最新の観てきた!クチコミ一覧

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届かないことだってある

届かないことだってある

パセリス

OFF OFFシアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

うむむ。
前半を5分、後半を15分・・・6本位あるオムニバスの導入の作品としてなら、とても面白かったのではないかと思いました。

あの位の大きさの劇場で四方を囲む客席になっていると、
舞台より周りのお客さんの反応に目がいってしまうので、とても困るw

ネタバレBOX

男の子のやつは、一曲流しきってしまうんだ・・・と思ったら
もう見ていられなくなってしまった。
携帯ピコピコ真ん中で光るやつは綺麗だなーと思いました。

女の子のやつは、後輩役の方の存在感が面白かった。
やっぱりこれも、真ん中で飲み物が光ってるのが綺麗だなーと。

リンゴリンゴリンゴ

リンゴリンゴリンゴ

劇団道学先生

赤坂RED/THEATER(東京都)

2009/12/09 (水) ~ 2009/12/24 (木)公演終了

満足度★★★

道学先生
初めて観ました。
名前だけ知ってて、勝手に
おかたい芝居する団体なんだろうと思ってたら
全然そんな事なかった!

楽しく観れました。

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★

ベタだけど
笑い、泣きテンポ良くストーリーが進んで見入って最後まで観れました。原点と言う事で言えば、着眼点が良かったけどもう一ヒネリ欲しかった気がします。でも面白かったです。

いわきのあゆみ

いわきのあゆみ

福島県立いわき総合高等学校

いわき総合高等学校 演劇練習室[3F](福島県)

2010/01/10 (日) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★

きらきら
「あゆみ」は観ていないのですが、「いわきのあゆみ」楽しめました。高校生たちが、きらきら輝いていて、すごく良かったです。戯曲の構造も巧みで、とても満足しました。

BOX1 「キリン」

BOX1 「キリン」

カラバコ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/01/09 (土) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

どうしてキリン?
私の頭では内容と題名が全然結びつかなかったのですが、もしかしたら見てる側の目線かなあ...?

殺したり殺されたりがあんなふうに日常に入り込んできたら超やだ。後味の悪いストーリーで、登場人物の中で一番まともなのは誰だろうと帰りの電車の中でずっと考えていましたが、今もまだ答えが出ません。

気分は胃下垂。

BLOG

BLOG

劇団ガソリーナ

萬劇場(東京都)

2010/01/08 (金) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★

トークありきで
折笠・吉岡の回。折笠さんの危惧のとおり少し寝てしまった。

届かないことだってある

届かないことだってある

パセリス

OFF OFFシアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★

おもしろい客席のつくり
本編は?菅谷さんを見られたのはよかった

キレイじゃなきゃいけないワケ

キレイじゃなきゃいけないワケ

TPT

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/12/29 (火) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

黒いインクの輝き

黒いインクの輝き

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★★

永井さんの
叶井さんはいいですねぇ。唐突なラストはしょうがないのかなぁ

光る河

光る河

てがみ座

「劇」小劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★

描きたいものが多すぎたのでは?
今回も、長田さんの作劇の構成力には感心しました。
前回の2作品ともまた異なるタイプの芝居で、サスペンスタッチなストーリーなのに、筋に何の破綻もなく、ご都合主義な展開もないし、それでいて、説明台詞は極力廃しつつ、ストーリーと人物を同時に描ける筆力もある。
やはり、相当才気のある方だと再認識しました。

ただ、残念なのは、サスペンスタッチにしたために、事件の核心に迫る物語進行に筆が割かれ、その分、各登場人物の掘り下げが充分でなかった点です。
本当に、実力あるキャスト揃いでした。気になる人物もたくさんいました。
それなのに、各人の抱えている思いの表出には至らない部分が多く、もったいない感がありました。
これだけの実力あるキャストなら、もう少し各人を掘り下げて書かれた脚本で、手塚夫妻を脇役にした、別バージョンの「光る河」が観てみたい思いに駆られました。それも、舞台ではなく映像で。  

ネタバレBOX

登場人物が11人。その内、主要人物が5人。でも、その上、死んだ人間二人と、手塚夫妻の姉も、キーマンとして描かれている。
それなのに、事件の経過と顛末をストーリーとして、描かなければならない。
描きたい題材を随所に散りばめ過ぎて、ストーリーも人物も、中途半端な描き方になってしまった気がします。
手塚夫妻の、姉を裏切って逃げたという心理的ダメージも、想像はつくけれど、細部を理解するには、説明が不足していました。
それを、客に提示するために、妻がひき逃げ犯になるかもしれないパニックシーンで、二人があんな回想をしたり、夫が、鞄の中に閉まっていた離婚届用紙を破り捨てるのは、情況として、考えにくい気がしました。
父が取り上げた子供に対する、父と同じ職業を選んだ巡査の思い。人生に希望をなくして、起こった出来事に抗うのをやめた、浮浪者の女の思い。公務員でありながら、犯罪に手をそめてしまう倉橋の心の軌跡、仕事と信念の矛盾に悩む、若きテレビマン…。そういう、見届けたい素材が、最後まできちんと料理されていなくて、おいしい食事を味わいきれない不満が残りました。
あえかさんの歌のバックに映る映像が、その足りない部分をずいぶんと補っていたので、この題材はむしろ映像向きだったように感じました。
「天国と地獄」のような、高層マンション住人と、河川敷のホームレスの対比も 、映像の方が説得力を持ったでしょうし。
登場人物11人で、サスペンス2時間ドラマ的題材は、不向きなのではと感じました。 

松田正隆さんの作品や、キャラメルボックス版「容疑者Xの献身」や、黒澤監督の「天国と地獄」や、内野さん主演の「ブラック・バード」や、様々な演劇や映画が頭をよぎり、これは、長田さんの引き出しの多さが、裏目に出てしまったような気がして、観ていました。

前回の公演で、人の良い工場従業員役だった武谷さんが、今回は、全く異なる役を好演されていて、ふり幅の大きい役者さんだと感心しました。
田村さん、尾崎さん、大石さんと共に、今後も注目したい役者さんが、また一挙に増えて、今年は、また観劇舞台が大幅に増えてしまいそうです。
急襲キルフィールド

急襲キルフィールド

芝居流通センターデス電所

ABCホール (大阪府)

2010/01/08 (金) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★

デス電だね!
シュールなネタは、デス電らしい展開とでも言いましょうか・・・
見せ場が多くあり楽しい!映像をシンクロさせ方が凄く好き、
また和田俊輔さんの生演奏も迫力あり振動が伝わってくるようでした。
私は、見易くて楽しかったです。

最後の忠臣蔵

最後の忠臣蔵

明治座

明治座(東京都)

2009/12/02 (水) ~ 2009/12/24 (木)公演終了

満足度★★★★★

使命
赤穂浪士の中で一人生き残った寺坂吉右衛門のお話。
自分に与えられた使命を全うするために、過酷な人生を歩むこととなった吉右衛門だけど最後のシーンでは胸が熱くなりました!

光る河

光る河

てがみ座

「劇」小劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★

テーマは分かるけど...
大胆な舞台美術、出演者の確かな技術と好演が光っていました。
ただ、脚本が描き出したいテーマと物語の進行がちぐはぐな感じがして、違和感を感じました。物語の進行を優先するあまりに、個々のキャラクター設定や心理描写が手薄に感じられ、結果として物語全体の存在意義が薄まってしまったように感じられます。
上演時間2時間強もやはり長いと感じました。

ネタバレBOX

【ストーリー】
ある台風の夜、妻が夫にひき逃げをしてしまった事実を伝える。妻はひき逃げを隠し通す道を選ぶ。マスコミ社員でもある夫は事件現場を独自に調査するという道を選ぶ。浮かび上がってくるのは、ホームレスの少女を行き当たりばったりに殺してしまった福祉局の男。

【感想】
まず、ミステリーとして読み解いた場合、二つの事件の犯行動機はあまりにも行き当たりばったりだ。犯人側の悪意に満ちた完全犯罪への隠匿行為は見受けられず、日本の誇る警察力であれば95%以上は検挙されるであろう犯罪ではないだろうか。
となれば、この作品の主軸は犯罪の真相解明ではなく、ひき逃げ犯の妻と、殺人犯の福祉局の男、それを取り巻く家族たちの心理描写に終始したヒューマンドラマではないだろうか。
しかし、物語の進行を優先したのか、登場人物個々人の行動動機や心境変化が強引で、結果的にキャラクターの存在感が立ち上がってこなかったように感じられた。役者陣の好演でそれぞれのシーンの進行そのものはうまくいっているように見えるが、実際のところ、作者が苦しい思いをして描き出したかったテーマの奥行きが見えてこない。
また、垣間見える事実から事件の真相が観客に伝わった後の謎解きシーンや断罪のシーンが長く感じた。手前の真相究明を短くするか、究明後のシーンを短くするかは作者のさじ加減によると思うが、なんにせよ全編2時間強は長かった。書き上げた脚本を削るのは苦しいだろうが物語のスケールとつりあいの取れた上演時間も大事な要素ではないだろうか。

描き出したいテーマやホームレスという切り口、キャストの好演、大胆な舞台美術など、素晴らしい点も多く感じられたので、今後に期待したい。
シャドーランズ

シャドーランズ

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

新年、観劇初め。素敵な滑り出し。
2010年、観劇初めに素敵なお芝居を観劇できました。
加藤健一事務所得意の感動的で心がほっこりする翻訳劇でした。

ネタバレBOX

1950年代の英国での実話がベースとのこと。
ファンタジー作者でもある大学教授とその友人たち、そして兄。ちょっと偏屈に写る英国紳士たちの下にやってきたのは、米国の少しミステリアスな女史・・・、といった導入。

主人公は学生への講義にて繰り返しこう語る。
「神は、ただの石ころである私たちを、悲しみによって人間にしてくれる。ノミの一打ち一打ちは痛いけれども」
しかし、物語が進むうち、主人公に訪れた悲しみによって、同じセリフの色合いが深く色濃く変化していく。

人を愛することの尊さと儚さが見事にかみ合った感動作でした。
【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかったー!
テンポがよく、展開も上手くて楽しめた。
シンプルなストーリーだけど、小さな笑いがちりばめられていて
すごく笑えた。
ストーリーの奇抜さより、ディテールの丁寧さが全体のおもしろさを
作るのだと思うし、とてもよくできていた。
時間を忘れて楽しめたし、思い出し笑いもしてしまう。
日常を忘れて笑えて、観にいって良かったと思う。
ファンになった。次回も楽しみにしたい。

カサブランカ

カサブランカ

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2010/01/03 (日) ~ 2010/02/07 (日)公演終了

満足度★★★★

おっとな~な雰囲気♪
小池修一郎氏の職人技が光る佳作。奥氏の映像による背景が秀逸でした。
映画と比べると展開があわただしく感じましたが、宝塚らしいといえば宝塚らしいテンポ。
主役の大空は、ハンフリーボガードとは一味違うハードボイルド。

北翔がルノー警部を好演。イルザ役の野々すみ花、うまい。サム役の萬さん、フェラーリ役の磯野さんはさすがの存在感。

音楽は、「As Time Gose by」が有名すぎて、「As…」とその他の曲という印象。これは仕方ないかも。

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

2010年の幕開け
お芝居は,とっても楽しかったです!青春学園ものいいです。
ちょっと昔の思い出ですけれど、だからいいの〜
役者さんもうまいし、役にはまってるし,展開も1部をのぞいてよかったです!踊れる役者さんいいですね。今年もたのしい演劇を見る生活の1年になるといいな!と体は疲れながらも思った次第です。
こういう芝居はほんとに若い人だとえーとか照れちゃうのかな?なかなか真ん中を歩けないものですし...あえての感じがね、よかったです。

この部屋で私はアレをして

この部屋で私はアレをして

ガレキの太鼓

都内マンション(最寄駅:月島駅)(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/01/13 (水)公演終了

20090109
。・`ω´・)ノ ガールズパジャマパーティー編。リアルな会話は楽しめました。タイトルの「アレ」というほどアレなアレは感じられなかったのが少しざんねんです。椅子がツライ

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★

むしろ
本編よりも前説のほうが面白かったかも。注意事項をわざわざ劇仕立てにして表現していたけれど、これがマジ楽しかった。

オープニングは最高でした。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

作家が高校生の頃、演劇部に入った経緯や過程、演劇部で起こった様々なことを表現した舞台。高校生の頃の芝居ってどうしてあんなに懐かしいんでしょうね?学園ものを観るといつも得体の知れない感動がある。言葉では上手く言い表せないけれど、とても貴重なあの頃、だけれど当事はそんなことぜんぜん思ってなくて早く大人になりたい、なんて考えてた。大人はいいよなー、自由で好きなことをやれて・・・。なんて強く思っていた。

物語の高校生たちもちょっとしたイジメや付和雷同な同級生、心ない噂が飛び交い、ちょっとずつ誰かが誰かを傷つけてしまう。また、連帯責任という不条理な事も経験し、だけれど的確な言葉でもって言い訳ができないし、言い出せない。もっと違う言葉を違うふうに言いたいのに、それが出来ない。一人の女子演劇部員が前向きに気丈にも「お芝居、嫌いにならないでね。」とのセリフが胸を打つ。

歯がゆさと誰もがそうだったあの頃を甘酸っぱく思い出しながら舞台を楽しんだけれど、ただ、その楽しんだ行為は自分の高校生の頃を思い出したからだ。本編はけっして大きなうねりも特別なファンタジーもない。ただただ、作者が経験した当事を適切に芝居にしたのだと感じる。だから、芝居としてはインパクトにちょっと欠ける。だって日常を芝居にするのだから、当然インパクトに欠けるよね?けれどそれが学園ものだ!って言われればそうなんだけれど・・・。

作者はあの頃から変わることの無い想いが一つくらいあったって良い筈なんだ。と宣言しながらこれまでの自分の生きてきた経過を肯定しながら納得し、また観客にも理解して欲しい。と訴えてるようだけれど、次回はそこからもっと先に踏み出して欲しいと思う。今回が序盤だとしたら、「宇宙キャンパス」という、なんだか壮大な劇団名の如く、壮大な物語を描いて欲しいものだ。

セットの作り、映像、エンディング、素晴らしいと思いました。
光る河

光る河

てがみ座

「劇」小劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★

もっとつながりがあればさらに・・・
物語自体はとてもしっかり作られていたと思います。
個々のシーンにも秀逸な部分がありました。
終盤の展開も力強かったです。

ただ、この戯曲が本来持っている力が
100%具現化されているかというと
まだ埋められるべき余白があるように感じられました。

ネタバレBOX

よくできた戯曲だと思うのですよ。

冒頭のシーンで観客を捕まえておいて
次第に全体像を浮かび上がらせていく物語の展開に
飽きることはなかったし、
川に託した想いが伝わってくるラストにも瞠目しました。

ただ、この舞台はもっと奥行きのある想いを
伝えられる力を内包しているのにとも思う。
舞台上の世界が、終盤までの道程に
客を巻き込み切れていないような感じもして。

一番率直に感じたのはシーン達のつながりの悪さ。
特に前半から中盤にかけての個々のシーンのイメージやニュアンスが
後につながるシーンの雰囲気を
うまく作り切れていないようにおもうのです。

舞台の動かし方や場面転換などに
いろんな工夫は感じられるのですが、
シーンごとのブツ切れ感がある。
その裏側には
それぞれのシーンで作り上げられたものが
つながれていくときに受け取る側のシーンと
しっかりと噛み合っていかない部分があって。

結果としてそれぞれの場面がつくる、たとえば背景の景色などが
くっきりと浮かんでこないのです。
大道具などを立てこんでいる舞台ではないので
観客がシーンの風景を心に描くためには
前に語られたことの色ってとても重要で・・・。
その受け渡しに微妙なずれを感じる部分がある。

たとえば、マンションの中庭に建てられたという浮浪者のテント、
概念はしっかりわかっても、
その後ろに広がりうる風景が舞台から十分にやってこない。
あるいはマンションの内側のシーンにしても
ブルーシートと比較しての豊かさを感じるものが
舞台から観る側の感覚に伝わってこない。
台詞や演技から想像しうるものではあるのですが
それらが前のシーンからの伏線やつながりから醸し出されると
観る側がさらに深く舞台に入り込んでいけるとおもうのです。

終盤のいろんなものが解けていくような感覚に
しっかりとした厚みを感じ、
視座が大きく広がり、常ならぬ世界観が広がっただけに
その足腰となる中盤のやや弱い部分が
とてももったいなく思うのです。









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