満足度★★★★★
とにかく泣かされた
観劇生活始まって以来の号泣でした。あんなに泣けたのは本当に久しぶりだったのではないかなー。鼻水まで出ちゃって鼻かみながら泣いてました。泣きすぎると頭と目が痛くなる。(苦笑!)
他人の子供にふりまわされる教師という仕事、辛いよな。と思う。生徒との我慢比べみたいなもんだよね。相手がそれを意識していない我慢比べ。時には独り相撲になって酷く疲れる。だけれど、いつどういう形になるかは解らないけれど努力は必ず実を結ぶと思う。だからここでの教師も誠意と熱意を忘れずに生徒達に接し続ける。その接し方にも涙する。
素晴らしい舞台でした。お勧め!
以下はネタばれBOXにて。。
2010/01/14 15:01
2010/01/14 09:56
2010/01/14 02:33
2010/01/13 13:04
2010/01/13 01:14
2010/01/12 17:04
>この俳優はどんな動きをするかなーとか思ってしまう。
きっときゃるさんの場合、目が演出家なんでしょうね。私も青年団は好きです。唐十郎の芝居も好きですが、終わり方に理解できない場面があると、なんで?が頭の中で膨らんですっきりしないんです。前作はきゃるさんに教えて頂いて、すっきりしましたが、そうでなかったら、いつまでもモヤモヤしてて、それがストレスになってしまう。笑
観劇して、モヤモヤの残る舞台は基本的に敬遠します。後までヒいてすっきり出来ない。
>あまりにもヘンテコな人がいっぱい出てきていかにも芝居めいてるんだけど、ヘンテコすぎて、細かいことはどうでもよくなっちゃうというか、わけわかんなくなって、浸るしかなくなっちゃうというか(笑)。
ペニノもへんてこな人がいっぱい出てきます。ってか変態!笑
ペニノも独特です。医者なのに変態。笑
しかも精神医なのに。
頭の良すぎる人は物の見方が違うんでしょか?(ペニノがここを見ませんように!)
>私はみささまのような純粋にお芝居の世界にドップリ浸れるかたこそ、真の芝居通なんだと思い、尊敬します。
畏れ入ります。(↑ペニノ、見るように。)
>もっとも、「お社の先生」と言われる演劇評論家のほとんどは、芝居を裏から観てますけどね。
あ、それ、解ります。評論家は舞台前から観ろよ!って毎回、思っています。一般観客と評論家の視点がずれてる。評論家はそのことに気がつかないみたいだけど・・。