長寿郎の観てきた!クチコミ一覧

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丹青の「お神酒徳利」

丹青の「お神酒徳利」

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2012/08/24 (金) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

古典とはいっても残った話は面白い(^^)
なんか家族で、ほのぼのと見れる話でした。
蚊取り線香と団扇なんかが似合いそうな芝居であり、
悪人の出てこない庶民娯楽そのままで楽しめました。

漫画の背景のような舞台セットに、
きちんとした着物での演技など。
再演というだけあって手抜かりなく作り上げられていました。

落語や長屋モノ、ほのぼの時代劇など好きな方にはお薦めですね(^^)。
<85分>

ネタバレBOX

ちょっと遠い場所ですしー、時間も短めであり。
お薦め対象はマイノリティでしょうか?

少々歩きましたが東京都現代美術館の、
「巨神兵東京に現る」みたりして用事など他にあったらって感じですかね。

えー話は、旦那さん亡くした女将が呉服屋さんの台所が舞台。
縁起を担ぐ女将の一人娘と恋仲の手代。
ばれないように付き合っていましたが、
女将が娘の幸せを押し付けてのお見合いをすることになる。
癖のある丁稚や古参の女中頭、ちょっと押しの弱い番頭さん。
家宝にしてた徳利の紛失と集金した十両の消失、
なんとか機転の利く番頭さんの女房が上手に話を収めて大団円(^^)。

江戸の庶民の暮らしとか衣装とか、
江戸資料館に相応しい芝居でありました。

う~ん ”お江戸でござる”というTVを思い出しました
好きだったんですー(^^)

”ぶらり信兵衛道場破り”とか”木枯らし紋次郎”とかもー
夏のバッキャロー!!

夏のバッキャロー!!

株式会社Ask

シアターサンモール(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇しましたー
まぁ女性客の多いこと(^^)
舞台リピートすると、いろいろ特典が付くそうです。
う~ん、昭和テイスト?!。
年配者には懐かしく、若輩さんには新鮮に映るかもしれない。
ステレオタイプの舞台でしたが、
そこはそれ、抑えどころはしっかり抑えて役者さんたちが頑張っていました。
登場人物が多いのに、ちょっとビックリしましたが。
リアリティあって良かったとも思えました。
15分の休憩挟んで2時間15分です

ネタバレBOX

連作でしたのね。
なぜがコリッチには登録していない「梅雨のバッキャロー」の続編です。
3部作になるそうで、次回は「冬のバッキャロー」で完結ですと。
でも単品見ても面白い。

それにしても続いてる作品だったら、
冒頭にナレーションで「山の透き通る水と、澄み切った風が吹き抜ける、
とある田舎。地名は蛍沢の酒蔵。」
とかなんとか導入の台詞入れてもいいのではないでしょうか?
照明やら暗転など上手にされていたので
出来ないこととは思えませんが・・・。

傾きかけた酒蔵と取り巻く地元の仲間、
故郷が変わらぬことを夢見て帰郷する男。
不況や現実の壁にぶつかりながらも、
ハストラルな生き方を続ける登場人物。
まぁCLAMPの漫画みたく悪人が出てこないので、
安心して観劇できました。

夏の花火と人情モノ(傾いた店は友情の金子で救われるという)
ひたすら楽しく呑んでるシーンは受けましたが、
私の好きな”豚さんの蚊取り線香いれ”だけでなく、
団扇や風鈴・スイカとか、「まだまだ暑いねー」とか、
夏らしさを強調する台詞もあってもよかったのでは?
などと思いました。

ちなみに、お薦めのシーンは!。
兄ちゃんの普段着のお披露目と、
妹さんの告白と、花火のシーンでしょうか。

それにつけても、
酒蔵なのに”杉玉”無いなんて・・・。
小道具作る時間が無かったとか、
傾きかけてるので余裕が無いとか。
つける屋根の形がある分疑問でありました。
次回の冬の時には、緑色の玉がぶら下っているのかな?
こう御期待!
ドラムストラック

ドラムストラック

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2012/08/15 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

祝 日本公演5周年
誕生10周年→リズムで世界はひとつになる!
うたい文句に偽り無し!

楽しかったです(^^)

会場みんなで太鼓をたたくのは気持ちが良かった。
その分休憩無しの90分は短く感じたりもしました。

小学校高学年~高校生までは、
劇場で1日インターンが体験出来るそうで・・。
やってみたかったなぁ(^^)
やれれば良い夏休みの思い出になりそうな気がしますょ。

ネタバレBOX

足の悪い身内と行きまして、
会場までエレベーター使ったのですが。
そこの受付のポニーテールのお姉さんが明るく親切でありました(^^)。

外国籍の方や子供さんも多く見受けられましたが。
それはもう楽しそうに各人客席に置いてあったジエンベを、
敲きまくっていました。

この太鼓さんは日本公演終了後に、
希望すれば格安で購入が可能なのだそうです。

またロビーでは、アフリカ産のワインの提供などもされていました。

そして舞台上部のスクリーンには、
場面場面で月や雲などが映し出されて、
アフリカンな雰囲気を盛り上げてました。

行けそうに無い方は、
アプリがあるそうなので、雰囲気だけでも味わえるのでは?
などと思ったりしましたね。
(う~んホリプロのまわしモノのような紹介文になってしまった気がするが・・、まぁ楽しかったのは嘘ではない。
→それにしても太鼓の叩き過ぎて手首が痛くなった・・。
運動不足かなぁ・・・。)
空に哭く【満員御礼!ご来場誠にありがとうございました!】

空に哭く【満員御礼!ご来場誠にありがとうございました!】

ポムカンパニー

OFF OFFシアター(東京都)

2012/08/09 (木) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

最終日観劇です
かかわりあう3つの話が重なりつつ上手なバランスで演じられていました。
シリアスで、コミカルで、不思議な話が、台詞=言葉を大事に使っての芝居で演じられていました。なかなか見ごたえがありました。 1時間45分

ネタバレBOX

前説などは無く、開場した時点で舞台には役者さんいました。
いろいろな映像のモノクロコピー紙を
星空を模した舞台壁に貼ったりしてまして、
開演時間になると、そのまま暗転などせずに物語のスタートでした。

不思議な空間→後に賽の河原らしいと判明
2名の男の会話から転じて、余命いくばくも無いらしい女性とその夫。
その不治の病の女性の妹と旦那。
これはシリアスに話が進んでゆくが、
途中河原が舞台らしい
カラフルでコミカルな劇団の芝居稽古の舞台も差し込まれて、
軽く・重く話は展開してゆく・・・。

河原で釣りなどをしていた男は、ここから動けない狂言回しの役で。
そこで出会った男は、実は先の姉妹の父親で。
二人が幼いころに自動車事故で死亡していた。
その後も二人を見守っていたが、
姉の方がもう長くなくこちらに来るので、
ここで待つためにやってきたとわかる。

姉妹は父親の死での確執があり、大喧嘩しながらも和解。
そして姉妹2組の夫婦も、
同じ病気から奇跡的に回復した女性を交えて
関係が落ち着いてゆく→その女性は霊媒のような存在で、
狂言回しとなる男性の孤独も癒せそうだと物語は閉じてゆく。

面白楽しかった劇団員さんは、瓦礫にみたてたコピー紙を
片付ける作業に意義を見いだす。

ほんと河原劇団員さんは笑えました。
台詞の重さや演劇論やらユニークなキャラは楽しかった。
その分、シリアスな話に絡めるのは大変だったろうなーとは思ったが、
微妙なバランスで物語に入り込んでいて温度差など感じることは無かった。

あとは、できれば場面説明をもっとわかりやすくできていたら
良かったかなーと思ったです。
稲ムラの火

稲ムラの火

チーム石塚・新生ふるきゃら

三越劇場(東京都)

2012/07/31 (火) ~ 2012/08/04 (土)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
子供も大人も楽しめる!
とのうたい文句通り楽しかった(^^)

実話を時系列に沿って進めていくのだが、
講談師やら映像やら、紙芝居風やらと表現が凝っていた。
わかりやすく楽しい作品でありました。

歌は上手で、さすがミュージカルカンパニーさんと感心。

ネタバレBOX

2部構成で、
前半が、防災ミュージカル「稲ムラの火」。
後半が、ふるきゃらの今までの名曲合唱でありました。
その時その時の時代背景の説明やら、
役者さんたちのグループ分け(?)。
発表が楽しかった→単純な年齢分けは無かった、
どう分けたかは直接劇場まで足を運んでみること薦めます(^_^)
40ちょいすぎまだまだチェリーボーイズ

40ちょいすぎまだまだチェリーボーイズ

劇団サードクォーター

テアトルBONBON(東京都)

2012/07/25 (水) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★

千秋楽観劇
連作でしたのね・・・・・

冒頭に、これまでの話のダイジェストが流れて。
世界観への導入は上手でしたが。
連作として続く分、人物紹介と次回への期待感で幕!。
では、チト肩透かしを食らった気分になり申した。

ネタバレBOX

後半3部作の前編となるらしいです、
竜頭蛇尾な感じが否めなかった。

登場人物は、ベタで面白かった分。
田中圭一の漫画(平に格下げのサラリーマン漫画あるんですょ)が、
とことんコンナ感じの話を捻じ曲げて表現してる分。
濃度も薄く感じましたなぁ・・。

チェリーズとのコラボとなったそうですが、
そちらの紹介も詳しくしても良かったのでは?。



怪談

怪談

人形劇団ひとみ座

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2012/07/26 (木) ~ 2012/07/27 (金)公演終了

満足度★★★★

さすがの専門(プロ)集団!
幻想的な感じが、よく出ていました。
ちと短めですが、満足のできる作品でありました。

いつか見た男達~ジェネシス~

いつか見た男達~ジェネシス~

劇団500歳の会

本多劇場(東京都)

2012/07/28 (土) ~ 2012/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★

杮落とし観劇
話というよりも、
味のある役者さん達の演技を堪能する舞台であった。

なかなか楽しめました

人魚姫

人魚姫

三越劇場

三越劇場(東京都)

2012/07/21 (土) ~ 2012/07/29 (日)公演終了

満足度★★★

夏休みチビッコ向け・・でしたかな
沢田亜矢子さんに釣られて観劇(^^)です

まじめに、原作通りにやってた分。
リトルマーメイドの方がハッピーエンドな分、勝ちでしょうか??。

お子様向けとはいえ、
小さすぎる方も多くて、わかってるのかなぁ・・?。
と思ったりもしました。

楽しめたんですけどねー

ミュージカル ドリームハイ

ミュージカル ドリームハイ

TBS

新国立劇場 中劇場(東京都)

2012/07/03 (火) ~ 2012/07/20 (金)公演終了

満足度★★★★

実は、まったく知識が無く観劇・・。
その分、楽しめましたが。
なんというか、昭和の香り?大映ドラマ?。
レトロ感が、かえって楽しめたという(^^)。

ミュージカルな分、いろいろな力量の方の歌が聞けて満足しました。

ネタバレBOX

観客女子率高かったが、満席にまではいってはいなかった。
(ノイズ発生女子多かった・・・・)

アニメの「カレイド☆スター」みたく感じた

リトルショップ・オブ・ホラーズ

リトルショップ・オブ・ホラーズ

アトリエ・ダンカン

本多劇場(東京都)

2012/06/07 (木) ~ 2012/06/20 (水)公演終了

満足度★★★★★

最初に見たのは映画でした・・・
懐かしい主題歌(?)に、楽しい登場人物!
特に主人公よりも、やはり歯医者さんが凄かった!!
(まぁ細くて、レザーやらエナメルが良くお似合いで羨ましい(^^)
映画版では、巨大になってキングコングよろしく町を蹂躙する
オードーリー2のオチも考えられていたようですが。
いろんなヴァリエーションがあるのか?
舞台のラストも華やかで、気に入りました。
楽しかったー。

ネタバレBOX

なんかデビルマンのジンメンみたく、
皆が花になるラストは、ホントにホラーですよねぇ・・。
明るいんですけどね(-_-;)

ブロードウェイの方も同じラストなんでしょうか?
重力

重力

トム・プロジェクト

赤坂RED/THEATER(東京都)

2012/07/19 (木) ~ 2012/07/25 (水)公演終了

満足度★★★★

星新一のSFショートショートみたいだった
ここはどこ? 私は誰?
といった感じでのサスペンスから・・・
ホント夏向きな話に展開していく作品でした。
遊園地のビックリハウス(表現古いっすね(^_^;)のような、
舞台美術が印象的で。
タイトルにも納得し、話の内容も前向きで好みでありました。

チラシよりも綺麗な<生>川島女史に感動です

ネタバレBOX

4人のうち半分が幽霊で、
生きてる人間に関与していたのが少々怖かったーデス。
『ウェディング、ラン!』

『ウェディング、ラン!』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

劇場MOMO(東京都)

2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

王道と云うか見本というか・・・
ここまでベタにコメディ突き詰めると、
とっても清清しく観劇できました。
安心感があるというか、10周年に相応しいというか。
期待を裏切らなかった舞台に感謝(^^)

やってきたゴドー

やってきたゴドー

名取事務所

俳優座劇場(東京都)

2012/05/23 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★

不条理なのは良くわかった
ですが、何やよくわからん芝居に感じました。
哲学的な作品ですねぇ、
と感想を述べさせていただきます。
(90分)

誰か、月光 恐怖・ハト男

誰か、月光 恐怖・ハト男

劇団東京乾電池

本多劇場(東京都)

2012/05/26 (土) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★

う~ん・・・
意味深なホラーですが、
登場人物の多さもあいまってましたが・・・。
う~みゅ、コシの無いウドンのような感じを受けました。
いろいろとユニークなキャラクターなどを、
生かしきれていない感じを受けました。

幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

幸せはいつも小さくて東京はそれよりも大きい

アマヤドリ

STスポット(神奈川県)

2012/05/24 (木) ~ 2012/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★

ハコの大小は関係ないなぁ・・・
面白かった。
STスポット初満足できる芝居でありました。
ほとんど素舞台の質素な作りを逆手に取っての、
素早いイメージ補足など、なかなか見事な作品でした。

最遊記

最遊記

劇団ひまわり

シアター代官山(東京都)

2012/05/23 (水) ~ 2012/05/27 (日)公演終了

満足度★★★

二日目観劇
丁度アニメの1クール分ぐらいかな、

よくまとまってはいたのだが、
いかんせん、知ってる話だと感動が高ぶらない・・・・。

音響は大変良かったが、
長物使ったアクション(殺陣)は、
もうちっと頑張って欲しかったかな。

ネタバレBOX

ラストシーンのポージングなどは決まっていました

悟空は、もっと小柄で元気良く動き回って欲しかったかしら

三蔵は似合っていた

悟浄は、も少し縦に長い方がいいかな。

八戒はアニメそっくりに感じましたが、
気孔波とかは説明欲しいかな。

カミサマの髪型とキャラは上手かったー

ちなみに衣装は完璧でしたねぇ(^^)
大笑天

大笑天

劇団龍門

しもきた空間リバティ(東京都)

2012/05/18 (金) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

千秋楽観劇
いろいろと熱く演劇されてましたが、
やはりナゾッテる感が取れずに、
終劇まで突っ走ってしまった感がありますね。
いろいろと楽しい人物が出てくるのですが、
いまひとつ動ききっていない等、説得力の不足を感じました。

ネタバレBOX

今の日本を変えようとする熱き主人公に集いし仲間たち!
とするのはいいのですが。
街頭でのアジテーション。国会議事堂近くは警察官うようよいまして、
変なパフォーマンスも出来ない状態ですよ、現実は・・。
(まして木刀なんぞ持って歩いていたら、
即取り調べ室直行ですよー。)
でオープニングで原子炉止めるために特攻する主人公・・・。
う~む、地に足が着いていない・・、
その感じが絶えず拭えませんでした。
巫女さんやら、馬鹿丸出しの政治家の息子に。
ステレオタイプの政治家女性秘書など、
(その秘書さん話の進み方もステレオタイプで受けました(^^)
せっかくいろいろ面白いキャクター作れているのに話が残念でした。
(特にバカ息子さんの演技と、やったもん勝ちな一人芝居は笑えた(^^)

やりたいことあって、いろいろ詰め込み過ぎた感じがするので。
削ること・シンプルに判りやすく、
尚且つ上手に観客を欺く事が今後の課題ではないでしょうか?

小柄な役者さんの身長ネタは、あまり好ましくは感じられなかった。

巫女さんのキャラも面白かったが、実在しての登場なのか。
架空の時代や時としての登場なのか、
理解が遅れて物語の世界観に入れなかったなー。

狂言回し的な使い方は良いとは思うが、
登場背景などはもっとしっかりするべきと思われた。

一番しっくりきたのは”おかま”さんでした
ユニークで楽しめました(^^)

何かを変えていこうとするなら、
映画「ペイフォワード」のような感じがいいのでは?
(できるとこから、ねっ!)
(ちなみにこの映画のオチは好みではないです)

と こんなところでしょうか
朗読『宮沢賢治が伝えること』

朗読『宮沢賢治が伝えること』

シス・カンパニー

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/05/09 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

14時の回拝聴
本谷有希子・風間杜夫・江口洋介さんらの朗読の回でした。
マリンバの生演奏をBGMに、有名俳優さん達のの朗読です、
平日ながら満席状態。
よく知っていたり、よく知らなかったりする話の朗読です。
俳優さんが情感たっぷりに、綺麗な音楽と暗転・照明などでの、
印象的な演出による公演でありました。
特に宮沢賢治の好きな方には、お薦めですね(^^)。

ネタバレBOX

暗転と食後の心地よさ+αにて、少々眠気がでた・・・。
(知らない詩は駄目ですねぇ)

隣接ビルの26階展望レストランなどと合わせて出かけると、
特に良いと思われ(^^)

また、演出での星空の表現は一見の価値があります!
首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

’60年代のカルトムービーみたいでした
「癒しのブラックコメディー」の冠に恥じない出来でした(^^)
で無駄にハイテンションで熱い舞台が楽しめました。
日常が飛び抜けて行った感じで、
ストレスの解消には良かったです。

ネタバレBOX

前説のハイテンションぶりと、
ケンタウロスのいる開演前状態はお馴染みのものなのかな?
面白かったケド

話のつながりや納得のさせ方は好みでありました、
けど、先に改造された3人の性能や前歴(戦歴かな?)の紹介は、
もっと時間かけるところでは?

で報道映像での、eの消し方はどっちかのeに銃口つけて、
ボード越しに、ボード作成者撃っちゃう方が演出上良いのでは?

ヒトラーマークⅡさんの、赤ちゃんの演技は印象深く残った。

また狭い劇場であることがネックで、
狭い客席下を俳優やらスタッフが通るたびに、
ギシギシと音がするのがチト残念。
だいたい客席の真ん中あたりで拝見していたのですが、
妙に後ろのパイプ椅子の音とかするなぁ、
と思っていたら、場外出るときの規制で気がつきました。
狭くて暗い中、役者さん達大変でしたねぇ。

オチのラストを観客に渡す設定は、
らしくて好みな終わらせ方でした(^^)。
(銃声も入れなかったのでGoodでした)

8マンもどきさんの見た目の良さと、
内容の無い改造ぶりが笑えましたが。
もっと説明してみればよかっのにー。


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