
繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
繭文
始めてみました。
前から注目していた劇団なんですが、今回やっと見れました。
昭和の日本を思わせるアングラチックなお芝居です。
なんか後味の良い芝居でした。
役者の方々は大変上手いです。

繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★
まるで...
明らかにヘンな人間達を、陰湿にならないようドライに明るく描いてるところ、後半、重く暗い結末を予感させるようなくだりがあって、一気に足払いくらわせるようなオチ...大ネタの落語を聞いたような心持ちでした。
昭和初期の和洋混在美術は、(好きなのもあるけれど)見ていて飽きません。

#1 「運命」
MCR
新宿村LIVE(東京都)
2007/02/07 (水) ~ 2007/02/12 (月)公演終了
満足度★★★★
MCR LABO
初めて見た劇団です。知り合いの方が出演しているとのことで今回初観劇です。
番外公演のような感じです。オムニバス形式です。
個性豊かな俳優さんが大変面白かったです。

アジト―Mission1―
謎のモダン館
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/12 (月) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
言われてみれば
言われなければ真面目なお話かと思って観てしまうのですが、コメディーでした。でも、コメディーだと思って観に行くと、真面目だったりして、なかなか奥深かったです。

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
劇団黒テント
イワト劇場(東京都)
2006/12/15 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満月の点滴
快飛行家スミス
武蔵野スイングホール (東京都)
2006/03/12 (日) ~ 2006/03/12 (日)公演終了
満足度★★★
異色
もともとの企画が、音楽イベントだったせいもあって、快飛行家スミスらしさは発揮しきれてなかった。
場所も悪かったし。
他の音楽の人々のレベルがいまいち。
でも、まあ、そんな中で、殴り込みをかけたみたいな快飛行家スミスのスタンスは気に入った。
こびたり馴れ合ったりしない辺り、さすがだ。
芝居の内容は、悪くない。

空想上洋品店
劇団ぎゃ。
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/11 (日)公演終了
満足度★★★
もう一歩先を!
普段あまり舞台を観ないボクもぎゃ。さんはこれで3回目。
どちらかというとたくさん観てる方に入ります。
いやしかし、今までにないくらいポップでしたねー。
「洋服」がモチーフだけに衣装やその他の部分での色彩設定にはかなり気を使ったのではと思います。

ドカチン ~下北沢死闘編!~
昭和芸能舎
シアターブラッツ(東京都)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
オススメ!ウェルメイドな社会派コメディ
脚本の羽原大介氏は、個人的にはアニメ『ふたりはプリキュア』の人だったりするのですが、彼の作・演出ということで当日券で観てみたら大当たりでした。
マンション建築3次受けの弱小建築会社の労働者たちの目線からみた、耐震強度偽造問題。とはいえ内容は全く堅苦しくなく、非常に良く出来た人情コメディとなっています。建築シーンをダイナミックな集団ダンスパフォーマンスで表現するなど、演出も冴え渡っていました。
また個々のキャラクターが背景までしっかり描かれた脚本が素晴らしく、どの人物の行動も納得がいくものでした。
平日のチケットはまだ余裕があるようなので、時間がある方は当日券ででも是非観ていただきたい作品です。

繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
背負うもの
アングラというより昭和の背景が必要なものがたり。
が、中身は樋口一葉の明治から本谷有希子の現代にいたるまで、背負う気持ちをもった女性たちの話。笑いは少ないし、芝居は大仰なところがありますが、それが苦にならないぐらい骨太に編まれています。おもしろかったす。

朧の森に棲む鬼
松竹
大阪松竹座(大阪府)
2007/02/03 (土) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
最高です。それだけ
舞台も音楽も衣装も役者も最高クラスをそろえて、これでもかという舞台だった。演劇を見ていて良かったと思う至極のひととき♪
わかってくれる人がわかってくれればいい。もし自分が役者であれば
あの舞台を目指したいと思うのではないだろうか。感動する話ではないのに感動してしまった。

見よ、飛行機の高く飛べるを
ぱれっと
俳優座劇場(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/12 (月)公演終了
満足度★★★
女子の生き様
永井愛の名作戯曲が、若手女優陣の誠実な演技もあって良質な舞台に仕上がっていました。中でもいち早く女子の自立に目覚め、ストライキの首謀者となる杉坂初江を演じた宮本真希が出色。情熱に溢れながらも生き方に不器用な女生徒の、揺れる心情を見事に演じ切っていたのが心に残りました。

100年先も手をつなごう
G-フォレスタ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2007/02/07 (水) ~ 2007/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
感動した
愛をいろいろ語ってた。愛はいろんなカタチがある。
いろんな愛を経験する人は少ない。
楽しい愛、つらい愛、どきどきな愛、不安な愛、
激しい愛、どうしようもない愛、穏やかな愛。
作家演出家がすべてを経験してるとは思わないが、共感できた
愛がたくさん、 あった。
やわらかいせりふは好みであった。でも、
演劇技術的にはこれからの劇団であろう。

エビータ
劇団四季
新名古屋ミュージカル劇場(愛知県)
2007/01/07 (日) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★
智恵さん、すばらしい!!!
アイーダではとかく濱田さんと比べられて、きつい思いもしてきただろう。でも、エビータではゆるぎないタイトルロールをものにした!
玲子さんのエバは観たことないが、勝るとも劣らない舞台であったと
信じる(*^^*)

スウィーニー・トッド
ホリプロ
日生劇場(東京都)
2007/01/05 (金) ~ 2007/01/29 (月)公演終了
満足度★★★★
念願♪
念願叶っての「スウィーニー・トッド」でした。
愛するが故に・・・深いです。
オープニングからいっきに世界に引き込まれました。
大竹しのぶさんが可愛い♪

夜合樹(ねむ)
快飛行家スミス
松陰コモンズ(東京都)
2006/05/27 (土) ~ 2006/05/27 (土)公演終了
満足度★★★★★
夜合樹(ねむ)
公演の為に降ったような小雨模様の天気。
雨の匂いの中、趣のある古民家の静かな佇まいが、北河原さん脚本・演出、佐奈さんの演技に絶妙なバランスでとけあった演劇でした。
同じ高さの畳の上で観ている者も舞台に乗っているような、そんな錯覚さえ感じ、しばし北河原さんの描く不思議な世界に引き込まれてゆきました。

ロープ
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2006/12/05 (火) ~ 2007/01/31 (水)公演終了
満足度★★★
前評判?
野田作品には何度か触れて来ました・・が・・
今回の「ロープ」は、うぅ~んと・・・
役者陣はかなりのつわもの揃いなのに・・もったいない!!
物足りない・・そんな感じがしました。
じゅんさん♪松村さん♪には花◎です♪♪

朧の森に棲む鬼
松竹
新橋演舞場(東京都)
2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了
満足度★★★★
古田様♪
古田新太様♪劇団☆新感線♪
ってだけでオイラは最高♪なんですが・・
なんと言っても舞台造りに圧倒されました!!凄い!!
染ちゃんの悪役っぷりもなんか・・可愛っくて良かったです♪
古田さんの活躍っぷりをもっと観たかったなぁ・・

アジト―Mission1―
謎のモダン館
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/12 (月) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★
個人的にはかなりツボ
関係者の名札をクビからぶらさげているので、大声で笑いたいのを我慢したけど、早くも今年一番笑えた芝居にノミネート。
でも、わらえるだけの芝居じゃないんだな。

月の子供
「月の子供」製作委員会プロデュース
本多劇場(東京都)
2007/02/07 (水) ~ 2007/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
おもいっきりファンタジー
「ファンタジックなのに...」とあるので、ちょっとファンタジックなのだなと思っていたら、思いっきりファンタジーでした。
マナ・カナの長セリフは聞きごたえあり。
60人のダンスシーンは圧巻でした。
一回みただけじゃ理解しきれませんが、とっても前向きな気持ちになれます。

朧の森に棲む鬼
松竹
大阪松竹座(大阪府)
2007/02/03 (土) ~ 2007/02/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
大阪まで行ったかいあり!
東京で何気なく観た公演!ではまってしまい、ついに大阪公演のチケット押さえちゃいました。行ってよかった!あの興奮よ再びじゃないけれど、やはりすごいです!何だか進化しているように感じるのは私だけでしょうか?