最新の観てきた!クチコミ一覧

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宵の唇

宵の唇

さかな公団

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2009/09/25 (金) ~ 2009/09/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

宵の唇
舞台の入り方や話の展開が個性的で自然に引き込まれて楽しかった!

勝手にノスタルジー

勝手にノスタルジー

福岡大学演劇部

福岡大学(福岡県)

2009/07/03 (金) ~ 2009/07/04 (土)公演終了

満足度★★★

勝手にノスタルジー
初めて福大演劇部を観劇しましたが,舞台セットや演出が大変面白かったです。粗い部分はありましたが楽しませてもらいました!

ONEDAY~さよなら、リーダー~

ONEDAY~さよなら、リーダー~

u-you.company

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/27 (火) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

わんでい
劇中劇から入るところから面白かった。劇中劇は、ネタ的な意味も含めて楽しく、本編のシリアス→どっきりの展開は驚きましたが、大変楽しめました!
ダンスも素敵で、個々の役作りなどもできてて満足できた芝居でした。ただ、東京の感覚がわからないのですが、あの規模の小屋で3500円は高かった気がします。

見果てぬ夢

見果てぬ夢

九州大学演劇部

ぽんプラザホール(福岡県)

2006/09/02 (土) ~ 2006/09/03 (日)公演終了

満足度★★★★

見果てぬ夢
結構前に観た作品なのでもう漠然としているが、なんかとても心に響いていたのを覚えている。九大スゲーと思った作品です。

屋☆台

屋☆台

九州大学演劇部

九州大学六本松キャンパス(福岡県)

2008/03/13 (木) ~ 2008/03/15 (土)公演終了

満足度★★★

屋台
出てくるキャラと話がなんとなく共感できて楽しかった。とても味のある作品だったと思います。

雨

九州大学演劇部

九州大学六本松キャンパス(福岡県)

2008/12/19 (金) ~ 2008/12/20 (土)公演終了


役作りとか舞台効果・セットはしっかり出来てたのに、滑舌とか台詞がすごく残念。もったいない。あと、話の展開が脚本の構成上非常にわかりづらかった。

月とコーヒー

月とコーヒー

九州大学演劇部

甘棠館show劇場(福岡県)

2009/05/03 (日) ~ 2009/05/04 (月)公演終了

満足度★★★

月とコーヒー
舞台セットなど裏が充実してた印象。ストーリーも舞台の雰囲気も役作りも良かった!

岡田以蔵

岡田以蔵

劇団め組

「劇」小劇場(東京都)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

確かな演技力で魅せた「劇団め組」
照明、音響、衣装、セット、どれをとっても全く欠点のない素晴らしい舞台でした。元来時代劇も苦手なら日本史だって苦手なワタクシが、久しぶりにのめり込んで真剣に観た芝居でした。ぶれのないキャスト陣の演技も秀逸で、こちらもまったく欠点はありません。ワタクシの中で、今年のベスト10に入るかも知れない作品でした。

ネタバレBOX

舞台の始まりは岡田以蔵がお縄になったシーンから。
このシーンが最後の舞台で伏線として繋がります。

足軽出身の岡田以蔵は武市が弟子と迎え育てていたが、岡田の頭には剣の勝負しかなかった。強くなりたい一心で、また、先生(武市)に褒められたい一心で、河上に勝負を挑み勝利するが、「人間ならば人間らしく心を学べ。人を切る時、そこに正義がなければただの人切りだ。」と先生に叱られてしまう。自分が勝ったのに、褒められるどころか叱られた岡田は、何故自分が叱責されたのかが理解できない。

そんな折、武市半平太率いる土佐勤皇党が、幕府に対し、流血による粛正を挑んでいた。そこで武市は岡田に名刀を与え「この国の為に正義の剣をふれ。吉田を暗殺せよ。」と命じる。岡田は先生の言いつけどおり何人もに天誅を下すが、岡田の暗殺剣はやがて武市の目的を超え、暗い暴走を始め狂犬と化す。勤皇の獅子たちは、そんな岡田と武市の天誅に対して「先生、いくらなんでも、ちと切り過ぎではござらんか?」と疑問視する。

そんな中、岡田の暴走を止めようとする武市との間の師弟の溝は次第に深まって行く。それによって、自分を受け止めて貰えないと知った岡田は武市の元を飛び出し「人切り以蔵」としての名が広まっていたことから、人切りの依頼を受けてしまい身を持ち崩していた。

観るに見かねた坂本龍馬は「うちの先生の所に来い。」と岡田を連れていく。
一方で武市を慕っていた菊松と岡田は桜の季節の小雨のぱらつく日に、ばったりと会うことになるが、そこに武市も訪れる。武市は岡田を自分の傘に入れ、もう一つの菊松の傘と、2つの傘がバックの桜に浮かび上がって、本当に絵のように美しい情景だった。「わしゃ、ずっと先生の傍におってもええかよ?」と岡田。「好きにするとええ。」という武市。
師弟は清水寺の参道を登っていくのだった。

しかし、武市は河上の「岡田はしゃべるぞ。捕えられたら何もかもしゃべるぞ。」という言葉を受け、土佐勤皇党を守るためにも、岡田の粛正を決意し、「大義の為に岡田を切る。」と断言する。それでも武市を慕い続ける岡田は、土佐勤皇党に狂剣を振るうも、いざというときに武市を殺せない。「それでも先生が好きだーー。」といって逃げるも、捕らえられてしまう。武市を慕いながらも武市の決意を知り、絶望の果て、ついに武市の罪状を告発するが、「先生はただ尊皇の命に従っただけだ。」と進言する。

やがて岡田は張付け獄門、武市は切腹を命ぜられ、最初のシーンと重なる。
師弟は付かず離れず目に見えない糸で結ばれたかのような愛があったが時代に翻弄され、ついぞ叶わなかった師弟愛を表現した舞台だった。

そうして舞台は師弟が歩いた清水寺の参道のシーンに戻る。
「わしゃ、ずっと先生の傍におってもええかよ?」
「好きにするとええ。」

はらはらと舞い落ちる桜の場面でのことだ・・。
黒猫

黒猫

声を出すと気持ちいいの会

演劇スタジオB(明治大学駿河台校舎14号館プレハブ棟) (東京都)

2009/04/10 (金) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い実験劇のよう
以前劇団名で検索したら出てこなかったので、
書けなかったんですが、明治大学で検索したら出てきました。
では、改めて。
全員黒の衣装で場面転換も小道具も背景も俳優が演じて
しまう。
俳優は女性は1人で、男性が女性役も演じる。
近所の口さがない主婦たちを演じる俳優たちが上手。
ちょっとアングラっぽい演技で。
脚本も別役実の不条理劇っぽく面白かったし、
黒猫を演じる俳優の手の動きが生きた猫のようで見入ってしまった。
大人が観てもじゅうぶん楽しめる出来。
今後の作品に期待します。

家無子

家無子

声を出すと気持ちいいの会

アートスタジオ(明治大学猿楽町第2校舎1F) (東京都)

2009/08/06 (木) ~ 2009/08/09 (日)公演終了

満足度★★★

CDのような短編集
前回の「黒猫」が非常に演劇的で面白かったのですが、
今回は趣のまったく違う作品群。
体を目一杯使っているところは今回も同じだが。
先輩に当たる多少婦人の渡辺裕之の作品に共通したものを
感じる。CDのような短編集です。
筒井作品については、同作をもっと面白く脚色したものも観たことがあるので
その点はちょっと物足りなかった。
でも、従来の劇団にない個性があるので、次回作も楽しみです。
終演後、前回の「黒猫」のDVDを希望者に無料配布してくれていて、
とても嬉しかったです。学生さんでもなかなかDVDを無料でくれる
ところないですもの。意欲的でよいと思います。

H3(グルーポ・ヂ・フーア)

H3(グルーポ・ヂ・フーア)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/11 (水)公演終了

満足度★★★★★

何だかとにかく素晴らしかったです!
ダンスはあまり観た経験がなく、全てが新鮮だったというのもあるが、とにかく心が揺さぶられました! うまくいえないけど、なんだかサッカーW杯に出るブラジル代表を見ているようでした・・・。もう1回観に行こうと思っているくらいです!

コバルトにいさん

コバルトにいさん

劇団イナダ組

新宿FACE(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

よかった!!
去年も見たけれど色々変わっていて
また新たに楽しめました!
もちろん根本的な事は変わっていないけれど
ちょいちょいと・・・
去年より笑った気がする(笑)
そして北海道ネタが満載☆
でもって見た後は切なくなりました!

劇場がね、平面にパイプ椅子だったわけ
だから前から4列目だったけれど
前の人の頭で見えなかったり
コバルトさんの家の陰になって
ステージ上で何をやっているか見えないところもありました
(私辛口?)

ネタバレBOX

「楽しいことの後には悲しい事がある」だっけ?笑
もうこの言葉は今の私には染みた染みた・・・


そして・・・慶太さんが何で石田純一か?って突っ込まれているか
全然わからなかったの。
だから笑えなかった・・・
コバルトさんの家に入った時に
裸足だったのにもかかわらず気付かなかったの!
お芝居が終わって友達と裸足だったねって話になって
そこでやっと裸足で靴を履くという石田純一の意味が理解できました(笑)
果たしてこの解釈で合っているのかわかりませんが・・・
ステージ上が見えていたらこの事もすぐわかったのかな?
なんて・・・
芝居の内容じゃなくて会場の問題ですが・・・
納谷さんは相変わらずカッコよかったよぉ♪
慶太さんのスーツ姿には完全にノックアウトです☆
物販の所にいた豊君もカッコ良かったなっ★
友達は江田さんがお気に入りのようで・・・
江田さんってヒョロっと背が大きいと勝手に思い込んでいたんだけれど
案外小柄でビックリ(笑)
また東京公演やってほしいなっ!
今度は出来れば違うお芝居が見たい♪
七人は僕の恋人

七人は僕の恋人

大人計画

本多劇場(東京都)

2008/11/08 (土) ~ 2008/12/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

みたーーー
面白い、いまさらだけど。
書くまでもないよねーー

行けるときは行きます、絶対に

百合の季節

百合の季節

劇団朋友

俳優座劇場(東京都)

2009/11/04 (水) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★

さすが!
熟練女優の皆様の演技力そしてその活力には元気をいただきました。近石真介さんのハンサムとはいえない(失礼!)外見で見事に女たちをだます様子を見ていると、近頃話題の結婚詐欺女もこんな風だったかもと、思わせて笑わせてくれました。2時間15分飽きさせず。

怪盗ルパン・満洲奇岩城篇

怪盗ルパン・満洲奇岩城篇

月蝕歌劇団

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/03/11 (水) ~ 2009/03/16 (月)公演終了

満足度★★★★

みたーー
アングラ、嫌いじゃない。
出てくるねたも、好きだったから、楽しめました。

奥州安達原

奥州安達原

ク・ナウカ

文化学園 体育館(東京都)

2007/02/19 (月) ~ 2007/02/27 (火)公演終了

満足度★★★★

みた
やっぱり、すごい、役者、すごかった

拝啓、絶望殿

拝啓、絶望殿

ペテカン

駅前劇場(東京都)

2009/11/06 (金) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

★★★★★!
待ちに待ってた一年振りのペテカン。本当にあっという間の1時間40分でした。
タイトルが重そうだったから「暗いお話?」って心配してたけど、めちゃくちゃ笑って、笑って笑って、そして何度も泣きました。当日パンフにも書いてましたが、脚本の本田サンの実体験が散りばめられているだけに、お話に説得力がありました。ネタバレになるから深くは書きませんが、意外な展開もあってドキリとさせられました。
とにかく、役者さんが上手い!大好きな四條サンがいっぱい出てたのが嬉しかった!中でも大治さんと羽柴さんの今まで観た役どころとは違うお芝居にビックリしました。間違いなく私的には★五つ!千秋楽にもう一度行きます!

渋道復活!!

渋道復活!!

分解社 藤野羽衣子

渋谷道頓堀劇場(東京都)

2009/11/05 (木) ~ 2009/11/07 (土)公演終了

満足度★★★

さすが!
土曜日...7.匠悠那(今のトップ、力のこもった舞台)/8.中谷あいみ(映像の人、10年選手なのに恥じらいポーズ決まる)/フィナーレ。//1.川中理紗子(元気な裸族のベテランお姉さん)/2.翔田真央(長身の美人)/3.藤繭ゑ(*)。(...4.山口桃華/5.多岐川美帆/6.緑川めぐみ...)(14:45-17:42 ¥4,500-)。

完全に復旧していない。売店も動かず。香盤表もなし。8人の踊り子さんで、観客の好き勝手にポラロイドに時間を使わせているので、皆が一巡するのに四時間ちかくかかっている。

ネタバレBOX

引退していた人気の踊り子さんたちをわざわざ札幌から招聘。幻の「道劇三人娘」揃踏み。札幌で相当風変わりなパフォーマンス、バンド活動をしている「藤野羽衣子」さんも昔の名前「藤繭ゑ」ででています。
「野戦之月海筆子」のテント劇にも出てきた台湾の少年剣舞霊媒「タンキー」に扮する。右手に取り付いた悪霊が白い詰襟の中華服を剥ぎ取ると、絹の青いホールターネック、ティーバック。右手が本当に勝手に動いているように見えるのはさすが。
台湾の怪奇映画などから探したらしき変な音声ほか使用。他の踊り子さんと並べてみると軽いショックがある。

全部脱いでいたと思いますが、見えなかった。記憶に無い。彼女くらいになるとほぼ見えないように演技できるんだろうし(逆に見たくないし)。
ひとつひとつの身振り、表情が様式的で、珍しい。クサいという人もいるのだが。

ストリップ劇場は普通の劇場と違って“ノイズ”が多い。余計な情報ペラペラ自慢げに話す男。ポラロイドに情熱を注ぐ兄ちゃん、おっさん。決めポーズをもっている手拍子のおじさん。寄席の幕間よりうるさいし、きつい環境です。


印獣

印獣

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2009/10/13 (火) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

ねずみの三銃士
この3人が集まって、面白くないわけがない!
という期待の下、観劇してきました。

個人的には、とても面白くて、楽しかったです。

三田さんは、やはり
小劇場で演じるような役者さんじゃないような気がします。
ちょっと、テンポがズレてたような、、?
でも、それもまた、面白さの一つなのかもしれません。

クドカン作なので、随所に笑い(+下ネタ)がちりばめられてて、
よく笑ったなぁ、、、と思う。
復讐劇とのことで、ラストは後味が悪いですが、
個人的には、あれはあれでアリだと思うし、好きですね。

多少、曖昧なまま終わってしまった部分もなくはないですが、
よく笑えて、楽しい舞台には違いありません。

今日もいい天気

今日もいい天気

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/11/05 (木) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

入江たか子も真っ青
誰もがしっているにっぽんむかしばなしと
誰もがしっているにっぽんのこわいおはなしを
足して2で割ると、これになる、
といえばそれまでですが、
芯がシンプルで一本、
ぴしっと入っているので、
泣けるし笑えるのはもちろんですが、
シンプルなだけに
役者さんの体温によって、
この芝居、全然かわっちゃうんだろうな、ということで、
まさに生もののお芝居!
賞味期限&消費期限一発勝負度がだんぜん高いわけで、
「お芝居見たぞ」の実感がものすごくしました、はい。

ネタバレBOX

化け猫といえば
細くて、目がきりっとしているのが定石ですけど、
丸顔でどんぐりまなこの
化け猫は、生まれて初めて見た。
しかも、ちゃんと化け猫になっている。

これはすごい! 発明だ!
入江たか子も真っ青だ。

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