
並行宇宙GIRL
飴玉詐欺同盟
こった創作空間(東京都)
2009/04/25 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★
なかなかおもろかった
コント五本と小作品一本。
前回公演より面白くなってました。
二人芝居だし、小道具もそんなになかったし、シンプルで見やすかった(^∀^)

テンリロ☆インディアン
劇団6番シード
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2009/04/18 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
2本立て!
Boys版とGirls版、本日両方観て来ました。
トムスタジオのレッスンでも使ったことのある台本なので最初の台詞はほとんど覚えていたのでさらに興味がありました。Boys,Girlsどちらもおもしろかったです。いつもながらのテンションの高いアップテンポのスピーディーな展開と台詞の応酬が楽しめます。加えてキャラクターの書き分け演じ分けが見事なので見所満載でした。かなりベタな展開で狙いも丸わかりなのですがそれでも飽きずに見せてくれるところがさすがです。ちょっと照れちゃうような青い台詞もしっかり聞かせてくれるのもお見事です。
どちらのバージョンも客演の方がまた良くて、山口さんと元田さんの声とキャラにしびれました。
他の方々もそれぞれに個性豊かでよかったですよ。ひとりひとりの持ち味がしっかり出ているのも素敵なところです。
ネタバレは読まずに行けばよかったかな。
でもこれ、男女バージョンがあるだけでなくそれぞれに一部ダブルキャストもあるので稽古もかなりハードだったでしょうねぇ。しかも激しいので明日が楽日ですがどうぞおけがのありませんように。(すでに負傷者も出ているようですが、どうぞお大事に。)
それにある意味バトルですよねぇ、これ。いろんな意味で。もちろんいい意味で。それも観るほうには刺激的でした。
開演前の生らじろくに終演後のトークと相変わらずファンサービス旺盛で、しかも身内ネタに落ちきらないところがさすがです。
ただこのホールは前の方の列に段差がないため前の席に背の高い人が座るとかなり見にくいです。2公演とも前列から2列目でしたが前に背の高い人が座った公演では一部舞台が見えなくてストレスでした。
それから英語に関して言えば例のスラングを何度も大声で叫ばれるのは意図はわかりますが愉快ではありませんでした。

隘路に籠
劇団森
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2009/04/24 (金) ~ 2009/04/27 (月)公演終了

ゲニウスロキ-GeniusLoci-
innocentsphere
シアタートラム(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★
あたりまえだけど
上のほうのには、
のぼれないんだ・・・
無理を承知で期待してたので、ちょいショックです。
まえに見た作品は、
渾沌が、渾沌としての純度で舞台にあがってる感じがしたけど、
今日のはなんか、
渾沌が、言葉になり、物語になり…って感じがしました。

シド・アンドウ・ナンシー【CoRich舞台芸術まつり2009春 グランプリ受賞作】
MCR
駅前劇場(東京都)
2009/04/22 (水) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

テンリロ☆インディアン
劇団6番シード
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2009/04/18 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
両バージョンとも見応えあり!
ガールズ編・ボーイズ編、両方を見せてもらった。こういう機会でもなければ同じ芝居を男性バージョン、女性バージョンで見ることなどないだろうが、両方見て、片方だけ見るよりさらに芝居が面白くなった。
同じストーリーを2回見るのだから、飽きるのではないかと思ったが逆である。同じシーンを男優陣が演じるのとと女優陣が演じるのでは全くニュアンスが違ってくるのである。新しい芝居の楽しみ方を提供してもらったような気がする。しかもラストシーンをガールズ編とボーイズ編で全く別物にしてあり、その点でも演出家のしたたかさを感じる。
もちろん一本だけの芝居としても秀逸。細部まで練られた見応えのある作品である。

テンリロ☆インディアン
劇団6番シード
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2009/04/18 (土) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
お見事!
Boys1とGirls1を2本立てで見てきました。
いやー、話の概略は同じではあるけれども、ラストを全くガラッと変えてきたのは驚きでした!
いつもながらの熱演にぐっとひきつけられますね!

真夏の夜の夢
兎団
プロト・シアター(東京都)
2009/04/24 (金) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しめました
しっかり笑えました。少しハラハラしたところがありましたが、後半の盛り上がりは見応えありました。
さらにメリハリが出ると、面白さも倍加するように思えました。

隘路に籠
劇団森
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2009/04/24 (金) ~ 2009/04/27 (月)公演終了
満足度★★★
こういうの好き。
あの狭く奥行きのないステージに四角い白い箱が印象的。白×赤×小さな光。な、小道具がきちんと選ばれていてシンプルに素敵。説明が少ない芝居で好みの舞台美術、久しぶりでした。こういうのに出会えるから小規模公演ってやっぱり楽しい。

すご、くない。♥KR-14【白神ももこ】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/18 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
笑って、気持ちがゆるゆるして、泣いた
可笑しくて、楽しくて、優しい。それって幸せですよね。生きててラッキー。りたーんずはこれで5本目。今のところダントツ1番です。

シンセイの走り屋
妄想プロデュース
アトリエS-pace(大阪府)
2009/04/24 (金) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
鳥肌立ちました!
予想外の舞台装置、役者さんの力量、演出、本当に素晴らしかったです!
コレで1800円は安い!良い物魅せてもらいました!

少年B♥KR-14【柴幸男】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/19 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

すご、くない。♥KR-14【白神ももこ】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/18 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
懐かしかったです
観劇を通じて40年前の自分が置かれていた状況や自らの行動の記憶が蘇ってきて懐かしかったです。体感的なイメージが自然とメタファに置換されて、ヒトとの関わりや自らの心理の記憶との重なりに浸りつつ、苦笑と共に頷きながら楽しめました。演出が確かに練られていて感心しました。

加納の鼻
FOURTEEN PLUS 14+
湾岸劇場博多扇貝(福岡県)
2009/04/25 (土) ~ 2009/04/29 (水)公演終了
満足度★★★★
2週連続で
タイプの違う公演を楽しんで来ました。今回も役者さんの持ち味が
よく出ていたように思います。あやかしと現実が上手く混ざり合って
面白い作品でした。

女々しくて
ブルドッキングヘッドロック
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2009/04/10 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
リアルな女性群像劇
えーと。口コミとか言いながら、いつも公演期間が終わってからの感想ですみませんです。
どうも、自分の中で受け取ったものを熟成させんと文字として感想が上がって来ないもんで。
さて、新宿ゴールデン街という…多分こういう機会でもなきゃ素人女性が一人で足を踏み入れることもなさげな劇場での
女性だけの芝居、しかも作・演出の喜安浩平氏の加虐的なPR文。
何が起きるやらと怖いようなワクワクするような妙な期待に胸膨らませつつ
劇場に向かいました。
ぶっちゃけ、今まで何作か見てきたブルの芝居に対して
毒がないというか、人間のおかしみはひっこめられて
何ていうか…女性への賛歌すら感じる作品でした。

シド・アンドウ・ナンシー【CoRich舞台芸術まつり2009春 グランプリ受賞作】
MCR
駅前劇場(東京都)
2009/04/22 (水) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

グァラニー ~時間がいっぱい♥KR-14【神里雄大】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★
運ばれてきたお茶は、温かく、優しい味だった。
この企画の4作目にして、はじめて、14歳だった頃のことが甦ってきた。
けっして、
パラグアイからの帰国子女で、日本での人間関係に齟齬があった、
なんて体験はまるで自分にはないにも関わらず。
そうそう、他人と自分との境界や差異がはっきりしだした頃だったんだよなあ~
しかも、中盤以降に炸裂する、“全身を使った饒舌な話法”が魅力的すぎで!
いやいや、伝えようとする力がとてつもなく強い作品、だったのだと思う。

隘路に籠
劇団森
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2009/04/24 (金) ~ 2009/04/27 (月)公演終了
満足度★★★
狂人たちの夜
舞台の端っこに置かれたちっさい子の赤い靴と赤いりんご。
牛乳瓶のようなものに豆電球を仕込んだ幻想的なライト。
派手さはないけれど、面白い舞台でした。
以下はネタばれBOXにて。。

ちょんまげ手まり歌
劇団演奏舞台
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2009/04/24 (金) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★★
エンタメ演劇の楽しさのあった作品
劇団初見
激しさのあった春に対し、お祭りたっぶりてたのしめ、悲しいラストが待っている、秋のふたつの話の構成でエンタメ演劇のたのしめました。

男の60分 -東京場所-
ゲキバカ
【閉館】江古田ストアハウス(東京都)
2009/04/22 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了
満足度★★★
さりげなく
さりげなく、キレのいい動きを見せてくれます。
おバカな笑いと、普遍的な親や友への愛。
前回も思ったのですが、アンケートの質問項目が類を見ないくらい細かい。
観客のニーズをひたすら探ろうとするその姿勢は、素晴らしいと思います。