
SO SHOW 天国
劇屋いっぷく堂
劇場HOPE(東京都)
2009/11/21 (土) ~ 2009/11/29 (日)公演終了
満足度★★★★
時間があっという間
ひまわりside観劇
時間があっという間に過ぎていきました。面白かったです。
ただ一応、片方のsideを観ても話は完結しているとの事ですが、あの場面でああいう風にされると、もう一方のside観たくなるじゃないですかいな(笑)
が、残念ながらもう一方のきくsideはスケジュールの都合上観れず。非常に残念。

演劇/大学09秋 京都造形芸術大学 『木ノ下歌舞伎─伊達娘恋緋鹿子』
フェスティバル/トーキョー実行委員会
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2009/12/05 (土) ~ 2009/12/06 (日)公演終了

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了
満足度★★★
なんともいえない感覚
少し各登場人物の関係性が判り辛かったのと、物語も掴み辛かったかな。
後、登場人物数の割りに、上演時間が短く、少し描ききれてなかったかなと感じた。
(もう少し描いて欲しかったといったほうが妥当かな)
ただ、なんだかんだいっても観終った後の、爽快感でもなく嫌悪感でもなく、なんともいえない感覚でした。
ラスト前のバラシ場面、声だけがよかったのか、個人的にワクワクしてしまった(笑)

孤天 第二回「ボクダンス」
コマツ企画
APOCシアター(東京都)
2009/12/03 (木) ~ 2009/12/07 (月)公演終了
満足度★★★★
孤独天国
コマツ企画の役者である川島潤哉による自作自演の一人芝居。その第2回公演だが、見るのはこれが初めて。
劇団の役者として活動してきた人が、ふいに自分でも脚本を書いて一人芝居を始めるというのはかなり珍しいケースではないだろうか。
脚本の書き手としてはまったくの未知数だし、あくまでも役者としての魅力に引かれて見に行ったのだけど、フタをあけてみると芝居の内容が予想外に面白かったのでちょっとビックリした。

レニングラード国立歌劇場オペラ〜ミハイロフスキー劇場〜「トスカ」
光藍社
Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2009/12/08 (火) ~ 2009/12/09 (水)公演終了
満足度★★★
無難に良かったと思う
流ちょうなイタリア語で、違和感は全くありませんでした。
歌も良かったと思います。
字幕を見るのがちょっと忙しかったかも。
必死で読みましたが、やはりあらすじは押さえてから見ないと話について行けないと思います。
主役の男性が武蔵丸に似ててちょっと感情移入しにくかったww

パイレート・クイーン
東宝
帝国劇場(東京都)
2009/11/28 (土) ~ 2009/12/25 (金)公演終了

コントン・クラブ
K Dash Stage
博品館劇場(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/13 (日)公演終了
満足度★★★
イケメンと可愛い女の子多数
コントと小芝居が一気に。小芝居はリズムが感崩れ、余計な感じ。
イケメンと可愛い女の子のコントは楽しい!!

能「邯鄲」傘の出
満次郎の会
宝生能楽堂(東京都)
2009/12/04 (金) ~ 2009/12/04 (金)公演終了
満足度★★★★
「一炊の夢」は長かった?
辰巳満次郎はちょうど50歳なのだそうだ。50歳で初めて
自分の会を開くことを許されるということは年功序列の
厳しい能楽界でも珍しく感じるが、宝生流は特にそういう
ことに厳しい流派なのだそうだ。
観世流もいくつか会派に分かれているが、30-40代でも
自分の会を開いている人は何人もいる。
そろそろ、そういう因習から抜け出したらどうだろう。
ただでさえ能楽は地味な芸能で、「秘すれば花」なんて
言ってたら、このパフォーマンス時代に埋没し、観客が
つかなくなってしまう。頼みのお弟子さんたちもどこも
年々高齢化が進み、若いお弟子さんはなかなか集まらない
のが現状なのだ。
満次郎は「マクベス」などの新作能にも積極的に挑戦してお
り、演劇的な才能が高い人である。
もっと多くの広い層に彼のお能を観てもらいたいと思ってい
たので、「人間五十年から」をモットーとし、会を開いたこと
は喜ばしい限りだ。
予定終演時刻が1時間30分近くオーバーしたのには閉口した。「小書」演出のため、フライヤーを刷った時点では上演時間が読めなかったのだろうが、一考を要す。

少女架刑
諏訪会
ART THEATER 上野小劇場(東京都)
2009/12/04 (金) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
満足度★★★★
死後の意識
「呼吸がとまった瞬間から~」少女が死んでから始まる不思議な物語。諏訪友紀さんを観ながら、30年前に読んだ時の衝撃(当時高校生)が蘇ります。愛されること無く死んだ少女、死体を親に売られ、骨になっても捨てられる。引き取り手の無い骨壷の場所にも、骨の崩れる音(それは叫びか)で安らぎは無く。1年後には壷が整理され穴に捨てられる。その時を思うと悲痛な気持になる。安らかに眠ると言う言葉が妙に空しい。諏訪さんの演じる世界は感傷的な感じは受けず、諏訪さんのもつ優しい空気を感じる。もう一度原作を読みたくなりました。以前と違う印象になりそう。

砂の楽園
FOURTEEN PLUS 14+
甘棠館show劇場(福岡県)
2009/12/04 (金) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
満足度★★★
男の生態
なにもないときの男達の生態。
そんな感じ。
いろんなことを思いついて、あきらめて。
男達の年代や個性のバラバラ感がよかった。

海獣
劇団桟敷童子
西鉄ホール(福岡県)
2009/11/22 (日) ~ 2009/11/23 (月)公演終了
満足度★★★★
エネルギッシュだ。
「変化」の時代に翻弄される庶民の、普段は語られない話。
時代の切なさを感じた。
舞台装置がすごい。
やりたいことを自分達で作り上げていく熱を感じた。見習いたい。

お願いだからグーで殴らせて、お願いだから!!
ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3
中野スタジオあくとれ(東京都)
2009/12/07 (月) ~ 2009/12/07 (月)公演終了
満足度★★★★
素敵に薄いのに・・・
偽悪的に薄っぺらくしたような台本だからこそ、
役者達の足腰の強さが見える。
うふっと楽しんでしまいました。
![MID lie T [ミッドライト] 【満員御礼・ご来場ありがとうございました!】](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/122/stage12236_1.jpg)
MID lie T [ミッドライト] 【満員御礼・ご来場ありがとうございました!】
処女航海
BAR COREDO(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/05 (土)公演終了
満足度★★★★★
すてきでした。
色彩がすごく美しかったです。
ダンスも体の動きだけじゃなくて、表情が印象的で、
感覚的に強い衝撃を感じました。
いろんな刺激をうけました!
次の作品がいまから楽しみです。

エンジェル・イヤーズ・ストーリー
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2009/11/28 (土) ~ 2009/12/25 (金)公演終了
満足度★★★
ストレートな
何度か聞いたことある劇団だったので、見に行きました。
とてもわかりやすく、ストレートに、人を思う気持ちが伝わってきました。
最近、いろいろと見だした為なのか、ひねりが欲しくなりました。
しかし、純粋に、楽しめました。

ネコロジカル・ショートカット・ネコロジカル
猫の会
d-倉庫(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/07 (月)公演終了

見えざるモノの生き残り
イキウメ
紀伊國屋ホール(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/07 (月)公演終了
満足度★★★★
いやはや
イキウメ作品としては
独特の緊張感だったりっていうのが
今回はそこまでなかったと思いますが
これはこれであり
というかなんだか冬の寒さに
ほっこりした温かさをいただけて
私は満足ですww

魔界転生
劇団キリン食堂
俳優座劇場(東京都)
2009/12/02 (水) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
満足度★★
脚本・演出・役者の技量不足
原作が好きな為、初めての劇団を観劇に行きました。
キリン食堂、事前にHPで確認したら殺陣に自信あり、前回公演の評判も上々とのうたい文句。
期待していましたが、がっかりしました。
殺陣は、確かに数人巧みな方がいるものの、大部分のキャストが修練不足。
ゲストの若手俳優達の芝居もいまいち。
山田風太郎原作、と謳うには、あまりにも脚色が激しすぎる。
『魔界転生』というタイトルに惹かれて観に行った人間にとっては、残念なことだらけです。

西遊記 龍王編
劇団やぶさか
相鉄本多劇場(神奈川県)
2009/12/05 (土) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しませていただきました
牛魔王退治して終わりかなーって思っていたら。
龍王の話だったんですね。メインは。
なかなか純愛路線で終わるかと思いきや、
ちゃっかりイケメン見つけて、そっちに走るヒロインの逞しさに脱帽です(^^)。
演出家を困らせる望みを言えば、
キント雲と分身の術(大人数)が観たかったかな。
個人的には、プレイバック!。が受けました。
また、場面転換の仕方も、わかりやすくてよかったです。
ライトと音楽上手に使ってましたね。
衣装も凝ってて、悟空たちもキャラ合っていて楽しかった。
今度は「封神演技」やりませんか?
ナタクもそのまま出せますし。

生の瑕疵
集団as if~
萬劇場(東京都)
2009/12/03 (木) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
満足度★★★★
確かにネガティブコメディでした
明るく楽しかった学生時代。
一転して、ひたすら転がるように奈落へと転落してゆく、
大人になった現在の生活。
ギャップがすごかった、けど。
各人の心情は分かり易く、状況の説得力は強かった。
ただ、そこまで暗くしなくても・・・。とは思いましたが・・・。

孤天 第二回「ボクダンス」
コマツ企画
APOCシアター(東京都)
2009/12/03 (木) ~ 2009/12/07 (月)公演終了
満足度★★★★★
最高に知的で、笑えて、スリリングな舞台でした
●かつてコマツ企画の公演中「俺だけ規格外!」と叫んでいた様子が思い起こされる。「獣性」こそが魅力のひとなのかと思っていたら、それだけではない。そんな単純なアレじゃなかった。彼自身が存分に己の「獣性」をコントロールできる、猛獣使いでもあったのだ。
●「演技」「演出」の能力と、「自己演出」の能力はいずれもわけて考えなくてはならない異質の能力だろう。たとえ「演技力」があり「演出力」が備わっていたとしても、それはイコール「自己演出力」にはならない。この前面にたって人々に認識されることの少ない、されど決定的な実力=「自己演出力」を持つ作家兼俳優は限られる(野田秀樹、ハイバイの岩井秀人、tsumazuki no ishiの寺十悟などがあげられるだろうか)
●ここに川島潤哉の名前を並べたい気持ちに駆られつつ、一方そんな括りにおさめてしまうには少々のためらいがあったりもする。あくまでも「俳優」こそが彼の生業であり、俳優視点からみて何か完結した作品を世に送り出すことは出来ないかと考えて提示されたものなのだから、やはりそれは「作家」を出発点とする前述の演劇人とは異質のアプローチでつくられている。
●これまで「ひとり芝居」を「凄い」とおもったことはあっても、やばいくらい「面白い」とか普通の芝居より「こっちのほうがいい」などと思ったことはなかった。が、驚いた。まさか「ひとり芝居」を見てここまで心うたれるとは。そして「ひとり芝居」はきっと川島潤哉さんが表現活動をしていくうえで、もっとも適したフォーマットなのだろう。誤解を恐れずにいえば、これまで見たどの川島出演作品よりも彼の深奥部分に浸ることができた感触がある。
●きっと几帳面で凝り性な人なのだろう。劇中に登場する自由が丘的な店員の言葉を借りるならば、通常わたしたちが2、3のチェック項目で済ましているところを、彼は40くらいチェックして演技をしているのではなかろうか(笑)
●キャラクターの演じ分けや上演時間80分のペース配分、独特のビートの刻み方などテクニカル部分での凄みはこちらの期待通りの期待以上っぷりだったのだが、それよりさらにここで言及したいのは作品テーマの選定と、その昇華の方法である。
●ある四コマ漫画の例え。女が三コマ目までボッコボコにレイプされている描写がある。しかしさんざんやられたあげくの四コマ目で「セクハラよ!」と叫ぶと、瞬く間にボッコボコのレイプがセクハラということになってしまう。ギャグのようで、実はこれこそがテーマ。
●認識の齟齬、あるいは認識のすり替えといってもいい。
●コンテンポラリー的な暗黒舞踏的なそれに対峙した二人の恩師のコメントも同じで、読解力でひとひとり殺せると豪語する国語教師の「一をかいつまんで百に引き延ばす」見方も、「こうも考えられます」とひたすら相対的な視点を提示し続ける社会科教師の見方も、彼のおどりを観てなぜ泣いてしまったかの説明は一切できていない。当り前で、ダンサーの彼が泣いてしまったのは、咄嗟に彼のおじさんの思い出が脳裏をよぎったからで、それは観る側にとっても、やる側の彼にとっても、何の前置きもなく訪れたことだからである。
●深い断絶。しかし、感動とはそのくらいに誰にとっても超個人的な体験なのではないか。泣く、ということで共有はできても、なぜ泣くかまではガイドしきれないのではないか。そしてそれはそれでよいのではないか。どのキャラクターも滑稽に描かれてはいるものの、わたしたち観るものと観られるものの関係を、これはある面から言えばリアルに冷徹に捉えている。
●ヘレン・ケラーを単なる感動物語と思うな。これもネタ的に語られる台詞だが、まさにそのとおりで、ヘレン・ケラーを観て泣いている観客の100人が100人とも同じ文脈で泣いているとは限らない。というか、皆それぞれ異なる理由で泣いているのだろう。鈴木杏演じるヘレンを観た2003年当時のわたしも、そりゃもう例にもれず泣いてしまったわけだが、それでも今思い返せばこの言葉の意味がわかる。が、これ以上の注釈は上記の国語教師のような誤解を差し挟むことになるかもしれないので、このくらいにしておきたい。勝手ですみません。でも、勝手にしかしゃべれないものなのだというのもこの作品のお墨付きじゃないか(笑)
●ラスト間際のダンサーが立ちつくすシーンは登場人物たちの独白が繰り返されることによってつづられる。「なんで俺は泣いてるんだ?」川島潤哉の芝居というだけでも十分に効くが、やはりこれがひとり芝居でやられているということがとても大きい気がする。それぞれの「個」や、あるいは「孤」を語るうえで、これほど効果的で魅力的な上演形式があるだろうか。川島氏の前傾姿勢気味なアーティスト魂に身震いしつつ、それでも絶対に外さないと確信を持って上演していたのであろうしたたかな興行主としての川島氏の策士ぶりにも心打たれたのでした。
●というわけで2009年度、80本ぐらいお芝居を観てきましたが「もっとも驚かされた」という意味ではこの作品がぶっちぎりにNO.1です。