最新の観てきた!クチコミ一覧

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汚れたアヒル

汚れたアヒル

PU-PU-JUICE

ザ・ポケット(東京都)

2009/01/07 (水) ~ 2009/01/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

汚れたアヒル
これぞPU-PU-JUICE!
笑いあり、涙あり、心に響く舞台でした^^
個性あふれる役者陣のキャラもとても良かった!
すてきな年明けになりました★
5月の公演も楽しみです!

パイパー

パイパー

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了

満足度★★★

消化不良のようなもどかし感じ
観てきました!『パイパー』
野田秀樹演出、豪華な出演者に期待しないわけにはいかない。

でも・・・
観た正直な感想は、今ひとつ消化不良のようなもどかし感じ。
確かにぐっとくるシーンや言葉はたくさんあったが、
『キル』にあったような物語に飲み込まれる感覚が今回はなかった。

たぶん、その原因は二階席でステージが遠かったからか?
もしくは期待のしすぎか?

なんか、自分でもいまひとつ納得できないので
千秋楽近くに、前の方の席でもう一度観に行きます!
チケットどうにか確保して。

それと
コンドルズは、どういう演技をするのか気になっていたが、
こういう役だったのか!と観て納得。

秘密の花園

秘密の花園

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2009/01/06 (火) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごいの一言
話もぶっとんでておもしろいんだけど、演出の
数々に驚かされた。これが普通なの?東京では?
普通に公演前後に客の前に姿を現す柄本明、
誰も写真撮ろうともしないけど、これが普通なの?東京では?

ネタバレBOX

首吊りシーンと水、水、水、水・・・・ 半分口あけて観てたようだ(^^;;
主役の女性の細くてきれいなこと。おっぱいもとてもきれいで
見ほれてしまった。主役の男性のほうも唐沢寿明似の味のある役者で
大変良かった。初演でこの主役を柄本明がやったそうだ。
ロックミュージカル『スーザンを探して』

ロックミュージカル『スーザンを探して』

東宝

シアタークリエ(東京都)

2009/01/06 (火) ~ 2009/03/05 (木)公演終了

満足度★★★

ロックミュージカル
というより何よりチズさんの演技、歌を聞きに行ったんだけど、
役柄のせいか、なんだかこじんまりとしてる感じがちょっと残念。
スーザン役の真琴さんはかっこよかったな~
全体的な構成や話は非常に引き込まれる話でおもしろかった♪

ネタバレBOX

せっかくの吉野さんのロックライブシーンがあまり盛り上がらずに
誰も拍手しないのはなぜ?って感じだった。
群舞はレベル高く、衣装も派手で楽しかった。
加藤さんは・・・・・・正直、チズさんの恋に相手には不適当。
歌はうまいけど、演技はね。初めての舞台らしい。うーむ。
アップダウン

アップダウン

ファルスシアター

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/01/09 (金) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★★★

素直に笑えた
ややこしいことを考えずに笑えた。
特にキャラクターがばっちしはまっていたからなおのこと。

また次回も見てみたい。

初春花形歌舞伎

初春花形歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2009/01/03 (土) ~ 2009/01/27 (火)公演終了

満足度★★★★

夜の部を観ました。
「恋飛脚大和往来」封印切
笑三郎さんはこれまで落ち着いた大人の女の人の役が多かったので、梅川ははかなくてかわいくて新鮮。
猿弥さん(八右衛門)、上手い。演じているということを感じさせないほど。
獅童さん(忠兵衛)は、3年前の「女殺油地獄」の与兵衛が良くなかった印象があるので、ちょっと心配していたんですが。初めこそ上方弁のハンディを感じたものの、後になるほど良かったです。
何より、封印を切ってしまった後、二人きりになってからの場面で引き込まれたのが良かったです。

「弁天娘女男白浪」
海老蔵&獅童コンビは本当にワルという感じで怖いです(笑)。同じ演目でも、演じる人によって、芸風も解釈も違うから面白いですよね。
大好きな極楽寺での立ち回りもあったのが嬉しかったです。

双蝶々雪の子別れ

双蝶々雪の子別れ

劇団前進座

前進座劇場(東京都)

2009/01/03 (土) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★★★

今年の初観劇でした。
初の舞台化なのに、隙のない上手くできた作品だったと思います。落語のほうを知らないので、どこまで落語で描かれている部分なのか分かりませんが。落語自体が傑作なのでしょうね。

物語の完成度の高さに加え、役者さんも上手くて、空間がいい感じに濃密な空気で満たされていました。

広也さんの長吉が、ちょっと淡泊だったのかなあ。もう少し、気持ちと現状との間の葛藤みたいなのを感じさせて欲しかったかも。

ネタバレBOX

悲しい話だけれど、最後は皆で手ぬぐい投げ、そして晴れやかな笑顔で今日はこれぎり、と終わるのが、正月らしくすがすがしくて良かった。
秘密の花園

秘密の花園

劇団東京乾電池

ザ・スズナリ(東京都)

2009/01/06 (火) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

やってくれますね
この寒い中、座長の柄本明さんがお客様をお出迎え、お見送り、には感激でした。
全席自由!そして、ベンチ席と、初期東京乾電池のジャンジャンでの芝居を思いだしましたよ。初めての唐作品とのこと…。迫力満点!しかし、いい役者育てていますよね。

番外 池田屋・裏

番外 池田屋・裏

グワィニャオン

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2009/01/08 (木) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

裏が表!!!
番外池田屋・裏 見てきました!
いやあ~もう最高でした!完全に引き込まれてしまいました。
細かな演出と脚本の発想、役者さん達の熱い演技、
あっという間の2時間でした。
舞台セットも手前が裏のお家で奥が池田屋という立体構造にわくわくしまいました。うまいですね。
男性の殺陣、女性の踊りにはもう体が震えっぱなしで、涙が止まりませんでした。
いくつか新撰組の池田屋事件の舞台を見たことがありますが、結局どれも似たりよったりで目新しさがなかったですが、
この番外池田屋裏は別格です。こういう切り口で新撰組を描くセンスに脱帽です。
新年からいい舞台を見れて本当によかったです!
次も期待しちゃいます!!!!



風が強く吹いている

風が強く吹いている

アトリエ・ダンカン

ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)

2009/01/08 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

予想外に
かなりよかった。
満足。
原作ファンだからっていうのもあるけど。
ただ原作読んでからじゃないと楽しめないかも。

夜光ホテル~スイートルームバージョン~

夜光ホテル~スイートルームバージョン~

モダンスイマーズ

NHKみんなの広場 ふれあいホール(東京都)

2009/01/10 (土) ~ 2009/01/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

スイートルームってことで
豪華。広い。初演の狭い空間は緊迫感があって良かった。その感じが少し薄まったのが残念か。初演より役者の力が上がり、ほんの少しだけ筋書を変えたことでかなり完成度の高い舞台となった。

ネタバレBOX

初演版の騒音を注意しに客室を訪れた従業員が事件に巻き込まれる設定には疑問があったが、ルームサービスで部屋を訪れるという今回の流れには納得できました。
ダイナモロンド × ストランド マテリアル リプレイ

ダイナモロンド × ストランド マテリアル リプレイ

架空畳

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/01/09 (金) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★★

難解
ひとさまの作った芝居で難解な芝居ほど劇評を書くときに苦労することはない。
脚本家の意図するところ、表現したいところと大きくずれちゃったりしたら、失礼極まりないし、「ナンだよそれー、全然解ってないじゃん!」なんて思われたらワタクシの気高きプライドが許さないからだ。(^0^)

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

再演らしい。しかも、三つの公演作品「ダイナモ」と「デジタルクォーツ・セコンドハンズ」と「無伴奏冒険組曲」をミックスして再構成することにしたらしい。

「名づけてマテリアル・リプレイ。三本分の芝居を一本に詰め込んでしまうわけで、とってもリーズナブルな公演です。」なんつーて暢気に謳ってる場合ではない。

三本を一本化した事で観客はリーズナブルどころか、難解度の数値は上がりっぱなし。しかも2時間40分という上演時間にワタクシの集中力はへこみまくって眠いのなんのって!

「ダイナモ」・・地球に住んでる男と座礁したピンクのクジラが同じ周波数で通信する。「地球は空洞だからマントルを越えて来い。」とピンクのクジラに向かって言う男。男は恋人を失って孤独だったがピンクのクジラと物語を語り合うあううちに、鱗がはがれてピンク色になってしまったクジラは実は自分なんだと気づく妄想劇

「デジタルクォーツ・セコンドハンズ」・・最終戦争をやり過ごす為、地下シェルターに閉じこもった家族が始める長い長い暇つぶしのおしゃべり。

「無伴奏冒険組曲」・・うんめい、という名の競走馬がいた。父親は新聞のその名の下に「逃げ」と書いていた。色々な時代を走馬灯のように思い出して作った、当時の傷の物語。

これらを一本に詰め込んでしまった。別の意味で「しまった」作品。

脚本家はその時代時代の物凄い情報量を作品の中に詰め込ませ過ぎた為に、役者の吐くセリフは膨大でスピーディー。観客に飽きられないように、との意図らしいが、むしろ情報量が多すぎて何が言いたかったのかが、理解不能。

とにかく何でも詰め込めば良いってもんじゃあない。観客の事を思うなら2時間以内に要所を凝縮して欲しい。情報はラジオ、TV、その他で充分だから、芝居でしか表現できない公演を打って欲しい。

全体的に若い劇団特有の構成と演出。だから万人には受けない。しかしながら、所々に笑いを散りばめ、観客を飽きさせまい、とする姿勢は感じた。
まあ、そのうち成長するでしょ。(^^)/




L'Oiseau Bleu/青い鳥

L'Oiseau Bleu/青い鳥

劇団印象派

タイニイアリス(東京都)

2009/01/09 (金) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★

少女たちの透明感
4人の少女たちのキャラクターがそれぞれ際立っていて印象的でした。

オープニングは役者さんたち、少し硬かったようでしたが、お話が進むにつれ、演技がノビノビとしていくのを感じました。

私は「百人一首メール対決」のシーンが楽しくて好きです。
少女達もみんな生き生きノビノビしてましたよ。

ミワ中心のストーリーでしたが、トウコ、ハツネ、セリさんがどのような性格でどのような過去があったのか等、セリフだけでは少しわかりにくかったので、それぞれの少女の過去のシーン(回想シーン)があるとよかったと思います。

たとえば、トウコが新しいお母さんに会うシーンとか、ハツネが引きこもっていて親とトラブッてるシーンとか。

そのシーンごとに、他の少女たちが、別の設定の役(たとえば、ミワがトウコのお母さん役)で芝居をすると面白いと思います。

太田原りなさんには、ユニセックスな魅力を感じましたので、ミワとサッカー部のキャプテンのシーンを作って、キャプテン役をやったらどうかしら?
きっとカッコイイと思いますよ。

再演される時、できましたら、ぜひぜひ加筆して下さい。

少女たちの透明感が爽やかなお芝居でした。
今後の作品づくりに期待しております。



シンデレラ the ミュージカル

シンデレラ the ミュージカル

コマ・プロダクション

新宿コマ劇場(東京都)

2008/08/06 (水) ~ 2008/08/25 (月)公演終了

満足度★★★★★

コラボレーション
モーニング娘さんと宝塚さんの
コラボレーションということで見に行きました

ロックミュージカル『スーザンを探して』

ロックミュージカル『スーザンを探して』

東宝

シアタークリエ(東京都)

2009/01/06 (火) ~ 2009/03/05 (木)公演終了

満足度★★

ロックミュージカル
ロックミュージカルということで
ロック調の音楽、衣装、メイク…
私はそれだけでワクワクしました!
楽しいミュージカルでした

キャッツ

キャッツ

劇団四季

キャッツ・シアター(東京都)

2006/11/01 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ダンスがすごい
ダンス・歌がすごくよかったです
そして二階席でダンスなどするところもあり
二階席の人も十分楽しめたと思います
舞台もすごく凝っててすごいなーと思いました

臥龍頂上伝

臥龍頂上伝

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2008/12/12 (金) ~ 2008/12/16 (火)公演終了

満足度★★★★

「正義とは何か」を問う
ワイヤーアクション風や『マトリックス』で使われた視覚効果をアイデアと体力を駆使して生のステージで見せるのはいつもながら見事で、もう1つの見ものでもあるネタ関連(笑)は新ネタも含めて序盤に満載。後半がシリアスなだけにこれは賢明?
また、冒頭から「正義とは何か」を問うており「武力による正義は正義ではない」なんて台詞が序盤で出てくるのもイイ…とか言って、最終的な決着は武力によるものなんだが。(笑)
初演の時は「“倒すべき相手”が次々と変わってしまい、全体としては軸がズレ続ける」と感じた展開も、考えようによっては R:MIX の「魔のシリーズ」と同様、勧善懲悪ではなくそれぞれの立場に一理あるという歴史ものらしさがあると言えよう。

蒼の残光

蒼の残光

ACファクトリー

シアターサンモール(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★

スペースオペラ系
松本零士の描く女主人公を想起させる首領率いる4人組の女性宇宙海賊団を狂言回しにし、振ると「ヴーン」と音がする「光る剣」や「樽にドームをかぶせたようなロボット」も登場するスペースオペラ系。
アクションが1つのウリでもあるここ、今回は劇団名に冠したアルファベットのうち、C(コメディ)の要素も多分に取り入れ、映画のアレを舞台で表現するのが無理なことを逆手にとったロボットのチープ感や「高望み歌劇団」シーンなどで大いに笑わせる。(もちろん終盤ではアクション炸裂)
ただ、本筋とコメディ部分の落差が大きく木に竹を接いだような違和感があるのは残念。

軋み

軋み

ブラジル

新宿シアタートップス(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

座長まつり?(笑)
緊迫しているのにコミカルという二律背反的な要素が同居している出だしから基本的にユーモラス時にブラックで主人公の良心の呵責が見え隠れする中盤を経て「正しい結末」に導くという構成が巧みな上に、他劇団の主宰3人を含んだキャスト(座長まつり?(笑))も個性豊かで見せる見せる。もう時間の経つのがアッと言う間。
各論的には新しいアシスタントや宅配便配達人が「プロ」に見えてしまうことの見せ方が愉快で、しかも普通は「見えてしまう」のは殺した相手なのに、こうするところがまた上手い。主人公はある程度取り乱しつつも「死んだ人間がいるハズがない」と判断する理性は残っているということか?
しかし考えてみると保身のためにあれこれお膳立てをしてヘーキな顔をしている編集担当が一番コワいかも。

ジョリー・ロジャー

ジョリー・ロジャー

ファントマ

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2009/01/10 (土) ~ 2009/01/12 (月)公演終了

満足度★★

うーん…
主役が全然存在感が無く最後まで引き込まれなかった。とにかくみんながバラバラ。

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