初参戦
期待したほどではなかったかなぁ・・・。
何ともストレートというか、それは無理があるやろうという内容ばかりで戸惑った。
通夜のしめやかな雰囲気の中、事件が起こり必然的にバタバタする。当人は真面目だが、空気感や真面目故のおかしみを盛り込めたらば、良い作品になるのではなかろうか?
これは、ただの好みの問題であるので、他の観客が大いに笑ってらしたのには、それだけの魅力があるということであろう。
しかしながら、もうひとひねりがあると、それこそ「もう一度観たい作品」になるのではなかろうか。
勢いに重点的になりすぎて、お婆さんの気持ち・遺族の気持ちが無理やり盛り込んでいるというか、ぼやけて仕方がなかった。
だがしかし、一回観ただけなので、それだけで判断するのは難しい。
他の作品を、観なくてはとも思わせた。