最新の観てきた!クチコミ一覧

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キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~ 

キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~ 

シベリア少女鉄道

タイニイアリス(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

さすがのパズル感。
観客の世代差? による温度差もなんだか面白く。なぜか、前方より後方のお客さんの笑いが多かったなあ~

ネタバレBOX

個人的には、2回目あたりの無理矢理なポーズがこの後どうなるんだろう、というワクワク感を楽しむ。
【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了

満足度★★★★

らしい
宙キャンらしい分かりやすく先も読めるど直球な物語。

気恥ずかしいけど、心地よかったです♪

2面のスクリーンを使った新しいオープニングは圧巻♪
あれでやられました♪

劇団の持ち味はそのままでやって欲しいです。

更なる演出のセンス向上に期待してます。

楽しめましたよ♪

光る河

光る河

てがみ座

「劇」小劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★

舞台美術がとてもきれい
セットを少し移動するだけであらゆる場面が織り出されるのは
観ていて気持ちが良かったです。謎解きはやや強引かもなあ。

釈然としないところは、ネタバレにて。

ネタバレBOX

綺麗なラストを迎えますが、どうも釈然としないのです。

ひき逃げをした妻が黙ってることに苦悩している時に、
実は車にひかれる前に死んでたんですよ、よかったね、
って、一度でもその思考を通過してしまうと興ざめです。

万引きした子供が

「ぼく、盗ってません!」
『認めれば、今日は帰って反省して貰おうと思ったのに』
「‥ぼくがやりました」

的な、あざとさが生理的に受け付けないというかなんというか。

すぐに自首した奥さんの罪を少しでも軽くするために、
旦那が真相を探る、って方がよかったなあ。
黒いインクの輝き

黒いインクの輝き

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★

女々しくてシリーズだけども
前回のイメージとは全く違うしっとりめ。狭い舞台をよくあんなに小分けに(笑)段差に声が吸収されてしまうのかしら、聞こえにくい場面も。私の行った回は暑くて朦朧とするもなんとか耐えました見届けたいですから。ん?という終わり方。ブルだから面白いのは面白い。2時間10分。

現代版組踊肝高の阿麻和利福岡公演

現代版組踊肝高の阿麻和利福岡公演

沖縄・現代版組踊肝高の阿麻和利福岡公演実行委員会

福岡市民会館(福岡県)

2010/01/10 (日) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★

驚いた
すごかった。中高生のみの舞台ということであまり期待せずに行ったけど、
沖縄おそるべし!!! なんてレベルと意識の高いことか!!!
歌と踊り、そして演技もすばらしい!!!
また、スタッフの協力体制も、完璧。衣装も大道具もちゃちじゃない。
地域発信の舞台の中でも、やはり沖縄は特別な気がする。
料金高めだと思ってたけど、これなら納得の舞台だった。

ネタバレBOX

残念だったのは男子が少なくて、男役を女子が担当していたこと。
でも阿麻和利役の男子はかなりステキでした。
煌光

煌光

極楽歌劇団

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2010/01/09 (土) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★

信じるチカラ
マチソワで観劇しました。
コテコテや決め決めで、一杯笑いを取った後で
切ないまでの情熱や愛情が溢れ出て!
物語のカタルシスが一時間余りの中にチャンと
凝縮されて泣かされて…。
北林先生の上手さと、キャストの巧さが融合し、
感動的な舞台に仕上がっていました。

「愛と青春の宝塚」と重なる場面もチョッとありま
したが…。
あの広いとは言えないスペースがチャンと物語
世界として成立させる!
見終わって、満足感と幸せな気持ちに満たされ
ました。
(*--*)

世界の秘密と田中

世界の秘密と田中

ラッパ屋

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/01/09 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

MUSTTOSEE
芝居を見る醍醐味が凝縮されたような作品。素晴らしい台本、スピーディな演出、見事な演技と魅力的な出演者。おしゃれな選曲。ラッパ屋はいつ見ても安心です。笑って頷いてほろっとする。このクオリティで4800円。嬉しいです。見ないと損するってこれですね。
詳しい感想は自分のブログでhttp://palove.blog.shinobi.jp/

『洪水 - massive water 』

『洪水 - massive water 』

指輪ホテル(YUBIWA Hotel)

イワト劇場(東京都)

2010/01/08 (金) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

寅年に羊が兎になる
動物尽くしの寓話的なパフォーマンスだった。

ソロ作品とはいうものの、実は音楽担当のスカンクも重要なパフォーマーの一員だし、ほかにも扮装した3名の裏方さんが登場する。
罠にかかって命を落とし、体が腐敗しかけたウサギの死体に扮するのが羊屋白玉。片脚にスケート靴。野菜などを乗せたカートを押しながら現われる。「羊屋ここに眠る」と英語で書かれた白い墓石も積んでいる。それがまな板に早代わりすると、もう一つのスケート靴のエッジが包丁になって野菜を刻む。出来上がったサラダは最前列の観客にふるまわれた。「食べて」といわれるだけならまだしも、「全部」となるとさすがにあの量では無理だろう(笑)。植物の蔓で編んだ輪がウサギを捕らえた罠ということになっていて、これもカートのサイドにいくつか吊るしてある。舞台下手の天井付近から木の枝が伸びていて、そこへ輪投げの要領で輪っかを何度も投げ上げる。ナレーションがときおり効果的に響く。「生きているときの意味なんて、死んでからでなければわかりゃしない」というのは私の勝手な意訳だが、そんなふうな意味のことをしゃべっていたような気がする。
プログラムの解説によると、序盤のこの場面だけが最初に作られたそうで、残りの部分はあとから追加されたらしい。序盤に限っていえばたしかにソロ作品だといえるし、面白かったのも実はこの序盤だけだったかもしれない。

後半では蚊帳のような薄い幕が舞台奥に広がって、そこに映像が写し出される。蜘蛛が巣を張り、それに蝶が捕まり、それが蛙に食べられ、今度は蛇がそれを飲み込み・・・という食物連鎖を描いた映像が面白かった。これも動物づくし。この映像がなければ作品的にはかなり凡庸なものになっていたかもしれない。

段取りの悪さは承知の上、ゆるいパフォーマンスも確信犯という感じだった。

光る河

光る河

てがみ座

「劇」小劇場(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

現時点で今年最高の作品!!!
いい作家、いい本にはいい役者さんが集まりますね。

前作も取材能力には感心しましたが、今回もご本人がおっしゃっているとおり取材に尽力されたことが分かりました。

今回の取材場所は多摩川を前回よりも少し上流に上った所のようですね。

村井美樹さんはとてもお綺麗な方で、ビックリしました。

ネタバレBOX

二郎さんも含めて登場人物それぞれが、二面性を持っている奥の深さには感服しました。

しかし、確かに、子供が病気になっても親を頼れないことが事故の遠因になったのでしょうが、兄のフィアンセを横取りした夫婦という設定にまでしないといけないのかと考えさせられました。

奥の壁に映し出された川面は綺麗でした。

役者さんが後ろのV字を気にしながら跨ぐのが気になりました。
\_/のようにそのまま歩いて通れるように少し間を開けておけばと思いました。

いわきのあゆみ

いわきのあゆみ

福島県立いわき総合高等学校

いわき総合高等学校 演劇練習室[3F](福島県)

2010/01/10 (日) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

あっという間の90分
劇自体の構造もおもしろかったし、高校生たちの演技が心に響いてきました。観劇中2・3度泣いてしまいました…。

届かないことだってある

届かないことだってある

パセリス

OFF OFFシアター(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★

ラヴ・アンド・ピース
「ガールフレンズ」 ストーリー的にはこちらの方が面白かったかと思う。「ボーイフレンズ」の後だけに、何時女性の服が赤く染まるのか。特にシャンパンを皆で飲むシーンはチョット、ドキ!

ネタバレBOX

「ボーイフレンズ」 少し戸惑いもあるけど嫌いじゃないなあ。携帯を操作している時って、傍から観ると何でも無いけど頭の中は物凄くテンション上がっているんじゃないのかなあ。メールを打ちながらも送信した後、こう返ってきたら次にこう送信しようと、先、先と妄想しながら操作しているんじゃないかと。そのテンションをいきなり寸断されたときこの3人がとった行動は?それすら認識していない処が怖い。 円形劇場みたいな感じで何処からも観ても良いけど、挟み舞台以上に役者の後ろに浮遊霊(私もその一人だけど)が見えてしまう。チケプレありがとうございました。
壽初春大歌舞伎

壽初春大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2010/01/02 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了

オールスタージャパン
素晴らしい俳優勢揃いの顔見せ的な正月興行。今年はさらにさよなら興行ということもあって華やかです。いろんなタイプのものを見せてくれたので良かったと思いますが、やはりチケット2万円は高いなあ。

http://palove.blog.shinobi.jp/

この部屋で私はアレをして

この部屋で私はアレをして

ガレキの太鼓

都内マンション(最寄駅:月島駅)(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/01/13 (水)公演終了

満足度★★★

ガールズパジャマパーティ編
女性3人の会話劇(芝居か?)面白かった。終わり方も好いですね、エンドレスなトークに覗いている方が音を上げて逃げ出す感じかな。

ネタバレBOX

深夜版は内容が違うのでしょうか?ちょっと気になる。
この部屋で私はアレをして

この部屋で私はアレをして

ガレキの太鼓

都内マンション(最寄駅:月島駅)(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/01/13 (水)公演終了

満足度★★★

新婚夫婦編
集合場所から妙な雰囲気がありましたね。のぞき見とは上手く言ったもんですね。あれだけあからさまなのぞきもないでしょうけど。妊娠、喜びよりも不安が勝ってしまう感情は解るだけにリアル。

ネタバレBOX

AVの画面には驚いた。横が女性だけに変にドキドキした。
友情-Friendship-秋桜のバラード

友情-Friendship-秋桜のバラード

「友情-Friendship-秋桜のバラード」上演実行委員会

博品館劇場(東京都)

2010/01/05 (火) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく泣かされた
観劇生活始まって以来の号泣でした。あんなに泣けたのは本当に久しぶりだったのではないかなー。鼻水まで出ちゃって鼻かみながら泣いてました。泣きすぎると頭と目が痛くなる。(苦笑!)
他人の子供にふりまわされる教師という仕事、辛いよな。と思う。生徒との我慢比べみたいなもんだよね。相手がそれを意識していない我慢比べ。時には独り相撲になって酷く疲れる。だけれど、いつどういう形になるかは解らないけれど努力は必ず実を結ぶと思う。だからここでの教師も誠意と熱意を忘れずに生徒達に接し続ける。その接し方にも涙する。

素晴らしい舞台でした。お勧め!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

コスモスの花が咲き乱れる北海道から、島崎あゆみは白血病治療のため転校してきた。転校生って別の惑星から来た孤独な生き物に見える時があるよね?当初のあゆみもそんな感じ。あゆみが最初に出会った級友の森山信一はちょっと荒くれ者でクラスでは厄介者だったがクラスメイトの中には子分のように使われてる輩も居たりする。母親が日本人で父親を韓国人にもつ信一はかつて差別された経験もあることから、喧嘩に強くならなきゃいけないという意識のもと、こうやって生きてきたのだった。

一方でみんなからネクラだという理由でハブられてる鈴木さちこは義父から性的虐待を執拗に受けてリストカットによる自殺未遂をした経緯を持つ。

14歳という感受性豊かな、だけれど大人になりきれない不安定な彼らは個人のそういった誰にも言えない秘密を解ろうともせずにどこかでせめぎ合い、どこかで摩擦を起こし、どこかに歪みを生じながら、他人と深く関わることを避けながら過ごしていた。

そんなある日、あゆみと口論になった信一は脅かすつもりであゆみにナイフを向けるも、ひるむことなく言い放つあゆみ、「刺せば。死ぬことなんて怖くない。どうせ私はあと1年か2年で死ぬんだから!」その言葉に動揺する信一とクラスメイト。聞けば、あゆみは白血病のために治療中で余命幾ばくもなかったのだと知る。

そんな中、同級生達は真剣に生きるとは何か、死ぬとは何か、自分たちはあゆみのために何をすればいいのか、そうしてどこに向かって転がって行けばいいのか・・・。こう悩むことで彼らは少しずつ大人になっていく。

一方で入院して学校に戻れなくなったあゆみの頭髪は薬の副作用で抜け落ちてしまう。みっともなくて恥ずかしい、と言いながら見舞いに来た友人達と会うのを拒むあゆみ。遅れて訪ねてきた信一はあゆみの頭を見て唖然とする。

いつでも傲慢で気楽なものだった彼らがあゆみのために考え出した結果は・・。

中学最後の夏休み、あゆみを励まそうと三浦三崎への旅行を計画したクラスメイトにこんな頭だから行きたくないと言い張るあゆみを説得して連れていく。参加はしたものの、あゆみは頭が気になり、打ち解ける事ができない。そんなあゆみを見た信一は、クラスメイトを集め床屋へ出かける。そうして全員がバッサリと髪を剃って丸坊主になって帰ってきたのだった。「これでみんな同じだよ。お前の髪が生えるまで俺達ずっとこのままでいような、って決めた。」この瞬間から本当の「友情」が生まれる。

いっしょ。いっしょ。みんないっしょ。(ダンスシーン)

その夜、信一と二人っきりになったあゆみは14歳の淡い恋を語る。そして流れ星に願いをかけるのだった。「生きたい」大人になるまで生きたいと…。

それでも中学生のあゆみは限られた命の重みに耐えられなくなる時がある。恐怖で胸が張り裂けそうだ。だが健気にも両親にはそんな思いは言えない。そして、先生にすがり付いて泣き叫ぶあゆみ。ただただ苦しみから発せられる切り裂くような叫びだ。断末魔のような・・・、「先生ー、わーーーー!!!っと叫びたいくらい恐い。」

やがて、あゆみは亡くなってしまうが思い出の中のあゆみはいつまでも楽しそうに笑っていた。はら・・・、と舞い落ちるコスモスの花びらが淋しくもあり楽しそうでもあった。


舞台のセットは勿論のこと、導入音楽、演出、マッチ売りの少女を聞かせるシーン、全てに欠点のない舞台でした。中学生役のキャストがひじょうに素晴らしい。大人役のキャストなんか目じゃないくらい素敵だ。全員が本当に髪を剃って体当たりの演技だった。その熱意にも泣けた。さちこが自分の過去を告白したシーンにも号泣した。事実を知ったクラスメイトは「さちこは悪くない。今までごめんね。私たちはさちこに何をしてあげられる?」
するとさちこは「何もしてくれなくていいよ。私の話を聞いてくれればそれでいい。そして、ずっと友達でいてくれたら、私は嬉しい。」

オープニングも終盤のダンスも素敵だった。今回の舞台は知らない誰かに熱い手でぎゅっと心臓を掴まれ、そしてその熱い手から温度が溶け出して満たされるような感覚があった。たぶん、この芝居は今年のこりっちアワード10に入るような気がする。それ程の舞台だった。

だから、観劇が好きで止められない。だけれどこの観劇中毒はいつもワタクシの心を幸せに満たしてくれるのだ。


黒いインクの輝き

黒いインクの輝き

ブルドッキングヘッドロック

サンモールスタジオ(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

満足度★★★

初見!
やっと観る事ができました。期待どうり面白く楽しめました。登場人物にムダがなく、場面転換も良く魅入っていました。永井幸子さん、辻澤綾香さん好演。

ネタバレBOX

グラスが割れた。いや折れたのかなあ、あれってハプニングですか?
メッテルニヒ飛行場

メッテルニヒ飛行場

トリのマーク(通称)

ザ・スズナリ(東京都)

2009/12/26 (土) ~ 2009/12/27 (日)公演終了

満足度★★★

おサカナになったワ・タ・シ
「かつてアパートであったところ(=スズナリ?)」の未来の様子を見せるシリーズ(ってワケではないのか?)、今回は飛行場。ってか、かつてその事務所だった場所である報告書の提出を待っている男と彼をめぐる女性たち…みたいな。
どこかのどかで、しかし微妙にシュールな状況が、終盤で思い切りシュールに変化するのがここらしい…かな?
でもって、待って待って待ちわびて…な展開に漱石の「夢十夜」を連想し、また、女性たちが変身(?)して登場したのには「おサカナになったワ・タ・シ」(by 高沢順子・三東ルシア)を思い出す。
…って、それは単にコトバの上でのハナシで、見た目についてはむしろボッシュ(あるいはボッス、ボス)だったかの絵に描かれた魚の頭に脚が付いたヤツのリアルタイプか?などと今書きながら思ったり…。

キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~ 

キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~ 

シベリア少女鉄道

タイニイアリス(東京都)

2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

20100110
。・`ω´・)ノ

スポーツ演劇「すこやか息子」

スポーツ演劇「すこやか息子」

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/12/25 (金) ~ 2009/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

家族の絆をシッカリ描き込んで好感
エアロビクス風NHK子供向け教育番組(あるいはその逆)的に非常にわかり易く親族・姻族関係を説明する中に家族の絆をシッカリ描き込んで好感。
嫁に行った姉のことを「家族と縁を切ったのですか?」と問う息子に「あちらの家族と縁を結んだのです」と、亡くなった祖母についての「家族ではなくなったのですか?」という問いには「家族の活動に参加できなくなりましたが家族です」と回答するなど見事。
また、看取ることができたり、事後に知らされたりと様々な家族との死別も描かれており、ちょっぴりホロリとしたりも。
で、「休憩」の宣言が出た時(2回くらい?)以外はほぼ身体を動かしていて、その振り付けもキチンと揃っていながら、終盤の側屈だけは身体の柔らかさ・硬さの違いが如実に出てバラバラなのが可笑しい…(完成されたものは崩れるだけなので長持ちさせるために敢えて1本だけサカサマにした日光東照宮陽明門の「逆さ柱」も連想)

夢見る乙女じゃいられない

夢見る乙女じゃいられない

たすいち

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/01/07 (木) ~ 2010/01/11 (月)公演終了

満足度★★

ドリームイーター
うん!この世界観は楽しい。夢と妄想と現実、ちょっとゴチャゴチャした感じを受けるけど面白かった。

ネタバレBOX

紺野タイキさんの衣装など見るとバナナ学園を思い出す。金澤舞さんも以前バナナ学園に出ていたような。

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