最新の観てきた!クチコミ一覧

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東京スーブニール

東京スーブニール

ミモザ

STAGE+PLUS(大阪府)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

満足度★★★★

前回拝見したが、えーって感じ。今回観てダメだったら、今後観ないでおこうと思って観劇。良かった‼️あるある話ではあるが、上手くできていた。次回も期待していますも

きみと花火と。

きみと花火と。

UGM Kreis

πTOKYO(東京都)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

橙と蒼の組み合わせを観劇しました。
真ん中の舞台を観客席が囲み、劇場の空間全体を使用した演出だったので、臨場感がありました。
2つ共、それぞれの面白さがあり、良かったです。特に蒼は、男性と女性の考え方の違いがリアルだなと頷ける部分がありました。
役者さんの演技を満喫できる贅沢な時間を過ごせました。

人生ゲーム

人生ゲーム

劇団TOP

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2022/07/02 (土) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

お盆に集まった親族 人生ゲーム 妖精 この設定がとても面白い
開場では、昭和歌謡が流れる、人生ゲームの時代感を作っている
場面転換に入るダンス 全体としてバランスがとても良い
それぞれの本音がとてもいい、家族の想いがでる。
分かりやすい 観やすい 笑える ちょっとグッと来る、
観終わって 面白かったーって、作品
帰りのビールがとても美味しく感じた。
次回公演 狐 宅配便の面白そう!!

きみと花火と。

きみと花火と。

UGM Kreis

πTOKYO(東京都)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

今日観たのは、碧Film「シェアハウスで。」(大里結衣、名倉周)/紅Film「レストランで。」(高宗歩未、古野あきほ)という組み合わせの回。碧Filmは、1本30分という制約じゃなく、もうちょっと短くしてもいいんじゃないかという気がしたけども、仕上がりとしては碧Filmの方が好み。

きみと花火と。

きみと花火と。

UGM Kreis

πTOKYO(東京都)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

フライヤーデザインとタイトルが気になったので観に行きました。
旗揚げ公演との事でしたが、レベルは高かったと思います。
財力があれば、全作品観たいのですが、お金ないので断念。
配信とかもしていただけるとありがたいです。

第4回公演「Love in Smoke」

第4回公演「Love in Smoke」

スラステslatstick

ABCホール (大阪府)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/06/26 (日)

めちゃ面白かった☆とにかく誰が主役か分からない程全キャストが魅力的で逆に言えば全員が主役という面白群集劇のお手本のようなエンタメでした☆「なんちゃってミュージカル」と言ってるけど実は歌とダンスのクオリティがとても高くて全然なんちゃってじゃなかったです!照れで「なんちゃって」と言ってるだけで最初から「本気ミュージカル」を目指して作ったに違いないし事実「ガチンコミュージカル」として楽しめました☆ブラボー\(^o^)/

銀河旋律

銀河旋律

青山学院大学演劇研究会

北池袋 新生館シアター(東京都)

2022/07/02 (土) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

工夫された構成でとても楽しめた。

パンドラの鐘

パンドラの鐘

Bunkamura

森ノ宮ピロティホール(大阪府)

2022/07/02 (土) ~ 2022/07/05 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/07/02 (土) 17:30

野田秀樹の作品の中で1番物語が分かりやすいと思います。骨子もしっかりしているので、野田作品を映画化するならこれだと強く思いました。
演者の演技がそれぞれとても良くて感心しました。中でもオヅ役の人の声が良く通り良かったです。
演出もシンプルで抑えるところは押さえていて色が出せてたと思います。

連結の子

連結の子

ONEOR8

すみだパークシアター倉(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2022/07/02 (土)

今回は なんて言うか普通レベルでした。。
舞台の周りにプラレールを走らせたのは失敗だったかな。。

おとし屋-SEDUCTRESSES- EPISODE3

おとし屋-SEDUCTRESSES- EPISODE3

SMASH ENTERTAINMENT

上野ストアハウス(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

前回を見てるので、入り込みやすかったです。もちろん、今回が初めてでも、十分楽しめる内容。ただ、少しずつステップアップしてるので、続けて見てゆくと、より楽しめます。
今回もテンポよく話が続いて、凄く楽しめました。この先も……。おとし屋の世界観とカッコ良さは、今後も、期待できます。

ディグ・ディグ・フレイミング!

ディグ・ディグ・フレイミング!

範宙遊泳

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2022/06/25 (土) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

席はすべて自由席でチケットの番号順に開演30分前から呼び出される。私は60番台だったが最前列にはまだいくつも空きがあった。なんか皆さんガツガツと良席に殺到するということはないみたいだ。

インターネットの炎上というとあの女子プロレスラーの事件がまず頭に浮かぶ。その話かと思っていたがこの劇は4人組のYouTuberが加害者にも被害者にもなる話で途中でこちらの頭を切り替えた。外の暑さのせいか、会場の冷房が効きすぎていたせいか、はたまた私の知らない隠喩が沢山あったのか、何とも理解できていない気分である。

満足度は私が受け取れた限りではテーマは常識的で星3つ、演劇としてはバラエティに富んでいて星4つというところ。村岡希美さんのストレートな怪演が嬉しい。

ネタバレBOX

観終わってから散々頭を働かせて理解できたことは以下の通り。

あらすじ:
「4人組のYouTuberが謝罪を求められ、過去の番組を振り返ってみるが思い当たるものはない。とうとう被害者の母親なる人物が登場するが調べてみると彼女の受け取り方が間違っていただけであった。その炎上の過程で4人組は誹謗中傷を受けて登録者がゼロになり、ノイローゼから死を意識するメンバーも出て来る。そして「死」は全員を巻き込みすべてを終わらせるように見えたが善意の視聴者のおかげで寸前で助かることになる。」

「ロボットじゃない私」というのは誹謗中傷を受ける私も誹謗中傷を行う私もどちらも血も涙もある存在だということなのだろう。

受け止めることができたことをまとめると
・コミュニケーションにおいてお互いの受け取り方に違いから混乱が生じる。とくに文字によるもので顕著である。
・その混乱は人々の肉体も精神も傷つける。
・適切な治療や援助が必要であり、その主体になりたいものだ。
となる。まあこの辺が私の限界だ。

あの「死」のオブジェは文字通りの意味ではなく心や体を蝕むすべてのものを代表していると受け止めている。
遺作

遺作

男〆天魚

ザ・ポケット(東京都)

2022/06/29 (水) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

華4つ☆

ネタバレBOX

 本番迄1週間。役者、演出助手は追われていた。果てしの無い切迫感と焦り、ところで何に? 見通しの立たない状況にである。未だ原稿が上がってこないのだ。入稿済みはオープニングのみ。それも三流劇団の、否歯牙にも掛からないような駄作という以外、現時点では評価の仕様が無い代物なのである。無論、今後の展開次第では、わざとそのようなオープニングにしてあることも考えられるが、推理作品。それも19世紀前半の貴族階級の間に巻き起こる殺人事件? 或は自殺。その真偽を確かめるべく登場人物の中に私立探偵、助手、そして警部がおり、獣医師も居る。
 作家に連絡のついた最後の時点では「新たなトリックのアイデアが浮かばず頓挫状態にある」とのことであった。脚本が無ければ演ずることが出来ない。出演者の数は客演の方が多い。詰め寄る客演俳優たちの追及に演出助手は咄嗟に嘘を吐いた。「漸く連絡が付いた、物語の流れはある程度掴んだということのようである」であれば30枚程度は何とかなるのでは無いかということでその場はひとまず収まったのだが。
 板奥は一段高くなってホリゾントに接しており、この一角に木製のしゃれた丸テーブルと椅子、目立たぬように箱馬。何れも落ち着いた色調である。この段の下手・上手が出捌け。上手出捌けの客席側に背丈の高い木枠。木枠上部から首吊り用のロープが垂れ下がっている。
 以上の文章の安定感の無さからも分かるように、各要素に全体的な調和が欠け、ミステリーなのにコメディー要素が入る、場面にそぐわぬ誇張が目に付く。死体発見時に履物に仕掛けた笛が鳴る等々の茶化しが入る等々、作品への破壊工作が至る所に仕掛けられていてわざとらしさが鼻につく。
 このしっちゃかめっちゃかが大団円に向けて収束してゆくのだが、一応ミステリーの体裁を採り上演中の作品でもあるので詳細は省く。だが中盤から劇団員たちと客演たちとの関係を結んで行く仲介者の働きを通して各演者の演技がキチンと生きて働くようになると共に、脚本が上がらぬ中での公演中止を避ける為に試みられた華やかで切れの良いダンス等の試行錯誤、最終盤で幾重にも重ねられたどんでん返しや、気の利いた悪戯を織り込むことによって、とどのつまり、芝居は役者の力量が高ければ何とかなるものだ、との結論を導き出している点は高く評価したい。
ほおずきの実る夜に

ほおずきの実る夜に

藤原たまえプロデュース

シアター711(東京都)

2022/06/22 (水) ~ 2022/06/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

このコロナで押さえつけられていた思いが爆発させる様な作品でした・・・♪

『Drunk-ドランク-』

『Drunk-ドランク-』

singing dog

サンモールスタジオ(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

私はお酒は飲まないので、今回の作品は衝撃的でした。
やめられないのは、本人が悪いのでしょうと、簡単に考えていました。
そんなに簡単ではないのですね。
問題提起してくれ、知らなかったことがわかり有意義な時間でした。
猛暑で少し行きたくない中、行きましたが、価値ある作品でした。

個人的には、もう少し短いほうがいいかな、と思いました。
役者さんたちの熱気で、作品がどんどん長くなっていったみたいですが、私は、作品ひとつ
ひとつに時間の適量があるような気がします。
ご馳走(素晴らしい作品) は食べ過ぎるともったいないような...

Secret War-ひみつせん-

Secret War-ひみつせん-

serial number(風琴工房改め)

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2022/06/09 (木) ~ 2022/06/19 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2022/06/17 (金) 13:00

戦争が人(の心)を蝕むさまを「銃後の人々」を描くことで見せることに目から鱗が落ちる。
そして現代パートが「あの日」の出来事であると示すとともに強いメッセージを伝える最終場は圧巻!

もんくちゃん世界を救う

もんくちゃん世界を救う

U-33project

インディペンデントシアターOji(東京都)

2022/06/22 (水) ~ 2022/06/26 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

若い感性の独特の世界観ではあり,面白く観劇できました。

ほどらひの夢

ほどらひの夢

あみゅーず・とらいあんぐる

Therter Cafe 信天翁(大阪府)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

楽しかった 戦争が長引く今 暖かい話が良いです 秋に椎茸が採れたら また乾燥させましょう😁
優しい想いがいっぱい 良かった。

『Drunk-ドランク-』

『Drunk-ドランク-』

singing dog

サンモールスタジオ(東京都)

2022/06/30 (木) ~ 2022/07/04 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

脚本も手掛けられた主宰者ご自身がアルコール依存症(お酒を断って20年だそう)という事で、なんて勇気あるカミングアウトだと思うし、それだからこそ描ける世界観だと思う。
「演技という力を借りたドキュメンタリーを観てきた」というのが正直な感想。

酒さえなければ良い人、それは充分わかるのだけれど、
彼等の頭の中には餓鬼が住んでいる・・・ホントそう見えた。

アルコール依存症には終わりがない。
それが鮮やかに伝わってくるし、家族や愛する人達の苦しみも。
「だから、そうならないで!」という強いメッセージが添えられた公演。
最近ちょっとお酒に頼り過ぎかも、そう感じている方にはマジで観に行って欲しい、本当に運命を変える公演になるかもしれないから。

ネタバレBOX

「俺はお前らとは違う」すらっとした外資系イケメン。
でもその飲み方はヤバい気がする

泥酔したお客相手に至ってスマートな立ち振る舞いのマスター。
ちょっとお客に寛容過ぎ?
それも含めてさぞかしお酒というものを知り尽くしているのだろうと思って見ていたのだけれど、まさかの訳あり、そして驚愕の姿

「アルコール依存症」の実体が次々と描かれていく衝撃。
所作の細かい所まで生々しく役者さん達すごい!
観終わった後、頭が痺れた感じになるはずだ、これは。

室温~夜の音楽~

室温~夜の音楽~

関西テレビ放送

世田谷パブリックシアター(東京都)

2022/06/25 (土) ~ 2022/07/10 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

どんどん話がスライドしていく感じ。軸は、高校生だった双子の娘の一人を不良グループに殺された恨みにあるのだが、それを突っ込んでいくわけではない。戯曲本の解説は「作者はそこに感情移入しすぎないように最大限の注意を払っている」という。通奏低音のようなものか。娘を殺された以外にも、いくつもの悪や犯罪が次第にあぶりだされていく。

ホラー作家(堀部圭亮)と娘のキオリ(平野綾=すばらしい、はかなく魅惑的で底知れない)の住む瀟洒な海辺の家。この家に入り浸る巡査(坪倉由幸)、変なタクシー運転手(浜野謙太=好演、一番笑いをとっていた)、出所してきた犯人の一人、間宮(古川雄輝)、ファンを装ってきた主犯の姉(長井短)。一癖も二癖もある人間たちの、裏の顔が次々明らかになっていく。悲劇はほかにもごろごろ転がっていると言わぬばかり。そのうえ、加害者と被害者が逆転し、善と悪とがあいまいになっていく。この芝居の人間の中で、一番まともな人間が間宮に見えてくる。

音楽は私はあまりはなじめなかった。エネルギッシュな在日ファンクが芝居のトーンとあっていたかどうか。2時間半。残念ながら客席は1階の3分の2か。全体からすれば、5割の入り。ケラ原作というだけでは、アピールしないのか。前に見たパルコ劇場も4割程度の入りで驚いたが、ジャニーズやよほどの人気俳優でないと動員は難しいのだろうか。

沖縄の火種

沖縄の火種

オフィスワンダーランド・(一社)演劇集団ワンダーランド

紀伊國屋ホール(東京都)

2022/07/01 (金) ~ 2022/07/03 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

三線・胡弓・笛の琉球音楽バンドも付き、ウチナンチュの誇りとエネルギーが満ち満ちた舞台だった。死者を悼む琉歌や、太鼓をダイナミックに使ったエイサー踊りも織り込み、芝居と歌と踊りが融合した(会場が乗りがよければさらに盛り上がっただろう)。

手塚治虫によく似た漫画家の大学生が沖縄取材に来ている。その目のまで、戦果アギャーたちが米軍から原爆を盗み出す。取り戻そうと血眼になる米軍司令官と、ふてぶてしく開きなおるアギャーの親分。沖縄独立党の党首は、原爆を米軍の交渉の切り札に、米軍撤退を要求する。そこに沖縄戦で死んだ米軍将校を恋人にもつ、米軍女性中佐の復讐が絡む。物語の細部はさておき、沖縄のひとびとに脈打つエネルギーと、アメリカ軍への怒りがはじけていた。

米司令官の「沖縄の連中の誇りを奪え。誇りを失った人間は、打算で動くようになる。上目遣いで我々を見る。誇りを奪い、植民地根性を叩き込め」の科白に強者の本音とおごりを見た。これに、果敢に(無鉄砲に)立ち向かうアギャーたちの運命やいかに…

ネタバレBOX

芝居も後半、死を覚悟にエイサーを準備するウチナンチュの姿に不覚にも目頭が熱くなった。「ヤーの力がこれからの沖縄には必要さ。石川さん(党首)が自分の命を犠牲にヤーをかばったわけがわかるさ」というくだりも、胸に響いた。

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