fictions「そして誰もいなくなるまで待って」、ある時点でそれまで思い込んで見ていた風景がひっくり返されるオドロキ。そしてその背景にあるものやその経緯がコワい。あと、田瓶市に新たな設定が…

劇団肋骨蜜柑同好会「もっけの幸い」、地域性密着怪談にもう一つの要素を加えた「田瓶市もの」の真骨頂。「障り」の演劇的表現も面白い。

ネタバレBOX

Mrs.fictions「そして誰もいなくなるまで待って」
「まさに幽霊そのもの」なビジュアルのキャラクターを序盤から登場させることで「本作における霊はこのような表現だ」と思わせておいて実は一見普通に見えたキャラも霊だった、という「騙しの手口」に感服 。
燐光のイルカたち

燐光のイルカたち

劇団青年座

ザ・ポケット(東京都)

2022/09/23 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

物語の設定としてはイスラエルとパレスチナのような関係が下敷きになっている。
冒頭、主人公が若者をどうしてあんなに驚いた顔で見ていたのか、その意味がストーリーが進むとわかってくる。過去と現在を交互させるのはよくある構成だが、この作品では非常に効果的で主人公の現在の心境をより強く印象づける。

賊義賊 -Zokugizoku-

賊義賊 -Zokugizoku-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/09/21 (水) ~ 2022/09/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

壱劇屋の8月から毎月上演される舞台シリーズ
五彩の神楽の第二段の賊義賊

ワードレス
台詞がない舞台

そんなことを聞くと、見に行くのに臆する人もいるかわからないが
全く問題ない

登場人物の感情の起伏、ちゃんとわかります

そして特記すべきは圧巻の殺陣であろう
一度、本当に生で見ることをお勧めする

憫笑姫 -Binshouki-

憫笑姫 -Binshouki-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/08/17 (水) ~ 2022/08/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

五彩の神楽の新たなはじまり、憫笑姫を観劇しました!めちゃくちゃ進化してるめちゃくちゃかっこいいーッ!!!!!
初演五彩を映像で見たことがきっかけで壱劇屋さんが大好きになり、ワードレス殺陣芝居を心から信頼した私は、生で見られることが嬉しくてたまりませんでした。
そのわくわくを胸に観に行ったら、殺陣も、物語も、キャラクターも、何もかも進化していて、しかし同じ85分に収まっている、イリュージョン??時空歪んだ??と思いました。

詳しくはネタバレBOXに。
最高でしたー!!!!!
ないと分かっていつつ映像が欲しいです!!!!!

ネタバレBOX

【物語】
誰かを守るため、人は強くなれる。
どんな酷い環境に置かれても1人のために、4人のために、そして全員のために頑張り続けたミラが、大好きです。
私も姉で、妹がいて、妹を守るためなら何が何でも行動してしまうと思う。
そして、頑張ったら認めてくれる人がいる。頑張り続けて、頑張れなくなっても、それでも支えてくれる人がいる。
そのことにとても救われる物語でした。
団長のあの手に、何度でも泣いてしまう。
何度も劇場に通ったあの8月も、そしてこれからも、自分がしんどい時に支えになってくれる物語です。

【殺陣】
主演ミラ役の西分さんの殺陣の進化、エラと3人の女官も合わせた5人5様のキャラクターの性格を表現してしまう殺陣、
ケイレブ団長のくっそ楽しそうな敵軍薙ぎ倒しに、
モールド側近の速すぎる美しすぎる剣筋、
サミュエル王の子どものまま大きくなって剣を振り回す暴力性…!
5人5様と言いましたがそれどころじゃない、登場人物全員そのキャラクター性が殺陣によって分かることに、めちゃめちゃ興奮しました。
女の子は死なない

女の子は死なない

TremendousCircus

シアターシャイン(東京都)

2022/09/30 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

久々に心を揺さぶられる舞台を観た。過激さにまず目がいくがそれ以上に作劇がしっかりしていて、役者の演技そして歌やダンスが魅力的で、このテーマをエンターテイメントに仕上げているところにこの劇団の実力が本物であることがよくわかる。

物語は多重構造で、世界を時代を飛び越えて展開し深刻なテーマなのに叙情的であったりする。脚本がまた達者で、演劇史、政治史に詳しい人には堪らない作りになっていたりする。

このある意味問題作を勇気をもって上演したことにも拍手を贈りたい。

またひとつ応援したい劇団が登場した。

ネタバレBOX

かつて演劇は反体制であり、政治や体制と闘ってきた。
そういった意味でこの劇団は演劇の本流であるが、ついにその告発すべき権力が演劇界内部に向けられたということで衝撃的な作品となった。
「税金レイパー」衝撃的な言葉である。しかしいつまでたってもセクハラ・モラハラに対して有効な自主規制が進まない演劇界にとってこの問題作は無視してはいけない作品だと思う。全ての演劇人がもう一度演劇のあり方を見直さなければいけない時期に来ていると感じさせられた作品となった。

テーマの重さと裏腹にこの劇団には歌や踊りや衣装、そして舞台を縦横無尽に使うというエンタメ性も兼ね備えている。もっと大きな舞台で、もっと派手な照明と音響でこの作品を再演させたいと思った。現代演劇を代表する演劇史に残る作品になったかもしれない。

紀伊國屋演劇賞や読売演劇賞の選考委員が観にくればいいのにと思った。
八月のモンスター

八月のモンスター

甲斐ファクトリー

オメガ東京(東京都)

2022/09/28 (水) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

凄い!
今年一番の衝撃か。

ネタバレBOX

安田と財前のエピソードを、内面も見せてほしかった気はするけど。
NO GOAL -HOMELESS WORLDCUP-

NO GOAL -HOMELESS WORLDCUP-

青春事情

駅前劇場(東京都)

2022/09/30 (金) ~ 2022/10/04 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 板上は箱馬、二段の階段等を用いたセット。場転によりこれら小道具を移動してシチュエイションに合わせる。
 ホームレスワールドカップの存在を御存知ない方も多かろう。だが実際に存在する。2001年から毎年行われているホームレスによる世界的なフットボール(世界標準のこのスポーツ名はサッカーではなくフットボール)大会であり、通常のサッカーと出場選手の人数等も異なる。フィールドに上がれる人数はゴールキーパーを含め4人、控えの選手は最大4人迄である。
 私的体験で申訳ないが世界大会に関わっていたことがある。1993年日本でアンダー17の大会があった時のことだ。試合はいつもネット裏で観て居た。その感覚から見て、今作、フットボール(サッカー)の本質を良く捉えている。お勧めである。(追記2022.10.4 )

ネタバレBOX

 今作の眼目は、試合開始半年前から本格的練習を始めたホームレスの参加選手達が各々抱えている問題を話したがらず、諸般の事情から現在の境遇に陥っているにも関わらず、世間からは白眼視されることも多く、とどのつまりは、ノケモノにされたり、差別されたりされることによって、自己主張することが元々苦手な人々が多い実情であるにも関わらず増々社会の周辺へ追いやられ、その結果社会参加への意志も挫け勝ちになることに対しフットボールという毬さえあればできるスポーツを通して個々人が他の人々と協働し人間として何等かの前進を遂げる為に催されていることだ。選手資格はBIG ISSUE販売者つまり自立意志を未だ持ち積極的に社会と関わろうという意志をも未だ持ち続けているに人々ということになる。だがハードルは低くない。それは社会からの偏見や彼ら自身が抱えている個人的な事情が関与しているケースが多く、今迄中々チームワークや協調性をも身に付けてくることができなかった事情による。
 この壁を乗り越えさせたのがボランティアとして関わった女学生が彼女の実家が経営している旅館合宿を提案・実現させたことであった。当初、彼女の母は得体の知れないホームレスがリピーターの多い老舗旅館で合宿することに懸念を示していたが、大会参加メンバーの一人が娘同様、登校できなくなりドロップアウトした経緯を知り、参加選手達を知ろうと努めるようになり誤解を解いてゆく。観客は母の遷移を通してホームレス達の個々の事情や具体的困難に向き合い、選手達・サポーター、一般の人々との関係の変容を非常に自然に追体験する仕組みだ。一般社会人の代表でもあるコーチのパスポート期限が切れていたことに本人が気付かずマネージャーに手渡したエピソード等くすりと笑えるシーンも埋め込み良い仕上がりである。

賊義賊 -Zokugizoku-

賊義賊 -Zokugizoku-

壱劇屋

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/09/21 (水) ~ 2022/09/27 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

壱劇屋からは「ポップでキュートな」のいつもより軽いイメージの紹介がありましたが、師匠との関係、コウとクロの関係とか、いろいろ見どころあったかと。6月猩獸に出演されてた小玉百夏さん、ただものじゃないとは思ってましたが、流れるような回し蹴りとか美しいフォームの飛び蹴りとか想像以上のアクションで、いよいよガチな人来たかって感じが。6月猩獸の時は険しい顔が多かったけど、今回は笑顔も多く、アンパンを落とすところとか、時折みせるくすっとするようなコミカルなシーンもあって、見ててすっかりファンになっちゃいました(笑)
アクションモブとして長く壱劇屋を支えてきた、斬られ役の名人、日置さん。今回はメインどころとしての出演でしたが、想像以上にハマってて、芯としてもバリバリ活躍できることが証明されたし、なにより思いやりのある絡みが出来る人って芯も上手いのだと再認識することに。
それに師匠役の竹村さん、今回それほどバリバリ殺陣をする役じゃなかったけど、突然殺陣を初めるシーンがあってて、そのキレがやばかった。出ずっぱりの竹村さんはもちろんかっこいいのですが、不意打ちの竹村さんもヤバイですね。
妻役の藤島さん、劇中でキャラが一変する場面があるのですが、「これ同じ人か?」って思うぐらい表情とか仕草が変わる。改めて女優さんってすごいな~って思うとともに、女の人って怖いな~とも思ったり(笑)
あと本編とは関係ないけど、劇中でやたらとおいしそうに団子を食べるものだから、団子食べたくて仕方なくなって、終演後も時々食べてる。劇中の飯テロ?って感じもしたけど、それだけ演技が上手いってことですよね。
東京ということと、台風の影響もあって2回しか見れなかったけど、存分に楽しめました(*^_^*)



無神論

無神論

表現集団 式日

麻布区民センター 区民ホール (東京都)

2022/09/30 (金) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

記念すべき旗揚げ公演、とてもよかったです。
ホールも、コンサートをやるような、
大きくて綺麗なホールでよかったです。
死という重いテーマでしたが、哲学的になるのかと思っていたが、仲間と本音で感情をぶつけ合うもので、観やすいお芝居でした。
死の真相も衝撃的でした。
旗揚げなので、少し心配してましたが、大成功ですね。
残りの公演も頑張ってください。

当日、受付順だとよかったですね。(チケットの種類に関係なくて)

クロスフレンズ 2022

クロスフレンズ 2022

LOGOTyPE

光が丘IMAホール(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

私は楽しめた。

ネタバレBOX

小さな頃から、最期の一体感。
素晴らしかった。
陽炎

陽炎

劇団アルファー

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 幕の合間に10分の休憩を挟み、この間に大仕掛けの舞台転換を行う。一幕はホリゾントに焼け野が原になった東京の写真が壁面一杯に広がり、その手前には食料品、日用品を扱うただ腰の高さに板を設えただけの「店」が並び、店主は総て女性、上手には元蕎麦屋の瓦礫の梁に筵を下げて入口とした廃屋がその戸口を斜めに曝しているが、無論この家に纏わる女たちが住んでいる。所は銀座三丁目だが、皆焼け落ちて何処に何が在ったかも皆目分からないというのが一般であった。板を使った商いの女たちの背後にも瓦礫と化した柱等が林立し火事場の腐臭を放っている。敗戦1年後GHQが総てを支配する形が露骨だった時代だ。(追記2022.10.5)

ネタバレBOX

 序盤、演技を創りすぎ不自然な印象を齎す役者が多かったのは残念。曜子役は噛みすぎ。演技で気に入ったのは桜役、たけし役、ちあき役、館野役。
 物語に関わる女たちの仕事も状態も様々である。例えば既婚者も戦死したハズの夫が生きて戻って来たり(その時既に戦死したとの知らせを受け妻は再婚していることも)、まともな仕事が無く、生き残る為にはGI相手の街娼をする他無かったり、違法であっても配給では飢え死にする他無い為闇市に店を構える等。こんな状況を居直り状態を示す歌詞の音曲とダンスで示したりするが、単に居直っているだけで負ける迄は‟欲しがりません勝つまでは!“ だの‟進め一億火の玉だ!“ だの言っていた割には誇りを失っていたのは情けない。ドイツでもララ物資が配給されたが、日本とは異なり、人間の食べ物を寄越せ! という叫びが上がった点で、未だに地位協定が行政協定と殆ど変らない日本とドイツの改善された独米地位協定の差は明白である。
 二幕では陽炎と名付けられた純喫茶の店内、筵の下がっていた場所は店内への入り口となり正面にはレースのカーテン付き硝子窓、椅子・テーブル等も戦災にあった劇場で使っていた物を修理したり塗り直してリサイクル、小じゃれた作りになっている。何と言ってもザギンである。出演者の中には極めてダンスの上手い女優、歌の上手い女優の他、カンフーをやっていそうな動きを見せる男性俳優等も居て(作曲家役で普段はヘテロとは思えない素振り)ヤクザ相手に大立ち回りを演じて恰好良い。ザギンもヤクザのシノギには極めて有効なエリアであったので闇市が立つのは自然の成り行き。実際に闇市を仕切っていたのはヤクザであったしマッポも治安対策を名目につるんでいたことは常識である。
 全体として情緒レベルに落とし込んだ脚本になっており、女性達の苦労・苦悩は在る程度表現されていたもののリアルであるよりはエンタメ要素の可成り入った作品という印象を持った。

きっとこれもリハーサル

きっとこれもリハーサル

エイベックス・エンタテインメント

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/13 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

魅力的なキャスト陣のハートフルコメディ。登場人物としては、4人家族と母の知人でもある葬儀屋さんの5人だけであるが、芸達者な方ばかりで会話・雰囲気が違和感なく、舞台に入り込めた。コメディなので勿論誇張部分はあるが、前半は大いに笑わせて貰った。後半からは各人の秘密も重なり、徐々にハートフルな展開に。最後もとても良く、観劇後に家族に優しくなれそうなお薦めの舞台でした。

クロスフレンズ 2022

クロスフレンズ 2022

LOGOTyPE

光が丘IMAホール(東京都)

2022/09/29 (木) ~ 2022/10/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

この作品に興味を持ったのは、今日の出演者、昨年観た森下知香と二人芝居『セイムタイムネクストイヤー』に出演した加藤大騎、数年前に吉野恵子(そい)が出演した今泉りえプロデュースのライヴに行ったことが切っ掛け。さすが二人共に存在感のある俳優です。申し訳ない。主演の方はよく知らないのです。実は、私自身、固定観念があります。ミュージカルは「1つに形」があるのだということ。従って物語、歌、ダンスが直接つながりがなく、このように派手に見せる舞台、正直、最初は戸惑いがありました。歌とストーリーとの関係、多彩な人物の登場、「時代」についていけない私がいました。しかしながら時間の経過と共に、しっかり作られた舞台セット、実力派の俳優陣と物語の進行、印象的な終わり方。このような舞台も楽しいなあ、と感じました。

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