満足度★★★★★
リピート
物語を知っていても、キャスト達の『想い』に突き動かされる姿に、引き込まれ、どっぷりと物語の世界に浸かり、笑ったり涙しちゃったり、心を揺さぶられます。このキャスト達の演技力が、物語を色濃く深くするので、何度でも観たいと思うし、見る度に深く、より研ぎ澄まれていく感が、魅力的です。
ゴベリンドンの旨味を凝縮して、洗練させているので、是非とも、多くの方に、観ていただきたいです。
満足度★★★★★
応援したくなる
おぼんろは観ているものを取り込んでしまい、物語の中に自然といざなっれくれる。
そんな世界に浸って入ると俗世間から開放され、夢心地になりとてもリラックスできる。
舞台設定(大道具、子道具、照明、音楽等)もすばらしい。役者も素晴らしいが、これらも忘れてはならない。また、観客もひとつの小道具として芝居に参加している気にさせる。そんなひとときであった。
これからもずっと応援していこう。
満足度★★★★
そうかぁ
いや、別にそういう意味じゃないのだろうけど個人的にはどうも「おんぼろ」と読んでしまいそうになる。のですよ。お話は感動的だと思います。そして、おぼんろさんの取り組み方も。
満足度★★★★★
思い切って行って良かった。
多分誰もがそう思えるはず。の舞台。
マチソワ続けて参加という初めての体験だったが、通算で3回目4回目。
たびごとに座る位置を変えてみる。
独特の座席設定の為、当然見える景色が全く違う。
メインで演技している語り部以外にも、小さな物語がある。
何回も足を運ぶ参加者にも、たった一度きりの邂逅を得た参加者にも、何かを残してくれる作品だと思う。
リピーターに優しい価格設定は嬉しいが、毎回、全身全霊で物語を紡ぐ語り部達には、少なからず申し訳なく思ってしまう。
14日(金)の昼の回は追加公演の為、まだ空席ありとの案内だった。
残りわずかなこの世界を一人でも多くの人に感じてもらえたらと思う。
満足度★★★★★
エキサイティングな体験型
横断幕が拡がった辺りで没入してからは、
まるで異世界へ入り込んでしまったかのような濃密な2時間を
過ごすことができました。感動というと大袈裟かもしれませんが、
確実にこころが動かされました。
満足度★★★★
イロトリドリの世界
お話はとにかく美しくて切ない物語。
色とりどりの森でみんなが走り回って、踊ってる。
観劇当日は物足りなさがあったけど時間が経って思い返すとちょっと違う感想が出てきたりしてビョードロは日々進化してるっていうし、なんだかスルメ的な噛めば噛むほどいいダシが出てくるみたいなお芝居なのかもしれない。
タクモは相変わらず素敵なピュアボーイで、リペンは1番普通の少年なんだけどいろんなとこで魅せてくれるし、ジョウキゲンの無垢さとタクモへの愛が切なくて、ジュペンの親子愛も涙せずにはいられない。
そして今回客演の林さんの色気がすごい。
会場に入ったとき、たまたま入口にいたユスカが挨拶してくれたんですがこれまた色っぽいの!!
どうやったらそんな色気出るの?その色気ください!!!
タクモとユスカの絆が見どころです!
行けないと思っていた2回目の観劇に明日行きます♪
どんな風に進化しているのかほんと楽しみ☆
救われるとか救われないとか私はそういう見方をしていないのでなんとも言えないけれど、お話としては良くできた童話だと思います。
何も考えず見た方が気楽に見られるんじゃないかしら?
白雪姫も赤ずきんも誰か殺されちゃうけどそんな重く見ないでしょ?(´▽`)
個人的な見解ですけどね。
満足度★★★★★
これを観ずして、何を観る?
観るという言葉には語弊がある。おぼんろは観劇ではなく、参加であるから。
私も3度目の参加。語り部のみんなが参加者と屈託なくはなしている。私以上にこの場所に訪れている人も多数いるみたいだ。
始めて一人で参加している人にもまるで前々から知り合いかのように、話かけている様を見て、本当におぼんろの語り部達は人として暖かい人たちなのだなと痛感します。
席を変え、角度を変えてみる物語は驚くべきほど新鮮で、誰もがリピートしたい作品であることは、一度この作品に参加すれば、すぐに納得すると思う。
一度では足りない。全体を見渡せる席に座って一度、一人一人の語り部を追う事で、5度。最低6回はいつでも新鮮な楽しさを感じる事ができるのだと思う。残りたった5ステージ。まだたった3回しか参加できていないけれど、何としてでも、後一回はd-倉庫に向かいたいと思っています。
まだ一度もこの世界観に触れていない人たちに告ぐ。
一般の人でも、舞台関係の人たちも
絶対に見逃してはいけない作品がここにあります。
残りたった5ステージです。
千秋楽は売り止めみたいだけど、
他はまだ参加できる様子。
演劇の新しいスタイルを目撃してください。
満足度★★★★
僕らは愛を求めるこども
フライヤーも見ていましたし、twitterで劇場内の様子も見ていましたが体験してみると大分衝撃的でした。
初めて「参加」してみて感じたことはこの人たちは演劇の力を信じているのだなあ。演劇の魅力を理解しているのだなあ。ということでした。
ジョウキゲンの見せてくれる生きることへの純粋な喜び、愛情への一途な憧れは自分の中の当たり前になって死んでいた強烈な感覚を甦らせてくれました。
特に今自分自身が恋をしているので共感する部分が多かったです。
人間の本能的、根源的な望みが描かれていて、あの壮大な世界観を5人(と観客全員)で立ち上げていることがすごかったです。
満足度★★★★★
参加者巻き込み、笑いも涙も
3回目の観劇は階段席で。視点が違うとおもしろさも違う。へ~、ここから見るとこんな表情をしていたのか、こんな風に感じられるのかと新鮮だった。シリアスな物語で最後には泣けるのに、あちこちでうまく笑わせてくれる。特に面白かったのは、歌とダンスの場面でユスカがわざと口を動かさず、みんなの笑いを誘った場面と、端っこでひとりリペンがお金を「1べリンドン、2べリンドン、、、、、5ベリンドン」と数える場面。以前の口コミでお金を数える話を書いてくれた参加者がいたが、今回はその場面に実際に出会えた。リペンのそばにいた参加者しかわからない細かな演技?ではあるが、前回の「ゴベリンドンの沼」を見た私には、いろんな場面でファンを楽しませてくれるおぼんろならではの心遣いのようでうれしかった。
満足度★★★★★
あいかわらず・・・
熱くて熱苦しくて、けれどこっちの胸さえ苦しくなるような熱さで熱苦しさで、ぎゅっと胸の奥を掴まれたり、ふっと泣きそうになったり・・・そんな心が苦しくなるような素敵な舞台だった。
満足度★★★★★
ワールド満喫
わたくし、日暮里d-倉庫とは相性がよいのです(^^♪
しかも、楽しみにしていた初おぼんろだったので、ウキウキしながら劇場の入り口へ。
いつも通り、2階に上がろうとしたら…
え?1階から入るんですか!?
中にはいると…おぉ~、ワールド☆
受付近くでは、舞台メイク・衣装の拓馬氏が色々な人に話しかけています。
わぁ…写真もお美しいけど、近くで見る実物もやっぱりお美しい。
満足度★★★★★
物語りは日々成長を続ける。
包み隠さず言えば、正直「ビョードロ」初日の公演は、個人的に、終始しっくりこず、どこかモゾモゾした気持ちのまま観終えてしまった。でも、ある日の公演で、突然、本当に突然、「カチリ」と頭の中で音が聞こえるくらい、それまでバラバラだったピースの一つひとつがキレイにハマったかのように、作品の世界が美しく整い立ちあがってきた。驚いた。「物語りは語って初めて成長はじめる」とは、主宰末原さんの言葉だけれど、その言葉のとおり、日々猛烈な勢いで成長を続けるこの作品に、できるだけたくさんの方に出会ってほしい。と今では心から思う。もし、前半戦に参加された方で、私が初日に抱いたのと同様の感想をお持ちの方がいるとしたら、その方には、ぜひもう一度参加してみることを強くお勧めしたい。そうすれば、恐らく、最初に観た時とはまったく違う「ビョードロ」に出会っていただけるのではないかと思う。残り10ステージ。公演が終了してしまえば、どれだけ望んでももう二度とあの美しい「月色の森」に迷い込むことはできない。そう考えるだけで、今から泣きたくなる
満足度★★★★★
不思議な空間
これまで経験した観劇や映画鑑賞、遊園地や食事などすべての中で、ひときわ心が動かされる時間でした。当初おぼんろを知った時、その勢いを観て私は夢の遊眠社の再来のように感じたと書いたのですが、今回の公演を観て、彼らがもっと、まったく新しい団体であることを確信しました。流行りものと言うよりはもっと濃厚な、大切な人同士が共有する秘密の場所のような空間なのだと思います。今回は私も、夫を連れていきました。客席はまさしく老若男女で埋め尽くされていて、女性の方はもちろん、中年の男性の方や、若い男の子たちが顔をくしゃくしゃにして号泣しているのは微笑ましくもありました。かく言う私と夫もボロ泣きでした・・・。普段なら泣き顔を人に観られるのは恥ずかしいのに、あの場では全員が仲間のように感じて、どんなに泣いても許されるような気がしたから不思議です。千秋楽まであとわずかですが、がんばってください!まだ観ていらっしゃらない方、是非!!
満足度★★★★★
作品が進化する!
前半戦に一度参加、そして、中盤戦に2度目の参加をした。おぼんろに一度参加した後に、他劇団の公演を見たのだが、申し訳ないくらいに、何も入ってこなかった。おぼんろの後に、違う劇団の観劇予定をいれるのは今後やめようと思ってしまった。ビョードロの物語りが、瞼の裏に焼き付いて離れない。
期待を胸に2回目の参加。もちろん違う席に座ってみた。
語り部が「おぼんろを体感できるのは、下の桟敷席ですよ!」と声を大にしているので、一度は体感してみなくてはと思ったのだ。尻や、腰が痛くなるのではないかという懸念もあったのだが、そんなものは杞憂だった。
陳腐な表現でも申し訳ないのだが、
面白いのだ。
凄いのだ。
これほどまでとは予想できなかった。
ちょっと外側から見ていても、おぼんろの舞台は魅力的で心惹かれるのに、
下の席に座ると、心惹かれるどころか、心奪われる。
観る位置が変わっただけでなく、作品の演出も所々変わっていて、
まさに作品が進化するという言葉がふさわしい。
何度見に来ても楽しいと言われている おぼんろの所以はここからくるのか。
開演前に語り部の「高橋倫平」が初めて参加する人々に下の席をすすめ
、
「みんな癖になるよ♪」と笑いあっていたが、
終演後カーテンコールで正面に立つ語り部たちを見るのその参加者達の目が確かにキラキラと輝いていた。
おぼんろは癖になる。
終盤戦、少なくともあと一度は、この世界を体感したい。
満足度★★★
大人のためのファンタジー童話
手作り感満載の舞台美術、どこに座ろうかと悩む客席、開演前の楽しい演出、縦横無尽に走りまわる役者達…斬新な劇でとても楽しかったです。大人のためのファンタジー童話な内容はストレートすぎる感じがしましたが。
シアターコクーンも夢ではないと思います…が、それを目指すがゆえに、あまりにも総動員数へのこだわりが強すぎで、上演後の挨拶等では世界観の余韻を楽しむ間もなく現実に引き戻された感じでした。
満足度★★★★★
やっとまた月色の森に参加できた
今日で4回目の参加。来たい来たいと思いつつなかなか連日参加できず…久しぶりのビョードロ。いろいろ深化していました。まず、リペンの顔芸?コミカルになっていてwwwジュペンとの対比で、これまたイイ感じでした。リンペイさんのコメディアンセンスが窺えて面白い発見でした!初日から比べると、物語がしっかり息づいていて。それぞれのキャラが立ってきたというか、よりはっきりしてきた印象を受けました。あと、それぞれが皆嘘をついているんですが…ラスト、タクモの嘘がとっても綺麗で。あんな嘘ならつかれてみたいな~って…タクモとジョウキゲンの壊れやすい愛情がとてもとっても切なくて見ていて苦しくて。ユスカの神々しいような、マリア様のようにジョウキゲンを見守ってる感じも大好きで。とにかく、見ていると愛がいっぱい溢れていて、切なくも美しくて。泣くんだけど微笑んじゃいます!!!ぜひ、日暮里d-倉庫の月色の森へ迷い込んでみて下さい。