満足度★★★★
僕らは愛を求めるこども
フライヤーも見ていましたし、twitterで劇場内の様子も見ていましたが体験してみると大分衝撃的でした。
初めて「参加」してみて感じたことはこの人たちは演劇の力を信じているのだなあ。演劇の魅力を理解しているのだなあ。ということでした。
ジョウキゲンの見せてくれる生きることへの純粋な喜び、愛情への一途な憧れは自分の中の当たり前になって死んでいた強烈な感覚を甦らせてくれました。
特に今自分自身が恋をしているので共感する部分が多かったです。
人間の本能的、根源的な望みが描かれていて、あの壮大な世界観を5人(と観客全員)で立ち上げていることがすごかったです。