最新の観てきた!クチコミ一覧

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「て」

「て」

ハイバイ

駅前劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/23 (月)公演終了

はい
多摩地区です

さて
身につまされるかんじと

でも
演劇だなあと

視点の切り替えとか
抜群だなあ

決斗、高田馬場

決斗、高田馬場

タナトス6 プロデュース

タナトス6(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

みた
演劇かどうかというよりは
イベント
存在
戦い

最前列に座った人は
何かの形で
参加するでしょう


心がきゅっとなるのです

「ダンバチロック6/我慢美顔 ガマンビガン」

「ダンバチロック6/我慢美顔 ガマンビガン」

ショーGEKI

「劇」小劇場(東京都)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンパチロックを観る
いあいあ、すんごくバカバカしい!(^0^)

たいした内容なんてないんだよね~。
ないんだけど、笑える!


以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

なんじゃーこりゃーー!!!(名ゼリフ)

ゆうさくもびっくり!仰天!子豚も空、飛んじゃいます!の勢いでっす。

とにかく、走る走る走る。
いったい、その車輪、どっちの方角に向かって走るの?っつーくらい、バラバラな予想もつかない方向転換。


いあいあ、これだけ濃いキャラで縦横無尽に走られたら笑うしかないでしょう。(苦笑)

すんごくバカバカしい。

何が可笑しいって、なんだろ?
顔?姿態?タイツ?変態っぷりぷり?(^0^)


バレーを踊った鈴木とーる、
「何?なんだコレ、形になってるぞ。いあ、そっちの形ではない。そんなに大きいはずがないーーーー。(観た人しか解らん)バレーの形にちゃんとなってる。やってた?やってたでしょ?(・・!)」

ある意味、尊敬!

いあいあ、そっちではない。バレーがっ。(^0^)


アニマルとお笑いを見たい方にお勧め!


五右衛門ロック

五右衛門ロック

劇団☆新感線

新宿コマ劇場(東京都)

2008/07/06 (日) ~ 2008/07/28 (月)公演終了

満足度★★★★

すごい!すごい!

客演は豪華だし、歌いまくる、踊りまくる。
3時間30分でも退屈を感じさせない、もっと観たいって思える。

みんなホントに元気(笑)。よく動く(笑)。
もう一回観たい!


ネタバレBOX

一番飛び回ってるのは川平慈英!
森山未来も歌うわ、踊るわ、暴れるわ
江口洋介はギター持って歌うし、うまいし
松雪泰子はすごくキレイだし、歌もうまい

あの地響きがゾクゾクする

このエンターテイメントはなんなんだろう
これが劇団新感線かー☆サービス精神の旺盛っぷりがすごい


みんな殺陣がうまいー
魅せることに慣れてるんですよねー


はぁもう一回観たい


父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/08 (火)公演終了

満足度★★★★

スペース気になるんです
ユルーイお芝居で1時間10分というちょうどいい長さ。
前説から、なにが始まるんだろうとわくわく。

テーブルの後ろ、あんなに空いてるんだもん。
マラソンの合宿やるなんていうんだから、
そりゃもちろんそのスペースでマラソン始まるのかと思いますよ。

でもね、何も始まらないんです。
ずっとぽっかり後ろ空いちゃってるんです。
それぐらいスペース空いちゃってるんです。

登場人物が一度くらいつっこむかと思ったんです。
でもスルーなんです。

これがきっとあひるなんちゃらなんですね。面白かった!

五人姉妹(追加公演決定)

五人姉妹(追加公演決定)

ミクニヤナイハラプロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★

ダンス寄りとも、芝居寄りとも、
小道具を使った動きなんかは面白いんだけど、作品全体としてはまとまりを欠く印象。どちらかに傾倒した方がよかったかも。73分。

ネタバレBOX

ダンスとするならもっと動きが欲しいし、台詞を音と捉えるにはあまりに騒々しい。芝居とするならストーリーが弱く、台詞は速さ的にも滑舌的にも聞き取りづらく消化不良。パフォーマンスとしての完成形がイマイチ掴みきれなかった。
相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

あれ?うーんと、…あれ?
事前にネット上のクチコミで情報収集をして行ったのです。「えんげきのぺーじ」での不評振りは正直かなりのもの。尚且つ、観る前からちょっと納得もしていたのです。個人的に短編は残念な印象だったし、脚本提供をしたCENTERLINEも観ています。なので数日前までは行くか否かで相当に葛藤。ハマカワ嬢が出るし、しかもJK役。彼女のセーラー姿を過去に5~6回観ています。ここまで来ると最早コンプリートする事に意味を感じてしまうのです。年内に彼女が出る他2つの芝居は確実に観る予定。だったらこれはパスしてもいいかと悩みつつ、でも結局は仕事を終えて駅まで全力で走って下北沢へ向かいました。
冒頭で掴みの様なものがなくて「あぁー、やっぱ今回もこんな感じかー」と思いました。「タイトルコールのやり方がセンス的に好きじゃないなー」と思いました。が、しばらく観ていて「あれ?そんなにつまらなくないじゃん」と思う。中盤を過ぎるまでは「あんだけ言われるからには何処かで破綻して急につまらなくなっちゃうのかな?」とか構えていたんですが、いやいやそんな事もなく。自分の中でのハードルを低くしていたつもりはないし、むしろ隅々まで観たつもり。確かに脚本の穴を突付こうとすればいくらでも突付けるし、演出的には人物同士の遣り取りで生まれる感情がよく見えないという大問題がある。もしくは表情など視覚的な見え方で指定へのOKを出しているのか、ポーズのみに見えるリアクションなどもあった。役者間の演技スタイルの摺り合わせが完璧でないので、3次元の存在と2.5次元くらいの存在がいたりもするのです。そんな気になる点はあるんだけど、『その混沌がMUの持ち味です』と言われたら「まぁそうだね」と返してあげてもいい気がする。
役者。ハマカワ嬢はJK以外にもう一着。気になる方は見に行きなさいよ。過激な言動がありますが、個人的には見慣れた姿なのでむしろ安心だったり。メタリック農家の女王様・葛木さん、クロムモリブデン以来お姿を拝見しました。人物像としては決して好きな類じゃないんですけど、彼女がそれをやってる姿はなんか惹かれたなー。好き。play-unit-fullfullの杉本さん。そっちでは前回の公演で情けないお坊さんをやってましたね。今回はもっと骨太な役柄。登場してすぐの頃は作品全体の内のその位置取りに据えられている感覚があるものの、しばらくすると単独で見られる様になりました。説得力があったのかな。

ネタバレBOX

とても贅沢なわがままを言えば、後方の席で観たかった。指定席なのを知らずに当日券で開演2分前くらいに行ったら、何故か最前列だったのです。役者がめちゃくちゃ近い!最初の暗転が明けたと同時に役者と目が合ったもの(笑)。もっと全体を見たかったのです。開演当初は「あー、オレはしょっちゅう寝るからなー。こんな場所で寝たら申し訳ないなー」という思案で頭がいっぱいで。でも結局は一瞬たりとも寝ていません。
救急車のポーズと、「テレカとあめ」が好き。
今夜終わらない物語

今夜終わらない物語

座”K2T3

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

素晴らしい!
新生K2T3の意気込みを見せてもらった♪
三浦さん、小島さんの入れ込みは半端ではなかったと思う。
とどのつまりはK2T3が受け継ぐべきものとしてその脚本からも
にじみ出てくるキモチを十分に観客にも伝えられた作品でした(^^)

ネタバレBOX

少々気負いすぎてる感じもなくもなかったけど、許容範囲で。
1時間半に収めればもっとサラリと仕上がったかもしれない。
各自のエピソード、てんこ盛りで。早坂夫妻の部分は余計だったかな~
五人姉妹(追加公演決定)

五人姉妹(追加公演決定)

ミクニヤナイハラプロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

共感できず
振り付けが、振り付けでしかなく。
もの凄い早台詞だけど、カツゼツがついていってない箇所も。

全体として何にも共感できず。
なので☆なし。

相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

良いが、途中から謎。。
全体的に:2時間という長丁場であったが基本的には時間を忘れてみることができた。お尻が痛くなるのはいつものことだから仕方がない。


以下ネタバレ欄へ。

ネタバレBOX

脚本について
・出だしから中盤過ぎまではどたばたすることもなく割合のんびりと、かつ一シーンに時間をかけすぎず切り替わっていったのは好き。
・終盤は新展開、たたみかけるように伏線回収&ドタバタ劇が繰り広げられていったのだが、正直途中で理解できなくなり、終了後関係者に補足をいただくまで???状態であった。
・下ネタは好き。

中盤~終盤に、真島、言堂と岡崎(母)が話しているところ部屋に、「ロッカー」と「ヒモ」が入ってくるシーンがある。
ヒモ(もしくはロッカー)が「これはすべて昨日の出来事だからな」という発言をしたことで、最初から部屋にいた人たちとは存在する時間帯が違うことはわかるのだが、なぜ時間帯が違う人々に絡む(ナニを押しつけて写真を撮る)などができるのか。そもそもなぜヒモ達には「昨日の出来事」だとわかるのか。時間帯が違うのであれば、お互いに干渉はしないはずなのではないか。このシーンはロッカーとヒモが入ってくるところからお互い無干渉で進む方がおそらくよい(or別シーンとする)。少なくとも私は混乱した。


演出について
・枠とドアノブを使った部屋の中と外の表現がわかりやすい&見えやすい。
・シーンの切り替えは単純だがセットをしているのがだいたい次の演者のためわくわくできる。
・観客席手前で行われたものはよくみえなかった。たとえば終盤の、母が娘を殴りつけているシーン。D-6と割合前左だったにもかかわらずあまり見えず、ほぼ音だけを聞いている状態であった。それはそれで怖かったが。(なお積み木で殴っていたらしい)


キャラクターについて
・出演者を決めてからキャラを作っていったのだと思うが、それぞれいい味を出していた。出演者の他の公演をしらないので見た目で判断することになるが、それぞれにぴったりのキャラクターであったとおもう。
・お気に入りキャラ
益岡:秀逸。あの声は卑怯。序盤以降あまり出番無かったが。
所長:目つき、表情いやらしくてすてき。終盤のまゆみと叫ぶシーンで崩壊w
お掃除コンビ:みていて楽しい。
女子高生:あー、今時の女子高生ってこんなんなのだろうか。笑いをさそうものは特にないのだがなんだか好き。



にしても、指輪(男)がトイレで指から血を出しているシーンですでに45~50分経っていたのには驚いた。

五右衛門ロック

五右衛門ロック

劇団☆新感線

新宿コマ劇場(東京都)

2008/07/06 (日) ~ 2008/07/28 (月)公演終了

満足度★★★★

久しぶりの新感線
私はこの劇団が好きです。
毎回観ているわけではないのですが、やはりよいものを持って帰られるんじゃないかと期待してしまいます。

ネタバレBOX

こちらのお芝居は何度も観ているのですが、前半、上手くまわっていないと思ったのは今回が初めてでした。
始まってすぐだったせいもあると思いますが。
新感線でもそういうことが起こるのだなあとある意味驚きでした。

のってきてからはいつもの大型エンターテイメント(笑)
森山さんがあれほど殺陣ができるとは知らず、目を奪われました。
華やか。
江口さんは江口さんでしたが(笑)

客演さんが多い芝居でしたが、劇団員さんも見せ場があってよかった。
私はいつもの方々が出てくるほうが嬉しかったです。

みんながめんきってせりふ言うシーンはお決まりですがとても好きですね。
ああ、新感線だなあと思ってしまいます(笑)


最後にあれだけ惹き込んでくれるパワーはさすが。
他ではなかなか観られません。

シリアスなIZOもよかったですが、こちらもよいです。
やはり好きな劇団。
轟きのうた

轟きのうた

劇団鹿殺し

小劇場 楽園(東京都)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/15 (火)公演終了

満足度★★★

能+ギリシャ悲劇みたいな
80分。
能とギリシャ悲劇をあわせたような雰囲気。ちょっとホラーっぽくもあり、結構面白い。

いつもと同様、なんとなーくチープな感じがするのが惜しい(よく言えば手作り感)。それが鹿殺しの味だとも言えるけど、今回は荘厳に徹したほうが物語にはあってると思いました。(故に★ひとつ減)

開演前、終演後の場内アナウンスは愉快♪

裏山の犬にでも喰われろ!

裏山の犬にでも喰われろ!

A級MissingLink

精華小劇場(大阪府)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/07 (月)公演終了

満足度★★★★

集大成っぽいモチーフ
繰り返し繰り返し描いて劇世界が、一つの結晶になったような作品に見えました。カーテンの揺れるシーンでちょっとゾワっとなった。

相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

評価不能
下北沢の演劇って感じでした。

川本君は光ってました。
どなたかがレビューで「期待が膨らんではしぼむ感じ」とおっしゃっていましたが納得です。

ところどころにすごく光るセンスを感じながらも、
正直130分はきつかったです。

三人姉妹

三人姉妹

地点

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

戯曲の力が
こうグッと向こう側からこちらへ押し出されてくるような感覚になりました。

相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

ダークコメディ
むーん。。と考えながら劇場に足を運んだわけさ。

だって、すんごく評価が悪いでしょ。
評価が悪いってことは、観客側にしたら響かない。ってことだよね。

感動しない。響かない。何かが違う・・。と他の皆々さまは感じた。ってことだよね。



以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

ワタクシにとって、メタリック農家の誰々とか、チャリT企画の誰々とか、そんな肩書きはいらない。

毎回、観劇に挑むとき、そんな肩書きで振り回された事はないのだ。

そう・・どいつもこいつも芝居の領域に於いて、そう変わらんでしょ?
余程の事がない限り。



結局薬局、観た感想は、「へ~、ダークコメディなんじゃん!」って事。





恋愛の矯正をするという療養施設なるところに男女7人ずつの患者がやってくる。

多種多様の恋愛に悩んだ末に14人はこの施設で本当の恋愛に気付いて恋愛病から脱皮を図るべく、治療をする。という筋だ。

しかしながら、現実には療養施設の所長はじめ、職員も病んでいて、その病んだ職員が欠落恋愛病患者を治療するという、全てが欠落だらけなのだ。

恋愛失語症患者や、恋愛に限らず、精神的に病んじゃってる人たちの鬱の部分を抽出し表現した作品。

患者を装って入り込んだ取材陣も実は病んでおり、常識から逸脱している。

劇中、男性の一物が物凄く腫れて、すんごい事になったが、安易にセックスをするな。という罰なのだ。

誰も彼も安易にするな!(アーメン!)
要は神がかり!(^0^)


そんな悲しくもダークな物語。


恋愛とは常に思い通りにならないものだ。

だから、傷つき迷い、時には落ちる。


「思い通りにならないのは被害者意識が強いから。」というセリフがあったが、違う。

人生も恋愛もその他の諸々も、思い通りに運ぶ事は少ないのだ。

だから、人は迷い、考え、向上する。



やはり・・・人生は楽しいのだ!(^0^)




毎回、感じる事だけれど、脚本家って本当に大変だよね~、表現の方法を一歩間違えると、観客の思ってたイメージと重ならない場合も出てくる。

フライアーや物語の説明の仕方で観客が感じてしまう世界もあるしね。

まあ、もうちょっとコメディ的な要素が強いほうが好みではある。
ダークな部分もコメディで消化してしまうって事もあるでしょ。

勿論、この独特な世界がハセガワアユムの世界観ではあるんだよね。。




☆ドアノブは同劇場で公演した「手」のセットをレンタルしたのかな~。と思ったら違った!
作ったらしい。

次回の公演でも使うのだろか・・。


流れる庭 ーあるいは方舟ー

流れる庭 ーあるいは方舟ー

劇団一跡二跳

新宿シアタートップス(東京都)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

ファイナルに相応しい
凄い芝居に凄いセット、とどめに長山藍子さんのアフタートーク
がとても素敵でもう大満足のステージでした。
このタイプの構成のステージは役者さんが大変だなぁと思いました。

相思相愛確信犯

相思相愛確信犯

MU

駅前劇場(東京都)

2008/07/09 (水) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

力量
ハセガワさんは長編には向いていないのではないでしょうか。周囲の期待が膨らんでは萎む音が客席に広がっていました。センターラインの時もそう感じました。残念。

「ハックルベリーにさよならを」「水平線の歩き方」

「ハックルベリーにさよならを」「水平線の歩き方」

演劇集団キャラメルボックス

シアターアプル(東京都)

2008/06/08 (日) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

21時からも見られるのは嬉しかった。
当日予約で観劇。楽直前だったので不安でしたがさすがに平日だけあって空席もちらほら。

水平線→ハックルベリーの順。
ハックルベリーはキャラメルの中でも数少ない未観劇作品だったので楽しみにしてました。

以下ネタばれに。


ネタバレBOX

結果的には水平線<ハックルベリー。
ハックルベリー、昔に書かれた作品なのに全く色あせずむしろ瑞々しい。
テーマが普遍のものだからでしょうか。
あの始まり方。終わり方。
大満足の60分で、おしみなく拍手を送りました。

水平線はストーリーは素敵なのだけど、OFFOFFシアターとかでしっとり楽しみたい気がしました。
アコースティックシアターのような静けさのある作品でしたが、それがハコの空気と合っていなくて。
演出もいつものキャラメルっぽくやるのでなんだかちょっと。
「猫と針」みたいな感じでやってほしかったなぁ。


「12歳の少年」をテーマにした2本立てというこの企画自体は素敵でした。
観に行きたくなっちゃったもんなぁ。
みみ

みみ

東京ネジ

アトリエヘリコプター(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/17 (木)公演終了

観て来た
初日ソワレ。上演時間ジャスト二時間。少女的妄想世界とも断じかねる独特の雰囲気。現代とアリスのゆる~いリミックス。人物や情感にもっと歪みや悪意が見れればなぁと思っちゃう自分の感性とは違う頂点を目指して作っていそう。
清水那保は久々の女子高生役で一安心。ザリガニとかチャウチャウ犬でなくてよかった。男優陣がそれぞれの立ち位置、守備範囲をきっちり守っている感じがして好印象、いい仕事してるなぁと思うが、全体的に突き抜けたファインプレーが見れる瞬間はなく、控え目な印象も。

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