![おやつの時間堂[proof]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/273/stage2730_1.jpg)
おやつの時間堂[proof]
時間堂
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/08/13 (月) ~ 2007/08/19 (日)公演終了
満足度★★★
まずは初日の稽古から、
アップからゲーム、おやつの時間を経て1幕の稽古までを見学。1つの芝居を作るということは集団活動であることを再認識。

SHOW CASE DAY 5『もっとおもしろくなりたい』
POTALIVE
こまばアゴラ劇場ロビー待ち合わせ (東京都)
2007/08/11 (土) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
工夫が話に入り込みやすく、
まち歩きの前のちょっとしたゲームが導入として敷居を低くしただけでなく、後々興味を持ち続けるきっかけに。40分。

Vampire Killer
Afro13
black chamber(大阪府)
2007/08/10 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
エンターテイメント、というか
前日に観た人から「エンターテイメント」として素晴らしい、という評を聞いていたのだけど、確かに細かいこと考えずに楽めた。二カ国語の台詞も、最初にパンフレット読んでおいて物語を理解してから観たので、問題なかった。
「スペシャル」だなあ・・と思うけど(毎回毎回はいらないけど)、こういうのも私は好きですよ。

unlock#2:ソラリス
東京デスロック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/08/10 (金) ~ 2007/08/14 (火)公演終了
満足度★★★
不思議
絶対に起こらなさそうで、でもありえないことではない。と、ちょっと考え込ませるお話でした。すごくリアルに演じている役者もいれば、突然変なタイミングで声を張ったりする役者もいて、演技にばらつきがあるのか、演出的意図があったのかわかりませんが、不思議な感覚が残りました。私はいちばんリアルで、自然に演じていたケルビンがすごく好きでした。不思議な中に人間の無力さを感じるちょいせつない作品です。

ひのひのふう
劇団PA!ZOO!!
西鉄ホール(福岡県)
2007/08/12 (日) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
初演の時よりも
舞台のリアリティーが上がっていて感動しました。
やはり西鉄でやるならあれくらいはしないといけませんね。
安河内さんにもううっとりでした!

Bプログラム『僕がゲームを作らないと世界が滅んでしまうから』
POTALIVE
こまばアゴラ劇場ロビー待ち合わせ(東京都)
2007/08/04 (土) ~ 2007/08/14 (火)公演終了
満足度★★★★
まちのデザインとゲームデザイン
その共通項を見いだし、説明しながらのお散歩はなかなか趣深く。美しいデザインの構築法は同じなのねと納得。50分。

東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』
東宝
帝国劇場(東京都)
2007/06/08 (金) ~ 2007/08/27 (月)公演終了
満足度★★★
山崎直子って誰????
前回の観劇から1週間も間を開けずに当日券で観劇。
帝劇では当日券限定で1階中通路に設けられる補助席は
健在ですが、2階B席ゾーンに存在した、立ち見(階段)席は、
いつの間にやら廃止されてしまってました。
(最後に利用したのは、初演モーツァルト!の時だった気が・・・)
今回久々に当日券を並んだら、2階B席最後列に、8席だけ
B席補助席なるものが登場していました。
リピーターには懐優しいB席プライスです。
今回は、3回目位になる、今井バルジャンと初見石川ジャベール。
全く、くせも毒もない今井バルジャンですが
今日は少し声の調子がよろしくないようで、高音を中心に
かすれがちでした。
そして石川ジャベール、お歌は上手なんですが、またセリフの
言い回しも、堂に入ったもので、安定しているのですが
いかんせん、あの容貌です。秋葉系なんですよねぇ。
オタクっぽいと言うか・・・。
なんだか病的な狂気を持ったジャベールのように見えて、話の本質がズレてしまったよう、まるでサイコ劇(--)。
入水シーンも、なんだかコミックチックに見えてしまうのは
いかがなものか。
今回の若手は、山崎・原田のフレッシュコンビ。
いいねぇ爽やかで純粋で希望に溢れる闘志が
まざまざと伝わってくる。
歌や芝居のテクニックやレベルも大事だけど、
こういう役柄に合った配役で望む姿勢も大事。
いくら熟練の技と言っても、今更、石川・岡の加齢臭漂いそうな
コンビに頼ったダメですよ。
そういえばエポニーヌの知念も、お母さんなんだよなぁ。
帝劇の2階最後列からでも、ほのかな母性、母の強さが
垣間見られ・・・。
母性という意味では、ファンテーヌ。
それこそ生活感や母性ある人が演じなきゃ行けないと
思うんだけど、岩崎宏美、マルシアはじめ
なんか家庭のある人はいないような。
それより、今日の配役は、山崎直子、
なんとも陰気臭い、アゴの長い女で、見ていて暗くなる。
確かにファンテーヌは病気で死ぬ役だけど
本気で結核みたいな表情の女優が舞台の上にいると
それだで気分悪くなる。
っていうか、山崎直子って誰????
アンサンブル上がりでもなさそうだし、他の作品で名前聞いたこと
ないし、クラシック上がりにしちゃ、
たいして歌も上手くない。際立つ個性は陰気臭さだけで平凡。
なんでこんな人が、かのレミゼのメインキャストにいるの?

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インディペンデントシアターOji(東京都)
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生活支援型文化施設コンカリーニョ(北海道)
2007/08/09 (木) ~ 2007/08/10 (金)公演終了

ウィキッド
劇団四季
電通四季劇場[海](東京都)
2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動!!
とても素晴らしく良かったです!
感動して、泣いてしまいました・・・。
また、観たい!と、思わせてくれるいい作品でした。

大坂夏の陣 踊るシジフォス!1615
大阪カルチャーナイト実行委員会
大阪城音楽堂(大阪城公園内)(大阪府)
2007/08/12 (日) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★
企画は面白そうなのに…
何かテンポが悪くまとまりない印象になっていました。面白いんですけど。もっと盛り上がるはずなのに、と。
野外ですけど、台詞がもっと聴き取りやすくできたら良かったのに。
売り物のダンスは、かっこよく、パワフルで良かったです。

Vampire Killer
Afro13
black chamber(大阪府)
2007/08/10 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
言葉が通じなくても分かり合えるのか。
同じ人間だから、心を通わせることはできると思うけど、ここまで極限の状況(殺すか殺されるか)だったら、言葉が通じても分かり合えないかも…。
問題は、言葉だけじゃなくて、価値観だったり、他の種族を犠牲にしないと生きていけないという遺伝子だったりするから。

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富士ロック
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/08/10 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
極立つ男優、水を差す女優
出演者の名前が、どっちも中性的な名前で、どっちが誰だか
わかりませんが、いづれも初めて聞く名前です。
「あの××と、あの○○が魅惑の競演」なんて感じで
「TOKYO HEADLINE」にも「シアターガイド」にも
紹介さえているので、気になって見に行きました。
100席程度の客席は補助席も一杯になるほどの盛況。
内容はシンプルな日常シチュエーションドラマ、
ちょっとドタバタを加えて、2人の心の動きを綴りました、的な
ありふれた作品、テーマや訴えかけるものは
一切ありません。
2人芝居で、セットも簡易なものなので
演技そのものを注目せざるを得ない。
そうなると、全てが役者の魅力にかかってくるわけで、
その役者の個性だけが出来不出来の境目になる。
4幕、約100分の上演時間を通じ、極端な印象が残った。
男優は際たっていた。
こんな小劇場に立っているのが不思議なほど
華もあるしオーラもある、立ち姿もなかなか。
決して2枚目ではないが、愛嬌があって
エキセントリックな芝居をしても嫌味にならない、
ちゃんと品位が残る。
プロフィールはわかりませんが、
彼は、舞台の上でも映像の世界でも、これから活躍していくんじゃ
ないかな。
4つ、それぞれの役で違う顔を見せ
魅力をふりまいている。
それに対し、女優のほうは、いただけませんねぇ。
役柄が傍若無人というか、気まぐれな役でり男を翻弄する
役であるのに対し、
全く可愛げがない、近寄りがたいトゲトゲしい女だけに
なってしまっている。
出来る女でもないし、色気のある女でなければ
愛狂わしい魅力の顔立ちでもない。
にもかかわらず常に上目線なセリフの言い回しで
貞淑さの欠片も見当たらない。
そう、話に水を差しているような態度が、とても多い。
どうにもうざったく、
話に共感が出来なくなってしまった。
韓流ドラマじゃ、あの手のキャラクターの女性は
たくさん出てくる、流行なんでしょう。
TVドラマじゃ松嶋奈々子や竹内結子モノでは、
そんな役を見る事も多い。
でも彼女達は、そんな事をしても許容される魅力が多い、
だからこそ成り立つ話であるのだ。
優しい男性に憧れ、謙虚さが出せない女性が増えている御時世、
「女性客に喜ばれる作品が、成功のヒケツ」なんでしょうか、
こういう作品が増えているのは、「時代を著している」って
ことなんでしょうか。

Cプログラム『ぐるぐる』
POTALIVE
こまばアゴラ劇場ロビー待ち合わせ (東京都)
2007/08/11 (土) ~ 2007/09/02 (日)公演終了
満足度★★★
一足早くSHOWCASEで観劇
語りもないソロダンスなのにまちの見え方が変わってくる。POTALIVEの脇を固めるダンスが主役の興味深い作品。30分。

Dプログラム『三人姉妹』
POTALIVE
こまばアゴラ劇場ロビー待ち合わせ (東京都)
2007/08/06 (月) ~ 2007/08/31 (金)公演終了
満足度★★★
チェーホフ作品をまちに展開
個人的に1本目になるこのプログラムは、POTALIVEのラインナップとしては一番異質なものに当たったという印象。55分。

犬顔家の一族の陰謀
劇団☆新感線
サンシャイン劇場(東京都)
2007/08/11 (土) ~ 2007/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★
たたりじゃ♪
ベタでおバカでお下劣で下らないのに無駄に豪華で大笑い。
ミュージカルのパロディシーンが見事。
バカバカしいのに歌も踊りもビシっときまっているのがうれしい。

unlock#2:ソラリス
東京デスロック
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/08/10 (金) ~ 2007/08/14 (火)公演終了
満足度★★★★
ちょっと寝ちまった・・・。
始まりからしばらく、間合いがけっこう長くて、ウトウトと・・・。
いや、左右の人もそうでした(苦笑)
脚本(テキスト)は、フライヤーに全部載ってる。
あらすじもフライヤーに載ってる。
原作は映画にもなっている。
それでも楽しめます。
幕開き早々、驚きます。アゴラって何でもありね^^
自由席ですが、最前列に座る方は少々の覚悟が必要です(謎)
この日はアフタートークもあり、かなり興味深い話をしていた。が、もう少し声を張って話してくれないと、もごもごされたんじゃ聞き取れませんて。

バター 〜サイドAのノリ、サイドBの反り〜
はえぎわ
ザ・スズナリ(東京都)
2007/08/05 (日) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★
前説からして
不思議な雰囲気でした。わりと好きな感じ。お話もよくわからないながらおもしろい。個々の役者さんにとても色があり、魅力的でした。セットがすごくよくできていて、最後はびっくりでした。一番前の人怖くなかったかな。

GHOOOOOST!!
TEAM NACS
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2007/08/11 (土) ~ 2007/08/21 (火)公演終了
満足度★★★★★
シゲワールド炸裂!
中盤は少々中だるみ気味ながらも、全体としては、NACS的なテイストもちりばめられてて、楽しんで観ることができました。
シゲさんのあの脚本を見事に演出した福島さんはほんとすごい!
見終わったあとに笑顔になれる、そんな作品だと思います。
役者陣の怪演・熱演も見ものです。
(個人的には、音尾さんがイチオシ。改めて上手い役者さんだなと思いました。)

ロマンス
こまつ座
世田谷パブリックシアター(東京都)
2007/08/03 (金) ~ 2007/09/30 (日)公演終了