
ワンダーランド2400 ★グリーンフェスタ2009「Box in Box THEATER賞」受賞作品★
マグズサムズ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2009/02/25 (水) ~ 2009/03/02 (月)公演終了
満足度★★★
面白かったですよ。でも・・・
絶対ありえない!こんな人間たち,こんなネットカフェって観ている分にはとても面白かったです。ただ,これに近いKYな人間っているよな,あっ,このタイプ,あいつに似ている,と思った瞬間,店長,もっと怒れよ!迷惑かけられてんだろうって自分に重ねたりして,ちょっとイライラ^^;あくまで個人的な感情です^^;芝居としては観客を楽しませんるためによ考えていると思います。最初から最後まで全く退屈しませんでした。

ぼくはだれ
RISU PRODUCE
小劇場 楽園(東京都)
2009/02/04 (水) ~ 2009/02/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かったです。
安易ですが、そう思います。
出演者の方全員、、
とても素晴らしい芝居でした。
話も、面白いですし、、
最近観た中では一番の舞台でした。

メガネに騙された
箱庭円舞曲
OFF・OFFシアター(東京都)
2009/02/18 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
それでも騙されたいから。
箱庭円舞曲はブレない。
タイトルとは違う話であり、でもタイトルからはつかず離れず。
そして、タイトルから問題を提起してくる。
言ってしまえば、気持ちのよい裏切りがそこにある。
色眼鏡という言葉があるように、確かに誰もが眼鏡をかけている。
そこを残酷なまでに抉り出し、今回はやや露悪の体すらある。
古川が本質をここまで攻めることは珍しい。が、考えさせられる。
今回は、現代の農業が抱える問題も主題となってくる。
精力的な取材の結果が自然にドラマに取り込まれており、
質のよいドキュメンタリを観ているような感じさえある。
(都会人向けの)就農センターという舞台設定も、
都会人と現地人の交流の場としてごく自然であった。
今回も気持ちよく裏切られた。

カール・マルクス:資本論、第一巻◆フェスティバル/トーキョー09春
フェスティバル/トーキョー実行委員会
にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)
2009/02/26 (木) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
『資本論』の実感。
演出家集団・リミニ・プロトコルが、『資本論』を再構成した。
何かを解釈する時に例示は有効で、彼らはそれを有効に利用する。
それも、実際の経験談を本人に語らせるという形で。
その人の経験談が『資本論』とクロスする瞬間がある。
つまり、『資本論』が実感される時だ。
そして、今の時代状況と『資本論』がクロスする。
1867年に刊行された書物が、2009年を説明する。
これ以上に滑稽で痛快なことなどない。
前方の席は、字幕が舞台の上部にあるため、少し観づらい。
後方の席の方が、役者と字幕が同時に観られる可能性が高いと思われる。
字幕を必要とする劇はどうしてもそういったジレンマがある。
かと言って、その人のヴォイスは大切だから、吹替えは望まない。
字幕で巧く見せる方法をどこまでも模索していただきたい。
1年に1度、リミニ・プロトコルが来日してくれることを切に願う。
これほど新作を楽しみにできる団体はなかなか無い。

ダマンガス!!
川崎市アートセンター
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2009/02/28 (土) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
かぼちゃワインのエルみたいな絵。
と書いてわかる人はいるのかな。漫画と一人ダンスのコラボ。観客の多くが観たかったのはダンスよりも漫画のほうなんですね反応からして。私もそうなんですが。
その漫画、というかアニメーションの横でポンニミットさん(愛称タム君)がピアノを弾くんですがこれがまた素敵な曲で。ミュージシャンでもあるそうで踊る酒井幸菜さんに合わせてドラムやギターも演奏する。まさか舞台に登場しっぱなしとは思ってもみなかったので嬉しかった。タム君は実にイラストと同じく可愛い方で、日本語を長く読まなくてはいけないシーンではマイク入ってるのに「僕タイ人だからこれちょー大変」とかボソボソ言っちゃって(笑)酒井さんがアフタートークで「終わって寂しい」と言うのにタム君は「全然寂しくないよ終わってほっとしたよ」と正直。トーク中も観客の視線が気になるのか「僕の顔って面白い顔?」って気にしていたっけ。タム君の奏でるリズム感はタイのリズムなんだろう。森の中にいる気分だった。
舞台は一週間で作ったような感じなので流れがあれあれまーという感じはありました。次回もあるのならやはしイラストを沢山観たいですね。ダンスも一人じゃきつそうなのでメンバー増やしてもいいかな。
因みに漫画が発売されるようですが8巻から7巻、6巻と遡って売るそうです。なぜなら「一巻が10年前の作品でちっとも可愛くないし話も怖いから僕の漫画ってわからないでしょ?」とのこと。
しかし来てる女の子が良かったわーオリーブ少女で(←今はないのかなこの雑誌)
イラスト少なかったから★は3,5

野鴨
劇団キンダースペース
シアターX(東京都)
2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
野鴨のいるところ
歌舞伎の花道のような通路が客席を貫いてしつらえてあって、その一番後方に「野鴨」がいる屋根裏部屋がある、という設定になっていて、「野鴨」を直接見せないのはその象徴的正確からして当然だけれど、存在を背後にまわすことで、その象徴性が個々の観客の「心の中」にあるかのような効果があがっているように思いました。

人~サラン~
CAP企画
劇場MOMO(東京都)
2009/02/24 (火) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
なかなかの出来
在日コリアン女性と日本人男性(2組)の交際に関する問題を軸に家族愛、人間愛や相互理解のためのヒントなども絡ませた上に程良く笑いもまぶしてなかなかの出来。
性同一性障害のケインが元・警官の彼に理解されるあたり以降が特に良く、かつて日本が犯した罪への批判のみならず、コリアン側の受け止め方に対しても批判し、その中から「じゃあ、どうしたらいいの?」まで言及していて考えさせられたりホロリとさせられたり。
ただ、そのケインのパート、終盤で「性同一性障害であっても同じ人間である」=「国籍が違っても同じ人間である」とメイン部分とカブらせるところはイイのだけれど、そこに至るまではほとんどクロスしていず、水と油のような印象がるあるのは惜しい.
さらに、冒頭でケインが「看護士になれたのはあの人のおかげ」と口にしていながら終盤で「それはまた別の話」とはぐらかすのもどうも…

オンリー・ユー
鈴舟
シアターサンモール(東京都)
2009/02/24 (火) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★
内容的にも「小粒」な感じ
片田舎(だと思う)の小さな郵便局に強盗が押し入り…という犯罪コメディ、鈴置洋孝プロデュース時代から通じて一番コメディ寄りなのはともかく、ハートウォーミング要素が少ないのはやや不満。
それに加えて内海賢二が声だけの出演というのは事前に知っていたけれど、麻生美代子も比較的出番が少なく、90分という上演時間だけでなく内容的にも「小粒」な感じ。
そもそも強盗立てこもり系のコメディではショーマの『バンク・バン・レッスン』など傑作があるワケで…。
とは言え、コンパクトなサイズでそこそこ笑えたから、まぁよしというところか?

「三島由紀夫を読む!」
横濱・リーディング・コレクション
相鉄本多劇場(神奈川県)
2009/02/21 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了
満足度★★★★
トリッキーな「美と…」が面白い
COLLOLの田口アヤコ「劇作」による「美と…」は討論ものゆえ三島役を舞台、学生役2名を客席に配する他、音効や動作など「バックグラウンド」を担当するメンバーがいるというトリッキーなシカケが面白い。一方、「わが友…」は洋モノに弱い身(爆)としては今ひとつピンと来ず。

愛の渦
ポツドール
新宿シアタートップス(東京都)
2009/02/19 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
20090301
、ン、)ノ ポツドールだと考えると物足りない部分もありますが、あの空気・緊張感をつくり出せるのはポツドールさんだけだと思います、はい。

人間園
角角ストロガのフ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/02/26 (木) ~ 2009/03/02 (月)公演終了

誰
掘出者
サンモールスタジオ(東京都)
2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了
満足度★★★★
興味深い
話の節々に高崎線が出てきて、地元民としてはにやり。
背景が近未来な感じで、社会情勢の悪化等で他人を信頼できないような時代になっている。
でもこの時代は下手するとすぐに来そうな気がする。
リアルな演技で、笑いどころもあって(おっぱいとか)でもダークで、
ぐるぐるどろどろしたものを薄皮で表面的に覆っているような芝居。
針を刺したら全部こぼれちゃう。そんな印象。
観客としては非常に興味深く面白かった。
しかしこれを役者としてやったらテンションがん下がると思う(笑)

女の平和
JAM SESSION
「劇」小劇場(東京都)
2009/02/13 (金) ~ 2009/02/22 (日)公演終了
満足度★★★★
すっきり♪
馬鹿馬鹿しくも三大欲求には人間勝てないのかも。
背景に流れる戦争の映像、後半の子供達の笑顔、BGMにより強制的に鰻上る爽快感。
下ネタ満載なのに観終わった後のこの爽やかさは何なのでしょう。
凄いすっきりな60分。
やっぱりJAM SESSIONは面白いなぁ。
2回観て面白かったのだから今後も面白いでしょう。

ワンダーランド2400 ★グリーンフェスタ2009「Box in Box THEATER賞」受賞作品★
マグズサムズ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2009/02/25 (水) ~ 2009/03/02 (月)公演終了
満足度★★★★
ありえない可笑しさ
ネットカフェでのみの展開なんだけれど、そんな赤字経営でありえないだろ?ってバカバカしさが楽しかった!
以下はネタバレBOXにて。。

人間園
角角ストロガのフ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/02/26 (木) ~ 2009/03/02 (月)公演終了
えー!!
こういうのやっちゃうんだ・・・。
まぁ舞台ってある意味なんでもありなんだろうけど。
なんでもありすぎてなんてゆーか、観てて不快。
結局作った人が言いたいことってなに?

4 BITTER FACES
机上風景
タイニイアリス(東京都)
2009/02/27 (金) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
素晴らしかった
今まで観た作品の中で一番いいかもしれない。
メトロノームの音とシンプルな舞台セットの中で繰り広げられる静かな芝居。
長女の強さ・次女の明るさ・三女の優しさ・四女の愛らしさ
そして三女の夫(DV夫)の憎たらしさ。
笑えるところや泣けるところもあり、メリハリもきいていた。
すべてが相俟っていい音楽を奏でていた。
話は多少暗いがそこも好み。
この劇団の舞台、また観に行こうと思う。
いい舞台だった。

トワイライツ
モダンスイマーズ
吉祥寺シアター(東京都)
2009/02/19 (木) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★
見ごたえは確かに。
人間の性格と関連する幸と不幸の連鎖にまず、作品としての確かな見ごたえを感じた。
どうあがいても幸福な一生をこの二人ではおくれないのだと理解し、絶望へと落ちていく流れにグッとくるものを感じた。
役者とか演出とかはちょっと飽きちゃった部分もあるけど、本がよかったんだと思うけど。
次も見たいと思う。

王女メディア ~私は世界を拒絶する~
劇団ING進行形
pit北/区域(東京都)
2009/02/27 (金) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
縦横を使いきった面白い演出
言葉による表現が多そうだという予想に反して、俳優がアクロバティックな動きを見せるダイナミックな作品になっていました。会場の特殊な形を十分に生かし、横方向だけでなく縦方向も使いきったスケールの大きな演出もグーでした。

トワイライツ
モダンスイマーズ
吉祥寺シアター(東京都)
2009/02/19 (木) ~ 2009/03/01 (日)公演終了
満足度★★★★
初見
何気に初めての鑑賞。
どこか(映画)で観たことがある構成?な気が・・・。
先入観からかもっと癖の強い劇作なのかと思っていたけれどもすんなり入り込めて楽しめた。
吉祥寺シアターは相性が悪い劇場だったけれども少しは解消。

人間園
角角ストロガのフ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/02/26 (木) ~ 2009/03/02 (月)公演終了
満足度★★★★
突飛
舞台から放たれるパワーに圧倒!されたがなにか全てが突飛すぎて私には受け入れがたかったです。
でも、「次も観てみたい」と思わせる不思議な感覚は作家さんの思惑にハマってるんだろうなぁ、と関心。
次回公演も観に行きます。