最新の観てきた!クチコミ一覧

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中野ブロンディーズ

中野ブロンディーズ

ネルケプランニング

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2008/03/12 (水) ~ 2008/03/20 (木)公演終了

満足度★★★★★

予想外に(失礼!)上出来で大満足
仲間が集まる過程、何度か訪れるピンチとそれを乗り越える力など基本的にはお約束通りの展開ではあるが、言い方を変えればそれは「基本に忠実」なワケで、それどころかホロリとさせる名台詞までいくつかある上に、練習中の場面でキチンとできているヤツとできていないヤツ(しかもそれぞれのキャラに合わせたできなさぶり)をキッチリ見せたりもして見事。
最悪でもナマの杉本有美が見られるし、ラストのチアリーディングシーンが見ものらしいので…程度の期待で観に行ったら予想外に(失礼!)上出来で大満足。

ア・ラ・カルト

ア・ラ・カルト

青山円形劇場

青山円形劇場(東京都)

2007/11/30 (金) ~ 2007/12/26 (水)公演終了

満足度★★★★

まんねりだけど楽しい
「ア・ラ・カルト」は2006年が初めてで、まだまだ初心者。
2度目にして、これってマンネリ公演なんだと知る。
おぉ、去年もこんなのあった!というシーンが多いし、ショータイムも相変わらず。でもそれが楽しくて、いや~!今年も逢えましたね!!!って感じ。
この回は、「当日券はありません」の札。昨年は二度観てどちらも当日券だったので、今回は前売りを買っておいて正解!

2007年のビジターだった筒井君は、なんというか、あれが素なんですな。
白井さんとのドラマ、再放送しないかな・・・。あの番組で使われたのが平井堅のデビュー曲なんですよ。(たしか、記憶によれば、)

2008年も出逢えますように☆

テイクフライト

テイクフライト

パルコ・プロデュース

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2007/11/24 (土) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

それなりに面白い企画
この作品は、新作をヨーロッパのカンパニーと同時並行させて開幕という珍しい形。だから輸入盤のCDを買おうにも、まだ出てないという。
メロディラインは繰り返し使われるので覚えやすい。
話も面倒なことはないのだけど、一度目だけでは・・・?ピンと来なかった。
二度目の観劇で、ようやく夢や希望を追いかけた彼、彼女の想いが伝わってきた。
舞台セット(装置)は、一度目はなんかちゃちぃな~と感じたけれど、二度目のときに物語を重視して観ると、あれはおまけみたいなもんで、まぁいいじゃない?と思えたから不思議。
池田成志x橋本じゅんの健闘が嬉しい。

THE LIGHT IN THE PIAZZA

THE LIGHT IN THE PIAZZA

フジテレビジョン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度★★★★

トニー賞?
トニー賞6部門?そんなに?ほんとに?という感じ。それにしちゃ、どうなんだろ。私はやや肩透かしをくらった感あり。期待が大きすぎたかな。

曲は覚えやすくなかったけど、とはいえ、いい演者だし歌も良いし、ストーリーはけっこう笑えたり、ハッピーエンドでなんだかんだ、好きかも。
帽子が風に舞って、彼の手元に落ちてくるのは、仕掛けがよく分からなかったけど、3度目の観劇にして、糸で吊っていたことが分かる。そう、結局3度観たんです^^;

離陸

離陸

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2008/03/22 (土) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

200803291900
200803291900@OFF OFFシアター

TDL≒USJ

TDL≒USJ

イトーカンパニー

駅前劇場(東京都)

2008/03/29 (土) ~ 2008/04/03 (木)公演終了

200830291400
200830291400@駅前劇場

ミュージカル李香蘭

ミュージカル李香蘭

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2008/03/20 (木) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました♪
実はあまり期待をしていなかったのですが、思いのほか良かったです。
現実に起きた日本と中国の歴史を考えさせられました。

one side

one side

演劇集団 神のみそ汁

明石スタジオ(東京都)

2008/03/28 (金) ~ 2008/03/31 (月)公演終了

満足度★★★

観ました。
観終わったあとに、つまりこういうことだったんだよね?と確認したくなりました。実際二人で観に来ていた人たちは確認し合っていましたし。ラストはこれはこれでいいのかもしれませんが、若干わかりづらい部分がありそちらに気を取られてしまうので、ひとの心というテーマが薄れてしまっているような気がします。そこがぼやけてしまうのは、作り手側からしても不本意じゃないかと。そこがちょっともったいなかったです。

Drop

Drop

トゥインクル・コーポレーション

かでるホール(北海道)

2008/03/27 (木) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました☆
観れて良かった☆
カーテンコールでのコメント、ご自身でも楽しめたと言ってました♪

新・こころ

新・こころ

劇団フライングステージ

駅前劇場(東京都)

2008/03/19 (水) ~ 2008/03/26 (水)公演終了

満足度★★

削れるシーンなどないと思いますが、
もう少し短ければお薦めもしやすいかなと。その丁寧な描き方に、この作品への思いが感じられます。
最初は若干面食らうとこもありますが、ありのままで真っ直ぐなその演技に悪い気はせず。シンプルで鮮やかな舞台美術も気持ちよく。

祝祭音楽劇「トゥーランドット」

祝祭音楽劇「トゥーランドット」

TBS

赤坂ACTシアター(東京都)

2008/03/27 (木) ~ 2008/04/27 (日)公演終了

満足度★★★

最低な気分
新しい劇場なので楽しみにしていたのですが、シアタークリエよりガッカリしました。
場内飲食禁止なのにロビーが狭い。しかも地下しか飲食スペースが無い。自分もですが、階段の踊り場や通路の隅で立って食事している人が何人もいました。トイレも入り口と出口が別の設定になっていたのですが、表示が分かりにくく出口側から入ってきた人が入り口側にちゃんと並んでいる人よりも先に入ったりしてかなり不愉快な思いをしました。劇場建築のスペース的にきついのかもしれませんが、観客のことをもう少し考えてほしいです。でも何よりムカついたのは、2階最前列S席13500円で機材(ライト等)でステージが見切れて見えなかったことです。「後方のお客様のご迷惑になるので前に乗り出さないでください」って乗り出さないとこっちが見えないっての!

で、作品ですが、ぶっちゃけ宮本亜門演出ということで左程期待はしていませんでした。なんだかんだ言ってみてはしまうのですが、最近の宮本演出作、自分的にはハズレばっかりだったものですから。期待しなかったのが良かったのか思ったよりは楽しめました。舞台装置も衣装もどこぞの演出家作品で見たようなものばかりで目新しさはありませんでしたが、上手く使っていたとは思います。
ストーリーは置いといて、キャストは早乙女君となっちに尽きます。特になっちの役は非常に美味しい役で、ハッキリ言ってこっちが主役のほうが感情移入しやすくて面白かったのでは?と思うほどでした。何より可愛いし(笑)。
アーメイさんは慣れない日本語で歌とセリフを一生懸命やってます感があって、演技の域にまで行っていないような気がしました。楽日までにはもっと慣れて本来の力を発揮してくれればと思います。どうせなら、彼女のセリフと歌だけ中国語のままで字幕いれればよかったのに。慣れない言葉より感情も載せやすかったろうに・・・
音楽は良かったです。ミュージカルとしてではなく音楽として。役者の一部の歌唱力には?がつきますが。あと音響のせいかもしれないけど最初アンサンブルが何歌ってるか分からなくて悲しかったな。でももしサントラが出たらきっと買ってしまう・・・な。

葦ノ籠~アシノカゴ~

葦ノ籠~アシノカゴ~

黒色綺譚カナリア派

青山円形劇場(東京都)

2008/03/19 (水) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

満足度★★

初の円形、初日ということもあってか。
受付が混乱し、開演が10分ほど押しました。初日以降は改善されただろうと思います。
物語を魅せるのであれば、正気と狂気の境がきちんと描かれないと苦しいところ。どちらかというとそこを描かず、フェティッシュな感覚でアングラな世界観を美しく駆け抜ける方かなと感じたのですが、であるならば全体がもっとメロディのように流れていってほしいなぁと。

シナトラと猫(改訂版)

シナトラと猫(改訂版)

MCR

駅前劇場(東京都)

2008/03/11 (火) ~ 2008/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

「猫」「虎雄」「椎名」の順で観劇。
口語ではない、魅せる演劇の中でも役者一人一人のポテンシャルは高いMCR。それぞれの主役を演じる、あひるなんちゃらから客演の3名も持ち味全開の役どころで印象的でした。
短編の連続とも言える構成もあり、決め・締めのひと言など、随所で光る台詞。ただ、場所の変わらない「猫」などで多少流れが単調に感じられる場面も。
ドタバタシーンで、倒れた役者が見えにくいのは駅前劇場の苦しいところでしょうか。少しもったいない。

ネタバレBOX

伝記モノということもあってか、それぞれの死が描かれますが、3人ともそこに持っていかなくてもと思ったり。

「猫」:猫野球のくだりをああいう風に持って来るところは、ズルさと巧さ。わかってても、ぐっと来ます。
「虎雄」:兄弟の、言葉に出さない思いのやり取りが印象的。
「椎名」:お子様ランチのやり取りの「だから今日食べるの」のひと言がなんだか個人的にヒット。
燻し銀河

燻し銀河

ネルケプランニング

天王洲 銀河劇場(東京都)

2008/03/26 (水) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

満足度★★★

決して悪くなかったと思うのだけど・・
ラスト15分くらいの感じなんか、決して悪くなかったと思うのですが・・・。

現実の部分と、そうでない部分とがない混ぜになってしまっており、少しわかりにくい感じがした。

あれが色合いなのかもしれないけど、途中のドタバタは個人的にはちょっと・・。

遠山景織子さん、窈窕たる風姿がとても素敵。

どこか幻想的な役柄によく合っていると思った。

「人間として」

「人間として」

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田大学学生会館(東京都)

2008/03/28 (金) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

出来云々ではなく、オススメはしない。
人に是非と勧める気にはなりません。そういう内容ではないので。ただ、年に1つくらいはこういうのを観てもいいんじゃないかなとは思います。
内容としてはほぼ予想通り。とはいえ別に裏切って欲しかった訳ではありません。あえて厳しい道を選択して挑戦した姿勢には敬意を表します。だからこそ、言いたい事もある。第一に挙げられる点として、言葉で語り過ぎた感があります。人間が理性的な動物である所以は言葉を使うからでしょう。極限状態にある人々にしては饒舌過ぎて理性がかなり残っている様に見えました。重要な部分さえちゃんと押さえれば、4分の1の台詞量でも充分にやれたのではないでしょうか。遣り取りする登場人物にというよりは、客に対して親切な物言いになっていた感じが。各人物がもっと自己中心的な言葉足らず状態でも良かったかもしれない。行動や状況でもっと見せて欲しかったので。
気がかりなのは、これをやってしまった中枢の人々は次に何をやれるのかと。「今度はポップなのを…」なんて望まないし、かといって同じ路線になっても喜ばしくはない。今回のでパンドラの箱を開けてしまってますからねぇ。

ネタバレBOX

冒頭の騒ぎが長かった。何処で起承転結の起から承へと移るかを心配になって観ていました。状況が状況だけにというのはありますが、あくまで芝居を客席で観る立場としてはしばらくすると騒がしいのにも慣れてしまうのです。すると味気なささえ感じる。そういう意味では物語の進行としては結構混雑した始まり具合でした。
飛行機事故をWikipediaで検索すると結構すぐに食人の事例に行き当たります。それもあって観る前からそれと強姦までは予想していました。ただ、起きる順番が逆だった気が。程度の良し悪しなどなくどちらも禁忌ですが、より日常から遠いのは食人。そちらが先に起きているので、その後の強姦が弱く感じられました。尚且つ既に禁忌を犯した人間が更に堕ちていくのを見せるのであれば、食人をしていない相手とのほうがより汚れを出せたのではないかと。あと、あそこで煙草が出てきた事への違和感。嗜好品は食料と同じ時期に奪い合いになりそうだし、取って置いたにしてもよくその時期まで我慢して残しておけたなと思うのです。
開始と同時に思っていたのは、「残った人々が普通に救助されるラストで締められたくはないな」と。なので個人的にあのラストは腑に落ちました。実際のニュースであんな曖昧な物言いはしないでしょうが、誰が助かったのかは不明瞭なままで良かった。
MIDSUMMER CAROL(再演)

MIDSUMMER CAROL(再演)

G2プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/03/21 (金) ~ 2008/04/06 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱり泣きました。
さんざんDVD観ているにもかかわらずやっぱり泣いてしまいました。席があまりよくなく、表情が見えなかったのが残念。

離陸

離陸

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2008/03/22 (土) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

ほほう。
どの面で見ても安定感アリ。前回公演の王子までは狭い小屋でやっていた様ですが、そのままOFFOFFに登ってきただけの力量は確か。
ちょっと未来の物語だけど決して突飛過ぎない。現実をちゃんと知っているからこそ書ける事項で紡がれた世界観。そしてそこで暮らす人々の事情。所謂イロモノキャラもいつつ、とはいえその登場のさせ方に過不足がない。意味のないギャグを連発させたり出落ちだけでは終わらず。久々に声を漏らして笑ってしまいました。

ネタバレBOX

本線が進んでそちらへの移入が深まるほど、茜の回想場面の怪しさが際立ちました。結局、旦那は何処かへ高飛びしたのか。それとも例の穴の奥で死んでいるのか。それによっては回想ではなくて茜の見る悪夢なのかもしれないですね。
個人的には段々と主軸が茜から政美に変わっていきました。親からの離陸、なんていう捉えもしつつ観たので。
離陸

離陸

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2008/03/22 (土) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

満足度★★★

テーマをもう少し掘り下げてほしいかも
とても丁寧な人物造形。と思いきや、それは当然全員ではないわけで。これだけの登場人物が必要だったのかは疑問。
テーマがぼけてしまった気がする。「で、何をつたえようとしてたんだっけ?」と思ってしまった。
人物の捉え方、描き方はなかなかなので、もう少しテーマを掘り下げて欲しいかも。

ピンク祭

ピンク祭

ピンク

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/03/25 (火) ~ 2008/04/01 (火)公演終了

初ダンス鑑賞
ダンスの公演を見たのはこれが初めてです。アゴラでやるってことで期待して見に行ってきました。
ゆるさやバカさを出しつつの、楽しい舞台でした。
格好つけないところが好き。

TDL≒USJ

TDL≒USJ

イトーカンパニー

駅前劇場(東京都)

2008/03/29 (土) ~ 2008/04/03 (木)公演終了

満足度★★★

ファンタジーでした♪
てっきりテーマパークのバックステージものだと思ってチケット取りましたが、全然違いました(客席にチビッコがいましたが、同様の誤解によるものと思われ(笑))

でも目茶苦茶ファンタジーなお話。若者向けファンタジーがTDRで、大人向けファンタジーがUSJってことなのでしょうね。

ネタバレBOX

自分的にはTDLが好みです。USJは合わない。

当日パンフには「24才と45才。世代の違う二人の女性作家…」とあったが、作品見る限り千葉さんは60才くらいに感じられるです(笑)。

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