最新の観てきた!クチコミ一覧

180181-180200件 / 191861件中
[EKKKYO-!]  冨士山アネット・快快・劇団山縣家・ピンク・夙川アトム・FUKAIPRODUCE羽衣参加!

[EKKKYO-!] 冨士山アネット・快快・劇団山縣家・ピンク・夙川アトム・FUKAIPRODUCE羽衣参加!

冨士山アネット

ザ・スズナリ(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/03 (水)公演終了

満足度★★★

残り香たちに聞いてみる
お笑い、ダンス、演劇、と、いくつものジャンルから、「ダンスっぽい」をキーワードに集められたパフォーマーたちの短篇作品集なのだけれど、ひとつの短篇作品が、こういう風に、ある方向性を持って、いくつも並べられるとき、それぞれの短篇やパフォーマーの、個別であるときには意識されないような、新しい面が輝きだすことがあって、嬉しくなる。

企画とプロデュースの手腕に、「ありがとう」と言いたい気がする。特に今回のイベントは、合間に挿入される、夙川アトムのショートコントが接着剤の役目を果たす、全体としてのまとまりが意識された構成。それぞれの短篇たちが、集って、ひとつの多面体を形づくっているかのよう。とても楽しかった。

ネタバレBOX

こういう短篇特集の場合、面白いのは、それぞれが短いため、吟味している余裕がなくて、観客の身体に、まだ前の短篇が染み付いているうちに、次の作品が始まるところだ。だがら、前の作品と、その後の作品が、どこか重なって見えて、韻を踏むようなゆるやかなつながりが生み出されたり、対比が鮮やかに映ったりする。

たとえば、女性三人組ダンスユニットPINKと、FUKAIPRODUCE羽衣。PINKの三人は、体操服とチアガールにはちまきで、熱血ダンスを踊る。音楽が終わっても、彼女たちの熱いダンスは終わらない。無音の世界に、ギシギシという舞台のきしみと、大音響にかき消されるはずの、激しい運動に伴う喘ぎ声が響く。三人はそのまま、ひっかいたり噛み付き合ったり、生々しい喧嘩をしながら(たぶん、ダンスをやめたいチアガールを、熱血体操服がやめさせないので、喧嘩になるのだと思う)、二曲目、井上陽水『リバーサイドホテル』に突入する。

羽衣の舞台は、シンガーソングライターが寝ている間に、ホテルにしみこむ、「セックスの残り香」たちが、歌を作るという、強烈なもの。PINKの残り香が、羽衣のホテル(その名も、HOTEL SEASIDE)にこだまする。コミカルで、生々しいエロさが、重なる。ここでは僕は、セリフや動きのおかしさで劣情を表現した羽衣よりも、無音の中でいつものダンスを踊るという、構造によるアプローチで、生き生きしたバカエロ世界を見せたPINKに軍配を上げたい。井上陽水という選曲も、いい。

さて、「リバーサイドホテル」といえば、ハイバイの『て』で、崩壊家族の、父親が歌うカラオケが印象に残っているのだけれど、家族というのは、交換不可能な人間関係の代表だ。劇団山縣家は、なんと家族の劇団。お父さんが作/演出/出演、お母さんと息子さんも出演。三人で、家族の出来事を、バカバカしく語る。「ぶっちゃけ、普段は、仲悪いです」と息子さん(チェルフィッチュの看板俳優さん)。でもこの絶対的な個性は、家族の誰かが入れ変わっても、消えてしまうものだろう。

それに対して、快快は、超フレキシブルな、交換可能ユニット。今回の演目でも、二人の俳優が、二人の人物を、刻々と入れ変わりながら演じる。チェルフィッチュよろしく、観客に向かって、二人が独り言のように自己について語りかける。物語はほとんど無くて、構造だけで勝負。こういうものは、構造の目新しさが決め手なので、短篇向き。つくりに慣れてしまうと、すぐにだれてしまう。二人の入れ変わりはスムーズとはいえず、今回はあまり成功とは言えないと思うが、活きの良さは伝わった。彼らの描く、物語が観たい。

PINKや羽衣の、カラダというものから、逃れようともがきながら、逃れられない葛藤を思えば、今、僕たちは、どこまでも「自分」から自由に、ニュートラルなものになろうとしているようだ。快快は、そこへいち早く向かっているようだけれど、そこにあるのは、物語を捨てた、「語りかけ」の構造だった。だが、そのとき、観客も、入れ替え可能みたいな気がする。快快のあり方は、観客を必要としない、独り言のようにも思うのだけれど、どうか。いずれにせよ、今後の世界の動向をかいま見たようで、とても楽しかった。

主催者の冨士山アネットの演目は、ダンスでありながら、頭だけで作ったような、カラダに訴えないつまらないもの。プロデュースの手腕は、実作とは結びつかないものであるようだ。
ルーティーンワーク、けけけ

ルーティーンワーク、けけけ

カナデコトビート

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了

満足度★★★★

やはり
好きなユニットだ。

祝/弔

祝/弔

クロカミショウネン18 (2012年に解散致しました。応援して下さった方々、本当にありがとうございました。)

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/09/04 (木) ~ 2008/09/15 (月)公演終了

満足度★★★

両方見ないと。
「祝」→「弔」の順で見ました。趣向はとっても面白いと思いますが、片方のことが分からなければ置いていかれるセリフや場面が多々あり、先にみた「祝」よりも、全部理解できた「弔」のほうが面白く感じられました。

ネタバレBOX

最終的な落しどころの「お父さんが元に戻った」時の描写に物足りなさというか見ている側としては「元に戻ったんです」の一言で片付けられてしまうのが、納得しずらかったです。
また、「こめかみのあたりで人差し指をぐるぐる回す」仕草が多かったのですが、差別的に感じてしまい、他の表現を使って欲しかったです。
嵐になるまで待って

嵐になるまで待って

演劇集団キャラメルボックス

西鉄ホール(福岡県)

2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱりキャラメルだなあ
これぞキャラメル!という感じの舞台でした。
装置もがっつり組んであって、でもアクティングスペースは広々。
場転の仕方も見事だなあ。
何度も再演されるだけあって名作。

ネタバレBOX

狂おしいほどに人が人を思う気持ち。
キャラメルらしいテーマだと思ったのは私だけでしょうか。
個人的には久しぶりに西川さんの芝居が観れて大変満足です。
ルーティーンワーク、けけけ

ルーティーンワーク、けけけ

カナデコトビート

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了

満足度★★★

今後もおめにかかりそうな女優陣
男の駄目ぶり、対照的な女の強さというかしっかりさ。

トカゲを釣る-改-

トカゲを釣る-改-

スロウライダー

新宿シアタートップス(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

自己増殖型ホラーと背後の現実
ホラーとして、これは怖い。何せ対象の得体が知れないものだから、観客自らの想像力で恐怖がどんどん自己増殖していく。その得体の知れないものに、この現実の「得体の知れない何か」を写像する物語構造もみごと。ただの夢物語ではない、ある種の現実味を演劇世界に与えていて。ただ、破綻へ向かって突き進むストーリーの最終点が、あまりにイノセントで優しすぎではないかと。そして、その先で物語が現実に回収される様子があまりにあっけなさすぎではないかと。せっかく、気持ち悪さと恐怖に満ちた、現実か非現実か分からない世界を創ったのだから、その先で、観客が自分で育てた恐怖を抱え込める破綻を観てみたかったなぁ、と。

トカゲを釣る-改-

トカゲを釣る-改-

スロウライダー

新宿シアタートップス(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

後半に勢いづく
途中までは、話にのめりこめなかったけど、
後半から一気に引き込まれた。

音楽と照明の効果が効いていた。

観終わった後に、その意味について誰かと話がしたくなる作品。

ネタバレBOX

最初と最後の設定が繋がっていることがわかったとき、
じゃあ、その間は?と混乱した。

どこまでが現実で、どこまでが妄想(?)なのか。
それが誰の妄想なのか・・・。

私はたぶん理解が足りてないと思う。
嵐になるまで待って

嵐になるまで待って

演劇集団キャラメルボックス

西鉄ホール(福岡県)

2008/09/04 (木) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

大当たり☆
どんな舞台もそれなりにおもしろいのだが、
自分の琴線に触れる舞台はそこまで多くない。
久々のヒットはやっぱりキャラメルだったな~♪
4回目の再演らしい。演劇を見ててよかったな~っとほくそ笑む。

ネタバレBOX

大掛かりな舞台装置、ダンス、歌、役者、全て良かった♪
そして実におもしろい話で私はひどく波多野に感情移入してしまったのだが、
いろいろな考え方もできるし、広がりのでる作品だと思った。
キャラメルボックスは役者の育て方がうまいと思う。
枕闇(まくらやみ)

枕闇(まくらやみ)

劇団印象-indian elephant-

タイニイアリス(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/10 (水)公演終了

舞台セット
毎回のことではありますが、やはり今回も舞台セットに魅せられてしまいました。とっても綺麗でした。
圧巻!!

台所

台所

GREEN55

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了

満足度

趣味じゃない!
3本とも何か汚い芝居を見たって感じ。気持ち悪い。

台所

台所

GREEN55

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/08 (月)公演終了

満足度★★★★

熱気がありました
前向きな演劇で、熱気がありました。
夏バテ気味のものにとって、元気回復の栄養剤の
ようなお芝居でした。
言葉や挙動が、こんなに新鮮に響いてくるとは
驚きでした。
ちょっと座席が狭く息苦しかったけど、一方で
イメージ空間は以前の2倍以上広がったと思えました。

太陽の陽

太陽の陽

同居人

サンモールスタジオ(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/09 (火)公演終了

9月6日(土)S
緻密に描かれた人物描写。見事。ラストシーンに感涙。

もうひとつの風

もうひとつの風

enji

ザ・ポケット(東京都)

2008/09/03 (水) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

カレーの香りを
設定されている時代は、私が10歳ぐらいのときの話しなので、なんとなく昔を思い出せるような雰囲気でとてもよかった。ドッと来る笑いはなかったが、客席のあちらこちらからくすくす笑いが聞こえました。どうせなら、同時進行で場内にカレーの香りを漂わせることはできなかったのでしょうか?そうすれば客席の皆がストーリーの一部に参加できたと思うのだが・・・・。帰りにもらったかレールウはその夜、おいしくいただきました。

青に帰る日

青に帰る日

演劇ユニット LOVE SESSION

「劇」小劇場(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★

世代的にはジャストなので、
おニャン子クラブ ネタには、笑わされる。が、
戯曲と演出のスタイルの古さがどうしても気になり、
トータルでグッと来ず。

東京寄席スタイルvol.3

東京寄席スタイルvol.3

東京寄席企画室

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/09/01 (月) ~ 2008/09/02 (火)公演終了

満足度★★

落語&パフォーマンス
久々の落語で楽しみにしていたのだけど、
立川志ら乃・柳家三之助共に好みではなく、
パフォーマンスのJIROX DOLLS SHOWは、
面白いっちゃぁ面白いけど、これまた好みではなく。
う~ん。1コマ無駄遣い。

真剣恋愛

真剣恋愛

劇団競泳水着

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/08/28 (木) ~ 2008/09/03 (水)公演終了

満足度★★★

登場人物のそれぞれの造形は良いのだけど、
大きく盛り上がる劇的な要素が欠如しているのが、もったいないなと。
豪雨の日にはもっと何かが起きて欲しかった...。

キャストはそれぞれ魅力的な存在で◎。
清水那保(DULL-COLOREDPOP)が大人の役は初見で、新鮮!

茶番劇

茶番劇

TEAM 6g

シアター代官山(東京都)

2008/09/02 (火) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

なかなか笑える作品でした〜
最初はノリについていけない感じでしたが徐々にクスクス笑わされはじめ、中盤以降は声を出して笑ってました。有り得ないイケイケの展開でスカッとしました!

ネタバレBOX

社長の悪乗りが面白かった〜
行けぇ~ イケウーメンタッパーズ!!

行けぇ~ イケウーメンタッパーズ!!

劇団Nom’b

THEATRE1010(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★

長っ!
この内容で、上演時間3時間弱は長すぎ。
途中で飽きました。

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

上演時間の殆どがオーディション会場の中でのシーン。

そのオーディションにイケウーメンタッパーズの3人が現れ色々問題を起こすが・・。

どうも単調で大きなうねりはないです。。

オーディションという設定自体もそれ程珍しくも何ともないから、よほどの驚愕した事件でもなかったら驚かないし、欲をいうならコミカルな部分をもっと押し出してもらわないと笑えないです。。

終盤、銭型ネタがあって可笑しかったが、全体的に大爆笑のうずもない。

観ても観なくてもどっちでもいい芝居でした。。



もうひとつの風

もうひとつの風

enji

ザ・ポケット(東京都)

2008/09/03 (水) ~ 2008/09/07 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆっくりと
じんわりと見られる作品だったと思います。
一人ひとりの役者さんがそれぞれの役を細かく作っているなあと思いました。
だからこそ、役同士の感情のやり取りがもっとあれば、さらに楽しめたのではないかと思います。
途中で、なにが事実で、何が想像なのかわからなくなり、少し混乱してしまいました。
でも、ラストになるにつれてのさよこさんの感情の表現はぐっときました。
カレーが食べたいですね。

太陽の陽

太陽の陽

同居人

サンモールスタジオ(東京都)

2008/09/05 (金) ~ 2008/09/09 (火)公演終了

満足度★★★★

中学生らしさ、家族らしさ
思っていたような展開ではなかった、いや、それでいいのです。そして、いい役者たちだなと思いました。にしても伊藤真麻はリアル中学生っぽい(現役高校生らしいが)。

このページのQRコードです。

拡大