成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】 公演情報 成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.7
1-19件 / 19件中
  • 満足度★★★★

    池袋のシネコンならぬシアター・コンプレックスであるシアターグリーンが主催するグリーンフェスタも、今年はそろそろ終盤。
    昨年のグリーンフェスタでは従来の作風とは異なった残虐でグロテスクな「白魔来る-ハクマキタル-」を上演しどの賞からも漏れたラビット番長だった(私はこの作品、好きだった)が、今年は一昨年のグリーンフェスタで最高賞のGREEN FESTA賞を受賞した「天召し~テンメシ~」同様に将棋の世界を描いた作品で再度賞金100万円を狙ってきた(笑)。 

    一部ダブルキャストのBチームを鑑賞。フェスタ割(グリーンフェスタの他の公演の半券を呈示すると安くなる!)で入場。 

    さて小劇場演劇で将棋モノというと、鋼鉄村松が11年暮に「二手目8七飛車成り戦法」を上演しているが、それと前述の「天召し~テンメシ~」以外は記憶にない。むしろマンガの方に多い。私の記憶に残る最も古い将棋マンガは、もう知っている人もほとんどいないと思うが(Wikipediaにだって載ってない!)、水島新司がまだ野球ものに手を染めず、大阪の日の丸文庫という出版社で貸本用マンガ単行本を描いていた頃(50年以上前!)の作品「歩(ひょこ)」である。このマンガは将棋が何よりも好きな少年の物語だが、銭湯の洗い場のタイルを盤面に見立て、木桶を駒として並べ、湯舟につかりながら手を考えているところへ、入ってきた男がひょいとその桶のひとつを取り上げると、少年が「あかん、おっちゃん。それワイの歩(ひょこ)や、取ったらあかん!」と叫ぶ場面がある。なにせ貸本用のマンガとあって1回しか読んでおらず、詳しい筋は忘れてしまったものの、その場面だけは今でも鮮明に覚えている。当時貸本は大体1冊が1日(1晩)10円だった。りんご1個分くらいだ。小学生のお小遣いも1日10円というのが相場だったが、私はそれを毎日貸本に使っていた…。 

    受付開始(=開場)15分前に会場着。が、既に10人近くが並んでいる。劇団の説明に“池袋演劇界の申し子、今池袋で最も売れかけている劇団”とあるが(笑)、確かにその人気の程が窺える。 

    【❤】フン、これ書いてるあんたは“売れかけている劇団”よりも“熟れかけている女”が好きなくせに…。え、アタシ? アタシはこれ書いてるヤツの心に住んでるホンネよ。バシバシ突っ込んじゃうからネ。 

    開場されて中に入ると、舞台は2層に分かれている。奥の高い所では、着物姿とスーツ姿の2人の男が対局している。スーツ姿の男の後ろにはノートパソコンに向かっている男。そしてその手前低い所(通常の舞台面)には大盤が置かれ、その両側に男女。実はこれ、将棋連盟の会長である谷山がコンピュータソフトのジーニアス(パソコンに向かっている男が開発者で、スーツ姿の男はその指示に従って駒を動かしているだけ)と闘っているのを、野月と千葉という棋士の2人がTVで大盤解説をしている設定だ。 

    開演15分前からその大盤を使って将棋の基礎知識の講習が始まる。将棋のルールを知らない者も楽しめるようにという配慮にみえるが、実のところ劇中ではそういう駒の動きを知っていないとわからない場面などひとつもない(笑)。あくまで開演前の客席のムード造りだ。 

    【❤】何エラソーなこと言ってんだか。あんたなんて、この千葉役の瀬上摩衣が美人だからって、それだけで喜んじゃって、目はランラン、鼻息荒く、ヨダレ垂れっ放しでみっともないったらありゃしなかったワヨ。花粉症だなんて言ってたけど、もうミエミエよ。前説でも「客席内での淫色はご遠慮ください」って言ってたのに…、え、淫色じゃなく飲食…そんなのどっちでもいいじゃない。アタシ教養豊かだからつい頭にタクサン漢字が浮かんじゃうのヨ。 

    定刻に開演。開演時間にルーズな小劇団が多い中でこれは気持ちがいい。 

    【❤】アラ、瀬上摩衣がハケるのを残念そうな目で見てたのは誰よ。このハゲ! 

    (以下、ネタバレBOXにて…)

    ネタバレBOX

    舞台の大盤が片づけられ、奥の壁が両側に広げられると、舞台は森(井保三兎)が主宰する関西将棋会館に早変わりする。そこに東京での対局を終えた船井が帰ってくる。 

    【❤】って、東京みやげが「ひよ子」なのよねェ…。「ひよ子」ってそもそも福岡のお菓子なのよ。今は東京ひよ子って別会社にしてるみたいだけど…。福岡に行くのに「ひよ子」を持って行く人よく見かけるけど、裏でバカにされるダケだから要注意よ! 

    で、この将棋会館に所属する船井と彼が尊敬する天野、その妹で天性的な強さを持つ桂子といった面々が、森を心の中では蔑視する谷山やパソコンソフトとの対局をめぐって吸った揉んだする、イヤすったもんだすることとなる。 

    【❤】あーら、やっとホンネがぽろりネ。桂子がセーラー服から私服になった途端に「胸、でかッ!」って感嘆していたあんただもん。“吸った揉んだ”が真っ先にくるわよねぇ…。 

    そうまさしくDangerous Curve…いや、そんな失礼なことを言ってはいけない。この桂子役の雪島さら紗、実に適役。可憐な感じと厳しさを併せ持った役柄を見事に演じている。なにより、対局している時の目の鋭さが素晴らしい。実力がついてきたから井保三兎が今回の大役に抜擢したのか、それとも今回の抜擢で彼女が燃えたのかはともかく、これからを注目してみたい。
    この将棋会館のアイドル的存在・陽子役の江崎香澄もいい。その反面、女流棋士の一部に全く芝居のできていない人間が見受けられたのがちょっと残念。 

    今回は私の痴性、いや知性を貶めようと横槍が入って集中して書けないので、この辺で止めるが、一流プレーヤーとコンピュータの対決などといった現在の話題を盛り込みつつ、見事にエンターテインメントに仕立て上げるラビット番長はホント面白いよ。 

    【❤】そう、野球の番長は道を踏み外してしまったけれど、ラビット番長は(万一、賞金の100万円が獲れなくても)しっかりと王道を歩んでいってほしいものよネ。劇中でも言ってたじゃないの、「心まで貧乏になったらアカン!」
  • 満足度★★★★★

    素晴らしい公演
    将棋の世界を描いた物語…「グリーンフェスタ2016」において【GREEN FESTA賞】受賞。同じ将棋の世界を描いた「天召し~テンメシ~」で2014年【GREEN FESTA賞】受賞をしているから、将棋の物語といったら ラビット番長 という代名詞になりそうである。
    自分は両作品とも観ているが、本作品のほうが好みである。単に前作が実在する人物をモチーフにしており、本作品は非実在という世界観の違いだからという訳ではない。
    芝居としての観せ方が好きである。観客によって観点が違うから一概に言えないが、物語の多重構成、観客本位のわかり易い観せ方が良かった。演技は若手育成もあろう、少し多い登場人物、演技力差も見られるが...。そこは敢えてということは十分察っすることができる。

    ネタバレBOX

    舞台セットは、三方向から観せる。何の変哲もない舞台が、中央扉を両開きすることで、上手・下手に話を振る。さらにその上部に対局場面を設ける。将棋のタイトル戦は、盤上をTVで映す時は天井からカメラを回すが、この芝居ではその逆、上階で俯瞰するような位置取りである。
    やや上手扉が客席寄りに出ており、そこでは奨励会会員であろう若手メンバーが騒がしく指手研究をしている。一方下手は、物語の本筋...その牽引する場面が描かれるが、上手の方が客席に近い分、騒がしさに気を取られるようだ。この三方向の演出・演技が少し離れており、観客(自分)の集中力が分散されるようであった。
    物語は多重構成...一つは、プロ棋士とコンピューターに搭載された人口知能との対戦。人口知能が自己進化するという、将棋というアナログ世界へ異次元的要素を持ち込んで魅せる。実際、プロ棋士とコンピューターソフトが戦う「電王戦」(ドワンゴ主催)がある。
    もう一つは、プロ棋士になれず挫折した人間...その男を通してみた生き様。そこには夢を追い続けて、その人間味が溢れているところ。この両極をしっかり描き、芝居としてまとめあげている点が素晴らしい。

    途中、コンピューターの自己進化に”嫌悪”的な描きも見えたが、この人口知能コンピューター、人類にとっての存在価値を問うような...。危険・過酷な労働はロボットに任せる。しかし、誰も理解できない「知」に依存する世界。やがて制御不能な人口知能に人類は支配され、なんて不気味な連想もさせる。

    さて将棋好きには、東・西棋院の関係、女流棋士の立場・存在などニヤリとする小ネタも盛り込んでおり楽しめる。
    ラストは、ラビット番長らしい結末である。

    グリーンフェスタ2016授賞式の時、今年6月に「天召し」を再演するようなことを話していたと思うが、6月は「ギンノキヲク2」(演劇制作体V-NET)を再演し、9月に「天召し~テンメシ」が予定されているようだが...池袋演劇祭参加作品にするのだろうか?

    次回公演も楽しみにしております。
  • 満足度★★★★★

    見応え有りでした!
    やっぱりいいねぇ、井保脚本!と小躍りして拝見しました。と言いつつ、また余計な一言を。前回「天召し」では“無言の芝居があっても”と書きました。今回は“盤に向かう打ち手の表情を見せて欲しい”と感じました。ステージ奥上段で下向き。
    せっかくの想いが感じられる表情が見えない。これはとてももったいない気がする。映像なぞ使わない劇団さんではあるが、そういうクローズアップがあっても良いのでは。

  • 満足度★★★★★

    一時代を築く大作家になりそうな予感。
    素晴らしい作品だった。

    これまでの井保三兎作品も素晴らしかったが、これまで以上に芝居の「骨格」がしっかりしていて、笑いの底にも人生への哀切漂い、風格が感じられた。

    井保三兎さん、もしかして現代随一の本格的大衆演劇の作演出家になるのじゃないかしらん。観終えた、そういう思いが、確信に変わった。

    出演陣も、皆さん力演好演されていたが、以前から注目していた雪島さら紗が、今回はメインどころとなり印象的でした。

  • 満足度★★★★★

    『成り果て』
    素晴らしい作品でした❗☆
    母子の情愛、勝負の厳しさ、色々な思いが昇華させるラストも最幸でした☆

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい!
    まだ3月初旬だけど今年観た中では一番面白かったです。

    将棋に詳しくなくても
    ドキドキワクワクできたし
    笑えたし。

  • 満足度★★★★★

    最高の舞台
    素晴らしい。しばらく客席から動くことが出来なかった。
    将棋が好きな人しかわからないネタも多い。番長が勉強して台本を書いていることがわかる。自分にとって生涯最高の作品。再演がいまから楽しみ。

  • 満足度★★★★★

    スタンディングオベーション 花5つ星
     ラビット番長の作品系列は、まず2通りに分かれる。

    ネタバレBOX

    人間の優しさやしなやかさ、温かさなどを強調して描く作品群(「ギンノキヲク」シリーズなど)と抑圧され歪んだ人の魂や暗黒面を描いた作品(「白魔来る」など)だ。つまり人間の持つ二面性をそれぞれの作品に負わせた作品群である。だが、彼のペンネーム三兎は恐らく3羽の兎を同時に狙いたい、との意を込めたペンネームなのではないか? 今作はその3つ目の可能性、技術と人間の相克に力点があると思うのだ。(作品でいえば「RS」などの系列である)。
     三方を一人でこなすのは何も作品傾向だけではない。演劇人としての彼も三役をこなす。劇作家、演出家そして役者である。今作でもこの三役をこなしている訳であるが、他劇団への客演や後進の指導もこなし当に三面六臂の活躍なのである。
     こういった演劇人としての活動で多忙を極める彼だが、自らの内面の進化をも決して疎かにせず、人間性を豊かで深いものにしていることが良く出ている。人間が一回り大きくなったという印象を受けると共に、将棋という厳しい勝負の世界で優しく在ることの困難、そのような性格故の勝負での隙、更には勝負師としてのこれらの弱点を克服する姿を天野 高志というキャラクターに描きこむことで、実に自然に人間性の深まりを表象している。この苗字と名前にも無論、作家は意味を付与している。また、高志が、プロの将棋士になることを諦めても、生まれてきた我が子の為、愛する妻の為、そして亡き父の病に負けまいとの意意を自らの選択によって継承しようとする姿故に、不条理に抗う人としての高い姿勢が観客に訴えてくる。
     また板上の開閉可能な目隠しに描かれた文様は将棋の駒の形だ。歌謡曲の歌詞ではないが、吹けば飛ぶよな将棋の駒をこのような形に活かす。こういう細かい点にも神経の行き届いた配慮を見せている点も心難い。
     ところで、最後の場面で肝心なことは、嵌め手を使わないことを選んだ点にある。嵌め手を選べば勝率100%であるにも関わらず、敢えて勝率5%に賭けることを選んだ所に森九段の精神の戦いがあり、人間のプライドが在るのである。そしてそれは、コンピューターサイドに選べる選択肢ではあり得ない。何故なら、コンピューターのプログラムのコンセプトは勝つためのプログラムというオーダーで組まれているから、唯一の展開は尖鋭化することだけだからだ。即ち100%の勝率と5%の勝率のうちどちらを選ぶかは、プログラムのコンセプトを決めた段階で決しているのである。然しながらヒトはことほど左様に単純でも無ければ悩まない者でもない。その人間が人間として在ることのかけがえのなさと、勝ち負けだけでは測れない生きて在ることの意味、その重み、そして人らしく生きることによってのみ得られる充足感と幸福を、即ち人間が人間らしくある為に選ばれたこの選択が今作の要であることに異を挟む者はあるまい。
     だが、井保 三兎氏の凄い所は、こういう恥ずかしい褒め言葉をちゃんと茶化していることだったりするにょだ!
  • 満足度★★★★

    成り果て
    将棋は全然分からないのですが大丈夫でしょうか?と予約のメールに書いたら「大丈夫です!」と言うお返事。当日は開演前に将棋の初心者講座もありましたが、全然分からなくても、なんなら初心者講座を見逃しても全然大丈夫でしたね。もちろん将棋の事をよく分かっている人が見たらさらに面白い仕掛け(?)になっていたのだろうとは思いますが、大事なのは将棋そのものじゃなかったから。昨年「白魔来る-ハクマキタル-」を見たきりですが、今回の演目の方がラビット番長らしいとのことで、いろいろ見逃しているのは残念なことだったのではと思っています。

  • 満足度★★★★★

    とっても好みですう~!
    これこれこれ!これを待っていたんです。井保さん、数作見せて頂きましたが、これが自分的にはベスト!単なるエンタメでもなく、くどい人生訓でもなく、そして楽しめる!対局の場面のスピード感が心地よく、ホントに実戦番組みている感じ。よく練られている上に、関西女流プロのしたたかな感じとか、羽×名人?の寝癖の感じとかがもう、リアルでリアルで嬉しかった!また、こんな作品、お待ちしております!(DVDで再見!)

  • 満足度★★★★★

    これだよ!
    これだよ!こーいう芝居が観たかったんだよ。ストーリー,演技,舞台装置,接客,全てにおいて一分の隙もない。もう完璧ですね。こーいう芝居に出会えるから観劇って止められないんだよね。4月から文化のかけらもない地方都市に飛ばされ単身赴任となる我が身,2週間に一度は帰京し,観劇はできるものの,平日には絶対無理,観劇回数も激減することとなる。多分,お気に入りの劇団の公演に合わせて帰京するんだろうけど,9月のラビット番長の次回公演もその予定にしよう。ホント面白い良い芝居だったんだもの。

  • 満足度★★★★★

    Fantastic !!
    2日目の昼と夜、2回観劇しました。全てにおいて星5つ。

    約2時間にしっかりと詰め込まれているのに、
    Too Muchな感もなく、それでいて緩急がしっかりとしていて、
    自然に作品に引き込むすごさ。
    狭い空間を最大限に見せる作りもまたすごい。

    大半のお客さんも同じ印象を持ったと思いますが、
    将棋をほとんど知らなくても最高に楽しめるというのは、
    芯のある脚本と演出、たくさんのレベルの高い役者さん達が、
    それぞれの持ち味を最大限に出した結果でしょう。圧巻でした。

    これだけすごい作品なのに、観れる人数がキャパ的に限られるのがもったいない。
    いつか再演する時は、より大きな会場でやってほしいと強く感じます。

    挫折を超えた先にある絆。とても良いお話でした。

  • 満足度★★★★★

    ラビ番最高!
    一部ダブルキャストということもあり、マチソワ観てきました!

    もう最高に楽しかったです!!
    いつも思うけど、脚本が素晴らしいし、それに応える演者の皆さんも素晴らしかったです。
    観終わって、「自分が本当に観たい舞台ってこういうことなんだな...」と一人納得して帰路につきました。

    これ観ないとダメなやつです!

    開演前の若手イケメン棋士と美人女流棋士による「初心者向け将棋講座」も必見ですよ♪

  • 満足度★★★★★

    開演前の解説は・・・
    将棋がまっつたく解らない私には、とても有難かったです。
    ストーリー展開もテンポ良くて、2時間がとても短く感じられました。
    私にとって大好きな芝居の一つになりました。

  • 満足度★★★★

    楽しかったです
    開演前に将棋のルールを説明してくれた事で、よりお芝居に引き込まれました。
    最後は、えっ?どういうこと?と思い、頭をフル回転させました。

  • 満足度★★★

    観てきました
    隣りに座った男性さんが一時間くらい、顔 耳などずーっとかいていて残念ながら集中できませんでした。座席間隔が狭いのでガタイいい男性を隣りに案内された制作のかた。もう少しそこ配慮して案内して下さい。その男性を案内されて集中力もてず後半30分だけなんとか観てました。


  • 満足度★★★★

    5つ星をあげたかった・・・・
    とっても とっても楽しめたんだが
    最後のほうがチョットわかんない感じがしてね~

    詰め込んだ情報を上手に展開して
    面白く見せ
    狂言回し役もコミカルにつけて
    笑えたなぁと思えた約2時間!

    開演前にはTVの将棋の対戦風な
    将棋の駒の動かし方解説付き=開場後の入場を強く勧めます!!
    (10分前では途中になっちゃった・・・残念)

    ネタバレBOX

    サクッと”ネタバレ”いきます

    AI将棋=まぁ言うとこの”電脳戦”というやつでしょうか
    日本将棋の会長さんがコンピューターに負けては・・と
    3本勝負して2連敗=3本目は3番勝負になり
    AIに弱点が見つかり1回戦は人間側が勝利
    2回戦は負け
    で3回戦は?ど~なった??
    オープンエンド?想像にお任せします?
    ここがわかんなくて星が欠けたのです・・・・
    まっあっしの理解力不足なんですけどね

    羽生名人も寝癖頭で登場して笑わせてくれました(^^)

    AI話はSFしてて好みに合ったですわい
  • 満足度★★★★★

    文句なし!面白すぎーる。
    ラビット番長は私にとって見逃せない劇団のひとつだが、今回の作品の脚本、演出は素晴らしいに尽きる!
    将棋界自体に精通しているからこそ出せるリアルさを基に笑い、喜び、悲しみ、苦しみなどなどが違和感なく自然に盛り込まれ、勝負の世界の厳しさの中に人間らしさ、人間の優しさを失わないという主題も明確である。
    盛りだくさんの人間ドラマに無駄がなくテンポのよい展開は飽きさせない。
    舞台セットの工夫、大盤の活用、も解りやすい。
    特に中心人物と思える井保、渡辺の掛け合いは抜群!
    大川内の病魔に侵されもコンピューターに向かう姿、その声は胸を打つ。

    ネタバレBOX

    相変わらず、羽生名人は寝癖が取れませんでしたね(笑)!
  • 満足度★★★★★

    超・すっごく・めちゃめちゃ良かった♪ 強力にオススメ!
    井保三兎さんが主宰する ラビット番長の第2四回公演(← 24回ですけどこの表記に意味があります)『成り果て』を観ました。『デイドリーム・ビリーバー』で共演した 野崎 保さんの応援兼ねて、ですが「ギンノキヲク」や「消える魔球」など真正面からハマってしまうステキな作品を観せて下さる劇団さんなので期待して伺いました・・・結果、期待を遥かに超えていきました♪

    将棋や棋界に興味があったり、コンピュータと棋士の戦いにチラッとでも関心がある人には、もう堪らない物語です。舞台上に「愛」が溢れていて後半は自分でも訳が判らず号泣してました(涙腺緩いです..)。

    そして、タモツさん・・・こんなステキな舞台に立てるだけで羨ましいのに・・・なんてオイシイ役なんだ!ずるい!..でもってカッコ良すぎ♪ 前方2列目から真正面でイケメンのタモツくんを堪能させて頂きました (^^;)

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