![鉄潰 [てっつい]](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/907/stage9075_1.jpg)
鉄潰 [てっつい]
ういろっく
笹塚ファクトリー(東京都)
2009/03/19 (木) ~ 2009/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
ストーリーに厚みがあればなぁ・・・
映像の使い方やダンス、装置や衣装や音楽、
は、いかにもな感じで好みがとても分かれそうだけれど
個人的には大好きな毛色のつくり。
とくに遊びッ気満載のヘンテコ衣装とか
物語の中盤で普通の衣装だと思ってたのに
スーツがいっぱい連なって出来ているモノだと知ったときは驚き♩
生演奏を取り入れる舞台ってあんまり好きじゃないけれど
ヴォーカルさんが役者サンで出てたからそんなに拒否反応は出ず。
と、ヴィジュアル的には面白い・・・のにお話が面白くない(爆)
うすっぺらいSFもどきで、時代や登場人物の背景がまったく見えない。
作りが好みなだけにとてももったいない・・・
せっかく作り自体は素敵なのにやっぱり脚本は大事、と感じた作品。

レンアイドッグス
カラスカ
アイピット目白(東京都)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
みんなにオススメ。
誰にだって自信を持って薦められる娯楽作品。
変にひねくれてないし、こねくれてないし。
わかりやすいし、笑いやすいし。
いいですねこの人達。

アタシだけ超怒られた
バナナ学園純情乙女組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/03 (月)公演終了
満足度★★★
なんてゆーかもう・・・
なんて言おう・・・。
ものすごいパワーは感じた。
そして20人以上の俳優達。
すごかった。
なんだか波に飲まれているような、そんな方向感覚を失くしてしまう感じだった。

キラリ☆えんげきっず、大集合!発表会「おくりものはナンニモナイ」
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)
2009/08/02 (日) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
くすぐったくて、体温高め
「おくりもの」をめぐって、4人の作家それぞれの個性の違いが楽しい。
終演後の撮影会もふだんの観劇とは違ってほほえましい光景。
ただ、観客の大半は出演者の縁者であろうが、より多くの人に観てもらう工夫があってもいいのかなあ。
企画の本質はこどもたちが「演劇する」ってことなのだろうけれど。
学校教育の本質が"平凡の強制"であるならば、演劇の本質とはなんだろう?ということを、おとなたちが考える機会にもなっているのだろうと想像する。

信長 -NOBUNAGA
劇団め組
吉祥寺シアター(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/04 (火)公演終了
満足度★★★★
王道
以前からチラシを目にするたびにどんな感じなんだろう?と気になっていた「劇団め組」さん、初めてみせていただきました。
全体的な印象は、歴史劇の「王道」なんだなぁ、と。衣装(髪も含め)や音楽、そしてダンスでの表現など、ひとつひとつは現代的にアレンジされているふうでありながら、柱としては重厚な台詞劇で、日本人として一般的に知っている(イメージしている)「信長」にまつわる史実を忠実に、丁寧に描いている感じが好印象でした。
エピソードと登場人物が多く盛り込まれているがゆえに、焦点をズバッと絞りにくいかなぁというのが、涙するまでには繋がらなかった理由かな…。観客側の想像力に委ねる部分がない感じが惜しいです。
勝手な好みを書けば、もう少し、光秀との関係性を色濃く描いて欲しかったな。いえ、もちろんきちんと描かれていて、役者さんも表現されていたとも思うので、あくまでも勝手な「もう少し」なのですが。

ラーメンすすって、泣いちゃって!
悲願華
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
満足度★★
つまんなかった!
まだ、学生なのだから・・・シビアな意見はどうか?とも思ったが、きょうびの学生は本当に舌を巻くほど面白い芝居を作るので、学生演劇だからといって中途半端なものを作っていたら、観客は離れる。
以下はネタばれBOXにて。。

アタシだけ超怒られた
バナナ学園純情乙女組
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/03 (月)公演終了

アチャコ
ユニット・トラージ
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/03 (月)公演終了

やっちゃった
劇団翔航群
愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)
2009/08/01 (土) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

アチャコ
ユニット・トラージ
七ツ寺共同スタジオ(愛知県)
2009/07/30 (木) ~ 2009/08/03 (月)公演終了
満足度★★★
最後まで観ないと何とも言えん劇やった。
滋賀の文化行政に寄生する天下り役人どもに虚仮にされておん出され、劇作家協会からも離脱した大演劇人の野に下ってからはじめての新作ですよミナサン。

ピースの煙
壱組印
ザ・スズナリ(東京都)
2009/07/25 (土) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
ひとつずつのシーンが豊か
冒頭のシーンから
舞台の空気にとりこまれました。
その時代や場所の空気が
すっとやってきて
本当に違和感がない。
昭和21年に生きる人々には
物資はすくなく
背負っているものはたくさんあったけれど
でも、だから全員不幸せというわけでもなかったような・・・。
時代の明と暗のなかに
なにか生きるということの素敵さが
垣間見えたようで
煙のような幸せのおすそ分けをもらった
気分になりました。

漂流画祭
マヤ北島くんを大さわぎで偲ぶ会
大博多ホール(福岡県)
2009/08/01 (土) ~ 2009/08/01 (土)公演終了

ばべるの塔の僕とガイジン【ご来場ありがとうございました】
ザ・プレイボーイズ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/08/01 (土) ~ 2009/08/05 (水)公演終了
満足度★★★★
ばべるの塔以降の人間たちの、世界平和(?)コメディ
それまで1つの言語だった人類は、ばべるの塔事件以降、多言語となってしまった。
結構大上段っぽいタイトルを冠した、(おおげさに言うと)異文化交流コメディ。
なんだかな〜というところはあったりするのだけれども、結局、ガイジンさんとはうまく言葉が通じないから、笑っちゃうよね、という話なわけで、それなりに楽しめた90分。
「どちらかといえば黒人に見えるチーム」のほうを観たのだが、このストーリーで考えると「どちらかといえば白人に見えるチーム」とは脚本は違うのだろうか、ちょっと気になるところだ。時間があればこの目で確かめたいのだが、無理。

肩の上で踊るロマンシングガール
「佐藤の、」
新宿眼科画廊(東京都)
2009/07/31 (金) ~ 2009/08/02 (日)公演終了

風を継ぐ者
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2009/07/11 (土) ~ 2009/08/09 (日)公演終了
満足度★★★★
新撰組の活躍する幕末を舞台に,時代を駆け抜けた人々の想いを描く!
演劇集団キャラメルボックスの描く幕末ものの一本、再々演。
キャラメルの新撰組は、生臭い部分よりも
(近藤勇は出てこない)、
若々しい純粋さを前面に、剣術よりもただ
足が速く「走ること」を武器に活躍した剣士を
中心にしていてすがすがしい。
それでいてクライマックスの殺陣は
本格派で、殺陣の振りも細かく非常に
凝っていて、エキサイティングで
観入ってしまいました。
爽やかさ、特にラストシーンが良くて、
観た後は、風が駆け抜けたようです。

お祝い
ラックシステム
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2009/07/29 (水) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
満足度★★★★★
あったかい雰囲気で大好きな劇団。関西弁で関西が舞台,笑って泣けるいい芝居。
妹が初潮をからかわれて道に飛び出し、
交通事故で亡くなったのを機に、布団屋をたたみ、
生理への偏見を無くすため、生理用品の開発販売と、
性教育の普及活動を手がける会社をおこした男の物語。
今回もコング桑田さんの威勢のいい声に迎えられて入場。
場所がスズナリでもサンシャインでも、コングさんの声
で迎えられると劇団リリパッドアーミーIIのあったかい
雰囲気を思い出します。
大好きな劇団です。
この劇団の特長は、関西弁で関西が舞台。
そして、ノスタルジックで笑えて泣けるお話です。
特に生理用品の話というのも、よく舞台化したものだ。
起業時から、第二次大戦、戦後直後と、社会の偏見の
様子が描かれています。
話も冒頭と結末がうまくまとめられています。
役者さんたちはみんな自然な関西弁。
主役夫婦の上田宏さんの熱心さ、
谷川未佳さんの朴とつさ・一途さ、
丁稚トリオの献身ぶりも気持ちいい。
コング桑田さんの存在感は別格です。

漂流画祭
マヤ北島くんを大さわぎで偲ぶ会
大博多ホール(福岡県)
2009/08/01 (土) ~ 2009/08/01 (土)公演終了
満足度★★★★★
良いイベントでした。
いけないと諦めていたけど急遽いけることになって。
行って、本当に良かった。
たくさんの人がマヤさんの名の下に集まった、それだけで価値があると思う。
舞台上が満員だったもの。
観ながら、あ、これ漂流画報に載ってた、と思ったりしてマヤさんを想いながら観れた。

常に最高の状態
財団、江本純子
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/07/28 (火) ~ 2009/08/02 (日)公演終了
満足度★★★★
全力発揮!観て良かった
正直、観る前はちょっと苦手な分野だったらどうしようと
思ってたりしましたが(ちなみに毛皮族が苦手なんです‥)
これは良質のシチュエーションコメディ。感動です。
誰かがボケて誰かがツっこむ、誰かが攻めて周りが守る
というものではなく、全員がボケて全員が攻め込んでくる。
とっちらかりそうな作り方なのに、絶妙な会話劇できちんと
話を前に進めてる。ずっと笑いっぱなしでした。
出演の5名がそれぞれの持ち味を出し切れてた感があり
これはもう一度観たいと思いました。楽日に観て残念。

算【永野宗典×本多力×ムロツヨシ】
muro式
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2009/07/29 (水) ~ 2009/08/03 (月)公演終了
満足度★★
ムロさん主宰の文化祭のよう
ムロさんの特異なキャラあって成り立つ舞台。
アイデアは出演者で出し合うのはいいけど、脚本は
どなたかにお願いした方が良かったのでは‥
過去2作よりも、オムニバス的な作り方で一本通った
筋もなし。作ることが楽しくなって、観客のことを少し
忘れちゃったかな?という印象は否めませんでした。
muro式.4があるならば、今度はどなたかの長編で
ムロさんを活かして欲しいです。カーテンコールの
トークが一番印象に残ってるような気がします。

ねずみの夜 【公演終了・御来場御礼】
殿様ランチ
サンモールスタジオ(東京都)
2009/07/29 (水) ~ 2009/08/04 (火)公演終了
満足度★★★★
これはおもしろい!
「空気正常」「もっと見る」とも異なるテイスト。
今回は明快におもしろかったです。
「劇中劇か?過去の出来事か?」と疑問を持ち始めた頃に
絶妙なタイミングで忘れたお茶を取りに帰ってくる観光客。
これで観客は今観ているものは90分の劇中劇だということが
理解でき、すっとお芝居に入り込んでいくことが出来ました。
しかし観光地でこんな本気のお芝居やられたらウケますねw
小笠原さん、ボスカレよりもよかったなあ。