
キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~
シベリア少女鉄道
タイニイアリス(東京都)
2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

【無事終演!】LOOKING FOR A RAINBOW【公演写真多数UP!】
劇団宇宙キャンパス
吉祥寺シアター(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/10 (日)公演終了
満足度★★★★
らしい
宙キャンらしい分かりやすく先も読めるど直球な物語。
気恥ずかしいけど、心地よかったです♪
2面のスクリーンを使った新しいオープニングは圧巻♪
あれでやられました♪
劇団の持ち味はそのままでやって欲しいです。
更なる演出のセンス向上に期待してます。
楽しめましたよ♪

光る河
てがみ座
「劇」小劇場(東京都)
2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★★
舞台美術がとてもきれい
セットを少し移動するだけであらゆる場面が織り出されるのは
観ていて気持ちが良かったです。謎解きはやや強引かもなあ。
釈然としないところは、ネタバレにて。

黒いインクの輝き
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了
満足度★★★
女々しくてシリーズだけども
前回のイメージとは全く違うしっとりめ。狭い舞台をよくあんなに小分けに(笑)段差に声が吸収されてしまうのかしら、聞こえにくい場面も。私の行った回は暑くて朦朧とするもなんとか耐えました見届けたいですから。ん?という終わり方。ブルだから面白いのは面白い。2時間10分。

現代版組踊肝高の阿麻和利福岡公演
沖縄・現代版組踊肝高の阿麻和利福岡公演実行委員会
福岡市民会館(福岡県)
2010/01/10 (日) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★★★
驚いた
すごかった。中高生のみの舞台ということであまり期待せずに行ったけど、
沖縄おそるべし!!! なんてレベルと意識の高いことか!!!
歌と踊り、そして演技もすばらしい!!!
また、スタッフの協力体制も、完璧。衣装も大道具もちゃちじゃない。
地域発信の舞台の中でも、やはり沖縄は特別な気がする。
料金高めだと思ってたけど、これなら納得の舞台だった。

煌光
極楽歌劇団
道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)
2010/01/09 (土) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★★★
信じるチカラ
マチソワで観劇しました。
コテコテや決め決めで、一杯笑いを取った後で
切ないまでの情熱や愛情が溢れ出て!
物語のカタルシスが一時間余りの中にチャンと
凝縮されて泣かされて…。
北林先生の上手さと、キャストの巧さが融合し、
感動的な舞台に仕上がっていました。
「愛と青春の宝塚」と重なる場面もチョッとありま
したが…。
あの広いとは言えないスペースがチャンと物語
世界として成立させる!
見終わって、満足感と幸せな気持ちに満たされ
ました。
(*--*)

世界の秘密と田中
ラッパ屋
紀伊國屋ホール(東京都)
2010/01/09 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
MUSTTOSEE
芝居を見る醍醐味が凝縮されたような作品。素晴らしい台本、スピーディな演出、見事な演技と魅力的な出演者。おしゃれな選曲。ラッパ屋はいつ見ても安心です。笑って頷いてほろっとする。このクオリティで4800円。嬉しいです。見ないと損するってこれですね。
詳しい感想は自分のブログでhttp://palove.blog.shinobi.jp/

『洪水 - massive water 』
指輪ホテル(YUBIWA Hotel)
イワト劇場(東京都)
2010/01/08 (金) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
寅年に羊が兎になる
動物尽くしの寓話的なパフォーマンスだった。
ソロ作品とはいうものの、実は音楽担当のスカンクも重要なパフォーマーの一員だし、ほかにも扮装した3名の裏方さんが登場する。
罠にかかって命を落とし、体が腐敗しかけたウサギの死体に扮するのが羊屋白玉。片脚にスケート靴。野菜などを乗せたカートを押しながら現われる。「羊屋ここに眠る」と英語で書かれた白い墓石も積んでいる。それがまな板に早代わりすると、もう一つのスケート靴のエッジが包丁になって野菜を刻む。出来上がったサラダは最前列の観客にふるまわれた。「食べて」といわれるだけならまだしも、「全部」となるとさすがにあの量では無理だろう(笑)。植物の蔓で編んだ輪がウサギを捕らえた罠ということになっていて、これもカートのサイドにいくつか吊るしてある。舞台下手の天井付近から木の枝が伸びていて、そこへ輪投げの要領で輪っかを何度も投げ上げる。ナレーションがときおり効果的に響く。「生きているときの意味なんて、死んでからでなければわかりゃしない」というのは私の勝手な意訳だが、そんなふうな意味のことをしゃべっていたような気がする。
プログラムの解説によると、序盤のこの場面だけが最初に作られたそうで、残りの部分はあとから追加されたらしい。序盤に限っていえばたしかにソロ作品だといえるし、面白かったのも実はこの序盤だけだったかもしれない。
後半では蚊帳のような薄い幕が舞台奥に広がって、そこに映像が写し出される。蜘蛛が巣を張り、それに蝶が捕まり、それが蛙に食べられ、今度は蛇がそれを飲み込み・・・という食物連鎖を描いた映像が面白かった。これも動物づくし。この映像がなければ作品的にはかなり凡庸なものになっていたかもしれない。
段取りの悪さは承知の上、ゆるいパフォーマンスも確信犯という感じだった。

光る河
てがみ座
「劇」小劇場(東京都)
2010/01/06 (水) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
現時点で今年最高の作品!!!
いい作家、いい本にはいい役者さんが集まりますね。
前作も取材能力には感心しましたが、今回もご本人がおっしゃっているとおり取材に尽力されたことが分かりました。
今回の取材場所は多摩川を前回よりも少し上流に上った所のようですね。
村井美樹さんはとてもお綺麗な方で、ビックリしました。

いわきのあゆみ
福島県立いわき総合高等学校
いわき総合高等学校 演劇練習室[3F](福島県)
2010/01/10 (日) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★★★★
あっという間の90分
劇自体の構造もおもしろかったし、高校生たちの演技が心に響いてきました。観劇中2・3度泣いてしまいました…。

届かないことだってある
パセリス
OFF OFFシアター(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★
ラヴ・アンド・ピース
「ガールフレンズ」 ストーリー的にはこちらの方が面白かったかと思う。「ボーイフレンズ」の後だけに、何時女性の服が赤く染まるのか。特にシャンパンを皆で飲むシーンはチョット、ドキ!

壽初春大歌舞伎
松竹
歌舞伎座(東京都)
2010/01/02 (土) ~ 2010/01/26 (火)公演終了
オールスタージャパン
素晴らしい俳優勢揃いの顔見せ的な正月興行。今年はさらにさよなら興行ということもあって華やかです。いろんなタイプのものを見せてくれたので良かったと思いますが、やはりチケット2万円は高いなあ。
http://palove.blog.shinobi.jp/

この部屋で私はアレをして
ガレキの太鼓
都内マンション(最寄駅:月島駅)(東京都)
2010/01/05 (火) ~ 2010/01/13 (水)公演終了
満足度★★★
ガールズパジャマパーティ編
女性3人の会話劇(芝居か?)面白かった。終わり方も好いですね、エンドレスなトークに覗いている方が音を上げて逃げ出す感じかな。

この部屋で私はアレをして
ガレキの太鼓
都内マンション(最寄駅:月島駅)(東京都)
2010/01/05 (火) ~ 2010/01/13 (水)公演終了
満足度★★★
新婚夫婦編
集合場所から妙な雰囲気がありましたね。のぞき見とは上手く言ったもんですね。あれだけあからさまなのぞきもないでしょうけど。妊娠、喜びよりも不安が勝ってしまう感情は解るだけにリアル。

友情-Friendship-秋桜のバラード
「友情-Friendship-秋桜のバラード」上演実行委員会
博品館劇場(東京都)
2010/01/05 (火) ~ 2010/02/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
とにかく泣かされた
観劇生活始まって以来の号泣でした。あんなに泣けたのは本当に久しぶりだったのではないかなー。鼻水まで出ちゃって鼻かみながら泣いてました。泣きすぎると頭と目が痛くなる。(苦笑!)
他人の子供にふりまわされる教師という仕事、辛いよな。と思う。生徒との我慢比べみたいなもんだよね。相手がそれを意識していない我慢比べ。時には独り相撲になって酷く疲れる。だけれど、いつどういう形になるかは解らないけれど努力は必ず実を結ぶと思う。だからここでの教師も誠意と熱意を忘れずに生徒達に接し続ける。その接し方にも涙する。
素晴らしい舞台でした。お勧め!
以下はネタばれBOXにて。。

黒いインクの輝き
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了
満足度★★★
初見!
やっと観る事ができました。期待どうり面白く楽しめました。登場人物にムダがなく、場面転換も良く魅入っていました。永井幸子さん、辻澤綾香さん好演。

メッテルニヒ飛行場
トリのマーク(通称)
ザ・スズナリ(東京都)
2009/12/26 (土) ~ 2009/12/27 (日)公演終了
満足度★★★
おサカナになったワ・タ・シ
「かつてアパートであったところ(=スズナリ?)」の未来の様子を見せるシリーズ(ってワケではないのか?)、今回は飛行場。ってか、かつてその事務所だった場所である報告書の提出を待っている男と彼をめぐる女性たち…みたいな。
どこかのどかで、しかし微妙にシュールな状況が、終盤で思い切りシュールに変化するのがここらしい…かな?
でもって、待って待って待ちわびて…な展開に漱石の「夢十夜」を連想し、また、女性たちが変身(?)して登場したのには「おサカナになったワ・タ・シ」(by 高沢順子・三東ルシア)を思い出す。
…って、それは単にコトバの上でのハナシで、見た目についてはむしろボッシュ(あるいはボッス、ボス)だったかの絵に描かれた魚の頭に脚が付いたヤツのリアルタイプか?などと今書きながら思ったり…。

キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~
シベリア少女鉄道
タイニイアリス(東京都)
2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

スポーツ演劇「すこやか息子」
柿喰う客
インディペンデントシアターOji(東京都)
2009/12/25 (金) ~ 2009/12/27 (日)公演終了
満足度★★★★
家族の絆をシッカリ描き込んで好感
エアロビクス風NHK子供向け教育番組(あるいはその逆)的に非常にわかり易く親族・姻族関係を説明する中に家族の絆をシッカリ描き込んで好感。
嫁に行った姉のことを「家族と縁を切ったのですか?」と問う息子に「あちらの家族と縁を結んだのです」と、亡くなった祖母についての「家族ではなくなったのですか?」という問いには「家族の活動に参加できなくなりましたが家族です」と回答するなど見事。
また、看取ることができたり、事後に知らされたりと様々な家族との死別も描かれており、ちょっぴりホロリとしたりも。
で、「休憩」の宣言が出た時(2回くらい?)以外はほぼ身体を動かしていて、その振り付けもキチンと揃っていながら、終盤の側屈だけは身体の柔らかさ・硬さの違いが如実に出てバラバラなのが可笑しい…(完成されたものは崩れるだけなので長持ちさせるために敢えて1本だけサカサマにした日光東照宮陽明門の「逆さ柱」も連想)

夢見る乙女じゃいられない
たすいち
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/11 (月)公演終了