AND ENDLESS spring edition 2008
『遅咲きの蒼』
実演鑑賞
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/05/01 (木) ~ 2008/05/11 (日) 公演終了
休演日:なし
上演時間:
公式サイト:
http://www.andendless.com/
期間 | 2008/05/01 (木) ~ 2008/05/11 (日) |
---|---|
劇場 | 東京芸術劇場 シアターイースト |
出演 | 西田大輔、田中良子、村田雅和、佐久間祐人、加藤靖久、八巻正明、村田洋二郎、中川えりか、岩崎大輔、竹内諒太、安藤繭子、伊藤寛司、一内侑、宮本京佳、三角大、徳秀樹(HOTROAD)、橋本望(TristoneEntertainment)、山本常文(思誠館道場)、塚本千代(ヴォイスガレージ)、芳賀恵子、河野由佳(ビサイド) |
脚本 | 西田大輔 |
演出 | 西田大輔 |
料金(1枚あたり) |
3,000円 ~ 8,500円 【発売日】2008/03/16 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 『堕天』 元治元年六月。 政局の中心地であった京では 尊皇攘夷や勤皇等の思想を持つ諸藩の浪士が潜伏していた。 京都守護職配下の“人斬り集団”新撰組は 尊王派の会合が行われる場所を突き止め襲撃する。 後に維新を一年遅らせたと云わしめた 池田屋事件である。 その池田屋事件を契機にその名を轟かせ 新撰組は動乱の時代に全盛を極めつつあった。 鬼の副長と呼ばれ畏れられた土方歳三の志。 それは武士としてあること。 局長・近藤勇と共に新撰組を盛り立てていくこと。 そして、決して負けない事。 世間を賑わせた壬生浪士組の動向の一部始終を 見届けつつも妖しく哂う、ある人物。 時代の風は如何に流れ行くのか。 激動の幕末を生き抜く風雲児達の生涯を描いた、 儚くも美しい物語。 『神殿』 慶応三年十月。 徳川最後の将軍・慶喜が征夷大将軍を辞し大政奉還する。 更に王政復古の大号令が発せられるに至り、 幕府は事実上崩壊を迎える。 鳥羽・伏見に端を発した戊辰戦争が始まり、 新政府軍の怒涛の勢いの前に旧幕府軍は衰退の一路を辿ってい く。 土方歳三は負傷した局長近藤勇の代わりに 新選組を率いて戦い抜くも、銃撃戦の前に敗北する。 刀で戦ができない時代であると悟り、 洋式の軍備を進め始めるが―。 あくまで土方との未来を生きたいと願う盟友・榎本武揚。 ただ見つめる事をしてきた中、神殿の扉に手を掛けつつも 土方に最期の言葉をかける勝海舟。 全ての答は、五稜郭にあり。 新しい国を創る維新志士達との激しい宿命を描いた、 一つの時代の確実なる終末譚。 『遅咲きの蒼』 袖口に山形の模様を白く染め抜いた浅葱色の羽織。 背に負いしは“誠”の一文字。 幕末の混沌期を颯爽と駆け抜けた新撰組の戦闘服は 時代を生きる若き青年剣士達にとっての憧れであり、 同時にそれは夢の象徴であった。 かつて新撰組の隊士であった中島登は 愛する妻と共に大好きな画を描いたりしながら 穏やかでつつましい生活を送っていた。 陽光ほころぶ春のある日。 一人の帽子姿の紳士が彼の元を訪ねてやってきた。 名を、大野右仲。 あの日と同じように、遅咲きの桜は静かに舞い散っていく。 函館五稜郭に陣を構えた新撰組。 土方歳三と共に新撰組の最期を飾った、 若く名もなき隊士達のスピンオフ番外編。 『新撰組は最強だ。 俺達は負けた事は無いし、 これからも負けるつもりはない。』 |
その他注意事項 | *受付は開演の1時間前、開場は30分前になります。 *未就学児のご入場はご遠慮頂きます。予めご了承下さい。 *開演時間を過ぎますと、演出の都合上、 指定のお席にご案内出来ない場合がございます。 |
スタッフ | 作・演出=西田大輔 舞台美術/青木拓也 照明/千田実(CHIDA OFFICE) 南香織(CHIDA OFFICE) 音響/前田規寛(M.S.W) 舞台監督/濱田修夢(劇団夢来舎) 映像/影乃造 楽曲提供/The LOVE 衣装/雲出三緒 瓢子ちあき 衣装協力 小菅飛鳥 真鍋彩 日和田史 松浦美幸(Dance Company MKMDC) ヘアメイク/村田さやか 林美由紀 美容協力/STEP BY STEP 振付/松尾耕(Dance Company MKMDC) ダンサー派遣/Dance Company MKMDC 宣伝美術/サワダミユキ WEBデザイン/高橋邦昌 撮影/カラーズイマジネーション 制作/小比賀祥宣 安井なつみ 植野正浩 大森裕子 協力/株式会社シグ 株式会社東京オリエンタル (株)手力プロダクション プロデューサー/下浦貴敬 三角大 スーパーバイザー村野和雄 企画・製作 Office ENDLESS H&M |
元治元年六月。
政局の中心地であった京では
尊皇攘夷や勤皇等の思想を持つ諸藩の浪士が潜伏していた。
京都守護職配下の“人斬り集団”新撰組は
尊王派の会合が行われる場所を突き止め襲撃する。
後に維新を一年遅らせたと云わしめた
池田屋事件である。
その池田屋事件を契機...
もっと読む