TRUST/UNTRUST【ご挨拶更新致しました】 公演情報 ウィルチンソン「TRUST/UNTRUST【ご挨拶更新致しました】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★

    表現って難しいですよねっ!
    メロスと太宰が交互に演じられつつ、
    なんか実際の演者近況なんかも入っていたようですな。
    現代美術の画廊のような舞台セットで表現された世界でしたが。
    コンクリートの地に作業用鉄パイプ+油絵での作りは、
    作品世界にあってたかな?って感じました。
    精神世界の入力・出力は個々さまざまですし、
    こーゆーのもありかと勉強になった作品でした。

    ネタバレBOX

    はちみつシアターのお姉さん出てましたね確か・・。
    下の名前で呼ばれて嫌がってたのが可愛かったです(^^)。

    明暗ではなく役者の動きの停止と再動で切り替えて作品見せるのは、
    小さい舞台では有効でしたね。

    間近で見たメロスの赤フンとリアルな後日談とか、
    結構解釈されてるし、
    少なくとも両作品をきちんと読んでいないと楽しめませんな。

    相対性理論まで出てきて面白かったのに、
    なぜか眠気が・・・。

    いまふたつほど感性が合わなかったかなぁ。

    メロスのキャラも愉しかったのに何ででしょう?不思議な舞台でした。

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    2011/05/17 19:42

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