最新の観てきた!クチコミ一覧

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ロミオとジュリエット(公演終了)

ロミオとジュリエット(公演終了)

三条会

ザ・スズナリ(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

三条会、初体験。きもちよかった。役者からうまい芝居をひきはがす。
三条会、初体験。きもちよかった。

役者がうまいのに、役者からうまい芝居をひきはがすのがねえ、
そのひきはがされ自体がたまらない。とても贅沢。楽しかったなあ。

ハイバイの落語、
東京デスロックのその人を知らず、
また、月並みなはなし(柿食う客の中屋敷さん演出)を思い出す。
似ているけれども違うところがある。

で、ポップスって演劇にとってどうなんでしょうね。
別にもう演劇って言わなくてもいいのか!な?

女の平和

女の平和

JAM SESSION

「劇」小劇場(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度

机どうなんだ
机どうなんだ。とかそういう感想持ってる時点で、入る店を間違えた感がある。
力んだ大声でけっこう耳が痛かったけど。

ネタバレBOX

映像いらないでしょう。もはやあってもいいけど。
3D少年

3D少年

劇団ボスカレ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★

3D?
男ばかりなのに劇団特有のほんわかした雰囲気。
後半までたっぷり魅せるのにラストが"すとん"と
終わってしまうのは前回同様。劇団のクセかなあ

添野さんはよかった!

GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★★

よくできすぎてて
すごく観やすいんですけど、ちょっと火サス的な感じが。

肉料理に執着するきくちゃん、鳴ったことがない電話、
それだけで素人のぼくでも結末を想像できてしまうのに
裏切りもなくその通りに幕が降りる。
ぼくがひねくれてるのでしょうか?そうなのかなあ

しかし美術、演者さんと楽しませていただきました!
特に毛皮族の柿丸さん。毛皮より断然良かったです!

ミス・サイゴン

ミス・サイゴン

博多座

博多座(福岡県)

2009/01/03 (土) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

贅沢な舞台
大掛かりで次々に変わっていく装置、
オケピでの生演奏、
大勢のキャスト、
とにかく豪華。
全編歌で進行していくので、ある程度ストーリーを把握した上で観た方がいいのかも。

ネタバレBOX

歌詞を聞き取るのが私はちょっと大変だった。
音楽も歌もすばらしいのだけど、歌詞=台詞なので・・・

途中出てきた難民キャンプの子ども達の映像は、こんなにもたくさん「タム」がいるのかとちょっと衝撃。
一気に反戦メッセージの色合いが濃くなる感じがする。

男は身勝手だとちょっと思った。
GOD NO NAME

GOD NO NAME

タカハ劇団

駅前劇場(東京都)

2009/02/12 (木) ~ 2009/02/17 (火)公演終了

満足度★★★

20090217
20090217

悠久のアフロでいて

悠久のアフロでいて

JINSEI.

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/02/17 (火) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★

・・・。
始まってしばらくすると新作の「謎」は、ははーん、と見えてきちゃう。
部分的に台詞で小難しいことを喋ってる割に、中身が響いてこない。

夜の来訪者

夜の来訪者

シス・カンパニー

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★

20090218
ミステリー。わたしは、★x3ですが、もっと評価を高く点ける方が多く居られるのではないかと思います。

誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

笑いつつも怖い
すごいな、このキャラたち。もしかして実在してたキャラなんんじゃないかとも思ってしまったがどうなんだろう。

マルグリット

マルグリット

TBS

赤坂ACTシアター(東京都)

2009/02/10 (火) ~ 2009/02/18 (水)公演終了

満足度★★★

全体的に、スピーカーから出てくる音の音圧が低いのね。
全体的に、スピーカーから出てくる音の音圧が低いのね。それがフラストレーションに繋がるわ。

「椿姫」が原作になるんだけど、設定があれこれアレコレ変わってて、だから中身は「椿姫」ではなくて、「マルグリット」という別の作品。

アルマン役の田代万里生sanは、まだ大根。来月にも観ることになると思うので、そのときにどう思うかな。

オットー将軍役の寺脇康文sanは、マルグリットのパトロン(?)。マルグリットとの距離感が原作より近い感じ。役が合っているかどうかはちょっと疑問。

パトロン(?)役の横内正sanが、非常にいい味を出してました。ソロの歌はなかったと思うけど台詞の声の通りがピカイチ。

この作品は、曲がいいです。いいです。また観てみようと思わせます。

勝、新

勝、新

はえぎわ

ザ・スズナリ(東京都)

2008/01/24 (木) ~ 2008/01/28 (月)公演終了

満足度★★★★

初めて観ました
いろいろな意味で衝撃を受けました。演劇でしかできないことをやっていたっていう感じです。シュールな笑い、私はツボでした。また観たいですが公演数少ないのが残念です・・・。次回も楽しみにしています。

マルグリット

マルグリット

TBS

赤坂ACTシアター(東京都)

2009/02/10 (火) ~ 2009/02/18 (水)公演終了

満足度★★★★

巨匠の仕事。
ホリプロのミュージカルは「ドロウジー・シャペロン」が死ぬほどつまらなかったので期待しないようにしよう、と思っていたけど、大好きなルグランが作曲だなんてそれは期待せずにいられない。

結論から言えば想像していたより良かった。
日本語がルグランの音楽にあまり合ってない…というのはまあ仕方ないけど。でも音楽そのものはさすが巨匠、ルグラン印ばっちりの切なく流麗で叙情的なメロディライン。「チャイナドール」は泣かせるし、「ジャズ・タイム」はルグラン・ジャズど真ん中。どこを切ってもルグラン!来日公演も聴きに行ったファンとしては、なかなか満足のいく作品でした。あれだけ年をとってもまだこんな音楽が書けるなんて。サントラ即買い。

今作が宝塚歌劇団退団後の初舞台というマルグリット・春野さんはチラシよりずっとキレイ!歌もさすがミュージカル出身という感じ。
アルマン・田代さんは声の存在感が抜群。演技は初めてとのことだからと目を瞑る部分は多少あったけれど、悪くはない。ピアノはさすが!(もっといい音のピアノ使ってやってほしかった)キュートな顔立ちが年を重ねた魅力に溢れるセクシーなマルグリットといいバランス。
がっかりだったのはオットー・寺脇さん。歌は初めてみたいだからそれはおいといても、演技もこんなにキレがなかったかと首を傾げるほど。留めを務められるほどの役者のはずなのに。

美術もなかなか面白かった。あれだけの転換、ランニングスタッフも多いんだろうな。
カーテンコールでコンダクターが出てきて、初めてオケの演奏だったと知る。オケは舞台袖なのね。どうしてそんな劇場で公演するのかしら…オーケストラピットは外が良かったな。日生劇場の公演ではそうなるんだろうな。だったらそっちで観たかった。ちょっとがっかり。


いつも思うのだけれど、ACTシアターってどうしてスタンド花のお手入れをしないんだろう。とても汚らしくてかわいそうになったお花がたくさんあって、なんだか切ない気分になった。

ネタバレBOX

物語は殆ど言うこと無し。「椿姫」大好きだし。ただ一つ引っかかっているのは、歌姫だったマルグリットが歌を歌わなくなった理由。アルマンに訪ねられて、「事情があって」とは答えるけれど、真相は口にせず。ただ単純に自身の老いに伴う理由なのかしら。うーん。
「椿姫」はアルフレードの父が二人の仲を引き裂くけれど、今作で二人を引き裂くのは「戦争」、ナチス・ドイツによるユダヤ人の迫害。前者は正直、アルフレードにもうちょっと甲斐性があればなんとかなったかもしれないのに…って感じなんだけど、後者は誰が悪いわけでもない、とてつもない渦に巻き込まれてしまって手の施しようがないところが本当の悲劇。
悠久のアフロでいて

悠久のアフロでいて

JINSEI.

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/02/17 (火) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★

あーごめんなさい。
正直に。この話の内容なら一時間ちょっとにして駆け抜けてしまうとか・・・もっと強さが欲しかったです、間延びしてしまった感じ。けれども旗揚げだそうですので、どうかめげずに最後まで走りきってください。美人な小玉さんが楠田枝里子さんみたいな話し方で面白かった。いつもこういう雰囲気なのかしら、楽しいお人。

悠久のアフロでいて

悠久のアフロでいて

JINSEI.

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/02/17 (火) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★

退屈!
時間の流れが遅い。
それなりのキャスト陣を使ってるのに、そのキャストのカラーを活かしきれていない。

はっきり言おう!
インパクトもなければ物語のうねりもなく、だらだらとストーリーは流れ、つまらない舞台でした。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

絵を描けない絵描きが居た。
絵描きの苦悩を妄想と現実を織り交ぜながら表現した舞台。

絵描きには妻がいて、愛人がいて、その愛人には恋人がいて、その恋人を好きな馬女がいて・・・。と人間関係がぐちゃぐちゃ。別れる別れない、別れない別れる。
はっきりいって、メンドクサイやっかいな物語でした。

観劇後の拍手もマバラ。明らかに観客の反応が鈍い。ため息の音だけが妙に響いた空間でした。

観に行く方は正面前列がお勧め。角度によってはまったく見えない。
コメディかとおもいきや、コメディではないです。
笑うところはカルピスくらい。

もっと喜怒哀楽をはっきり出してもらえないと楽しめないです。


『帰れる場所はありますか・・・。』

『帰れる場所はありますか・・・。』

劇団光希

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

女性陣
女性陣が素敵だった。
着飾った外見の魅力だけでなく、人間味のある個性的な女優さんたち。
演技を勉強している私にとって、こんなお芝居ができたらいいなぁと思わせてくれる舞台でした。
もちろん男性陣もよかったですよ。

誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

役者さんがうまいです
前回、前々回よりも面白くなっていました、次回も期待です!!

悠久のアフロでいて

悠久のアフロでいて

JINSEI.

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/02/17 (火) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

アフロって・・・
そういう意味だったんですね・・。

昨日初日でまだまだ公演中ですので、以下ネタバレBOXに・・。

ネタバレBOX

いや~、なんか、いい感じでした・・・。

特に個々の役者さん、それぞれの役回りを個性的に、みんな雰囲気があっていい味出してたと思います。

ストーリーも、才能が枯渇した芸術家の不安や焦燥を軸に、男女間の愛憎も織り交ぜ、巧みに描き出していたと思う。

芸術の為には何の束縛も受けるべきでなく、あくまで自分の感性、欲望のおもむくまま素直に表現する・・・。
それは男女間の倫理感にも縛られず、禁止薬物の法律の壁さえと示唆する悪魔の誘惑・・。
古今の天才の系譜を見ると、ある意味それはそれで的を得ているのかもしれないけど・・。

常に新しい創造を宿命付けられた芸術家の苦悩と葛藤を、鮮やかに表現してたように思う。


冒頭アフロヘアーのかつらを被った出演者が勢ぞろいして、フライヤーのデザインもそうだし、タイトルのアフロっててっきり髪型のことだとばかり思ってたのですけど・・。

美の神アフロディーテ、さらにはきのこ雲(劇中難しい単語使ってたけど忘れた・・)のように爆発する、その自由奔放さも踏まえたタイトルだったんですね・・。

劇中いっぱいに飛び交ううんちくも、それはそれで(自分には知らないことばかりだったこともあり)結構楽しい。

最後、アフロ(ディーテ)の世界に身を任せて昇華するのかと思いきや、意外にあっさりした結末で、そこはちょっと物足りなさも感じた・・。

主人公ラストの一言、まあ笑いを取る軽いシャレだとは思うが、美的センスにオチを求めたのも、個人的にはちょっと肩透かし・・。

でも、力量ある役者陣を配し、普段うかがい知れぬアーティストの世界を垣間見せてくれ、最後まで楽しめた作品だったと思う。
『帰れる場所はありますか・・・。』

『帰れる場所はありますか・・・。』

劇団光希

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

会場の雰囲気がGoo!
少し懐かしくて、温かみのある内容と個性あふれる役者たち。
最後には涙が止まりませんでした。
役者陣の年齢層が幅広いせいか、客層も子供からお年寄りまで。
時間が長いのに最後まで楽しめました。
そしてなによりも劇場に入ってからの受け付けや、スタッフさんたちの対応が親切でした。

馬を飛ばす

馬を飛ばす

岩手県立大学演劇部 劇団ちゃねる

いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

テツガクする
意外と深い内容で楽しめましたが、ちょっと説明台詞が多すぎた気も。

ネタバレBOX

精神とか、人格とか、割と難しい話が次々に出てくるので、それを丁寧に聞かせなければならなかったと感じます。役者の人々が、ミスが目立ったのでちょっと残念でした。
今回の様な話ならば、割り切って朗読劇ふうにしてみても良かったのでは…?
名探偵・菊池誠一郎

名探偵・菊池誠一郎

愛の激情(仮)

いわてアートサポートセンター・風のスタジオ(岩手県)

2009/02/09 (月) ~ 2009/02/13 (金)公演終了

満足度★★★★

指紋Ver観劇
役者&演出の違いで、同じ脚本でもここまで印象が違うとは、脱帽です。

ネタバレBOX

足跡は、皆がストレートに感情をぶつけてくる感じで、2時間モノの探偵ドラマという印象に対して、指紋は、どこかいやらしさのある人々の集まりで、どことなく乱歩の映画のような雰囲気が漂っていました。

個人的には、指紋verの方が好みでした(^-^)

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