満足度★★★★★
参加者巻き込み、笑いも涙も
3回目の観劇は階段席で。視点が違うとおもしろさも違う。へ~、ここから見るとこんな表情をしていたのか、こんな風に感じられるのかと新鮮だった。シリアスな物語で最後には泣けるのに、あちこちでうまく笑わせてくれる。特に面白かったのは、歌とダンスの場面でユスカがわざと口を動かさず、みんなの笑いを誘った場面と、端っこでひとりリペンがお金を「1べリンドン、2べリンドン、、、、、5ベリンドン」と数える場面。以前の口コミでお金を数える話を書いてくれた参加者がいたが、今回はその場面に実際に出会えた。リペンのそばにいた参加者しかわからない細かな演技?ではあるが、前回の「ゴベリンドンの沼」を見た私には、いろんな場面でファンを楽しませてくれるおぼんろならではの心遣いのようでうれしかった。