
終わりよければすべてよし
THEATRE MOMENTS
シアターX(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/12 (月)公演終了
満足度★★
良くも悪くも古典
よくも悪くも、よくできた教科書のような作品だと感じた。
笑い所、考えさせる所、泣き所、それぞれ"はいどうぞ!"と言わんがばかりに「用意」されている。
予想外の展開がなく、お約束を守っていく、という印象を受けるが、一概につまらない感じもせず、これが古典というものかもしれないなーと思う。
が、ちょっと平坦すぎて中盤ちょっと眠気を感じる部分はもう少しテンポ良く進めて欲しかったのと、
もうちょっと「用意」されている感を出して欲しくなかったかなー。

hg
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
渾身の一作。
後半は「伝えたい」という思いが、芝居の前に出てきてしまっている場面もありましたが、演劇の危うさと強さに真摯に向き合った渾身の一作。

Never, Neverland
負味
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

他人の不幸
柿喰う客
早稲田大学学生会館(東京都)
2006/05/09 (火) ~ 2006/05/14 (日)公演終了
人が死ぬと大変だ。
【弔問客編】暴力団組長・韮崎次郎の死によって揺れ動いたりそうでもなかったりする人々の話。色んなヤクザとか売春する人とかニートとかがわーってなってました。柏崎辰夫・徒決木・りす☆ぼんとかが好き。
その後の「女体カーニバル」での再演では【未亡人編】のほうが主体になっていましたね。こっちは未見の方、残念でしたね。

空中ブランコ
アトリエ・ダンカン
福岡市民会館(福岡県)
2008/05/11 (日) ~ 2008/05/12 (月)公演終了
満足度★★★★
さすが芸人!!!
あまり宮迫氏を知らなかったのでこんなに芸人ってすごいのかと
びっくり!原作とはちょっと違う気もしたけど、熱演。
普通の舞台人でした♪ サトエリも雰囲気ぴったり!の役で
よかったな~
でも・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱりサカケン(坂元健児) シンバでもアンジョルラスでもないのに
最高の演技だった♪

月影番外地「物語が、始まる」
月影番外地
赤坂RED/THEATER(東京都)
2008/04/23 (水) ~ 2008/05/04 (日)公演終了
満足度★★★
一長一短
原作にない本城と三郎の対話は脚色の範囲内で納得できたが、原作には登場しない具体的な地名や路線名を出したのは大いに不服。それによって抽象的、幻想的な味わいが損なわれ、世界観が急に縮まったようで妙に違和感。
一方、三郎を最初から役者が演ずるのにもかかわらず、辻修の演技によって、ちゃんと少年から老人までの変化が表現されていたことには感心。
また、バスルーム場面での音響(声の響き方や水音)や、水面による反射光を表現した照明も見事。

飛ぶ痛み
キリンバズウカ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/04/25 (金) ~ 2008/04/29 (火)公演終了
満足度★★★★
目を逸らさせない気迫あり
「痛み」「嫌い」「死」など負の要素がこれでもかといわんばかりに盛り込まれていながらも、目を逸らすころができない迫力があるというか、目を逸らさせない気迫があるという感じ。
また、どうなるのか先が全く予測不可能で、早く先が知りたいという意識もあって舞台に釘付け、的な部分もあり…。
柿ファンとしては七味まゆ味のにこやかに「嫌い」を表明するコワさと、田中沙織の「えへへへへっ」(←天然っぽくて萌え気味(爆))が特に印象に残る。

終わりよければすべてよし
THEATRE MOMENTS
シアターX(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/12 (月)公演終了
満足度★
う~ん
この劇団さんを見るのはこれで3,4回目くらいなんだけど、今までで一番残念賞。
いつも通り、舞台上にセットはなく、小道具を駆使して物語は進められる。
何が残念かって、今までは客に「アレは何を意味しているんだろう?」「この考え方で合ってるんだろうか」というように、想像することを楽しませてくれる創りだった。ある意味不完全で、それを客側で完成させる構成だったのが(それがこの劇団の持ち味で、不完全であることこそが完成形・・・のような)、今回は劇団側が一生懸命想像して創造したもの。完成してしまったもの(しかもそれが自己満足の完成形)を、
「どうですか?おもしろい演出でしょ?」
というような、なんだかオナニープレイを見せられたような印象。
もちろん、おもしろい演出を考えて、自信を持って舞台にあげることは、どこの劇団でもやるのだろうけど、今回のはその演出が意図的で確信犯的だからなのか・・・。
なんとも言葉にできないのだけど、なんだか見ていて痛々しかった。
辛辣なコメントで申し訳ないですが・・・。

さよなら また逢う日まで
ブラジル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/20 (火)公演終了
満足度★★★★
テンポよく観やすいです。
役者さんもみんな器用。
でも、ウソとホントの騙し合いを見せたいならそんな器用はないほうがドキドキするなあと。それが分かってる役者さんもいましたが。
中川君かっこよかった。

TAT
I.S.O.T
シアターブラッツ(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
タイトルが意味深ですが
館外の気温は少し寒いくらいでしたが、熱いお芝居を十分楽しめました。
奇想天外なキャラクタがタイトルのメタファとして絡み合いながら、
その台詞自体の鋭さに重量感を与えているような感じがしました。
台詞や演技自体のテンポや強弱の自由奔放さが加われば、
お芝居全体のバランスが取れているだけに、
さらに面白さが倍加するのではないかと妄想してしまいました。

ロン通り十三番地
F's Company
西鉄ホール(福岡県)
2008/05/11 (日) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

Never, Neverland
負味
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
ツボりました!(^0^)
ねずみーランドの隣にある遊園地でのお話!
そこはプラネタリウム、ジェットコースター、ジャングルクルーズ、シューティングゲーム、タワーハッカー、バイオハンター、ウィニングフットボール2008、メリーゴーランドなど、夢のような三次元の楽しさなのだ!ったら、なのなのだ!
以下は公演中なので、ネタバレBOXに。。

Lucky Guy ~ラッキー・ガイ~
ZIPANGU Stage
萬劇場(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★
仰け反る!(^0^)
こちらもUPされてる説明の続き。
いあいあ、これはホンマ、笑えるわ~(^0^)
仰け反って笑った!笑った!
とにかく、登場するキャラがアニマル系。
非常に濃い。濃すぎるキャラだからこそ、お笑いには相応しい。。
マスター役の新田は自分のセリフがない時に、他の役者の芝居を見ながら、笑いを必死に堪えてる状態!
その仕草を、見て、ワタクシも、ついつい笑っちゃう始末!(^0^)
以下は公演中なので、ネタばれに。。

WALTZ MACBETH→神戸公演は「3人いる!」に演目変更
東京デスロック
吉祥寺シアター(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
どんだけ好きなんですか?と
呆れられるも、明日も当然観ますが。
さらに進化している「WALTZ MACBETH」
俳優陣の存在感というか、
あり方が素晴らしく良くなっている。
ドS演出家“多田淳之介”の作品故に、
俳優は延々踊ったり、走ったりして、
肉体の限界まで追い込まれながら、
さらにその身体から絞り出すように、
台詞を発することを、要求されるのだけど、

エイトビートニート
ゴジゲン
慶應義塾大学日吉キャンパス塾生会館(神奈川県)
2008/03/06 (木) ~ 2008/03/10 (月)公演終了
満足度★★★★★
2回も観ちゃった!
松居さんの作品は全て観ていますが、これが一番面白かったです!
面白すぎて初回と千秋楽の2回も観てしまいました・・・。
演出が映画のようでかっこいいな、とも思いました。
というか、映像の使い方が斬新で、カッコ良かったです。
松居さんは映像力に期待の演出家さんだと思います。

Never, Neverland
負味
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

黒蜥蜴
パルコ・プロデュース
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2008/04/18 (金) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

夕坂童子
劇団唐組
花園神社(東京都)
2008/05/03 (土) ~ 2008/05/11 (日)公演終了
満足度★★★★
色あせないエネルギー。
一度でいい気もしますが、とにかく観に行って良かったです。
起きていることの一つ一つが開演前の期待と、想像だった部分に、気持ちよくはまっていきました。あの世界観を納得させ成立させる強さは魅力だなと。
そういうものだと思って観に行ったのと、雨の中の紅テントで会場のテンションが高かったのも良かったのかなと。

WALTZ MACBETH→神戸公演は「3人いる!」に演目変更
東京デスロック
吉祥寺シアター(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

hg
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2008/05/09 (金) ~ 2008/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
おお・・・
まず、何より感じたのが、劇作家・詩森ろばが如何に演劇の力を信じているかと言うことでした。演劇の役目は再現することではない、されどそこは仮構を舞うばかりで果たしていい場所だろうか?ということを考えてしまいました。演劇をやるひと、志すひと、学ぶ人、そして、演劇が嫌いな人にも観て考え感じて欲しい舞台です。
また、「水俣病」という重いテーマを扱いつつも、社会的な向きに偏らず、単純に"drama"としても十分、いや十二分、むしろ十十十分、楽しい舞台でした。