満足度★★★★★
生きてきた中で一番泣いたお芝居伝えたいものとか、お客さんに与えたいと思ったりするのが、演劇をやる上で今はあんまり重視されていないと思うのです。それも、突飛で、あたらしいものが求められていて、いや、そういうものも見たいし、やりたいし、つくっていくのも大切だと思うけど、でも久々にこういう、ふつうに、とてもすてきなお話を丁寧に丁寧に紡いで、伝えてもらったのがうれしくてまっすぐに心に響いてパンフレットのうえにぽたぽたぽたぽた涙がこぼれて隣の人に迷惑なんじゃないかなって言うくらい泣きました。幸せな気分で帰れました。
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2007/07/26 17:30
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