最新の観てきた!クチコミ一覧

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0号

0号

ゲキバカ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/04 (火)公演終了

満足度★★★

感動をありがとうございます。
やはり、私はこの脚本大好きです。
今回も泣かされてしまいました。
そして“恋”がしたくなり、また大切な人と共に過ごしたいと思いました。

今回は再演ということもあって?出演人数が増えていたような??
セットも一新され、両サイドと中央に階段があり、段差を使った演出、面白かったです。
殺陣やミュージカルシーンも前回に比べるとボリュームアップした感が窺えます。
何よりも目を引いたのは、ビジュアル面でしょうか。
衣装もメイクもかなりカラフル?というか、艶やかでしたわ。
後藤おじぃちゃんは、すごくおしゃれな紳士って感じでした♪
以前の「0号」がモノクロで、今回の『0号』がカラーといった感じでしょうかね。
…えっ?!説明わかり辛い??…すみません、この文章が私の精一杯ですwww

話の進み具合も、描写も前に比べるとすごく丁寧に描かれているような気もします。

ネタバレBOX


ただ…、残念ながらわたくしは、前回の「0号」の方が好みでした。

詳しい…っというか、長々自己満足感想をmixiに記載しておりますので、もしもお暇で見てもいいかなぁ~と思われたならどうぞそちらをご覧下さい。
※あくまでわたくし自身の受け取りと感想ですので、読んでいて腹が立つと思われる方はすみやかに席をお外し下さいませwww
『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★★

融合ではない。超越だ。
開演時点で既に尋常ではないことになっている。が、中盤以降、もはや演劇のルールを放棄して別のルールを採用してから、このステージはターボ全開、ロケットエンジン大噴射で急加速。そこで踊っていることに必然性が出て、ゾクゾク。続いて、ダンスなのに膨大なテキスト。音楽と、ムーブと、テキストの洪水でトランス状態。ダンスが演劇要素を取り入れるとか、演劇にダンスの要素を組み込むとかのレベルではない。ダンスと音楽とテキストが化学反応して、別のものがそこに出現する瞬間が見えた。未知の「何か」が発生しているんだよ、きっと。願わくば、観客も踊れるクラブのような空間で観たいぞ、これ。

重要なことは棚に上げて話す

重要なことは棚に上げて話す

play unit-fullfull

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2008/11/01 (土) ~ 2008/11/02 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった
優柔不断、ウジウジして言いたいことを言えない男たち
我がを通すため、ストレートに感情をぶつける女たち

かすみの夫が何故あんなにモテるのかはおいといて
どこにでもいそうな登場人物に親近感がわきました

あ~っ、いるいる…って感じでしょうか


あれもこれもと話を詰め込み過ぎの感があり
ひとつ間違えばグダグダになってしまいそうでしたが
幼なじみの弘美を上手く使うことにより
最後まで飽きさせることなく観せていたように思います


面白かったですよ

次もまた期待しています

Big Tree

Big Tree

ThreeQuarter

明石スタジオ(東京都)

2008/11/01 (土) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★

役者さんたちの勝ち!
まだ当サイトの使い方をよく知らないのですが、今回は念のためネタバレBOXを初めて使わせていただきます。

ネタバレBOX

観劇させて頂きました。この作品は近未来SFの世紀末の世界が舞台の作品でした。核も飛び、生き残った世界も生活環境・食糧事情など終末観が漂う世界のはずなのですが、軍関係者はともかく現在も続いている戦争の爪あとなど何も感じさせないほど作品中の世界・登場人物が最初から最後へ展開するまで実に明るく生き生きとしている・・・正直初めてです、演劇と言わず小説、映画等世紀末を舞台に全編にわたり登場人物が生き生きとした作品を観るのは。普通生きること等のテーマを抱えた世紀末SFにおいては、少なくとも序盤から中盤までは作中登場人物に明日を考えることよりも昔を振り返ることしか出来ない悲壮感を持ち合わせることで、作品途中から生きることの意義を問う、考え出す、見出して結末へ向かっていくのですが、この作品は違います。最初から最後まで生きることで構成されています。底意地の悪い言葉で言うならば、作中どこで切っても起・承・転・結の結になってしまうほど観ている者に伝えたいことが全編の中心に流れています。個人的な感覚でこの物語の構成の仕方を考えると、実に奇妙な作品展開に思えてしまえます。おそらく、観ている者に伝えたい思いが押さえきれないほど強いものだったと想像できますが、物語の完成度から考えると若干無理にでも押さえるところがあってもいいのでは?と思えてしまえますが、それ以上に役者さんたちの演技が良かった!洗練され抜いたものではないのですが、本当に演劇が好きでそれが全く空回りすることなく観ている者に伝えたいものを確かに伝える、実に心地よい演技でした!ただ、役者さんたちもこの作品に対して強い思い入れがあるのか、憎しみの感情を表現する際にそれまでよりも若干演技力が落ちましたが、とるに至らない些細なものに感じさせてくれるほどの熱演でした。自分がテーマ性のある作品を評価する時、物語の完成度から考えることが割と多いのですが、この作品を評価するにあたりそれは野暮なことのように思えてしまうので、評価は役者さんたちの力演と伝えたい思いの強さを最優先にして作品全体を評価させていただきます。
ある日、ぼくらは夢の中で出会う

ある日、ぼくらは夢の中で出会う

ちぃむ作造

山小屋シアター(広島県)

2008/11/02 (日) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★

たのしめた
元気のいい作りの芝居で、たのしめた。
演出の工夫もよかったとおもう。
これで800円はかなりやすい。

有限サーフライダー

有限サーフライダー

飛ぶ劇場

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2008/10/23 (木) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

不条理?
不条理演劇的になっていた。

ひとんちで騒ぐな

ひとんちで騒ぐな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/10/22 (水) ~ 2008/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

いい芝居だった
なかなか、いい芝居だったと思う。
作風が変わっていたけど、完成度も高まっていた。

珠光の庵(200811福岡)

珠光の庵(200811福岡)

劇団衛星

福岡市文化交流公園 松風園(福岡県)

2008/11/03 (月) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★

たのしめた
なかなか、楽しめた。
珠光の若い頃のキャラが、崩れてない感じの方がよかったとおもう。

図書館的人生vol.2 盾と矛

図書館的人生vol.2 盾と矛

イキウメ

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2008/10/24 (金) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★

おお
DVD化してほしいな。

KEAN(キーン)

KEAN(キーン)

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/10/19 (日)公演終了

満足度★★★

ふむ
期待が大き過ぎたのかな・・・
少々残念。

田畑智子ひとり芝居『バッタモン』

田畑智子ひとり芝居『バッタモン』

トム・プロジェクト

ザ・スズナリ(東京都)

2008/10/29 (水) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★

おぉ
なかなかの演技力ですね。

喜怒哀楽の感情だけでなく、目線や立ち位置をよくわかっているみたいです。
声の張りも良いしね。

この人、将来もっと伸びるんじゃないかな。
ヘボい役者が多い中、超期待株ですね。

今回千秋楽で、最後にちょいとコメントがあったのですが、
ボロボロ泣いてました。
コメント内容も反省ばかりで・・・

自分では納得出来ない箇所が
コメント以外にも沢山あったんでしょう。
今後の成長に期待したいです。

電車は血で走る

電車は血で走る

劇団鹿殺し

青山円形劇場(東京都)

2008/10/29 (水) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★

悲哀
なんか、哀しい物語ですね。
鹿殺しらしい一面と、新たな一面が垣間見えました。

このさき、この劇団がどう進んでいくのか、興味がありますね。

カリフォルニア

カリフォルニア

シアタームーン2

シアターココ(愛知県)

2008/10/22 (水) ~ 2008/11/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

日常?非日常!?
事故、レズビアン、マルチ商法、そして自殺…

様々な裏事情を抱える者たちが
苦しみながら寄り添いながら生活する日々

ドラマや舞台の中だけにある話のようで
実は身の回りにもあり得る辛く哀しい人生が淡々と流れていく

劇的なハッピーエンドで終わる本でもないのは
観ている者の気持ちが落ち込みっぱなしにならないよう
随所に程よい笑いを散りばめているからなんでしょうね

脚本、演出、役者
すべてにおいてプロの舞台を観せていただきました

0号

0号

ゲキバカ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/04 (火)公演終了

満足度★★★★★

初演より泣ける作品に
初演も良い作品で泣きましたが、再演の0号は初演時より更に泣ける作品に。
特に雪のシーンは…

もう4日しかありませんが、ぜひ見て欲しい作品です。

Big Tree

Big Tree

ThreeQuarter

明石スタジオ(東京都)

2008/11/01 (土) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★

クローン人間の物語
オープニングが素敵です。それにあわせた音楽も!

ちょっと中だるみな部分もあったけれど・・。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

クローン人間の話題がでて久しい。だから、ただのクローン研究の話題を物語りにしたところで私たち観劇人の興味を誘う事はできない。

だから、この物語はクローン人間になりきれなかったクローンとクローン研究所、そしてとあるモーテルに集まる人達の人間模様を芝居にした作品。

クローン研究所では戦争に借り出す為のクローン人間を大量に創作していた。ある研究者は二酸化炭素を増やしてしまう人間に対して酸素を吐き出すクローンがいたら地球上の空気が綺麗になるのではないかと考え、植物の遺伝子を持った二酸化炭素を吸って酸素を吐き出す光合成で生きるクローン人間の実験をしていた。この実験段階途中のクローンが自分を代理出産した母を捜すために逃走した。

この逃走した植物クローン人間を探す為に研究所は動き出す。

脱走した植物クローン人間はあるモーテルに匿って貰い、世話になっているうちに、人間としての心や感情が宿っていくが、実はこのモーテルのオーナーの子供は人間とクローンの間に生まれた子で、その宿命は人間を全うした後、植物に戻ってしまうという命だった。

人間とクローンが共存していく思いや混ざってしまう血の系統。遺伝子の記憶を織り交ぜ、物語は進むが世界はいつの日かクローンが人間の指示から離れて人間よりも優れたものになってこの世を支配するようになってしまう。

全世界のあちこちで戦争は大規模になり世界の果てが近づいたその時、ノアの箱舟なる船に乗って人間とクローン人間8名は他の星に向かって地球を脱出する。

いつかきっと、何もない地球に戻って生命の営みが出来るようになるその時まで。

笑いのネタは古かった!(^0^)しかし、全体的に格闘シーンなど見せ場は多く上手くまとまっていたと思う。
ストーリーを無理に収束させた感があり違和感を覚えた場面もあったが、まあ、そこは最後のシーン、植物と化したノアの切ないシーンで全ては相殺される。

マスターはもうちょっと痩せないと格闘シーンの動きがヤヴぁイ!です(--;)

ちなみに会場に3~4歳くらいの子供が居て私語を満遍なく発してました。役者のセリフと被って、まったくもって劇中の空間に感情移入できませんでした。そういうう子に対してのスタッフの対応が悪い!ドア際に座らせてぐずってきたら出させるか、最初から入場させないようにするべき。あの年齢の子が黙って2時間も座っていられるはずがないです。親の常識も疑いますがスタッフの常識がないのにも呆れてしまった。

お化け、やしきに帰る

お化け、やしきに帰る

劇団異国幻燈舎

栗東芸術文化会館さきら(滋賀県)

2008/11/02 (日) ~ 2008/11/03 (月)公演終了

満足度★★★

久しぶりぃぃ
季節はずれのお化け屋敷で仕事しているお化けたち。

みんな派遣社員。

入り口も出口もいまがいつなのかもわからない。

そんなところから始まったこの芝居。

どうなるのかと思いながら、板の上の展開を見つめておりました。

時代の流れを見据えつつ、面白い脚本演出だったのどはないかと思います。

いろんなお化たち、お化けではなく妖怪、鬼、河童、神様・・・となぜかいろいろ
出てきてしまいましたが、なんだか、ちょっぴりほろりとさせられて、久振りにみたこの劇団も相変わらず元気だと確認いたしました。

でも、やっぱり、滋賀ってこういう文化がなかなか認められない地域なんでしょうか・・・

お客様が、友人知人が多くて、純粋に舞台好きの人が少なかったんじゃないかと思います。

もっといろんな人に、地元の劇団の舞台を見てほしいなぁ~

そーそー

看板女優のあだちさん

相変わらずいい味出してましたわ。

non title

non title

ハグハグ共和国

劇場MOMO(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/02 (日)公演終了

満足度★★★

面白かった
ちょうど1ケ月後に結婚記念日だったので、今回の観劇は あまり難しく考えずに観ました。
話のスジやキャラ設定は、先読みできる よくあるパターンでしたが、役者さんの演技が新鮮な感じがしました。判っていても思わず笑ってました。


『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

『リズム三兄妹』 / 『はやねはやおき朝御飯』

岡崎藝術座

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/10/30 (木) ~ 2008/11/10 (月)公演終了

満足度★★★

パワフルでした!
リズム三兄妹を観劇。開演直後から魅せてくれました。力一杯の演技を感じることができ、よかったです。

その夜の侍

その夜の侍

THE SHAMPOO HAT

ザ・スズナリ(東京都)

2007/09/29 (土) ~ 2007/10/08 (月)公演終了

満足度★★★★

噂に納得
「シャンプー」の噂は所々で聞いてました。
「すごいすごい」って…。
で、やっと観に行ったのがコレ。
やっぱりスゴかった…
何がすごいかわからぬまま、ただただ圧倒されました。
脚本、演出、役者すべてにおいて今はココが一番かもなぁ…
納得。

滝沢演舞城 '08

滝沢演舞城 '08

松竹

新橋演舞場(東京都)

2008/04/02 (水) ~ 2008/04/27 (日)公演終了

満足度★★★

びっくり!
正直、全然興味無かったし、むしろ行きたく無いぐらいに思ってましたが、出演者からの依頼でやむなく観に行きました。
客席のほとんどが女性の中、前から2列目のど真ん中って席だったため、自分だけが浮いてるように感じて落ち着かなかったですが、実際始まってみると以外や以外、コレがなかなかのもんでした。
確かに演技はヒドイ人もいましたが、滝沢君は結構しっかりしててオーラを出しまくって眩しかったです。
さすが「ジャニー喜多川プロデュース」と謳ってるだけあって全てが妥協なく豪華絢爛!
幕間にステージ上に川と橋を作ってみせたり、空中を飛んでみせたり、最後の桜吹雪がとにかく大量で全客席まで2cmほど積もってました。
これで12,000円は安いかも。

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