
LOVE
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/01/01 (金) ~ 2010/01/04 (月)公演終了

無駄な力
WAHAHA本舗
大阪狭山市文化会館(大阪府)
2009/12/06 (日) ~ 2009/12/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
とにかく楽しい
とにかく楽しい。
久本さんの下ネタ連発、最初は男でも引く位、でも、慣れてくる。
女性客が7割ぐらい、何にも考えないで楽しめます。
下ネタに、慣れて感覚がずれているので、
翌日セクハラまがいの発言に注意が必要。
公演時間が長くこの値段は安いと思う。
下ネタだけではなく、色々なお笑いもあり、とにかく楽しい。
又行きます。

久本雅美「大阪で生まれた女 生誕50年記念ライブ マチャミの婚前披露宴 新郎なしでヨロちくび~!」
WAHAHA本舗
大阪厚生年金会館 芸術ホール(大阪府)
2009/03/21 (土) ~ 2009/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しめる
とにかく楽しい
下ネタの感覚に慣れてくる。
翌日セクハラまがいの発言が無意識にでる、注意が必要。
とにかく楽しい、又行きます。

PerformenⅣ~Inferno~
電動夏子安置システム
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2009/05/07 (木) ~ 2009/05/12 (火)公演終了
満足度★★★★★
初めて体験する演劇でした
アワードを決めるにあたり、レビューを書いたとばかり思っていたのに
参加前で書いていませんでした。どうしてもベスト10には入れたかったので、さかのぼって書かせていただきました。すみません。
観たのはブント編のほうで、チケットをいただいたのが千秋楽だったもので
2バージョンあるというのも当日、知った次第。「ロジック・コメディ」という自分にとってはまったくなじみのないジャンルですが、こんな面白い芝居があったんだなーと目からウロコという感じで。
後輩劇団の「多少婦人」の渡辺裕之作品とも共通性があります。
と思っていたら、渡辺さんも過去に本シリーズに出演経験があり、片桐はづきさんと父子役を演じたとか。
解説を読むと難しそうなのですが、コントをうまく挿入し、退屈させずに見せるのはさすがだと思いました。
俳優陣は片桐はづき、小笠原佳秀、岩田裕耳、なしお成、じょん、蒻崎さんたちが印象に残りました。

サヨナラ、丸の内。
Elephant Talk
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2009/12/11 (金) ~ 2009/12/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白かった
抽選で招待券が当たり、観劇させてもらいました。前半ちょっとギクシャクした感じでしたが、後半すごく良い感じで、観やすい、聴きやすい、お芝居でした、最後に人の心の優しさ、強さ、思いやりが、心に染みて泣きました。
このお芝居は、Elephant Talkのコンセプトの、丁寧に練り上げた素直に胸を打つ質の高い作品と思いました。
次回楽しみです。

新年工場見学会2010
五反田団
アトリエヘリコプター(東京都)
2010/01/02 (土) ~ 2010/01/04 (月)公演終了
満足度★★★★
この緩さが堪らない!(^0^)
これを観ないと1年が始まらない気がするから不思議。今年のホットワインは濃厚で美味しかったな~。。トイレであんなに待たされなかったら、もっと飲めたのにっ!(。。)
イベントの方は、今年も「ほんま、練習とかしたの?」ってな感じの催しもあったりして、総合的にだらだら感満載!(苦笑)
それでもハイバイの「金子たけのりの半生」は流石!
これだけでも一見の価値あり!
以下はネタばれBOXにて。。

『カガクするココロ』『北限の猿』
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了
満足度★★★★
「北限の猿」-役に違和感も
「カガクするココロ」の次に「北限の猿」を観ました。
「カガクするココロ」と同じ役名が出てくる。
基本的には同じ人物だが、厳密な推移ではなく
人格的な連続性がほとんどないという設定。
2つの作品それぞれに作者が描きたかったことがあり、
あえて同一俳優を当てなかったようだ。
いちおうその意図は理解して観たが、1作だけ観る分
にはまったく影響なくても、続けて観た場合、
同じ俳優が出ていることもあって、少し違和感がありました。
特に個性的な俳優の場合は、やはり気になるものです。

『カガクするココロ』『北限の猿』
青年団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/12/26 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了
満足度★★★★
カガクするココロ-会話の妙
明けましておめでとうございます。
新年初の観劇となりました。
3ヶ日、住宅地の小さな商店街を歩いておりますと途中までは人っ子一人歩いていません。
住民さえも歩いていないし、こまばアゴラに来る人以外、ここは通らないだろうと思って劇場の前に来ると、案の定、そこだけ人がいる。
自分はどんだけオタクなんだって気分になりました(笑)。
今回の2つのお芝居は10年のタイムラグを設定し、それでも変わらない人間の営みを描いたとか。
正月2日は歌舞伎座より空いている国立劇場へ行って獅子舞のあとに歌舞伎を観るのが長い間の習慣でした。それがいまは「青年団」でスタートです。
10年もたつと生活習慣は変わるもんだなーというのが実感です(笑)。
平田オリザさんは、いまや「現代口語演劇」の神様みたいになっていますが、それは平成でのこと。江戸時代は歌舞伎の世話物が「現代口語演劇」だったし、近代になり、築地小劇場が開場したときは、きっと大衆は歌舞伎以外の「現代口語演劇」に驚愕したんでしょうね。
なんてことをぼんやり考えながら開演を待っていました。
青年団の開演前から俳優が会話してたりするこのスタイルにもう慣れきっている自分に苦笑したりして。
いまや「青年団」の芝居は古典芸能と化してる感じさえ抱きます。

甘い丘
KAKUTA
シアタートラム(東京都)
2009/10/30 (金) ~ 2009/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
初めてKAKUTAを観たのが、この初演でした。
初演と比較して、登場人物たちの距離感の密度がより濃くなっていて、面白さが数倍に増幅されていて素晴らしい仕上がり!

リフラブレイン
MCR
駅前劇場(東京都)
2009/10/29 (木) ~ 2009/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★★
2009春 グランプリ受賞後に
あえて得意とするボケとツッコミを排除して、
姉と弟の関係性を描ききった櫻井氏の決意と意欲が素晴らしい!

ディナー
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/08/29 (土) ~ 2009/08/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
ロロの面白さをこれで理解しました!
「いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校」を観逃したのが悔やまれます!

て
ハイバイ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2009/09/25 (金) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

わが星
ままごと
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2009/10/08 (木) ~ 2009/10/12 (月)公演終了

『ROMEO & JULIET』
東京デスロック
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)
2009/10/24 (土) ~ 2009/10/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
到達点と出発点
ここ2,3年の多田演出の到達点的な韓国ver.と、
その場所に安穏と留まることなく、
そこを出発点として全力で駆け下りる日本ver.。
劇団員も増え、今後も一瞬たりとも観逃せない劇団です!

LOVE
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/01/01 (金) ~ 2010/01/04 (月)公演終了
満足度★★★★
端境を何気にまたぐ表現のすごさ
シンプルだけれど
観る側をがっつり掴む
舞台美術や表現たち
そのなかで
「LOVE」を具象化していく、
力量に愕然としました。

LOVE
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/01/01 (金) ~ 2010/01/04 (月)公演終了
満足度★★★
じんわりくる
昨年第1回公演を見て以来のロロでした。
客入りの悪さにちょっと驚いたのですが、正月で帰省したり色々と予定があって忙しいってのもあるんでしょうけどそれにしても・・・。
半年の間毎月演劇をやってきての第2回公演ということでしたけど、回数を重ねただけあって前回見たときより全体的な一体感があって見やすかったです。

不躾なQ友
クロムモリブデン
赤坂RED/THEATER(東京都)
2009/12/26 (土) ~ 2010/01/03 (日)公演終了
満足度★★★★★
新年早々、大当たり
初見でした。フライヤーに引かれて、あまり予備知識もなく行ったので、最初の警官の早ゼリあたりまでは、年甲斐もなく来るべきじゃなかったかと思ったものの、10分程で、すっかり気持ちが前のめりしていました。
好きです、ここ!
作演青木さんのセンスの良さに、一度で魅了されてしまいました。
役者さん達も、皆さんすごく良くて、デフオルメされた台詞回しとかも、小粋で嫌味がないし、新年早々、嬉しい出会いがあって、自分の勘の良さにも感謝したくなりました。
こういう作品は、小劇場でしかあり得ないし、今年は益々、小劇場に傾斜しそうな予感を、年頭に当たって、感じさせてもらえて、ラッキーでした。
公演終了後に、小道具も売ってしまうなんて、太っ腹!
私も、後20歳若かったら、あの不躾グッズ、絶対買って来たと思います。

LOVE
ロロ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/01/01 (金) ~ 2010/01/04 (月)公演終了
満足度★★★★★
新春の楽しい観劇初め!
新春の観劇初め。王子小劇場で新しい才能の登場を確かに感じさせる劇団と出会った。
シュールながら胸を打つ恋愛ドラマ。あたかも不条理演劇のように突飛な設定が続くが、伝わってくるのはいずれもまっすぐな純愛。
まだまだ荒削りながら感性のみずみずしさと大いなる将来性を感じる。また登場する役者も同様、細かい部分の稚拙さや発声の未熟さを補ってあまりある存在感を感じさせる役者ばかり。将来が楽しみでならない。

東京月光魔曲
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/12/15 (火) ~ 2010/01/10 (日)公演終了
満足度★★★★
昭和のかおりプンプン♪
昭和マニアにはたまらなく心地よいかも。
謎解きに関してはいまひとつ(というかいまふたつくらい)なんだけれど、演出と役者さんは素晴らしく、総合すると満足度は高い。
松雪さんの和装がツボで、一緒に初詣行きてーって感じでした。

赤とうがらし帝国【大阪公演】
劇団鹿殺し
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2009/09/02 (水) ~ 2009/09/06 (日)公演終了
満足度★★★★★
辛島タエ
レスラーの父親、元宝塚女優の娘タエの人生の物語。
大人になった彼女が生死の境で見た、自分の骨は
父親と出会ってきた男たちで出来ていた。
オリジナル曲がとても良くロックミュージカル?の様。
心の中の「赤とうがらし帝国」、物語りの内容も濃いお芝居。
曲のときは手を叩いて、とにかく面白いお芝居でした。
すべての人が「赤とうがらし帝国」を持っているのかも?