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ハイバイ オムニ出す(チケット売り切れましたが特別追加公演やります。)

ハイバイ オムニ出す(チケット売り切れましたが特別追加公演やります。)

ハイバイ

リトルモア地下(東京都)

2008/10/19 (日) ~ 2008/11/05 (水)公演終了

満足度★★★★

お腹で観るフランス
ハイバイのオムニバス公演、二日目は、「常/いつもの」と「仏/フランス」の二本立て。

これがまた、とんでもなく強烈だった。

ネタバレBOX

強烈。いまだに、お腹(腸の辺)で、凝縮された、無駄に高い栄養価が、消化されずに暴れ回っているみたい。うう……苦しい。ああ、でもまた食べたい。

「フランス」は、タイトル変わって「コンビニュ—あるいは謝罪について」。もともと岩井秀人が他劇団に書いた本らしいけど、これ、物語、ほとんどなし。自分のミスを謝らないコンビニ店員に対して、「あやまってよ」「あやまりませんよ」と、ひたすらやりあう。それだけ。どこまでもミクロな物語……というか、話。

基本、ふたりしかいないのに、俳優は四人。これを、フランス人、ヤン・アレグレ氏の演出法をまねて、使っていい表現手段の縛りを与えたら、あとはアウトラインだけ決めて、ほぼ俳優まかせに作ってもらったのだそうな。

すると、俳優たちは、あまっている人は、感情を表現したり、雨を表現したり、コンビニのカウンターになったり、タバコになったり、入れ替わり立ち替わり、なにかを必死に表現する。これが、必死なのだけれど、伝わると伝わらないとの間のラインを、スレスレ、行ったり来たりする。

これが、奇跡的に面白いのは、「あやまってよ」と「あやまりませんよ」という、コミュニケーションのずれをあつかう物語が、表現手段を限定された俳優たちと、分かろうとする観客たちとのずれと相まって、どんどん、勝手にぶれ幅が大きくなっていくところ。

最後、俳優たちは、白いボードに筆で、地球みたいなテキトーな絵を描いて、ふわふわピョンピョン。この辺りで、舞台と客席との間をつなぐ、コミュニケーションの糸は、極限までのびきっていて、伝えようとするベクトルと、分かろうとするベクトルが、ものすごい勢いですれちがう。

実は、これは、アフタートークによると、「観察」と「宇宙」という条件で縛られていたらしい。そんなのわかるかい。わからなくていい。すれ違う、その瞬間、それこそが、この舞台なんだと、感じる。

それは、物語のうえで、「寿司ネタ」として表現される「あやまってよ」と、「シャリ」として表現される「あやまりませんよ」の、宇宙規模のすれちがいそのもの、という気がする。すれちがうやりとりが、手を替え品を替え、まさに体感させられる。

きっと、観た人全員、ひとつひとつ、違うものを観たような気がしているのではなかろうか。つまり、舞台上で行われているのは、種とか、卵とか、そういうもので、何か方向性だけがしっかりあって、目的地の輪郭だけがぼんやり見えているから、観ているこちらも、もやもやうずうずするのだろう。なにが出てくるか、もしくは出てこないかは、ひとりひとりにゆだねられているのだ。

これは、頭や目を使って観るものというより、お腹を使って観るものという気がする。それは、ひきこもっている間の、自分のポテンシャルの影がお腹で暴れる感覚と似ていて、ハイバイの、根幹を、成している気がする。
どんとゆけ

どんとゆけ

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/16 (木) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

なるほど、なっとく
噂の劇団の公演が観れて、満足です。

YAMANOTE ROMEO and JULIET

YAMANOTE ROMEO and JULIET

劇団山の手事情社

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2008/10/10 (金) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

特設劇場ならでは
「特設劇場」での上演ってのが私の好みに合いそうで・・楽しみに行きました。そういう場ならでは、の上演だったと思う。
作品の良し悪しというより、観せ方がおもしろいなあ・・と思った。
「演劇を観に行った」というより、サーカスというかお祭りというかそんな感じ。悪い意味でなくてね。
仮設な劇場感がそう思わせるのかもしれません。

『光る女』

『光る女』

Hula-Hooper

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/10/16 (木) ~ 2008/10/20 (月)公演終了

満足度★★★

Hula-Hooper『光る女』を観た
ぶっちゃけ元大人計画の宮沢紗恵子見たさ!で行った。
脱力系の舞台だった。
一年前のオレだったら、「流行の芝居だな、ふむふむ」と思ったろう。
でも今のオレには、芝居の全ての要素が足りなく感じた。
何かもっと出来る部分を、脱力系だから?こういうセンスだから?サブカル的なものだから?と
いった理由で挑戦すらしてない風に見えた。

宮沢紗恵子は、大人計画よりもこういう芝居をやりたかったのだろうか?
プレッシャーから解放されたのだろうか、前以上にキレイにはなっていたけど。

観劇後、新宿へ。
紀伊国屋6階の演劇コーナーに向かうと、
手前に唐十郎を特集した小さなコーナーがあった。
数冊手に取り中の写真を見ただけだが、内容をどうたら言う前に熱さを感じるものだった。
過去に一度唐組を観たが、一つの伝統芸能として観てしまった。
先入観なしでもう一度観に行こうと思う。

オレの大好きな大人計画も訳が分からない作品から始まっている。
精錬されたり客や世間の思考が変わった結果、今の姿になってはいるが。

もっと変なものや特異なものに触れないといけないと思った。
そうすることで今やりたい芝居をもっとよく出来るはずだ。

デーモンズ

デーモンズ

北京蝶々

Space早稲田(東京都)

2008/10/20 (月) ~ 2008/10/25 (土)公演終了

満足度★★★★

デーモンとは・・・
観劇させて頂きました。自分の知る頃の早稲田大の通りと別物のようなピカピカした通りを過ぎてたどり着いた公演会場入り口に構える受付が、どこか縁日の見世物小屋を思わせ、妖しくも期待感を募らせます。この作品、観劇前に作品説明から自分の中でイメージしていたものとかなり違いますが、実に丁寧に創られた作品でした。役者さんの演技は洗練されたものとは決して言えず、むしろ粗削りなようにも思えますが、この作品においてそれがむしろ今までにない何かを観せてくれるのではないかと期待感をより高めてくれます。しかし、その反面この作品中の台詞表現が無駄を全て削ぎ落として最後に残ったものだけを選び抜いた台詞のみ!役者さんの演技から単純な言葉だけが並べられているような印象を受けるかもしれませんが、1つ1つ追っていくと、これだけ言葉を注意深く繊細に選択し抜いた物語も滅多に観劇することは出来ません。普通観ている者に伝えるテーマがあれば、それが強ければ強いほど表現に比喩や装飾が多くなっていくのですが、この作品は、全くの逆!だからと言って作品が弱められるどころか、さらに強いものを観ている者に与えます。ただ、全くの個人的なことですが、この作品終盤で扱ったテーマにおいて、同じテーマの文学作品では極限の人間の行動として肯定するもがわりと多くみられ、この作品中に下した結論に行き着くまでの考え方をじっくり時間をかけて観てみたかった気がしますし、もっとも興味深い点ですが、作品全体の構成を考えるならばこの上演の仕方が正しかったとも思え、若干自分の中に観劇後葛藤が残りました。自分が観劇した限りではこの作品が本公演でも十分納得するのですが、こちらの公演の位置付けは「実験的ワークショップ公演」だそうですので、言わば最終形態までの途中過程作品なのでしょうが、そうするとこちらの劇団はどれだけの高みを目指しているのでしょうか?いずれ上演されるかもしれない完成作の公演を期待すると共に、その時の作品をいつもぼんやりと観劇している自分では歯が立つような生易しいものではない、空恐ろしさも感じます!

おわりのいろは

おわりのいろは

ホチキス

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/17 (金) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

テンポは良い130分。
役者、演出、音響、各々に技巧を感じるも
物語としての面白み、重みには、欠ける。
段差の大きいセットを、大人数キャストが動き回る様は、お見事。

桜の園

桜の園

地点

吉祥寺シアター(東京都)

2008/10/18 (土) ~ 2008/10/22 (水)公演終了

満足度★★★

原作を知らない私です
「桜の園」といってもチェーホフの原作を知らず、
吉田秋生原作の映画化作品を思い浮かべる私ですが、
地点の「桜の園」は、小津映画のような趣でした。

ストーリーを重視せず、単に世界観を提示して、
あとは各自で解釈して下さいというスタイルの作品は、
昔から脈々とあるような気がしてきた。
そうしたことの延長線上にありながら「新しさ」に挑む試み。
困難なチャレンジに感服します。

ただ、観客は演劇に詳しい人ばかりでないし、
演出に込めた思いをもっと解説してくれたらいいのにと、
無粋なことを思ったりもします。
毎回、アフタートークをやるとか。

今さらですが、チェーホフの原作が読みたくなりました。

あいどんとわなだい

あいどんとわなだい

エレクトリック・モンキー・パレード

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2008/10/18 (土) ~ 2008/10/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

どんでん返しにビックリ
昔の友人たちの久しぶりの再開をオモシロおかしく表現したまま終わってしまったとしても十分楽しめましたと思います。が、単に笑えるだけに終わらず、人が弱さや狂気と表裏一体で生きていることを再認識させてくれる「実は怖い」作品でした。エンディングでは「ライク・ア・ローリング・ストーン」の冒頭のドラムが銃声と重なってインパクト大。これが伝説の旗揚げ公演となるよう、今後の活動にも期待します。

キル

キル

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2008/01/31 (木)公演終了

満足度★★★★★

妻夫木くんがんばってた
初演や再演を見た方からは評価がよろしくないが、
自分は感動した。
野田秀樹氏の舞台、初めてだったので、
布の使い方や、言葉遊びなどにとても驚かされた。

妻夫木くんも、舞台初めてなのに頑張ってるなあと感じたし、
広末さんは、途中まで全然気づかなかったけど。



東京ノート

東京ノート

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/04/19 (木) ~ 2007/05/14 (月)公演終了

満足度★★★

舞台と客席の境界線
劇中の会話や場所は、いたって「日常」なものだが、
その背景にある状況や世界は「非日常」なもので。
それを普通の会話の中で感じさせられる。
小さい劇場ということもあり、舞台と客席の境界線がほとんどないように感じた。

火宅か修羅か

火宅か修羅か

青年団

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2008/02/16 (土) ~ 2008/02/17 (日)公演終了

満足度★★★

アフタートークもあり
大ホールということだったが、普通の使い方ではなく
客席は使わず、舞台上に客席を組んでの公演だった。
平田オリザ氏の舞台はおもしろいんだけど、とらえどころが難しいなあ。
アフタートークでは、オリザ氏が見に来た人の質問や意見に
しっかり答え、なおかつ演劇とお金(予算)の事について語っていたのが印象的だった。

狂言劇場 その四

狂言劇場 その四

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2008/03/21 (金) ~ 2008/03/30 (日)公演終了

満足度★★★

(Bプロ)
(Bプロ)『盆山(ぼんさん)』能楽囃子『唐人相撲(とうじんずもう)』見てきました。
狂言初体験だったので、理解できるか心配だったが
話が進むにしたがって、ちゃんと様子が見えてきた。
唐人相撲は一般の方参加ということで、多少ゆるさは感じたが、
それはそれで楽しい舞台だった。
笛の一噌幸弘も目当てだったが、
能楽囃子ではクラシックの曲をメロディをはさんできたり面白かった。

ジャガーの眼・2008

ジャガーの眼・2008

劇団唐組

三鷹の森ジブリ美術館横・木もれ日原っぱ(東京都)

2008/10/04 (土) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★★

満員♪
赤松嬢、丸山氏、そして唐氏愛娘の美仁音嬢が好演。久保井氏かっこいい。赤松さん丸山さんを中心とした、未来の唐組の姿を見せてもらったような気がします。

歌わせたい男たち

歌わせたい男たち

ニ兎社

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2008/03/25 (火) ~ 2008/03/25 (火)公演終了

満足度★★★★

しっかり考えさせられる
重要な問題を扱っているが堅苦しくならず笑いあり。
でも
最後にはしっかり考えさせられるよい舞台だったです。
学校内でのそれぞれ立場人々の
心の葛藤が出てきて、
一緒に見に行った学校関係者の人も
「そうなんだよね」と納得している様子でした。

春琴(しゅんきん)

春琴(しゅんきん)

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2008/02/21 (木) ~ 2008/03/05 (水)公演終了

満足度★★★★★

再演も見に行こうかな
文楽の要素に加え、最小限の道具で日本家屋を再現(感じさせる)
スゴイ舞台だった。これが海外の演出家の方なんて、二度びっくり!
深津絵里もこわいくらい良かった。

『光る女』

『光る女』

Hula-Hooper

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/10/16 (木) ~ 2008/10/20 (月)公演終了

満足度★★★

根っこの部分はいつもどおり?
女子の気持ち・女子の関係を抽象化し、SF的な空間に再構築するのが狙いかな。
ところどころ抽象化しきれていない部分があり中途半端な気も。難解でもいいから徹底して抽象化したほうがよかったと思う。

あと、難解かつ淡々としているので眠くなるという感想には同意。難解なりにスリルとサスペンスがほしかったりかも。

パヒュームのダンスはかわいかったな♪

トリツカレ男

トリツカレ男

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2007/11/29 (木) ~ 2007/12/25 (火)公演終了

満足度★★

正直。。。
正直、ここまでファンタジー色が強いと
なんか話についていけない感があった。
それに、安い席を買った自分が悪いんだが
サンシャイン劇場の2階席、前の席との間隔狭すぎ!
足が痛くて舞台に集中できない。

でも、劇中歌の堂島孝平さんの『Lucky Sad』
後日、たまたまライブで聴く機会があったけど
いい歌だなと感じた。

火星の倉庫

火星の倉庫

ヨーロッパ企画

シアターサンモール(東京都)

2007/12/04 (火) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

後半がちょっと
映画「サマータイムマシン・ブルース」でヨーロッパ企画を知り、
テレビでその舞台版を見て面白かったので、
今回初めてヨーロッパ企画見に行きました。
前半は良かったのですが、
後半から話の大きさにややついていけない部分もありました。
でも全体としてとても楽しめました。次回公演も見に行きたいです!

監視カメラが忘れたアリア

監視カメラが忘れたアリア

虚構の劇団

ザ・ポケット(東京都)

2007/11/29 (木) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★★

汗とんできそう
旗揚げ準備公演だけど、しっかりしていた印象。
でも、劇団員が若い分、熱い!汗とんできそう。
監視カメラを題材にした話も面白く、
鴻上さんの舞台初めてだったが、楽しめた!

あと、鴻上さんが受付に普通にいて、少し驚いた。
あの手書きのあいさつもなんかうれしい。

美女と野獣【2024年9月4日夜公演中止】

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劇団四季

東京エレクトロンホール宮城 (宮城県民会館) (宮城県)

2008/10/11 (土) ~ 2008/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★

ものたりず
ディズニーミュージカルでは一番面白いとおもいます。この劇場で四季がこの機構を持ってきてやっているのはさすがだと思う。昔も見たけれどちょっと物足りない内容かな・・・物語は面白いのに

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