
路地裏の優しい猫
“STRAYDOG”
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/05 (火)公演終了
満足度★★★★★
思わず涙が・・・
感激ものです^^思わず猫に泣かされてしまいました^^;それにしても大内厚雄よかったわぁ~どんどん良くなっていくね。もちろん,大内以外の役者さんもいい。心地よく観劇できる作品でした。また観にいきたいな。

歌劇 鴬谷の女神
東京マダム☆ユッケ
シアターPOO(東京都)
2009/05/01 (金) ~ 2009/05/03 (日)公演終了

twinkle twinkle little Letter
劇団ドラマチッカーズ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/05/03 (日) ~ 2009/05/05 (火)公演終了

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

【筆に覚えあり入選!】家族のこと、その他のたくさんのこと
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/03 (日)公演終了
満足度★★★
面白い発想
家族を拾ってくるという発想自体は面白かった。「舞台が水槽」というのも面白かった。舞台美術の出来も面白かった。笑える場面もいくつかあった。半面、作品としては「変わっているけど魅せられない」って感じ。アフタートークで「最初は演出家は違う人が担当する方向で進めていたが、いろいろ表現方法をめぐり、結局、自分がやるしかないかと」と三浦直之が語っていたが、私には耽美的な自慰的演出とでも言うのだろうか、「突飛だけど、感動しない」演出だった。
もし、もしですよ。あの王子の玉山さんのあの前説がなかったら、これほど注目される芝居だろうかって……。それにしても、玉山さんって、すごいな、偉いな、って、そっちの方に感激しました。

【筆に覚えあり入選!】家族のこと、その他のたくさんのこと
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/03 (日)公演終了
満足度★★★★
笑った、楽しかった
舞台は、水槽というか雨が降り続けてというか、一人の男にいつも雨という展開。その段階から引き込まれ,おかあさんと家族、雨のお姉さん(おばさん?)恋人らとのテンポの良い会話、ダンス、へんな歌等など笑いながら(時に悲しく)最後まで観た。実際は家族は拾ってはこれないだろうが、もしかしてあるかもと思えるようなほのぼのした気持ちにもなった。ただ、クライマックスと言ってから、終わりまで少し間延びしたと感じた。どうせ言うのなら、もっと後で、クライマックスを告げればよかったのでは。家族、身近であればあるほどありがとうと言えないかもしれない、そんなことも思った作品だった。ネタバレになる事も考え、配役を配布しなかったと思うが、帰りに配布して欲しかった。役者さんみんな素晴らしかったので、名前を知りたかったです。

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
いい(≧∇≦)b
A,B観ました。谷氏の多彩な作風、演出に感心。名実共に珠玉の短編集といっていいでしょう。団体メンバー、客演陣も皆さん素晴らしかったなかで、「エリクシールの味わい」の岡田あがさ、「Bloody Sauce Sandwich」のハマカワフミエ(国道五十八号戦線)、「ソヴァージュばあさん」の堀川炎(世田谷シルク)、「藪の中」の堀越涼(花組芝居)は、特に素晴らしかったです。

土の人
マーク義理人情
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/05/05 (火) ~ 2009/05/07 (木)公演終了

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★★
Bプロ
なんといっても「エリクシール」が傑作だった。
美人女優たちが、あんなこともしちゃう(!?)というのは、ホンのすばらしさと同時にやはり主宰・演出家の谷賢一の「カリスマ」がまばゆいのだろうなぁ。
まだまだ、演劇には未開拓の平野があります。豊かな鉱脈が隠されている。
残されているのが「荒地」ばかりとは限らない。
あー、満足、満足

夢花火
悠遊庵
調布市せんがわ劇場(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了

チェリーボーイ・ゴッドガール
ゴジゲン
OFF OFFシアター(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/10 (日)公演終了

3月27日のミニラ
渡辺源四郎商店
ザ・スズナリ(東京都)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★
子どもの日に見たのは単なる偶然
結構しっかり勝手に誤解してました。いろんな意味でやられたー!と感じながらも、どこかしっくりこないこのもどかしさ。逃げ場のある先生たちはまだいいけど、ミニラは...

私たちの誠実さにはいつも, 何かしらの嘘が混じっている
village80%
西鉄ホール(福岡県)
2009/05/02 (土) ~ 2009/05/02 (土)公演終了

ソラオの世界
劇団たいしゅう小説家
萬劇場(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★★
無理やり上演か
小さな舞台空間の中、キツキツに詰め込んで上演したのだろうか、
とっても圧迫感がある構成で、やりづらさが、
強引にも伝わってくる。
役者の出入りも、間口が狭いのか、とっても危なっかしくて
「駅前劇場くらいのスペースがあれば、いいのに」と
2時間強の上演時間、ずっと感じられた。
シアターミラクル(!)のほうが、余裕で広い。
萬劇場って、漫才とか落語みたいな、もしくは
一人芝居を上演するような劇場なのだろう。
20人近い登場人物が、テンポの速い、場面の多い作品を
上演するには、とっても無理があると思わずにはいられなかった。
昨年末に、どこかで上演するはずが延期になったとのこと。
この劇場しか、取れなかったにしても
それにしても、何とかならなかったのだろうか。
これもホスト風な今時の男の子が中心になった作品だけど、
こちらの出演者達は、体育会系というか、
出演者が一丸となって作品を作り上げようという、
熱い力が伝わってくる。
特に主役の男の子は、見事に演じあげたと言える。
単なるチャラ男、ファッション感覚で、
お芝居もしてみました、って第一印象でしたが、
何が何が、骨太で力強い芝居をしていた。
一昔前に流行った、ザ・小劇場的な内容で、
前半は、ちょっと、しんどい部分もあったんだけど、
後半は盛り返し、見応えのある作品に
なっていた。
劇場の狭さもあるのだと思うけど、雑多な感じが否めない。
もう少しだけ、脚本と演出を整理して、
ふさわしい劇場での再演を期待します。

あしたブログ
JOE Company
西鉄ホール(福岡県)
2009/04/29 (水) ~ 2009/04/29 (水)公演終了
満足度★★★★
美しい舞台
舞台上には何もないけど頭上に電球が。
暗転中に光ってきれい。
役者の力量はさすが。
話はけっこう無理やりなトコもあったけど面白かったです。

SAKURA cha cha
DIAMOND☆DOGS
天王洲 銀河劇場(東京都)
2009/04/23 (木) ~ 2009/04/30 (木)公演終了
満足度★★★
パニクルーは凄い!
ALTER BOYSが成功したおかげか、
その時に見たことのある出演者達が、大きな銀河劇場の真ん中で
チマチマ躍らせてもらえていた。
客席はガラガラです、舞台を大きく前のほうまで張り出していたが、
彼らのダンスは、とてもテクニックはあるのだろうが、
大きく見せる動きではない分、非常に間延びした
印象が強かった。
博品館がホームグラウンドのようで、
そこと比べたら、この空間をつかいこなすことは
難しいのだろう。
太鼓とか尺八とか、いろいろバタバタやっていたんだけど、
凄いんだか、上手いんだか、よくわからない。
派手目な楽曲を大げさに演奏すれば、僕のような
素人には何でも上手に聞こえちゃう。
まぁお金を払ってまでは聞きに行かないけど。
そんな中、ハっと思うような動き、一瞬たりとも目が話せない、と
いう言葉にふさわしい動きを魅せてくれたのが、
パニクルーにいた(在籍中?)の植木って人の踊り。
ALTER BOYSの時も存在感が強かったけど、
今回も彼だけが目立ている。
DIAMOND DOGSが主役だから、
きっとオーラ消して、控えめに演じているとは思うけど、」
それでも目立つってのは、彼がすごいのか、
他が地味すぎるはか・・・
彼自身の見た目がシャープな感じでもなのに、
なんとも素晴らしい動き、これは価値がある。
もう一人、やはりALTER BOYSに出ていた
マンマミーア良知真次。
当日、配られたチラシの殆どが、
マンマミーア良知真次の関連作品ばかり。
なんで、急にこんなに売り出されたのだろう。
AAAと競演したり、屋根の上~にも出演、いやいや大したもんだ。
東宝芸能に在籍しているようだけど、
いいマネージャーがついたのだろうな。
特に何かがキラっと光るところは、見当たらないけど。
普通のハンサムなお兄ちゃんレベル。
四季にいれば舞台の真ん中に立つ機会もあるかもしれないけど、
外の世界じゃねぇ。
自分の実力と勘違いせずに、マネージャーへ感謝しながら
がんばってもらいたいものです。

改・FAKE!
演劇カンパニー”東京の人”
タイニイアリス(東京都)
2009/05/03 (日) ~ 2009/05/06 (水)公演終了
満足度★★★
観てきた!
訳あって公園で生活する路上生活者たちの話‥何となくまったりとした感じのスタートで、ちょっと不安になったけど、登場人物の4人がそれぞれ魅力的で楽しめた。ところどころ挿入されるショート・エピソード(夢のシーン)のナンセンス加減もなかなかいい感じ‥

ミュージカルスターは夢を見る
劇団とっても便利
博品館劇場(東京都)
2009/04/22 (水) ~ 2009/04/26 (日)公演終了
満足度★★★
ザ・小柳ルミ子!
小柳ルミ子って、素晴らしいエンターテイナーだなぁと
歓心しながら見ていました。
まず舞台の上に立っているだけで華がある。
これ、大事でしょう。
小さな博品館の舞台から溢れ出るほどの大きなオーラ、
ゴージャスな衣装に負けない立ち振る舞い、味のある歌、踊り。
全てルミ子節ではあるけども、とっても小気味よい
出来栄えとなっていた。
よく、こういう小さな企画に、ルミ子は出演したなぁ。
「アニー」が上演されている時期なのに。
大きな劇場の脇役より、小さな劇場の主役のほうが、
やりがいがあるのだろうか。
ギャラより芸?
相手役というよりは、ルミ子の休憩および衣装替え時間の
場つなぎに、LKシンバ宇都宮君は大車輪。
確か、お医者の息子、宇都宮君は、
大学教授の息子、井上芳雄と芸大の同級生なんだよな。
お歌の才能も、家柄が大事なのでしょう。
舞台装置は殆どないけど、ルミ子自身がセットみたいなものでもあるから、
余分な装置は、厚化粧になっちゃうから、これでいいでしょう。
正直、話は退屈、楽曲も平凡、特に目新しいものはないけど、
こういう企画で、こういう小劇団に、
スター小柳ルミ子が出演して、そして作品として仕上がったことが
拍手に値するとしか言いようがない。
制作の人(座長さん)の力でしょう。
なんだか演出家や制作の方々のご苦労が、
作品を通じて伝わってくるところが、痛いところ。

学芸会レーベル♥KR-14【中屋敷法仁】
キレなかった14才♥りたーんず
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/04/20 (月) ~ 2009/05/05 (火)公演終了

ショート7
DULL-COLORED POP
pit北/区域(東京都)
2009/04/29 (水) ~ 2009/05/06 (水)公演終了