
mrs,mr.japanease
快快
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/07/25 (水) ~ 2007/07/30 (月)公演終了
初日観劇。
初見。独特な身体表現のセンスの良さがツボでした。笑えるんだけどフッと痛さを感じたり。暗い照明の長い語りの場面で2度ほど落ちそうになったりしましたが、面白かったです。

素晴らしきこの世界
愛情爆弾
シアターブラッツ(東京都)
2004/10/07 (木) ~ 2004/10/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
がらくたのつぎにお気に入りです。
はじめは「?」がいくつもありますが 最後にはその「?」がガガガっと まるでパズルのように組みあがっていくストーリー展開は一度ハマると快感です。

がらくた
愛情爆弾
新宿シアターモリエール(東京都)
2005/06/16 (木) ~ 2005/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
がらくた
出てくるキャラたちが、友人知人とダブってしまいました
何もできない自身の歯がゆさを思い出し 胸を締め付けられるかのような、、
個人的に10代半ばの人達に見てもらいたい内容だと思います
再演を希望しまぷ

再演とプレビュー(本公演ないかも。)
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2007/07/24 (火) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

見返りのないケナ気さ
上々・ススム
BtoB(新宿ゴールデン街)(東京都)
2007/07/26 (木) ~ 2007/07/28 (土)公演終了
満足度★★★
芝居というよりコントかなぁ
バーの奥のスペースを使っての、結構長めとちょっと長めの2本のオムニバス。ちょっと下ネタよりがお店のショーみたい。90分。

少年ピーターパンの夢見るこうじょう
劇団夢のミルクこうじょう
新宿シアターモリエール(東京都)
2007/07/20 (金) ~ 2007/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
遊園地を夢見たオトナの成長
タイトルから感じるファンタジー中心の演劇かと思っていましたが、それよりも遊園地に魅せられたヒトが理想と現実の狭間で悩みそれを乗り越えようとしている姿こそがテーマと感じました。
もちろん演劇自体はこの劇団らしく楽しく若さあふれるもので、大変楽しめました。途中遊園地でパレードを演じる為に衣装ごと切り替わるシーンは、それまでとうって変わって、晴れやかでまさに「パレード」にふさわしい雰囲気を醸し出していました。
しかし、いずれにせよ情熱あふれる夢見る人々の人間関係の変化に注目させられましたことを強調したいと思います。

ハイパーソニック・オーヴァードライブ
48BLUES
タイニイアリス(東京都)
2003/06/18 (水) ~ 2003/06/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑い続けた記憶
もう4年も前になるのか。
まだ4年?
その辺りの時間の推移への主観はどうでもよいのだけれど、とにかくこのときは笑い続けてた場面があったのを覚えている。
畳み掛けるように仕掛けられていた笑いの要素にまんまとひっかかり笑って「お腹が千切れそう」って思った記憶がある。
今の48BLUESとはだいぶ違うだろうけれど、でも、この公演も紛れも無く48BLUESの公演だし、彼らを観て笑って楽しかった。
あっと言う間だったとおもったほどのテンポの良さにも驚いた。

修羅雷姫(シュラライヒメ)-三人の雷蔵たち-
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2006/11/24 (金) ~ 2006/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
女の向こうに男 男の向こうに女
女の向こうに男 男の向こうに女
そんなものをいつも感じさせられるヨンパチの女形の周りで起こるスト-リー。
それが主役となった「修羅雷姫」、梶芽衣子も藤田敏八もそれはそれは驚くでしょう。「修羅雪姫」に点を付けて、コミカルな作品なのかと思ったら、熱かった。「おんなのドス」、そう、女のドスが怒涛の渦のようにぐおんぐおん音を立てていた。その渦に飲み込まれながらも愛しぬき、戦い続けるさまに、女の性やはかなさを感じたり。
やはり楽しかった、面白かった。観てよかった、本当に。

ひーはー
Piper
本多劇場(東京都)
2007/07/26 (木) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
どうぞ行ってください
やはり大王は素敵です。初日なだけに緊張感漂いましたけど、脚本の練られ方はもう半端じゃない。頭を使わないと笑えない。でもからくりが見えると変なところで自分ひとり笑っちゃったり。Piperみんなの魅力が余すところなく観られました。

少年ピーターパンの夢見るこうじょう
劇団夢のミルクこうじょう
新宿シアターモリエール(東京都)
2007/07/20 (金) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

おんわたし
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2007/07/20 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
ここでの評判が
ずいぶんよかったので行ってみることにしました。ずいぶん前からチラシは目に付いていたのですが。そして全体の丁寧さ加減がとてもよくて、じわっと涙腺が緩みました。星組に行けないのがすごく悔しいです。

少年ピーターパンの夢見るこうじょう
劇団夢のミルクこうじょう
新宿シアターモリエール(東京都)
2007/07/20 (金) ~ 2007/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
夢を見るって…
どんなこと??
を根本的に考えさせられる作品です。
将来が決まっている人、そうでない人、これから考える人も舞台上のパレード達と一緒になって考えられる作品です。
またこの作品の面白さは観る人によって主人公が変わるところではないでしょうか。

mrs,mr.japanease
快快
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/07/25 (水) ~ 2007/07/30 (月)公演終了
満足度★★★
おもしろいから、もっと。
初日。空間や時空を流れ繋いで行く、演劇感覚と身体が気持ちいい。鮮やかで、バカで、ポップ。言葉に頼る瞬間、ちょっともったいない。
後半、大きな渦になりそう。もっと。もっと。

がらくた
愛情爆弾
新宿シアターモリエール(東京都)
2005/06/16 (木) ~ 2005/06/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
がらくた
当時、久しぶりに観た芝居がコレでした。
久々にしちゃあ、かなりの刺激があったけど。
何か後引く感じで、未だに時々画が浮かびます。
再演してくんないかなー。

再演とプレビュー(本公演ないかも。)
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2007/07/24 (火) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★
ポンポン
小学生とっては絶対的な力になる、ちょっとしたことの感覚がひしひしと、そして劇的に。
そろそろ品川カンパニーの公演が見たくなってきました。
あ、嘘です。稽古見てるのが幸せです。

マク○ス
48BLUES
アイピット目白(東京都)
2004/11/17 (水) ~ 2004/11/21 (日)公演終了
満足度★★★★★
女形誕生。
市村圭蔵氏がマクベス夫人ではじめて女役をしたんですよね。
ヨンパチ歌舞伎の女形が誕生した記念すべき公演でした(笑)
原作に忠実ながら、テンポがあって最後はほろりとさせて。
リーダー大濱琥太郎氏との夫婦役がはまっていました。

「ゼロ式」
愛情爆弾
こった創作空間(東京都)
2007/05/10 (木) ~ 2007/05/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
良い芸人は芝居がウマイのが鉄則というが…
お笑いブームと言われてしまっている今現在だけど、そうなる前は、コントにしろ漫才にしろ、その中で行われる会話が、芝居がかってたり、実際に芝居だったりした場合、それが上手くないと全く笑えないという、当たり前と言ったら当たり前の法則がありました。
天才はバカなふりができるが、バカは天才のふりが出来ない…それと同様かどうかは定かではないけど、芸人は役者ばりの演技力は必要だけど、役者に芸人ばりの面白さは要らない…もしそうなった場合は、芸人は演技力においては絶対に敵うはずがないからであり、さらにそこに面白さをプラスされたら、どうしようもないから!だそうです。
芸人さんを見事に打ちのめす、コント仕立ての芝居?芝居仕立てのコント??どっちにしても面白さは全く変わりません☆☆また見たい~♪

おんわたし
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2007/07/20 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
生きてきた中で一番泣いたお芝居
伝えたいものとか、
お客さんに与えたいと思ったりするのが、
演劇をやる上で今はあんまり重視されていないと思うのです。
それも、突飛で、あたらしいものが求められていて、
いや、そういうものも見たいし、やりたいし、つくっていくのも大切だと思うけど、
でも久々にこういう、ふつうに、とてもすてきなお話を
丁寧に丁寧に紡いで、伝えてもらったのがうれしくて
まっすぐに心に響いて
パンフレットのうえにぽたぽたぽたぽた涙がこぼれて
隣の人に迷惑なんじゃないかなって言うくらい泣きました。
幸せな気分で帰れました。

天国
ブラジル
ザ・ポケット(東京都)
2007/07/18 (水) ~ 2007/07/22 (日)公演終了
満足度★★★★
とてもうまい
お話がとても上手。
役者さんがとても上手。
演劇っぽい演劇なんだけど、すごく大事にお話を描いていて、とっても好感がもてました。
欲を言うと、わたしはもっと泣きたい。
女優陣のうつくしさにもあっぱれでした。
主役の男の人が、非常に好きでした。

倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2007/06/23 (土) ~ 2007/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
鬼の48(ヨンパチ)斬り
前回の公演から半年強、待ちに待ったヨンパチが渋谷ロックウェストに帰ってくる。 今回の公演は二週に渡り幕末の動乱期を倒幕側と佐幕側の両方の視点から演じている。 倒幕側の主人公は名実共に幕末の主人公である坂本竜馬ではなく…※1 続きはネタバレ内容へ
佐幕側の主人公は”ドカタ”ではなく土方(ドカタ)と書いてひじかた、このくだりのために…※2
内容はこれから観る方のためには知らないでおいた方が10倍楽しめると思いますのでほとんど内容には触れていませんがあえて伏せてあります。 でも、これを観ずにヨンパチは語れない。