満足度★★★★
イロトリドリの世界
お話はとにかく美しくて切ない物語。
色とりどりの森でみんなが走り回って、踊ってる。
観劇当日は物足りなさがあったけど時間が経って思い返すとちょっと違う感想が出てきたりしてビョードロは日々進化してるっていうし、なんだかスルメ的な噛めば噛むほどいいダシが出てくるみたいなお芝居なのかもしれない。
タクモは相変わらず素敵なピュアボーイで、リペンは1番普通の少年なんだけどいろんなとこで魅せてくれるし、ジョウキゲンの無垢さとタクモへの愛が切なくて、ジュペンの親子愛も涙せずにはいられない。
そして今回客演の林さんの色気がすごい。
会場に入ったとき、たまたま入口にいたユスカが挨拶してくれたんですがこれまた色っぽいの!!
どうやったらそんな色気出るの?その色気ください!!!
タクモとユスカの絆が見どころです!
行けないと思っていた2回目の観劇に明日行きます♪
どんな風に進化しているのかほんと楽しみ☆
救われるとか救われないとか私はそういう見方をしていないのでなんとも言えないけれど、お話としては良くできた童話だと思います。
何も考えず見た方が気楽に見られるんじゃないかしら?
白雪姫も赤ずきんも誰か殺されちゃうけどそんな重く見ないでしょ?(´▽`)
個人的な見解ですけどね。