最新の観てきた!クチコミ一覧

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プラスチックレモン

プラスチックレモン

アマヤドリ

吉祥寺シアター(東京都)

2008/10/31 (金) ~ 2008/11/05 (水)公演終了

満足度★★★★★

理系演劇!
前半で4次元に関する理論物理学(!)を語り、SF系の中盤を経て終盤は哲学に至るという構成がスゴい。初見であった前回公演とはかなりオモムキを異にする感じ? 
前半の理系パートでは次元について非常にわかりやすく解説していて、2次元世界を球が通過するさまを見せた(!)後に「異次元球」の出現のしかたが語られて膝ポン状態。 
ゆえに「うをぉ、理系演劇~!」と思っていたら主宰はバリバリの文系で、この作品のために参考文献を30冊もお読みになったとのこと。(←アフタートークにて)
また、終盤では1万年という尺度を示すことで「悠久の時の流れ」というものを実感させ、それだけ生き永らえることの孤独がひしひしと迫ってくるという…。スケールがデカい。
さらに、そんな中で明かされるタイトルの意味にまたもや膝ポン。
あと、球体を吊り下げて、宇宙とも「異次元球」ともとれる装置がまた内容を的確に表現していてこれまた見事。

そんなこんなで11月4日にD列16番で再見。
2度目に特に心に沁みたのは終盤での「愉快」と「白夜」の会話。「挨拶」が戻るのは1万年後ということで、もう会うことができない「喪失感」がにじみ出ていてホロリ。
いや、「喪失感」だけでなく、1万年後に帰ってくる娘(あるいは妹)を自分たちは迎えることができず、それどころかどんな世界になっているかさえわからない、というのは死別よりも辛い気がして、ご親族の心痛はいかばかりかとお察しいたします、的な。
前半ではこの2人が「トリップ」から戻って来た「挨拶」に対して何事もなかったかのように振舞っているからなおさら。
で、それはもしかすると「挨拶」への心遣いだったのかな、などと深読みをしたりもして。
さらにちょうど劇場への道すがら、重松清の短篇集「その日のまえに」所収の身近な人がある日突然いなくなってしまった後の喪失感も描いた「朝日のあたる家」を読んでいたので、それとの相乗効果もあり…。
また、「哲学パート」における舞台を実際より奥深く見せる照明も「宇宙の広がり」や「1万年の時の長さ」がそれによって表現されているようでステキ。

ワスレモノ

ワスレモノ

デッドストックユニオン

ウッディシアター中目黒(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★

前半にややモタついた感あり
様々な理由から職に就けない人々を世話する自立支援施設を舞台にした物語。
前半が登場人物紹介を兼ねての新規入所(?)者にまつわるエピソード、後半が犯罪絡みという2段階の構成で、多少の開演の押しを考慮しても130分くらいあり、前半にややモタついた感なきにしも非ず。
また、いくら内容を知らされていず単に運転しただけといえ、犯罪に加担した人物の逃亡を私人が勝手に手助けするのはちょっとヤバくね?
一方、金髪娘の変身ぶりや刑事の「話がある」のくだりは愉快で楽しく、推理作家を目指す女性が即座に「戦術」を決定するあたりは快感。

夕暮れ放課後ひみつきち

夕暮れ放課後ひみつきち

ペテカン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/11/15 (土) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

オススメ!
凄く良かったです。
\(@○@)/
たくさん笑ったし、感動したし、期待以上の作品でした。
さすがハズレのないペテカン!
音楽も照明も良かったなー。
役者さんが皆さんイキイキしてて、素敵でした。
本田さんの脚本、演出はやっぱり凄い。
私は千秋楽付近でもう一度行きます。
オススメです!

賊

劇団6番シード

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

多・・・っ!!
芸劇小ホールじゃ本当に勿体無い!
決して狭くないはずの小ホールなのに・・・狭っ!と思ってしまった。

セットも衣装も、もちろん役者も、なんだか全てがてんこ盛り!!
一見以上の価値がある。

今回の『賊』は「お馬鹿さ」が本当にコミカルで、セット・衣装はこれまた圧巻!
何より、和製の「海賊」、男も女も皆カッコ良い!!

それにしても、6Cの創り出すお話はやっぱり好きだな。
いつも安心(?)して観られるし、心を揺れ動かすストーリーには毎回やられっぱなし。

とはいえ、
多いからこその迫力だけど、まあちょっと思うところもあるかな(苦笑)
思うところは・・・ネタバレBOXにて(笑)

ネタバレBOX

劇場全てをところ狭しと使っているのは、とても迫力がありましたが・・・
客席の左右サイドでの芝居は見づらかった。
役者が各々いい芝居しているのだけど、左右振り返り見るのは
ぶっちゃけて言ってしまえば、めんどくさいし、その度に動くと自分の左右の観客にも迷惑が掛かりそうで動けない・・・。
ちゃんと観たいのに観られない、それが勿体無い。

とはいえ、
リピートして「賊」をしっかりと満喫できたし、千秋楽にも伺って、
イベント時の役者への賞品であるオイシイ台詞もしっかりと拝見できたので、★増やします(笑)
誉め兄弟

誉め兄弟

スクエア

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★★

大笑い、はできなかった
確かに面白い。面白いんだけど、こちらの期待値が大き過ぎたためなのかクスッとは笑えたものの、どうしても大笑いができなかった。大阪の・・ということでメンバー達にコテコテの笑いを期待し過ぎていたのかもしれない。こちらの勝手な先入観がいけなかったのかもしれない。
いずれにしても腹のそこからは笑えず、ちょっと消化不良気味!?
セリフ自体も東京の舞台を意識しすぎたような気がした。クセのない言葉遣いのようにも感じられたが、それは穿ち過ぎかなあ?
ただ、救われたのがスナックのママ(アケミ)役の永倉さんの存在。歯切れのいいセリフを聞けたし、関西弁ならではの突っ込みどころも、見る側の計算どおりに炸裂していた。

CASTIGADOR estacion6

CASTIGADOR estacion6

グーフィー&メリーゴーランド

アイピット目白(東京都)

2008/11/13 (木) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★

プレビュー公演のような・・・・。
セリフのトチリが目立っていたのはなぜ?当の本人が笑っちゃうんだからしょうがないか・・・・。ストーリー自体は面白いと思うけど、最初から最後まで全体の流れにメリハリがなく、どこから(1時間遅刻して入場して)見てもOKだな、という印象がありました。

ノヴォゴロドと同じ町

ノヴォゴロドと同じ町

トリのマーク(通称)

Amulet(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/15 (土)公演終了

満足度★★★★★

絵本のよう
とても楽しい幸せな時間。
お気に入りの絵本に抱くそれと似ていて、たとえ次の展開がわかっているとしてもやっぱりわくわく。何度でもそれを味わうことができちゃう。
ただ一つの後悔は、直座りの席(?)を選ばなかったこと。飛び込めばよかった。

ミュージカル「音」

ミュージカル「音」

劇団天才ホテル

新宿村LIVE(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっと舞台が狭かったような・・・
前作と比べるとまったく異なるテイストだが、ファンタジーミュージカルというのは理解できたし、実際、歌と踊りは楽しめた。ただ、出演者の人数に対して舞台が狭いような気がした。

ミュージカル「音」

ミュージカル「音」

劇団天才ホテル

新宿村LIVE(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★★

うーん...
設定はおもしろいし、役者さんはかわいいし、歌も踊りも聞き応え見応えがあったのだけれど、何かしっくりこない。
物語の後半に、厚みのある表現を求めてしまったからかなぁ。
出演者が少なくて1時間くらいの作品を観てみたいかも。

誉め兄弟

誉め兄弟

スクエア

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

すこーんとハマった
もういいよ!ってぐらいのひとの好さ加減。楽しい♪
まったく不愉快を感じさせないでたらめ達の後に清々しいラスト。お見事。

邪沈(ヨコチン)

邪沈(ヨコチン)

乞局

笹塚ファクトリー(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

よくある技法ですが
おもしろかったです。
きちがい大好きです。

いつか見る青い空

いつか見る青い空

弘前劇場

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/11/07 (金) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★★

生の漂う空間
日常ってドラマだな、と改めて思う。「死」だって日常の一部だし。
見入ってしまって息をするのを忘れていた。
津軽弁のあったかさや逞しさが心に沁みる。
いいなぁ。

玉ノ井家のエンゲル係数

玉ノ井家のエンゲル係数

劇団ぎゃ。

青年センター ワンコイン実験シアター(福岡県)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/15 (土)公演終了

むむむ・・・
わかんなかったです…。
でも、冒頭の雪絵嬢の「愛の賛歌」&「さとうきび畑」と、恵美ちゃんの人形っぷりで500円の元は十分に取れたので、不満はなし。

天照大演説

天照大演説

ことり事務所

西鉄ホール(福岡県)

2008/11/13 (木) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

恐いもの観たさで
チケットないのにヤフオクでゲットして観てきた(^^;;
これはひとつの芸ですね。もっと過激なものを想像していたけどそうでもなかった。
ネットで見たより太っていて、人のいいおっちゃんという感じがして
そこまでカリスマ性は感じられなかった。
でもそれなりに楽しかった♪そんなこと言っていいのかよぉ~って(笑)

ネタバレBOX

なによりも驚いたのが観客層だった(^^;;
軍服の男性、黒い和服の女性、いろんなことば「玉砕」とか
「ニイタカヤマノボレ」とか書かれてる黒Tシャツやつなぎを着た人とか・・・・
男性の割合が多かったのも驚き
片恋。

片恋。

劇団ジュークスペース

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

柴原さんが素敵
驚きも、強烈なキャラもないけど、あふれる昭和感と、あたたかさに溢れる佳作。

玉ノ井家のエンゲル係数

玉ノ井家のエンゲル係数

劇団ぎゃ。

青年センター ワンコイン実験シアター(福岡県)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/15 (土)公演終了

満足度★★★

非常に興味深い実験
台本が2通り。読んでみたらおもしろいのさ!!
舞台はあっという間に終わって、えーっと思ったけど、脚本で
充足しました。凝ってますよ。名前の漢字だってまさかこんな字を
あてるとは・・・
アンケートの何が好物かって欄を書くの忘れた(^^;; 「酒」と
書いておいてくださいww
柾美の狂気と紗耶香の静止が素晴らしかった。

SAMURAI 7

SAMURAI 7

ネルケプランニング

新宿コマ劇場(東京都)

2008/11/14 (金) ~ 2008/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

「七人の侍」ではなく、「SAMURAI 7」
タイトルが示すとおり、
あくまで黒澤明「七人の侍」の舞台版ではなく、
アニメ「SAMURAI 7」の舞台版ということ。

その為、最初に「七人の侍」が頭にありアニメ未見の者にとって
ストーリーやキャラクターなど違和感が感じられずにいられなかった。
これが既にアニメを見ていたり、もしくは両方未見だったら
単純に楽しめたのになあ。
でも、観劇後、アニメ版にも興味が出た。
住谷正樹(レーザーラモンHG)頑張ってたな。

舞台装置で言うと、背景の巨大ヴィジョン写る映像が
なんかパチンコやスロットの液晶画面みたいでなんか安ぽかった。

あと、この舞台観に行ったのは、
今年で閉館するコマ劇場に行ってみたかったのもあった。
開場の大きさに驚いたが、あの円形舞台の「コマ」にはちょっと感動!
閉館もったいないな...

ヒキガネ2008

ヒキガネ2008

はぶ談戯

萬劇場(東京都)

2008/11/12 (水) ~ 2008/11/16 (日)公演終了

満足度★★★

もう少し
うーん。。全体的な流れはコメディだけれど・・。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

とにかく、ドタバタ劇。物語の筋はどーでもいい感じ。

パッチワークのように継ぎはぎって感じのストーリーでカラオケとアクションと笑いのネタを織り交ぜた内容だったけれど、物凄く練り上げた本か?というと違う。

歌は普通。普通という感覚。それはカラオケで歌うレベルという意味。
本城ミチルの手下のタカラヅカとナガヤマ、この二人のタッグは良かった。
宝塚風味のアクションなんだけれど、大げさすぎて笑える。
更にビューティペアを宝塚メイクで歌う!
なんですか・・・バケモノ??
いあいあ、女を捨てた演技、素晴らしいです。(もう笑うしかない)

でもって、よく解らないリンゴがミチルに本気で頭突きを食らわすシーンww
会場に音が響いてた!(^^;)
あれは痛い。それなのに・・・リンゴ、普通にしてる。(苦笑!)

この人たちは普通が普通じゃなくて、普通じゃないのが普通なんだよね。

そんな舞台。

笑いのネタはもうちょっと言葉で欲しかった。
雰囲気を楽しむならいいかもね~。

しかし、次はもうちょっと本を練り上げて欲しいもんです。


邪沈(ヨコチン)

邪沈(ヨコチン)

乞局

笹塚ファクトリー(東京都)

2008/11/06 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★

ふむ
可もなく不可もなく、という印象ですが・・・

幸せ最高ありがとうマジで!

幸せ最高ありがとうマジで!

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/10/21 (火) ~ 2008/11/09 (日)公演終了

満足度★★★

惜しいかな。
理不尽さ、人間の悪意を、そして誰が一番非常識で恐ろしいのかを
日常生活の狭間に見せつけたような印象です。

初本谷なので、これが彼女の能力で何点かは分かりませんが、
少し底が浅かったかな、という感触ですね。

もう一つくらい騒ぎになるネタと、終盤への伏線が欲しいような・・・
時間(120分)のわりに内容が薄い。
90分公演ならこれくらいでも良いかも知れないけれど。


次回は来年本多劇場らしいので
それに期待しようかなぁ。

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