最新の観てきた!クチコミ一覧

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恋する病室

恋する病室

東京おいっす!

「劇」小劇場(東京都)

2008/05/20 (火) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

クスッと笑う。
ちょっと強引かなと思うところもありましたが、目まぐるしく変わる状況を考えればうまく流れていたと思います。何人かいたものすごくキャラの濃い役者さんたち、けっこうツボでした。

新宿八犬伝 第一巻 -犬の誕生-

新宿八犬伝 第一巻 -犬の誕生-

青年団若手自主企画『西村企画』

アトリエ春風舎(東京都)

2008/05/14 (水) ~ 2008/05/20 (火)公演終了

満足度★★★★

走ってました
「ただひたすら走る」それだけで人って素敵に見えるもんですね。
全編を貫く遊び心にとても好感を持ちました。

夜光ホテル

夜光ホテル

モダンスイマーズ

OFF OFFシアター(東京都)

2008/05/03 (土) ~ 2008/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

もう少しその先の話まで観たかった。
とうのは、欲張り過ぎですかね?

ネタバレBOX

津村知与支のワル独特の短絡思考な自己顕示、
西條義将の身の程知らずの自己主張、
小椋毅の臆病者の自己保身、
古山憲太郎の内向的&幼稚で暴力的な自己主張、
萩原聖人の他者依存だった自己否定。
それぞれに俳優陣は達者で良く出来ているなと。
特に津村知与支の駄目っぷりと
西條義将の見た目ゴツイのに、ヘナチョコキャラが面白い!

ただ、毎回思うのだけど、
物語が上手~く収束し過ぎるのが、
不満っちゃぁ不満かなと。


贅沢女と嘴男

贅沢女と嘴男

タイガージェットフィスト

甘棠館show劇場(福岡県)

2008/05/17 (土) ~ 2008/05/18 (日)公演終了

満足度★★★★

最強
濱崎さん、長岡さんと大好きな役者さんの共演に興奮。以前も絡みは観た事があったけどこの濃密な絡みは最強でした。

ジンジャーに乗って

ジンジャーに乗って

快快

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

残るなあ。
エピソードや繰り返される言葉が今を生きているので、観劇後そのまま自分の日常にまるごとシフトして行く感じがしました。いいもの観ました。

グレコローマンスタイルの『ガチ!!』

グレコローマンスタイルの『ガチ!!』

グレコローマンスタイル

=antena=(福岡県)

2008/04/18 (金) ~ 2008/04/24 (木)公演終了

満足度★★★★

素敵
こういう形式のは、ドキドキして、素敵でした。

BORN TO RUN

BORN TO RUN

ギンギラ太陽's

西鉄ホール(福岡県)

2008/05/20 (火) ~ 2008/05/21 (水)公演終了

満足度★★★★

堪能♪
もう、とっても堪能しました♪楽しかった♪

メゾントーレ203

メゾントーレ203

Premier☆Million☆Carats

ザ・ポケット(東京都)

2008/05/21 (水) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★

面白かったです
話もセットも凝っていて、なかなか面白かったです。
ただ、「ちょっとくどいな~」と思うところもありました。
上演時間はもう少し短くてもいいかも?

ネタバレBOX

爆笑の渦というほどではなかったですが、あちこちに笑いが散りばめられていて楽しめました。
とにかくヤクザをやった役者さんが、怖かったです。
リアルすぎて、ヤクザが出てくる後半はおののいてしまった・・・・。
メゾントーレ203

メゾントーレ203

Premier☆Million☆Carats

ザ・ポケット(東京都)

2008/05/21 (水) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

挑戦的な作品でした。
もう少し短くなれば・・・という感じはありましたが、
見ごたえは十分でした。

私は、長さはそんなには感じませんでした。

劇場がザ・ポケットということもあり、座席の座り心地も良かったです (^-^)

ネタバレBOX

セットがかなり作り込まれてます。

二部屋を、真ん中の壁を変形させて舞台上に同時に見せる感じで、
確かに本は、ヘボい役者がやるとグダグダになってしまうかもしれない難しい本だと思いましたが、

とにかく、あの“怖い役”の人が・・・怖い (^^;)

それで一気に客席も凍りつく感じで、集中して観れました (^-^)
緩めるところをもう少し緩めてくれたら・・・と思いましたが、
その分、田舎の彼女と人のいい警官の登場は、何だか微笑ましかったです。

私も、出来れば、もう一回観てみたい作品です。
幽霊船

幽霊船

劇団サーカス劇場

夢の島公園 特設テント劇場(東京都)

2008/05/16 (金) ~ 2008/05/26 (月)公演終了

満足度★★★★

あえて★4つ。もう少し外枠をみてみる方がよいのではないですか?
─若い。それがまず観劇後の印象として残ったのは確かだが、それでもこの世代の演劇人としてこれからを温かく見守る事は重要だと思っています。

現代口語演劇が幅を利かせてき始めている昨今の小劇場演劇界でこの方向は貴重です。荒削り万歳だと思います。今後2、3年以降が楽しみです。

前作の下高井戸の時の公演のクオリティには残念ながら及ばなかったのは事実だとしても、今回の公演が爪痕を残さなかったとは思いません。

そしてこの世代の演劇人の中で、観る人にこれだけ雑多で王道とも言える作風を嫌な気持ちにさせないように見させるポテンシャルとテンションを買います。舞台に立っている出演者も、舞台の上に乗っている脚本も演出も照明も素直に見すえている舵は取れているので応援するべきではないでしょうか。

劇団としては初のテント公演(劇団名にしては意外にも)ですが普通の劇場とは相当相違があるわけでところどころに工夫が仕掛けられていました。

ネタバレには楽屋裏的なことを。

ネタバレBOX

夢の島は周囲に人がいない土地柄ですが、毎晩テントの見張りのために誰かしらが寝泊まりをしているらしいです。自分たちの芝居への愛を感じます。

そして周囲に居酒屋がないために公開打ち上げも会場内にて。観客への愛を感じます。

そして打ち上げ終盤には打ち上げ参加者への寄付金徴収。カンパニー運営の責任もしっかりあり。

まだまだな部分も多々ありますが個人的には応援したいと思う劇団でした。

この労力に★4つ。

幽霊船

幽霊船

劇団サーカス劇場

夢の島公園 特設テント劇場(東京都)

2008/05/16 (金) ~ 2008/05/26 (月)公演終了

満足度★★

正気を失った人々の狂気のコント。
として観たら面白かったのだけど、
多分そんなことを意図しては作られていないはず。(笑)

ネタバレBOX

主人公の書けなくなった小説家が、
1人だけまともだったり、
ラブレターを書き続ける女や、
人間の女性になろうとした人形の抱えていた、
悲しみを悲しみとして表現してしまっているのが、
全体をつまらなくしていたかなと。
彼が登場人物の誰よりも狂っていたり、
滑稽な様の隙間から悲しみがこぼれたりして、
笑ってよいのか、泣いて良いのか解らない位に、
物語がグルングルンのカオス状態になっていけば
もっと面白くなったのかもと。
ジンジャーに乗って

ジンジャーに乗って

快快

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

4度目の小指値改め快快
かなり久々に観て来ました。以前より面白くなっているというか、作品としてきっちりパッケージングされてきているような感覚。洗練、でしょうか。格好良いことを格好付けずにやっているので清々しい。
演者、美術、選曲、セグウェイ、宣伝美術◎

ネタバレBOX

普通クリエイターは、面白いものや新しいものを創ったと思っているときは、それを格好付けてしまいがち。ところが彼らは、面白いものを面白いでしょ?とは言わないし、新しいものを新しいでしょ?とも言わない。そこが、格好良いし清々しい。斬新!と言えるほどの新しさはセグウェイには敵わなかったけれど。山崎君は逐一面白いなあ。天野史朗のぶっ飛びっぷりがもっと観たい。
空間照明に期待していたのだが、あまり生かされておらず残念。
※公演後の別団体(作家は同じ)リーディングプレビュー公演は、色々な意味で勿体無い感じ。
幽霊船

幽霊船

劇団サーカス劇場

夢の島公園 特設テント劇場(東京都)

2008/05/16 (金) ~ 2008/05/26 (月)公演終了

満足度★★★

美しかった
想像していたものとはちょっと違って、美しい幻想的な舞台でした。

テント芝居っていうと唐組を想像してしまう。
確かにこれはいわゆるテントではない気がしたけど、野外との連携がとれていてよかったんじゃないかと。

お話は若干わかりづらい部分もあったけど、舞台装置は素敵だったと思う。
音楽も雰囲気が出ていてよかった。

ただ演技エリアが相当前過ぎてずっと首を持ち上げているのはつらかった。
視界のさまたげになる。
客席と芝居をする距離が近すぎて30センチ~1メートルがほとんどのような・・・。
あんなに舞台スペースが空いているのにあれはちょっといただけない。
これで相当損してるなと思ってしまった。
近すぎて、バタバタする足音さえ思わずびくっと反応してしまいます。
特に花道?を通るときはその脇のお客たちがびっくり、ヒキで芝居を見ているってこともわかって欲しい。

これから行かれる方はポジションは中央後ろの方がいいかと思います。

ネタバレBOX

火見子がなぜあそこまで船にこだわるのか、小学生の頃の「かわいそう」という理由だけだと動機として弱いなぁと。船に対しての熱い想いは伝わるんだけど、その原動力はいったいどこからだったのでしょう?
途中一瞬寝てしまったんだけど、そのときに言っていたのかしら。。。


お酒やコーヒーを飲みながら芝居を見れるというのは面白い。
最後の場面もいい具合に風が出て、素敵だった。
ジンジャーに乗って

ジンジャーに乗って

快快

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/15 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

2回目観劇。
初日よりもくだらなさ倍増で破壊力アップ!

ネタバレBOX

1幕目は、
初日の2倍増しのノリで、
隙あらば突っ込んで来る
体を張ったネタが、メチャメチャ楽しい!

2幕目は、
台詞をしゃべりながらバタバタ人が死んで、
また直ぐに生き返って台詞をしゃべる。
を繰り返す演出が新しくなっていて、
コレが初日は単調に感じた部分に、
変なリズムが加わっていてミョ~に可笑しい。

ようやく期待した快快らしさが感じられたかなと。

さて、ここから楽日に向けて、
どう予想外に変化していくのか?
が、最大の見所かなと。
「DRACULA」―ドラキュラ伝説―

「DRACULA」―ドラキュラ伝説―

産経新聞社

福岡市民会館(福岡県)

2008/05/21 (水) ~ 2008/05/21 (水)公演終了

満足度★★★★

予想以上☆★☆
マツケンは舞台の人だなぁ~~ 実に舞台栄えする♪
ミュージカルという感じではないのだけど、愛にあふれたドラキュラを
演じきった。ミュージカル部分はちゃんとそれなりの役者がそろっていて、
全体としてほぼ完璧!! 元宝塚ジェンヌたちがステキでした(^^)

ネタバレBOX

もうちょっと値段を下げてくれたら・・・・
もうちょっと見やすい劇場だったら・・・・
満席間違いないのになぁ~
プール

プール

タカハ劇団

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/05/02 (金) ~ 2008/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★

恐かったー
ホラーとも呼べそうな。
映画ではよくあっても、演劇では見たことがなかった。
プールが二階に設置してあるのもいい。

水のチャプチャプと響く音にぞっとしてしまいました。

BORN TO RUN

BORN TO RUN

ギンギラ太陽's

西鉄ホール(福岡県)

2008/05/20 (火) ~ 2008/05/21 (水)公演終了

満足度★★★★

大笑い♪
声を出して笑えるのは最近ではここくらいかも?(^^;
最高に楽しかった!お蔵出しだから凝縮内容で、
まさかのひよこ侍まで見れて感動!
本気で東京まで走る勢いの中村卓二0系新幹線。
お疲れ様!(^^)

志村魂3

志村魂3

アトリエ・ダンカン

天王洲 銀河劇場(東京都)

2008/05/17 (土) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

しむらうしろ!
ってなことは今回はなかったけれど、とってもリラックスして楽しめました。いつものパターンなのに笑えるのは何故??しかし、芸人魂というか、志村けんさん良いですよね。

BORN TO RUN

BORN TO RUN

ギンギラ太陽's

西鉄ホール(福岡県)

2008/05/20 (火) ~ 2008/05/21 (水)公演終了

笑いと涙の60分
時事ネタで笑わせる客入れ時間恒例の撮影会に始まったお蔵出し公演。かの地を目指して0系新幹線が走る!走る!元気になれました。

メゾントーレ203

メゾントーレ203

Premier☆Million☆Carats

ザ・ポケット(東京都)

2008/05/21 (水) ~ 2008/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★

見応えあり!
初日に行ってきました。
舞台美術が凝っていて、展開も緊迫感がある。でもコメディなので、スカッとする楽しい作品でした。
緊張感を出していたのは、デカイ男優さんが多いこともあるかも。(もちろん背ですよ)
そんなデカイ男優さんが何人か出ている中でも、一人際立ってデカイ役者がいる。しかも、役柄から、かなり怖い役どころで、本当に迫力がある。
個室に二人っきりになったら、何も言われなくてもサイフ渡した方が安全だと思ってしまうほどの存在感でした。
芝居も面白いけど、いつ来るか分からない上野動物園のパンダを待つよりもデカイ役者みておかないと悔やまれます。
週末にもう一回観劇しようと思っています。

ネタバレBOX

舞台は、アパートの一室と改装中の隣の空き家です。
そこには、泥酔した女を引きづり連れ込む二人の男女。
泥酔した女は、男を次々に貢がせて騙すキャバ嬢で、二人はなんとこの女を拉致してきた。
のちのちに登場する、どデカイ背丈のヤクザが、キャバ嬢を美人局にして指を折り、歯をペンチで抜くと脅して金をせびる。
とにかく迫力がある取立て屋の彼は、必見です。
ラストが、もう少し工夫があれば、それまでの作り上げていたストーリーが活きたのにと、そこだけが少々物足りなさはありました。

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