
超科学戦闘機スーパーホーク1号の着陸
劇団鋼鉄村松
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2009/07/17 (金) ~ 2009/07/20 (月)公演終了

ジプシー
ゲキバカ
新宿シアターモリエール(東京都)
2009/07/11 (土) ~ 2009/07/20 (月)公演終了

喫茶シャコンヌ
劇団東京イボンヌ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/20 (月)公演終了

村井美樹のmono*mono語り vol.1
supported by ai-ou !
目白庭園(東京都)
2009/07/20 (月) ~ 2009/07/20 (月)公演終了
気持ちよく惹き込まれました
2作とも、語り口によどみがなくすごくしっかりしていて
コンテンツがまっすぐに伝わってくる。
聴いているうちに
舞台(高座?)に醸し出される
心地よい高揚に引き込まれていました。
これまでにないテイストのパフォーマンスかも・・・。
元の噺にしろ小説にしろ
作品の薫りが失われずに、
むしろ世界が広がる感じがあるのもよい。
お世辞抜きでとても楽しむことができました。

少女地獄
シークレットハンサム
ギャラリーLE DECO(東京都)
2009/06/25 (木) ~ 2009/06/28 (日)公演終了
みた。
クッションはなかなか快適でした。空間としておもしろかったです。
少女地獄だけでなく、ゆめきゅーの他の作品もリンクしてたり。
3作まったく違う感じだったので楽しめました。
是非、夢野久作以外でもやってほしいです。

喫茶シャコンヌ
劇団東京イボンヌ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/20 (月)公演終了
満足度★
みた。
これはないです。ひたすら退屈だった。
クラシックとの融合って、ただバイオリン弾いてるだけ。
王子小劇場だから行ったのに・・・残念でした・・・。

- 初恋
世界名作小劇場
シアター711(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/20 (月)公演終了

旅がはてしない
アマヤドリ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/07/17 (金) ~ 2009/07/21 (火)公演終了
世界観には息を呑むけれど
高揚と停滞のバックグラウンドにあるものを見つめる視点には
優れたものを感じました。
しかし、単発的な躍動感を感じるシーンや
惹き込まれる想いはあっても
それらのつながり具合が鈍いというか
エンジンが掛かりきれないような感じがあって。
美しい場面や秀逸な演技もけっこうあるのですが
その世界観に耐え得る表現という観点からすると
さらに緻密なお芝居が求められているようにも感じました

いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校
ロロ
新宿眼科画廊(東京都)
2009/07/18 (土) ~ 2009/07/22 (水)公演終了

- 初恋
世界名作小劇場
シアター711(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/20 (月)公演終了

- 初恋
世界名作小劇場
シアター711(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/20 (月)公演終了
満足度★★★★
愛すべき住民達
幕が開いたとき、ぎょぎょっとしましたが、慣れるにつれ
少しずつ愛おしさが芽生えてきました。皆さんすごいね。
酒巻さん、はじめ誰だか分からなかった。笑
津留崎さん、今回もひょうひょうとした役がハマってます。
開演までに流れてた、工藤夕貴の愛少女ポリアンナ物語。
懐かしさもあったけど「よかった探し」の話にも通じました。

火學お七
害獣芝居
d-倉庫(東京都)
2009/07/14 (火) ~ 2009/07/16 (木)公演終了
ガーリー
デジタルな肉体、というか今風の俳優と、アナログな戯曲、というか情念の塊のような戯曲との間に、なんか無理をしているんじゃないかな?ちょっと本家を意識し過ぎじゃないかな?と思ってしまうシックリこなさを感じました。
どことなく漂っていたガーリーなセンスというか、今様な女の子達のエネルギーで闘った方が良かったのではないかと思ってしまいました。
いわゆるアングラなスタイルではなく……

旅がはてしない
アマヤドリ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/07/17 (金) ~ 2009/07/21 (火)公演終了
満足度★★★★
美しかった。
アーティスティックに凝った舞台、衣装、照明、音楽、そして役者。
どれもが美しい舞台でした。
ダンスも評判どおりで、見ごたえがありました、もっと見たいと思いました。
ダンスというか、「動き」です。急・緩・動・静の動き、その表現が巧みで、プロムナードのように形成される団体の形も美しかったです。天才的!コロ様があまり活躍してなかったのが個人的にはちょっと物足りなかったです。
大獅、お疲れ様でした!!
また、出演者の所属団体の代表というだけでご招待をいただき、ありがとうございました。

明けない夜
JACROW
サンモールスタジオ(東京都)
2009/07/17 (金) ~ 2009/07/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
これは★5!
地下のこんなところ(サンモールスタジオさん、すみません)で
こんな重厚で骨太なお芝居に巡り会えるとは!小躍りしました。
なにか臭わせる全配役、次第に解き明かされていく真相。
最後に「あれ?ちょっと解決していないとこない?」と思わせて
最後の最後にすべての疑問も伏線も一気に回収していく巧みさ。
いやーもう文句なしです。
ちょっと含みすぎな部分も気になりましたが、これは外伝に
続くのだろうとそこはぐっと堪えました(笑)。
外伝観たいなあ。24日金の2000、会社抜けて行こうかしらん。

鉄棒ファン
宇宙レコード
笹塚ファクトリー(東京都)
2009/07/03 (金) ~ 2009/07/05 (日)公演終了

ジプシー
ゲキバカ
新宿シアターモリエール(東京都)
2009/07/11 (土) ~ 2009/07/20 (月)公演終了
満足度★★★
これまでのファンはとまどうかも
これまで「痛快体力コメディ」色が強かっただけに、劇中劇の
不条理なエンディングにとまどう人は多かったのではないかと
思います。(特に「コーヒー牛乳」なら応援するファンにとっては)
シェイクスピアを選べば、悲劇的な要素は織り込みずみでしょうし
ハッピーエンドな「コーヒー色」にしなかったところを評価してます。
ブスコーの配役も、容姿を売りにしていない女優さんにやらせず
鈴木さんが演じたのがせめてもの観客への思いやりかと。
観劇後に疑問だったのは、劇中劇である必要があったかというとこ。
舞台表と裏に強い引き合いもなかったので、劇中劇をそのまま
公演してもよかったのに、とか考えてました。
一皮むけたコーヒー牛乳の一片を覗かせて貰ったような気持ち。
改名後、名前だけではなくあらゆる試みを楽しみにしています。

Heavens
笑劇ヤマト魂
劇場MOMO(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/19 (日)公演終了
満足度★★★★
可愛い♪
年末興行は何度か見たことがありましたが、ファンタジー本歌取りは今回が初めて!
開演後すぐの感想は「可愛い♪」でした。もうとにかく衣裳がメッチャ可愛かったです!女優陣はもとより、男優陣もとっても素敵なゴシック調の衣裳で、世界観にピッタリで感動しました。
展開も、ヤマト魂お馴染みの笑い要素がまんべんなく盛り込まれており、いつも通りに楽しく拝見させていただきました。中盤からラストにかけては泣きました。まさかの展開に涙しました。
次の公演も楽しみです☆

73&88【満員御礼!】
カニクラ
アトリエヘリコプター(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/19 (日)公演終了
満足度★★★
たべっ子どうぶつ
ビビビビビビッ!電波系?
普段のリアルな会話っぽい台詞まわしとかが凄く観易くて好き。
こういうの柿喰う客じゃ観られないもんね。
これってヨーロッパ企画っぽいよね。とか思ってたら、
たまたまひと月前に予約したこの日のアフタートークのゲストが、
あの上田誠さんで、流石スターダストの女優さんだなぁ!
・・みたいな。
ピキーン!ニュータイプか?
川田さんが中屋敷作品でも輝いてて、そしたら玉置くんが客演して、
宝積さんのことはずーっと前からのファンなので、
間近で観られるだけで幸せだったりして…。
そしたらついこの前ウルフルズが突然活動休止だったり…。
主観的過ぎるかもしれないけど、
トータルで観て、これから後ワクワクする展開が予想されて、
明るい未来しか妄想できない、そんな楽しい舞台でした。
フワっとしたお話には、フワっとした感想で…。

サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ 〜日曜日にジョージと公園で〜
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2009/07/05 (日) ~ 2009/08/09 (日)公演終了
満足度★★★★
美しい
まさに美術、芸術の作品だった。石丸幹二さんのみをめあてで観たのだが、
ドットやマリー役の戸田恵子さんも予想を超えてよかった。
デビューが歌手の戸田さんでも石丸さんの相手は務まらない、と
思っていたのだが、これだけの演技力は歌唱力をもカバーする。
映像というかCGというか?そんな舞台芸術も素晴らしかった。

73&88【満員御礼!】
カニクラ
アトリエヘリコプター(東京都)
2009/07/15 (水) ~ 2009/07/19 (日)公演終了
満足度★★★★
ああ、やっとわかった
公演見終わって帰ってきてから 73&88 の意味が分かり。
なるほど、でも意味を知らなくても充分楽しめました。
相手の顔も知らない 声。
本音やグチをこぼしたり、時には気遣ったり心配したり、
なのに身近な人とのやりとりでは、ギクシャクしてしまう。
携帯メール文化の今と重ね合わせると、妙にリアルに感じ
すんなりと受け止めることが出来ました。
しかし今回は玉置さん以外、スターダストで固められた配役。
坂本爽さんて大丈夫なの?とか要らない心配してましたが
ところがどっこい、彼が実質ストーリーの進行役となってました。
とてもさわやかな作品で好感が持てました。楽しかった!