
UFOcm(ユーフォーセンチメートル)
あひるなんちゃら
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/12 (月)公演終了
笑いあり涙なし
自由席、というよりは、席自由。
cinra magazine【世界の劇団】 http://cinra-magazine.net/vol.12/CONTENTS/STAGE/AHIRU.HTM

ラヂウム殺人事件
快飛行家スミス
あ~とすぺ~すMASUO(東京都)
2006/02/03 (金) ~ 2006/02/05 (日)公演終了

ウエストバージニア州立大学最期の学内放送
office-over
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/01/22 (月) ~ 2007/01/23 (火)公演終了
満足度★★★★
楽しめました☆
こういう切り口もあり!という感じで楽しめました。
上演時間は、もう少し長めでも良かったような・・・。
あと、公演後のゲストトークの方がいらなかったような・・・。
余韻を覚まされた感じがしました。
でも、あくまでもお芝居自体の評価を☆

毒薬
二番目の庭
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/01/09 (火) ~ 2007/01/09 (火)公演終了
満足度★
ざんねん
ご自分でパンフレットやHPで「北九州の次世代を担う劇団・・・」と言う触れ込みを信じつつ観にいく・・・。
話は、あくまでも私個人の感想として・・・雑。深そうなムードで書いてはいるけど、浅い。空想で書いているようで、いろんなテレビドラマの台詞を繋いだだけの感じが否めない。
自信の裏づけを探りたくてHPも見てみるものの・・・・・。
のこげきの女優さんが飛びぬけてよかっただけに・・・・残念。

アジト―Mission1―
謎のモダン館
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/12 (月) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★
観た事のないタイプ
バカバカしい台詞の応酬の中に伏線をビッシリ張ってあり、いろんな意味で2時間たっぷり楽しめました☆(みなさんが書かれていた「カミカミ」も1日目はなかったような・・・)
序盤、あまり観た事のないタイプの芝居だったこともあって、「笑っていいのかな?」的な雰囲気が会場全体にあったように思うのですが・・・・

耽餌(たぬび)
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/12 (月)公演終了
満足度★★★
行った甲斐はありました
茨城からだと流石に遠かったです。
駅からのバスと案内がちと不親切な感じだった。もうちっと気が利いて欲しいよ富士見市。いや、頑張ってるのは分かるんですが。
ホールは確かにきれいな感じ。フラットなスペースだけど客席が高くなってて結構観易い。座席もまあまあ。
美術はよく作りこまれた写実的なものだったけど、その分音響と照明に面白みが無い気もした。「ドラマ」を見せる作品づくりなのだなと思う。
パンフを開き、キャスト表を見てびっくり。役名に並んだ読めない漢字のオンパレードに軽くひく。タイトルもそうだけど、これってどこまで意味があるんだろうか?色々考えてしまう。
作品の方は思っていたよりも素晴らしく気持ちが悪かったです。良い意味で。最近の流行なんですかね、こういう生理的な嫌悪感を煽り立てるような芝居って?面白いと思っても人には勧めづらいな。
話の締め方にはちと不満が。
あそこから更にその先にあるものを見せてくれたら、もっと納得がいったと思うんですよ。

青翅に眠る
快飛行家スミス
アユミギャラリー(東京都)
2005/07/29 (金) ~ 2005/08/03 (水)公演終了
満足度★★★★★
チラシ
チラシがまず惹かれた。
舞台が惹かれた。
小さな豆電球の灯りだけで提灯を表現していた。その静けさがなんともいえなかった。ラストの盛り上げも良い。
懐かしく新しい。

バレンタイン☆キッス
青春演劇ユニット・Pures(ピュアーズ)
シアターアプル(東京都)
2007/02/10 (土) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★
お祭りだったなあ。
怪人社のIKKANとR:MIXの町田誠也とXクエストのトクナガヒデカツらが集まって作ったユニットの第2回公演。座長劇団。今回は西田シャトナーを演出に迎え、グラビアアイドルをヒロインにして、シアターアプルでのハデ公演を実現。私が見た回は国生さゆりが大活躍してて、お楽しみ満載のものに。出演者も30人ぐらいいた。声優さんとかが日替わりゲストだし。(今回はトクナガさんは不参加)
IKKANさんと町田さんと西田さんなどが楽しんでいた。ハデなわりに中身がなかったような・・・。身体がキレないと、でかい舞台での動きのある芝居はつらいと思ったなあ。

朧の森に棲む鬼
松竹
新橋演舞場(東京都)
2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了
満足度★★★★★
二度行きました!1番
今まで見た舞台の中で1番!ってくらいよかったので、
1万円以上するのにまた観に行ってしまいました。
私は演じる側の人間なので、いつか市川染五郎さんと一緒に
お芝居できたらなぁ、と思いました!!!!
http://nodasatsumi.jugem.jp/?day=20070103
http://nodasatsumi.jugem.jp/?day=20070120

朧の森に棲む鬼
松竹
新橋演舞場(東京都)
2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了
満足度★★★★★
日本一
日本一のエンターテイメントだと思った。
号泣して客席から立ち上がれないくらい。
エンターテイメント
舞台という空間でみせる意味
経験がものをいうなぁ。

アジト―Mission1―
謎のモダン館
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/12 (月) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★
内容の読み違え
ハードボイルド・・しか読んでなかった(^^;)あと写真
MIのような内容を想像してたら・・・こけた・・ww
でも楽しかった♪けっこう重い内容なのに軽い仕上がりで。

繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★★
繭文
始めてみました。
前から注目していた劇団なんですが、今回やっと見れました。
昭和の日本を思わせるアングラチックなお芝居です。
なんか後味の良い芝居でした。
役者の方々は大変上手いです。

繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
満足度★★★★
まるで...
明らかにヘンな人間達を、陰湿にならないようドライに明るく描いてるところ、後半、重く暗い結末を予感させるようなくだりがあって、一気に足払いくらわせるようなオチ...大ネタの落語を聞いたような心持ちでした。
昭和初期の和洋混在美術は、(好きなのもあるけれど)見ていて飽きません。

#1 「運命」
MCR
新宿村LIVE(東京都)
2007/02/07 (水) ~ 2007/02/12 (月)公演終了
満足度★★★★
MCR LABO
初めて見た劇団です。知り合いの方が出演しているとのことで今回初観劇です。
番外公演のような感じです。オムニバス形式です。
個性豊かな俳優さんが大変面白かったです。

アジト―Mission1―
謎のモダン館
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/12 (月) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
言われてみれば
言われなければ真面目なお話かと思って観てしまうのですが、コメディーでした。でも、コメディーだと思って観に行くと、真面目だったりして、なかなか奥深かったです。

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
劇団黒テント
イワト劇場(東京都)
2006/12/15 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

満月の点滴
快飛行家スミス
武蔵野スイングホール (東京都)
2006/03/12 (日) ~ 2006/03/12 (日)公演終了
満足度★★★
異色
もともとの企画が、音楽イベントだったせいもあって、快飛行家スミスらしさは発揮しきれてなかった。
場所も悪かったし。
他の音楽の人々のレベルがいまいち。
でも、まあ、そんな中で、殴り込みをかけたみたいな快飛行家スミスのスタンスは気に入った。
こびたり馴れ合ったりしない辺り、さすがだ。
芝居の内容は、悪くない。

空想上洋品店
劇団ぎゃ。
ぽんプラザホール(福岡県)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/11 (日)公演終了
満足度★★★
もう一歩先を!
普段あまり舞台を観ないボクもぎゃ。さんはこれで3回目。
どちらかというとたくさん観てる方に入ります。
いやしかし、今までにないくらいポップでしたねー。
「洋服」がモチーフだけに衣装やその他の部分での色彩設定にはかなり気を使ったのではと思います。

ドカチン ~下北沢死闘編!~
昭和芸能舎
シアターブラッツ(東京都)
2007/02/09 (金) ~ 2007/02/18 (日)公演終了
満足度★★★★
オススメ!ウェルメイドな社会派コメディ
脚本の羽原大介氏は、個人的にはアニメ『ふたりはプリキュア』の人だったりするのですが、彼の作・演出ということで当日券で観てみたら大当たりでした。
マンション建築3次受けの弱小建築会社の労働者たちの目線からみた、耐震強度偽造問題。とはいえ内容は全く堅苦しくなく、非常に良く出来た人情コメディとなっています。建築シーンをダイナミックな集団ダンスパフォーマンスで表現するなど、演出も冴え渡っていました。
また個々のキャラクターが背景までしっかり描かれた脚本が素晴らしく、どの人物の行動も納得がいくものでした。
平日のチケットはまだ余裕があるようなので、時間がある方は当日券ででも是非観ていただきたい作品です。

繭文
黒色綺譚カナリア派
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/02/08 (木) ~ 2007/02/13 (火)公演終了
背負うもの
アングラというより昭和の背景が必要なものがたり。
が、中身は樋口一葉の明治から本谷有希子の現代にいたるまで、背負う気持ちをもった女性たちの話。笑いは少ないし、芝居は大仰なところがありますが、それが苦にならないぐらい骨太に編まれています。おもしろかったす。