実演鑑賞
満足度★★★★★
壱劇屋からは「ポップでキュートな」のいつもより軽いイメージの紹介がありましたが、師匠との関係、コウとクロの関係とか、いろいろ見どころあったかと。6月猩獸に出演されてた小玉百夏さん、ただものじゃないとは思ってましたが、流れるような回し蹴りとか美しいフォームの飛び蹴りとか想像以上のアクションで、いよいよガチな人来たかって感じが。6月猩獸の時は険しい顔が多かったけど、今回は笑顔も多く、アンパンを落とすところとか、時折みせるくすっとするようなコミカルなシーンもあって、見ててすっかりファンになっちゃいました(笑)
アクションモブとして長く壱劇屋を支えてきた、斬られ役の名人、日置さん。今回はメインどころとしての出演でしたが、想像以上にハマってて、芯としてもバリバリ活躍できることが証明されたし、なにより思いやりのある絡みが出来る人って芯も上手いのだと再認識することに。
それに師匠役の竹村さん、今回それほどバリバリ殺陣をする役じゃなかったけど、突然殺陣を初めるシーンがあってて、そのキレがやばかった。出ずっぱりの竹村さんはもちろんかっこいいのですが、不意打ちの竹村さんもヤバイですね。
妻役の藤島さん、劇中でキャラが一変する場面があるのですが、「これ同じ人か?」って思うぐらい表情とか仕草が変わる。改めて女優さんってすごいな~って思うとともに、女の人って怖いな~とも思ったり(笑)
あと本編とは関係ないけど、劇中でやたらとおいしそうに団子を食べるものだから、団子食べたくて仕方なくなって、終演後も時々食べてる。劇中の飯テロ?って感じもしたけど、それだけ演技が上手いってことですよね。
東京ということと、台風の影響もあって2回しか見れなかったけど、存分に楽しめました(*^_^*)