満足度★★★
最後は笑顔になれる。
ゴジゲン経由で青春事情を知って、今回その青春事情が演劇界の大王の脚本(しかも面白そう!)で公演されると聞き、これは観に行ってみよう!と思い立ちました。
脚本はやはり良く、面白く観させていただきました。
ただ、面白い台詞なのに、言い回しや間合いが悪かったのか笑えないなーって思うシーンが冒頭ら辺には多かったと個人的に思いました。
印象に残る役者さんは、貫井りらんさんと山下琢磨さんですかねー。
貫井さんはゴジゲンの「ハッピーエンドクラッシャー」でも見させていただきましたけど、それと比べると今回はだいぶ違った役でかなりびっくりしました。なのに両方の役ともしっくり来る。
素晴らしい役者さんなんだなーと思いました。
山下さんは唯一の下ネタ満載キャラでしたね(笑)
本家の公演(2005年/ユースケ・サンタマリア出演)ではないネタをたくさんやっていたと思うので、この公演でしか味わえない面白さを提供してくれたと思います。