最新の観てきた!クチコミ一覧

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プール

プール

タカハ劇団

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

子供の日なのに
GWに海外にも行かず観に行きました。でも行ってよかったです。
舞台装置の美しさ、照明の的確な転換、音響効果は勿論のこと、役者さん一人一人がリアルでありながら舞台的な要素も残した雰囲気で、凄く見終わったあとに「あぁぁ……」とさせられる芝居でした。
最初の数分で引き込まれて、あぁ、これは面白いだろうな、と思わされました。設定も面白く、少しストーリーは読めたものの、それを残念には思いませんでした。
スマートに生き死にを扱った芝居だったと思います。
まだ四回公演!今後も要チェックしていきたいです。

ネタバレBOX

本当にプールのセットに感動しました。水が実際に入っているのでしょうか?マスクの声がこもっているのも素敵で、水面が反射しているような照明もリアルでした。
水ががばがば使われていたのも印象的でした。零れまくりかけまくりでしたね。コーヒーがあふれ出た時は爆笑しました。スジャーターの歌声が最高でした。
ラストの銃が、もう少しだけ重みがあっても良かった気がしましたが、「判るよ」の一言に、なんだか色々吹っ飛んでしまいました。
『堕天』『神殿』

『堕天』『神殿』

AND ENDLESS

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/05/01 (木) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

満足度★★

「神殿」について・・・
こちらに関しては、2001年公演に近い出来だったんだけど、感情が先走り過ぎて、観ていて、ドン引きしてしまったな・・・

もう少し感情を抑えて演技してくれないと、感情移入出来ないし、感情が先行してしまうコトによって、声がまったく聞こえなかった。

感情移入するコトは悪くないんだけど、観客に対して迷惑になる様な感情移入は控えて欲しいですね。

ネタバレBOX

「堕天」後、アフタートークがあり、その時に失敗談のコトが話されていたんですが、そのせいか、ちょっとしたセリフの咬みなどに、客席が異常に反応していたな・・・
『堕天』『神殿』

『堕天』『神殿』

AND ENDLESS

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/05/01 (木) ~ 2008/05/11 (日)公演終了

満足度★★

「堕天」について・・・
2001年公演、2003年公演と観劇いるのですが・・・

キャストがかなり変更されており、2003年公演よりは、クオリティが高かったけど、2001年公演には及ばなかった。

この作品、新撰組の衰退と合わせる様に、「動」から「静」に移り変わる作品のため、この緊張感を保つコトが必然となると思うのだが、ちと間延びしてしまった様に感じてしまうところが多々あり、面白味に欠けてしまったかな・・・

あと、セリフが聞き取れない処が多かったのも気になってしまった。

この点がクリアしないと、2001年に上演された時の作品を超えられないと思う。

ネタバレBOX

キーポイントとなるキャラ・花君(坂本竜馬)の役者さんが化けると、感じが変わってくると思うんだけどな・・・

2001年の公演での花君(坂本竜馬)の役者さんが素晴らし過ぎたってコトはあるんだけど・・・
プール

プール

タカハ劇団

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

第一のコース、死体。
根底に謎を孕んだままでのスタート。そして合間にちょこちょこ笑い。緊張するべき部分はそうあり、解れるべき部分はそうある。なので重かったり暗かったりのほうが物語の主軸なのに、観易い。バランスでしょうね。
個人的に芝居は脚本こそが全てではないと思っているし、だったら読書でいいじゃないかと思っています。とはいえつまらないよりは面白い脚本のほうがいいに決まってます。彼女の脚本なら読むだけでも充分に面白そうです。終始僅かにもほころびの様なものが見えませんでした。戯曲集とか出せばいいのに。結局の所、高羽さんの最たる得意路線ってどういうのなんでしょうか。前回公演との相違点を挙げるほど、まだ別の引き出しを隠し持っている様な気がします。

ネタバレBOX

問題となるプールを段差で舞台奥に作ったのがもうなんと計算された事か。高さがあった分、観ている側としてはその下の見えない空間に何があるかを否応なく想像させられました。誰しも想像したはずです。水中を大量に漂う死体の数々を。
あえて一つだけ不満を。ラストがすんなり終わり過ぎたかなとは思うのです。発砲音にビックリして何かがリセットされる感覚を得ていたので、その後がちょっと短く感じました。
アタシだけ怒られた

アタシだけ怒られた

バナナ学園純情乙女組

桜美林大学・町田キャンパス 徳望館小劇場(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/05 (月)公演終了

柿じゃなく、バナナだった。
柿喰う客・中屋敷さんの脚本をどう料理するのかを楽しみに行った訳ですが、演出も中屋敷さんにかなり近い味付けとなっていました。他、配役などに関してもそう。なんだか小室哲哉氏に対する浅倉大介氏な印象。分かる人にしか分からないだろうけれど、分かる人にはこれ以上にない例えです。この公演の意味合い的には別にあえて奇を衒う必要はなかったのだし、結果的な選択としては正しかったと思います。とはいえ劇中でダラっとして冗長に感じる場面もありました。それに対しては「柿だったら直後に再加速してメリハリのある場面になっていたのかもなぁ」とか。笑わせてもらったし興味の沸く役者もいたし、行った価値は充分にありました。

ネタバレBOX

中屋敷さんが特別出演してました。声だけ。
AdM -アダム-

AdM -アダム-

企画集団回天木馬

pit北/区域(東京都)

2008/05/03 (土) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

こーいうの好きです!
初日だったせいかちょっとカミカミも目立ちましたが,そんなんはどうでも良いほどドキドキでした。面白かったッス!つい買ってしまったサウンドドラマCDはどうかと思いますが,舞台の内容が良かっただけ,いい記念?又は余興になります。とにかく,こーいう舞台は大好きです!

人呼んで こずれぇ~狼

人呼んで こずれぇ~狼

脱線劇団PAGE・ONE パートII

駅前劇場(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/05 (月)公演終了

満足度★★★★

昨年の下北沢公演を上回る出来ばえ
今年は時代劇版のコメディーを観る機会が多いのですが、笑いが乏しく消化不良となることが多かった。脱線劇団の名称に偽りなく、馬鹿げた面白さで終始頬の筋肉が緩んだ状態の1時間半強で、昨年の下北沢公演(金田二さ~ん!事件ですよ~!)を上回る出来だった。最近のお笑い系の芝居は2時間を越える長いものが散見される中、間をおかせずに笑いを凝縮した努力は本作り、また演出の努力が窺えた。確かに、サラ・ゴメスのお笑い導入には少々無理?は感じたものの、笑いをとる事に徹したストーリー・進行はお笑い激戦区の下北沢でも5本の指に入るもので、千秋楽はGW期間中にもかかわらず満員でした。次回公演に、更なる期待大!
但し、子供(観客)を使った下ネタのお笑いは、日本は良いのかもしれないが、欧米では絶対受け入れられない演出であることも、肝に銘じていただきたい。(この分★1個減点) テッド・K

AdM -アダム-

AdM -アダム-

企画集団回天木馬

pit北/区域(東京都)

2008/05/03 (土) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

テンポよし
キャラもよく描けている。空席が目立ったのはGW真っ最中だから仕方なしか。もったいない。

49日後・・・

49日後・・・

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/04/12 (土) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

まぁ納得です
とにかく個人技の光る舞台でしたね。
男性陣の芸をとくと堪能しました。
個人的に成志さんの大ファンなので、
成志演出なのは嬉しいんですが、
その分出番が確実に減るのでちょっと悲しいw

ホンは、無難な印象を受けました。
あのメンバーの個性のせいでホンが埋没してしまったのかもしれませんが、
う~ん。
個人的に、謎解き系はあまり好きじゃないし、
同じホラーなら前回の鈍獣のように人間の怖さ的な方が好きです。
メッセージ性のあるものが好きなので・・・まぁこれは好き嫌いですね。

とにかく2時間、お腹を抱えて笑わせていただきました。
納得です。

ヤマトタケル

ヤマトタケル

松竹

大阪松竹座(大阪府)

2008/05/04 (日) ~ 2008/05/27 (火)公演終了

満足度★★★

ストーリーがあまり好きじゃないのです…。
昔からそうなんですが、この作品自体があまり好きじゃなかったりします(汗)説明台詞や理屈が多いし、女性が男性の為に存在するみたいな描き方も何だか…。
三年前の上演と比べての出演者の成長が見所でした。
笑也さんと春猿さんの冠が(多分)新作で、とても豪華でした。

ミュージカル『レベッカ』

ミュージカル『レベッカ』

東宝

シアタークリエ(東京都)

2008/04/06 (日) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★

シルビア迫力~
内容は、、う~んという感じではあったけど、山口さん目当てで見たのだけど、なんか今ひとつだったなあ~という感じ、、どちらかというとシルビアの度迫力の歌に主役も、何も食われてしまった感じがしましたね。ちなみに山口さんコメデイのほうがあっているかも?と感じてしまった私。ごめんなさい。会場は新しい割には地下のせいか、妙に息苦しかった、、、ストーリーや演出はまあまあかな~。

49日後・・・

49日後・・・

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/04/12 (土) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

楽しかったけどね~
成志さん大好きな私としては、やっぱり楽しかったな~。3回目でもやっぱり、単純に声出して笑い出してきましたよ。アドリブ満載で、このメンバーはさすがだと思いましたね。楽しませてもらいました。

プール

プール

タカハ劇団

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

生々しい
とにかく圧倒される生々しさ。実際に死体が舞台上に出てくるわけでもないのに、リアルに死体が迫ってくる感じ。舞台セット、美術、照明、音楽、全てが一体となって作り出す世界は見事。
役者さんも一癖もふた癖もあって、見ていてグイグイ引き込まれました。
タカハは初見だったのですが、他のテーマでもこのクオリティが出せているのか気になります。次も必ず見に行くでしょ。

ネタバレBOX

最後は銃で簡単に片付けたいのは、客をあっと言わせたいという瞬発的な演出もあると思うのですが、あそこまで肉感を演出してきたなら、最後も人が実際に手を汚して生々しく終わるともっとこの作品のイヤらしさ、不気味さが際立ったと思ったけど…。それだとさすがにエグすぎるのかなあ。
最後あっさり死に至るので、そこまでのジワジワした感じが台無しになった気も。
徹底しても良かったんじゃないかなあ。
AdM -アダム-

AdM -アダム-

企画集団回天木馬

pit北/区域(東京都)

2008/05/03 (土) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★

難しいですね
結末に到った道筋を描くお芝居よりも、結末自体が発する奥深さ、不条理さ、可笑しさ(それを補強する道筋も含めて)が劇中で表現、暗示されているお芝居が好きですが、そういう意味では平板的な感じを受けました。(SFっぽい世界を描く場合は難しいと思いますが・・・)
役者さんのキャラクタは楽しめました。

アンダーグラウンド・サイコ

アンダーグラウンド・サイコ

劇団HallBrothers

西鉄ホール(福岡県)

2008/04/28 (月) ~ 2008/04/29 (火)公演終了

満足度★★

アンダーグラウンド?
あまり、アンダーグラウンドでもサイコな感じでもなかったなぁ。

と言うのが観終わっての第一印象でした。

どちらかと言うと、ライトな作り。
脚本家さんが、万人に向けて観やすいように作ったたまものでしょう。

それがいいことか悪いことかはまた観る人の判断になるのでしょうが。


個人的には、もっと暗い方にベクトルが向いていたら、もっと面白かったんじゃないかなと思いました。
人の黒い部分を出し切るぐらいでも良かったのかなぁ、と。
ただ、今回、脚本家さんが目指したものはそうじゃなかったのかしら?とも思います。

キャパが多い劇場や、より多くの人に観てもらう、と言うことはなかなかに難しいことのようですね。

赤鬼

赤鬼

集団あしゃしゃ

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/05/03 (土) ~ 2008/05/04 (日)公演終了

満足度★★★

2回目。
2回目の観劇となる集団あしゃしゃ。

前回と同様に既成の脚本を演じられたようで、意欲的にチャレンジしているなぁ、と、まず感心しました。

ただ、感想としては、練習がたりなかったのかなぁ。と。
前回から一ヶ月ちょっとの練習ではあまり演じ切れなかったのでしょうか?そういう風に観て取れました。


集団でやるお芝居のほうが向いているのでしょうか?
それともただ本当に練習不足だったのでしょうか?
ただ、相変わらず、主力のオテキタの2人の個性のある演技は観れました。

個人的には、女性の方のお芝居があまり起伏がなく、他の役者さんに引っ張ってもらってる感が出ているなと感じました。

まだまだお若い劇団さんなので、これからどんどん面白いお芝居を作ってくれるんだろうなと、期待しております。

『やってきました アホンダラァ!』

『やってきました アホンダラァ!』

THEATRE SONES

cafe sones(福岡県)

2008/05/06 (火) ~ 2008/05/07 (水)公演終了

満足度★★★★★

大阪の次は福岡!
テアトルソネス初大阪公演!おめでとうございます。いつものカフェが舞台に変わる瞬間がたまらないですね。カフェ芝居ならではのお客さんとの近さがたまらないです。今回カフェ芝居の舞台となったミリバールも、いい感じで、今後の芝居イベントにますます期待してしまいます。

太陽と月とアクシズに背いて

太陽と月とアクシズに背いて

東京ディスティニーランド

タナトス6(東京都)

2008/05/03 (土) ~ 2008/05/03 (土)公演終了

手に負えません。
お行儀の良さを重んじる人は近付かないでください。集まれ、ろくでなし!
客は上演中に飲食するし、連れがいれば喋る。入退場も好き勝手。それでいいという空間なのです。本来あるべき娯楽としての身近な芝居がここにあります。危な気のないものに飽きている人にはオススメ。むしろ殆どが危な気で構成されています。目を離すな。

三人姉妹

三人姉妹

時間堂

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/03/13 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

二度目。
【Bキャスト】

三人姉妹

三人姉妹

時間堂

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/03/13 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了

一度目。
【Aキャスト】

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