満足度★★★★★
これを観ずして、何を観る?
観るという言葉には語弊がある。おぼんろは観劇ではなく、参加であるから。
私も3度目の参加。語り部のみんなが参加者と屈託なくはなしている。私以上にこの場所に訪れている人も多数いるみたいだ。
始めて一人で参加している人にもまるで前々から知り合いかのように、話かけている様を見て、本当におぼんろの語り部達は人として暖かい人たちなのだなと痛感します。
席を変え、角度を変えてみる物語は驚くべきほど新鮮で、誰もがリピートしたい作品であることは、一度この作品に参加すれば、すぐに納得すると思う。
一度では足りない。全体を見渡せる席に座って一度、一人一人の語り部を追う事で、5度。最低6回はいつでも新鮮な楽しさを感じる事ができるのだと思う。残りたった5ステージ。まだたった3回しか参加できていないけれど、何としてでも、後一回はd-倉庫に向かいたいと思っています。
まだ一度もこの世界観に触れていない人たちに告ぐ。
一般の人でも、舞台関係の人たちも
絶対に見逃してはいけない作品がここにあります。
残りたった5ステージです。
千秋楽は売り止めみたいだけど、
他はまだ参加できる様子。
演劇の新しいスタイルを目撃してください。