最新の観てきた!クチコミ一覧

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『雷神不動北山櫻』

『雷神不動北山櫻』

博多座

博多座(福岡県)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

海老蔵!絶対おすすめ
舞台をみているのではなく 自分の身の回りで
どんどん話が起こっていく感覚です。

これまでのカブキ、あるいは舞台への意識を衝撃的に
かえてしまう。

海老蔵の5役、見ものです。
ほかの出演者もすばらしく、随所に感動をもたらすポイントが
数知れずあります。 

休憩時間や開演前に買うことのできる博多座オリジナルの商品のなかには
海老蔵サイン付きの特別な商品もあります!!!

必見です。

スターダストな人々

スターダストな人々

劇団東京サギまがい

サンモールスタジオ(東京都)

2009/09/18 (金) ~ 2009/09/23 (水)公演終了

私たち死んだものが目覚めたら

私たち死んだものが目覚めたら

shelf

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

私たち死んだものが目覚めたら
現在の嫁さんより、昔の彼女のほうがいいみたいな解釈でよろしいのかしら?主題はそんなもんでしょうけど、よくもまあそんなことで1時間20分もねえ。昔の人ってヒマだったからイマジネーションが凄かったんでしょうね。一言で言い表して「昔の彼女のほうが良い」ってそんな単純なもんでもないけど。。
ビジュアル面は凄くいい。というよりそこはとても感動した。
コストパフォーマンストーク?とやらは結構普通なんですか?演出家さん、評論家さんの意見、客席の意見とか、なんか裏側覗くみたいですこし残念でしたね。聞かなきゃよかったけども。観客のひとも「キリスト観でいえば云々」とか「役者力が云々」とか、評論家ばっかでね。
なんか今食べたものを、一斉に「辛い」とか「不味い」とか聞きたくないかなあ。
劇そのものはとってもシンプルですし観て良かったです。

馬鹿やろう、そこは掘るな

馬鹿やろう、そこは掘るな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

甘棠館show劇場(福岡県)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/31 (土)公演終了

満足度★★★★

ガラパの王道 真骨頂
3作連続4回目の観劇でしたが、ガラパらしい演劇、まさにガラパな演劇を見せてもらいました。
ここ数作で一番ガラパのホームグラウンドな類の劇だったのではないかと思います。
それだけにもちろんおもしろかった。
役者の皆さんの演技も磨きがかかっていたと思います。
新たな要素が加わってパワーアップしていました。
ただ、それによって湧き出てきたつらいところもあり、まだまだ良くなっていく作品/劇団だといえると思います。

ネタバレBOX

『惑星クレイジー』をいろいろな意味で彷彿とさせます。

見終わった後にはなるほど!となって気持ちいいのだけれど、構造が完全に見えない間には観ていて(セリフ・演出面で)違和感を感じる場面があったので、その違和感を取り払うことができるとさらにいいのではないかと思います。
マシーン日記

マシーン日記

Not in service

タイニイアリス(東京都)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

レシピと厨房と材料と腕前と

大胆な脚本の改編など特になく
地道なカバーに思えたが、
配役の妙・音響プランなど戦術が確かで、楽しめた。



特に、村岡さん演じる兄アキトシが
ハンマーで殴られてトイレにぶっこまれた後
血塗れで出てきた時の空間の歪みが好きだ。
「あ!合コンかぁー!」
大変痛快だった。

また、奥野亮子演じる3号ことケイコが
算数について語る長ゼリが秀逸だった。
「1-1=0。わかったのよ。
 小学校4年にして算数の意味が。」
痺れた。

こういった後から思い出してもグッとくる瞬間
(サッカーなら得点)を生んだのは
演出の非凡な手腕のなせる業に他ならず、
後悔しない観劇になった。



が!!!!!

大学の施設で1000円で上演するのと
魔窟 タイニィアリスで2000円で上演するのとは
意味合いが違う。

また、杉田鮎味を上演するのと
松尾スズキを上演するのとは意味合いが違う。

メンバーが10人前後いるのと
4人とでは意味合いが違いすぎる。

タイニィアリスの僅か120席クラスの空間を埋めるのも
この4人には重荷であるように感じた。
4人とも身体・声共に小さく、それも物足りなかったが、
それ以上に単体で2000円とれるメンツではなかった。
ベテランが混じってないと厳しい。
脚本と劇場の存在感が、役者を上回っていた。



大人計画は実は2作品しか観劇の経験がないのだが、
鑑賞して強く実感したことがある。
技のデパートである凄まじい俳優陣が、
特に照れ隠しの要素でもある「笑い」をがっつりとった上で
鋭いメッセージが乗っかると
松尾スズキの戯曲は最大の破壊力を発揮するということだ。

誰にでも操縦できるもんじゃない。
そればかりは数ヶ月の稽古ではすぐに解決しない問題だと思う。
「シーンを成立させた」だけだったら、
料理が出来上がっただけに過ぎないと思う。



それらを予測した上で、当日は最前列に座った。
ぎりぎりだった。
一番後方の席に座っていた観客に4人のバイブスは
届いたのだろうか?(特にサチコの)

今回、2000円は作品の値段じゃなかった。
「社会人劇団になって経費が増したことから
 必要になった値上げ」に見えちゃった。
昨年10月の作品が1000円分の価値で、
今年10月の作品が2000円分の価値だとは
思ってないのでは?

かつて、ペニノがマンション公演をやったように
本当にプレハブみたいな手狭な閉鎖空間で
1200~1500円での上演が妥当だろう。
プロトシアターやアトリエセンティオ、
実際に工場跡であるKAWAGUCHI ART FACTORYなど
アリスを7日借りるより低予算で済みそうな場が
あった筈である。(狭ければ迫力も増す)

大人計画誕生の地とか、観客には関係ない。

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

コースト・オブ・ユートピア-ユートピアの岸へ

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/09/12 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ふっ
3部通して観ました。

兎にも角にも、肉体的にも精神的にも疲れたぁ~


中2階だったため、ステージを見ようとすると、斜め左を見ることになり
結果的に首が非常に疲れることになりました・・・

まぁ、これは運(?)の問題なので仕方ないとして、

舞台がセンターに設置してある位置関係上、
奥側(通常舞台になっているところ)に向けて
役者が喋ったりすると、正直聞こえづらい。
そのため余計に集中力を使うことになる・・・


演劇自体として、事前に(1か月前でも)プレビューじゃなく
短縮版のものをやってあると
客側に予防処置ができて、より理解しやすい状況を作れたのではないでしょうか?

いきなり、ロシア革命前夜の時代、人間を予備知識なく展開されると
ついていくのに精一杯で、劇そのものを楽しめる余裕がなくなっちゃうんじゃないか?


それにしても、周りで結構寝てる人、いましたね。。

ネジと紙幣

ネジと紙幣

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2009/09/17 (木) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★

スゴイね。
作と役者が良ければ、ま、そこそこは良いわな。

からす

からす

ラフメーカー

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2009/09/29 (火) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

ひねりが欲しかった
人の色が見える(本当のことを言ってたり、嘘を言ってたりするのがわかる)「スミレ」(小鶴璃奈)は、今まで一度も嘘をついたことがないがあるネタを追って田舎に帰ってきたが、掴んだネタが嘘だった事がわかり、人の色が見えなくなり落ち込むが、周りが元気付け、またスミレ自身が周りを元気付ける物語。

面白くはあったが、設定が活かしきれてなかったかな。

ネタバレBOX

人の色が見える設定は面白いと思うのですが、それを活かし切れてなかったかな。というより、その設定がなかっても物語は成立すると思うので。

後、力がなくなるのも、掴んだネタが嘘だったからとのことであるが、取材した人物はそれが嘘だったとは知らなかったので(その人物にとってはそれが真実)、嘘を真実と信じてた場合、その時点では真実となり、確かに最終的には嘘となるが、スミレがそういう人物に取材した場合は今回と同じことが起こりえるので、今まで一度も嘘をついてないというのはやはり若干無理がある。力がなくなるのはどういう場合だったよかったはわからないが、やはりもう一工夫は欲しかったかな。

また、役者陣についても、一部無駄に声が大きかったのが気になった。

007ではいい役(嫌味が少ないキャラ)を演じてた小鶴璃奈が、今回は少し嫌われる役を演じてたのはよかった。(まあ最終的にはいい役なんですがww)
後、野田麻衣も久しぶりの役者復帰だったが、なかなかよかったと思いますね。
静かじゃない大地

静かじゃない大地

G2プロデュース

西鉄ホール(福岡県)

2009/10/03 (土) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

なんてタイムリー。
あわわ・・・と思っちゃうほどにタイムリーな話題。
おかげで大変興味深くストーリーに集中できました。
それぞれの過去と事情を抱えた人物達の関係、やりとり、反応。
たくさんのドラマがみてとれる、濃厚なお話でした。

クレームにスマイル2009

クレームにスマイル2009

ニットキャップシアター

ぽんプラザホール(福岡県)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

パワフルだった
途中から、あれ?あれ?と思い、話はぐるぐるに。
シリアスと笑いが交互にやってくる。
あれは体力がいるなあ。
とっても楽しみました。

馬鹿やろう、そこは掘るな

馬鹿やろう、そこは掘るな

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

甘棠館show劇場(福岡県)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/31 (土)公演終了

満足度★★★

初日、観た。
ちょっと大人になった印象。
ストーリーから子どもくささが抜けたというか。
あいかわらずな部分もあるし、楽しめました。

ファシネーション~魅惑と情熱の炎~

ファシネーション~魅惑と情熱の炎~

OSK日本歌劇団

越前市文化センター(福井県)

2009/10/03 (土) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

艶やかに秋
超高速のラインダンス、男役だけ、女役だけの切なく美しいダンスシーン、レビューらしい華やかなフィナーレなど、シックな衣裳に彩られ、お洒落な作品になっていました。

手踊り、手ぬぐい、扇、あや棒とスピーディーに展開する民謡メドレーも見もの。

バケレッタ

バケレッタ

勝田演劇事務所×海のサーカス

吉祥寺シアター(東京都)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/08 (木)公演終了

私も途中休憩で退出しました
ものすごいベタで・・・驚きました。

ネタバレBOX

映画「タイタニック」のラブシーンを繰り返す児童演劇なんて、今は絶対無理でしょう。
ROMEO-午前0時の訪問者-

ROMEO-午前0時の訪問者-

ルドビコ★

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2009/09/30 (水) ~ 2009/10/05 (月)公演終了

満足度★★★★★

やっと会えたね
私もオープニングの仕掛けにだまされました(笑)。

600年以上互いを探し求め、姿かたちが著しく変化しながらも遂に念願叶って再会し、今度こそ一緒に永遠のやすらかな眠りにつくというシーンには思わずホロリ。ジュリエットが劇中で歌っていた歌も美しくてグーでした。純愛からギャグ、迫力の殺陣、性的倒錯、グロテスクなシーンまで、いろんな要素がごった煮になっていて、見る者を飽きさせない極上のエンタテインメントでした。

ka-e-lu

ka-e-lu

多少婦人

しもきた空間リバティ(東京都)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ゆるゆるな不思議感!
「多少婦人」 の芝居は案外好みだったりする。何故ってそこには「隙間」があるからだ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

第一話 「帰郷のすすめ」作・演出 酒井雅史

出て行ったきり音信不通だった娘(長女)が二年ぶりに突然帰郷してみると、赤の他人が自分の部屋に住んでる。しかも家賃も取ってなくて家族のようにふるまってる。自分の居場所がないと怒った長女は出て行こうとするが、話をよく聞くと、長女の部屋は居間に移したという両親。両親は長女が居なくなった心の隙間を埋めるために二人に間貸しした、というお話。
両親も間借りしてる二人もなんだか違う世界のような人たち。ゆるゆるで呑気な会話が面白い。心の隙間がテーマ。


第二話 「無節操にひっくり返る。ならばせめて美しく。」作・演出 酒井雅史

インタビュー調査で集まった5人。この5という数字が実に微妙なのだ。奇数だから割り切れない。割り切れないから多数決が成立しちゃって既に戦いのゴングは鳴っていた。笑
インタビュー調査のマニアらしき女二人が司会者そっちのけでグループアンケートを支配しようと勝負する。「このアンケートは勝ち負けじゃあないんです。」と司会者が説得するも、多数決に拘る二人。笑
勝ちそうな意見のほうに付きたがる女が風見鶏のように向きを変える時の言い草が面白い!


第三話 「ガネーシャ・トランスポート」作・演出 渡辺裕之

医療ミスで脳死状態になってしまった妻の臓器移植をめぐって医療現場で起こる黒い戦い。臓器移植コーディネータと一部のドクターたちが妻の臓器移植を積極的に行おうとする。その裏にはさまざまな思惑と贈収賄があるが、一方で妻を生き返らせようと胸に張った3文字の言葉遊びによって「起きる」までを完成させる。

ヒンドゥー教における象の頭部を持つ神ガネーシャ役に喜屋武由美子。
喜屋武が鼻に付けた象の鼻と耳がお見事!(0^)
この物語が始まる時、会場全体を真っ暗にしてホラー的に観客を怖がらせるシーンがあって、「皆さん、右側の暗い端っこの方に何かいませんか?」なんて凄ませる言葉には、「こりゃ、面白くなるぞっ!」なんてホラー好きのワタクシなんか卒倒しそうなくらい、ドキドキワクワクしちゃったわさ。
も、もしかしたら・・薄いゴム膜の向こうからトカゲの顔が押し付けられてるんじゃ・・(・・!)とか、そのうち、急にゴム膜を突き破っていきなりトカゲが顔を出し、三角の両目が獲物の虫(観客)を見つけて光ったり・・たり。。なんて想像したけれど、始まってみるとホラーではなく不条理劇に近い。
それでも白いベッドを囲んでブラックジャックの如く6人の医師が歌を歌うシーンは非現実的だ。現実と非現実の隙間みたいな設定が面白いし、その光景を見ながら楽しむわんぱくガネーシャ神の仕草もいい。
ただ3文字をはめ込みながら無理に繋げていく言葉遊びの場面は退屈だった。そんな事をするなら思いっきりホラーにしちゃってよ。と言いたかった。笑
最後に妻の為に自分を犠牲にした夫は妻が見守る中、白いベッドに横たわっているという現実。

ガネーシャ神が幸福をもたらしたのはどっち?
その人、女優?

その人、女優?

劇団東京ヴォードヴィルショー

テアトルBONBON(東京都)

2009/10/03 (土) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

満足度★★★★

劇団と脚本家の相性が良い舞台
テアトルBONBONのこけら落とし公演、まだ新しい建物の匂いがした。
ところが、舞台の内容は、日本の喜劇の王道を行くような作品。このアンバランスに受けてしまった。
そう、普通に面白かった!
これは、私的には、高評価の部類。
最初から最後まで、安心して笑えた舞台だった。

この劇団には、三谷作品より中島作品の方が、相性が良いなと思った。
中島さんは、職人劇作家だなあとつくづく思う。
笑わせどころを心得ていて、決して観客を不快にさせない術を身につけている。

単なる、脇役に過ぎないかに見えた、連れ込み宿の女将が、あんな重要な役どころだったとは!
こういうどんでん返しなら、大歓迎です。

出演されていないB作さんの、携帯電話の忠告アナウンスも愉快でした。

宮崎弁が、泥臭いコメディの良い薬味となり、久しぶりに、余計な雑念なく、楽しめた舞台でした。

きんとと

きんとと

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★

初クロジにうっとり!
観てきました!初クロジでした。
でも本当に本当に楽しかったです!
セットもきれいだったし、あの襖の演出に惚れ惚れしました!
何より個人的には萩泉が好きです。すごく色っぽかった。
もう1回くらい見たかったです!

BUG 【美保純が降板⇒代役は西山水木】

BUG 【美保純が降板⇒代役は西山水木】

燐光群

精華小劇場(大阪府)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

政治とエンゲキ。
オバマ民主党政権時代にはこういう劇は書かれないだろう。

ネタバレBOX

アメリカ二大政党政治の余波は一部だけどカルチャー方面にも及ぶ。
映画、小説などで、アメリカ共和党系の陰謀世界観のガジェットや作品が登場するのも、その時の政権と関係あるというのがワタシの偏見。
ロバート・レッドフォード《スパイゲーム》とか、バットマンシリーズの「エシュロン」とか。
《バグ》は、陰謀史観かパラノイアの妄想か宙吊りにしたところがミソかな。
ちなみに、坂手洋二さんはジョニーデップ団員だってみんな知ってた。
ヒゲか眼鏡着用なんだぞ。

【追記】すいません。ジョニーデップ団じゃなくてなぎら健壱団みたいです。
きんとと

きんとと

クロジ

シアターサンモール(東京都)

2009/10/01 (木) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

完成度高し
それぞれの話が巧みに絡み合い、しっかりとねられた脚本
役柄の雰囲気をうまく醸し出す役者さんたち
絶妙な配置の舞台のあちこちで繰り広げられる展開
そのすべてにすっかり堪能させられました
あえていうなら、結末の落としどころにひとひねりあったら....
ってところですが、充分楽しませてもらいました
次回作も期待&必見ですね

私たち死んだものが目覚めたら

私たち死んだものが目覚めたら

shelf

七ツ寺共同スタジオ(愛知県)

2009/10/02 (金) ~ 2009/10/04 (日)公演終了

満足度★★★

イプセン最晩年作。
ク・ナウカ、山の手事情社の主力が名古屋で見られる。
川渕優子さん確かにいい。ありもしない彫刻の細部で争う場面最高におかしい。
ただ前世紀初頭の劇が骨董品なのは否めない。今では通用しない社会の枠組み像だし。
近代人の苦悩云々は歯切れが悪すぎる。

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