最新の観てきた!クチコミ一覧

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東京

東京

赤坂RED/THEATER

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/03/13 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

       
(相対評価を避けるため、どの公演にも★は付けていません)

ヤマトタケル

ヤマトタケル

松竹

新橋演舞場(東京都)

2008/03/05 (水) ~ 2008/03/25 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かった!
何度も再演されてるんですね。
そのくらい、面白いんですね。
私も面白いと思いました。

全体を見られる席ではなかったので、正面から見てみたかったです。

大人になって、好きになった

大人になって、好きになった

ボールベアリングドラゴンズ

東京アポロシアター(東京都)

2008/03/21 (金) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★

いい話だった
 説明に「…(特に女子)」とあるけど、男が観ても感じるところはあると思う。書いてある通りの、いろいろある日常のある部分を描いた1時間の3人芝居。テキストが良く、言葉の選び方とか持ち出し方が巧みで、大したことは起こらないのにドラマがある。

ネタバレBOX

ただし、エンディングは何を示したいのかが分かりにくく、消化不良になってしまう感じがなくもない。タイトルは、弟が嫌いだったチーズをわざとお土産に買って来たら、弟がチーズを食べられるようになっていた、というシーンから来ていると思う。成長とともに人が変わっていく姿を淡々と描いた作品と言えそう。
奇想番外奇劇 わがザッツ・エンターテーメントのための予告篇

奇想番外奇劇 わがザッツ・エンターテーメントのための予告篇

演劇実験室◎万有引力

新宿村LIVE(東京都)

2008/03/19 (水) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★

文学のレビューなのかあ
 「映画に予告編があるなら書物に予告編があってもいいじゃないか」ではじまります。歌とダンスのレビューではなく文学のレビューという趣向なんですね。
 本火使った踊りの場面がかっこよい。

ネタバレBOX

途中のジャンケン大会で、サントラCDいただきました。どうもありがとうです。
岡本でございます!

岡本でございます!

Doris & Orega Collection

新宿シアタートップス(東京都)

2008/03/12 (水) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★

がんばれ岡本♪
面白い選挙コメディでした。
多喜男(西村雅彦)と暁子(中本奈奈)のやりとりがたまらなく可笑しい。

ネタバレBOX

 具体的な公約は全く無いが、ただ「自分が生まれ育った町のために何かしたい」という理由で立候補した岡本。あまりに無垢で純粋なその動機、最後の演説にちょっと感動。
 無垢で純粋って、無敵(笑)
「君に天使を」

「君に天使を」

山下幼稚宴

シアターブラッツ(東京都)

2008/03/20 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

出演者方々の瞳の輝きが☆
1度ならず面白くて急遽2度も鑑賞させて頂きました!本当はまた観たいくらいです。
私は今まで有名なものや極狭の中でのものと、さまざな演劇やミュージカルを観てきましたが、出演者の方々の瞳の輝きは今までの観賞では一番素晴らしかったです☆
1,800円という値段ではつり合わないほど完成度は高かったです。
出演者の方々が若く生き生きとした歌にダンスがとっても楽しく華やかで、元気をもらえました!
私の年齢が23歳なので、同世代の方々が頑張ってる姿に感動しました!
ミュージカル大好きです!是非また機会があれば鑑賞させて頂きたいと思っています。
私みたいにミュージカルが好きな方、元気が欲しい方、面白くてとってもお勧めです!!

ネタバレBOX

ジャズ役、コンテポラリー役の方のダンスは素晴らしかったです☆必見です!
或ルゴリズム

或ルゴリズム

電動夏子安置システム

Duo STAGE BBs(東京都)

2008/03/20 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★

予想外に
すっかりのめり込んでしまった。
中盤だらけることなく、コメディとしてもよく出来ている。
ただ表示が見づらいときがあった。
次回公演も楽しみだ。

クーロンの法則

クーロンの法則

劇団たいしゅう小説家

ウッディシアター中目黒(東京都)

2008/03/20 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

生きていればなんとかなる
 生きていればなんとかなる。前向きに必死にもがきつづけている。
 みんな前向きに生きている。観ている僕たちが「生きていて辛いな」と、くよくよしていることが小さなことに見えてしまう。演劇を観終わって、明日から頑張るぞと元気が出てくる演劇でした。

 クーロンハウスに集う人々は、共同生活でお互いを助けあいながら、他人に言いにくい事情から逃げずに立ち向かうようになる。明日への活力を充電して巣立っていく。
 全体的に明るい雰囲気で、笑いあり涙ありの喜劇でした。
 この演劇はポジティブに生きようと必死にもがく姿を描いているので、自然と明るい雰囲気となりました。脚本、演出とキャストのハーモニーが心地良かったと感じました。

ネタバレBOX

【あらすじ】
 クーロンハウスは、事情があって住む場所を追われた人達がたどり着いた避難場所である。

 クーロンハウスのリーダーが困っている人を助けたいと思っている。その人柄が魅力となって、メンバーが引き寄せられていく。
 共同生活を送る上でいろいろケンカなどしたけれど、共同生活を送るうちにみんなの気持ちは通じ合い、結束は固くなっていく。運命共同体である。
 借金取りや浮気男に捕まりそうなときも、みんなで守る。お互いが人に言いにくい事情を持っているから、共同生活を送る他人の痛みがわかる。

 そして、皆それぞれがやりたいことを見つけ、運命共同体から離れて頑張っていく。
 クーロンハウスは住む人が変われども、リーダーの魅力に引き寄せられる。最後の休息地である。

【ネタバレ内容】
 本作品は脚本や演出だけでなくキャストも良かったと思います。
 ほんの一部ですが取り上げます。
 借金取りが関西人で、精悍な外見通り、冷徹非道の取立てをする。しかしええ話にすぐ感動する。涙もろく人情味のある人間であった。両極端なギャップがあり面白かった。
 奥さんから嫌われ家を追い出された弁護士、キャラクターや言動がおもしろおかしい【funny】が、弱い立場の女性を守るときは毅然とした態度で浮気男を追い払う。人間らしさがあってかっこよかった。
新・こころ

新・こころ

劇団フライングステージ

駅前劇場(東京都)

2008/03/19 (水) ~ 2008/03/26 (水)公演終了

満足度★★★★

ゲイ風味こころ(^0^)
「新・こころ」っつータイトルだから、「こころ」をちょっとだけアレンジして「こころころ」みたいな感じなんかなー、と思いきや、原作の芯の部分は変えずに釜風味ならぬゲイ風味にアレンジしたというキワモノ!(^-^)

いあいあ、中々どーして楽しいしお茶目だし、そんでもって芝居はしっかり演じてるという見世物。素晴らしいです!

役者はトーゼンの事ながら全員が男性(仮の!)だけれど、でんでん違和感ないです。
むしろ、観客から笑いがこぼれてて、愛されてました!

「こころ」の主軸の部分、3人がばったり会うシーンや、親友の死の部分など、上手く表現されてて、演出も良い。

極めつけはセットだ。
質素なセットだけれど美術の効果だろうか、舞台が広く感じて、美しい。。

丁寧に作った様子が伺えて非常に得した気分になれた芝居でした。



お勧めです。
次回も観ます!(^0^)

誘惑する爪痕

誘惑する爪痕

ヒンドゥー五千回

サンモールスタジオ(東京都)

2008/03/19 (水) ~ 2008/03/25 (火)公演終了

満足度★★★

「建築家の腹」 少し分かり易いけどアンバランス
この作品のタイトル、そして両サブタイトル、これらと内容の
結びつきは、よくわかりません。
何となく、意味ありげなタイトルをつけただけって感じがする。
まぁ小劇場は制作費も殆ど持ち出しでしょうから、
自己満足に作ってもらって、構わないんだけど、一見さんには意味不明。

「北京の冬」バージョンに比べると、
少し分かり易い。
役者も機敏に動き回るし、説明的な台詞も含まれており、
なんとなく話の背景がわかるけど、
アンバランスな感じがするなぁ。

こちらのバージョンには、コーヒー牛乳の人が
客演で出ていました。
なんか目立つなぁというか他の人と毛色が違うなぁと、
浮いた感じがありました。なんか前へ前へ出た芝居をしている。
声の出し方というか、脇にいるときの仕草とか。
彼自身が個性が強いのか、小劇団でさえも
劇団のカラーがあるのか、全体のバランスが傾く原因になっている。
まぁこれは演出家のコントロールの問題でしょう。

2バージョン、全く雰囲気の違う作品です。
この作品が見たくて、でも時間がない人は、こちらの「建築家~」のほうが
見やすいとは思います。

それぞれのバージョンの公演時、もう一方のキャストの人達が、
劇場案内や受付をしています。
開演前とか、結構ひまそうにしてますから、興味がある人は、
お話も出来そうです。階上の喫煙所とかで。

ネタバレBOX

バスに乗って連れられてきているわけで、
路があるんだろうに。おかしいなぁと思えば脱出すればいいのに。
1ヶ月以上コンタクトがなければ、誰だって行動するよなぁと
思いながら観劇。
出演者の格好が思いっきり今時(ズボンずり下ろしたり)なのに
携帯電話に触れないのも不思議。
少し前の時代設定なら、それに見合う衣装があるだろうし、
近未来なら、またそれにちなんだ雰囲気もあるだろうし。
どうみても現代の話にしか見えないから、
ストレスが溜まるんだろうなぁ。
三人姉妹

三人姉妹

時間堂

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/03/13 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇は言語を超えるべきだ
最近そんなことを思っていた矢先に観たこの時間堂、とても良かった。
耳が聞こえなかったり言葉が分からない人にも伝わる部分、つまりは役者のプレイや照明や装置や衣装、そういう部分がとても良かった。

誘惑する爪痕

誘惑する爪痕

ヒンドゥー五千回

サンモールスタジオ(東京都)

2008/03/19 (水) ~ 2008/03/25 (火)公演終了

満足度★★

「北京の冬」暗く重く・・・
こう、何と言えばいいんのか、果敢な挑戦、
作家の芸術性の創造を醸し出そうとする心意気は
伝わるし、なにか哲学的なメッセージを伝えようとしているんだなぁとは
感じましたが、90分の上演時間にもかかわらず、
まるで果てしなく時間が長く感じ、
暗く重い内容が綴られていく・・・。
役者の抑揚さえも、はっきりとしない。
100席しかない小劇場ならではの実験的作品jなんだろうけど、
僕には理解が困難だった。

この作品はマチネで見たんだけど、
チケット買う時に、勢いでセットで買ってしまっていて、
夜もう一度、劇場へ足を運ぶのが、とてもおっくうな気分。



ネタバレBOX

時代設定、舞台設定、人物設定が、まるで良くわからない。
砂漠という設定はわかるけど、
崩れた冷蔵庫を始め、砂に埋もれた小道具、
(砂漠に自転車ってのも、よくわからない)
普通、その異様さに、到着してすぐ気付くだろうに、誰も触れない。
誰が何のために砂漠へ行き、そしてどうするのか・・・?
あぁよくわからない、わからない、わからない。
カオスも度を過ぎると、ストレスにしかならないですね。
それが作家の狙いなら、陰険。
作家は出演もしていましたが、そんなにアナーキーな感じでは
なかったなぁ。
1K~山手線の左下から愛を叫ぶ~

1K~山手線の左下から愛を叫ぶ~

劇団ギリギリエリンギ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/03/18 (火) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★

道玄坂鑑賞
前説から楽しませてくれます。ただ、素舞台だし、基本的に衣装が黒のパンツに白の上着なので、話ごとの切り替えて演出してほしかったな。短い時間で一気に見るんだから、視覚的に切り替えてほしかったです。
脚本はそれぞれさすがでした。
ただ、これならふたつに分けないで2時間にしてくれても良かったのでは?間に1時間入ってしまうから続けて見る気にはなれず、結局宮益坂は見れません。分けた意味が分からない。

ネタバレBOX

「巡恋歌」の悩んでいた弟の最後の弾け方、面白かったです。
「いつまでもここにいる」は何となく話が読めてくるのだけど、最後、死んだはずの友人が見えるようになるやっぱりのオチまで持っていく展開が見ものでした。
箱

メタリック農家

ギャラリーLE DECO(東京都)

2008/03/18 (火) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★

ちと散漫…
たった一時間で4つの話を展開してるので、それぞれが浅いな。よそ提供してる脚本の方がよほどしっかりしていると思う。
まずひとつの話に集中して、しっかり見せてください。オシャレな演出に誤魔化された感じ。

或ルゴリズム

或ルゴリズム

電動夏子安置システム

Duo STAGE BBs(東京都)

2008/03/20 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い!
ロジカルな回路で構成された思考を扱っているわりには粗が目立ったけど、その発想と、それを使ってしっかり笑いにまで発展させていた脚本には感心。
役者さんも熱演で、これを1日3ステージもこなしているなんて凄い。
もっと評価されて良いと思うのだけど。。。

ムネモパーク

ムネモパーク

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2008/03/14 (金) ~ 2008/03/17 (月)公演終了

満足度★★★

あと、字幕はやっぱり苦手です。
期待しすぎたこともあり、開場の遅れや、映像の乱れはちょっと残念。トラブルシーンはそれ自体が見せ場にもなってますが、回数が多いかなと。慌てるでもなく、急ぐでもない出演者たちはすごく魅力的でした。
1/87と1/1。二次元と三次元。スイスとインド。それぞれの間をミニチュア電車が自由自在に行ったり来たり。

チビルダ ミチルダ

チビルダ ミチルダ

康本雅子

アサヒ・アートスクエア(東京都)

2008/03/13 (木) ~ 2008/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

彼女しか見えない
のは、作品としては問題なのかもと。
一つ一つの仕草の引力、存在感が圧倒的。

世界観、物語というよりは一瞬一瞬。目が離せません。

カリフォルニア物語

カリフォルニア物語

Studio Life(劇団スタジオライフ)

天王洲 銀河劇場(東京都)

2008/02/27 (水) ~ 2008/03/09 (日)公演終了

満足度

ま、こういうのにハマル女性がいるのは、
何となくは理解は出来る。

ネタバレBOX

キャラメルボックス(もしくはタカラヅカ)以上
ホストクラブ未満という感じ。

演劇というよりもサービス業(水商売)寄りな臭いがする。
セクシャルな部分を刺激されたいけれど、
リアルにリスクを負いたくは無いという人向きなのかなと。
男性でいうと、メイドカフェには行けるが、
コスプレキャバクラは、腰が引ける感じの人が、
月蝕歌劇団に行くとかかなと。

それ故に、
お客様に集中力を要する複雑な物語は避けられ、
解り易さ命!な演劇になっている。
聞き取りやすい発声で、饒舌にストーリーや心理が説明され、
脳内補完が必要な要素はほぼゼロ。

お好みの俳優に対する観客の妄想力は、掻き立てるけれど、
演劇的な創造力は、剥ぎ取られてしまっているなと。
コントラ

コントラ

OZab

劇場MOMO(東京都)

2008/03/11 (火) ~ 2008/03/16 (日)公演終了

初OZab
前後半の見え方の違い◎

シナトラと猫(改訂版)

シナトラと猫(改訂版)

MCR

駅前劇場(東京都)

2008/03/11 (火) ~ 2008/03/16 (日)公演終了

二度目MCR
約5年ぶりに観劇。美術・照明・素のシーン◎

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