
あの娘の気功は1ピコグラム
ザッパー熱風隊
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了
満足度★★★★
要するにマイファミリー
みな兄弟!ってな感じの内容。コメディかと思ったくらい笑った!笑った!爺隠才蔵の登場で笑い、ってかこの役者、初めて観たけれどものすっごいインパクトある。この名前は本名じゃあないよね?笑。劇中、押入れの中で生あくびはするは、本番中なのに何だか自分ちの炬燵にでも入ってるような緩さ!演技なんだか、図太いんだかよく解んない。笑。
小林タクシーは相変わらずの絶妙な演技!そして今回の目玉はなんといっても赤澤ムックだ。実にいい。とにかくいい。笑の半分は彼女が取ったようなものだ。舞台セットが美しい。。
以下はネタばれBOXにて。。

いつか失くした心のカケラ
ぱるエンタープライズ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2010/03/30 (火) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★
もう少し絞ってみたら?
二役くらいこなせばいいのに、役者の数だけ役を作ったって感じ。まだ舞台
に立ってはいけない人が数人。演技力のある人のエネルをギーを食ってる。
青春、児童福祉、派遣切り・・・などなどテーマはいいけど、今ひとつ掘り下げに不足感がある。演出に工夫をそして役者の心構えを持った人を舞台に上げること。でないと観客を愚弄することにもなりかねない。頑張って!

母の桜が散った夜
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/14 (水)公演終了
満足度★★★★
ストレートな作風の森岡作品の再演。 出演:中澤裕子,「虚構の劇団」三上陽永,(戦隊OG)長澤奈央(W)
「路地裏の優しい猫」「心は孤独なアトム」そして本作などを、
繰り返し再演を続けている森岡利行さんの作品。
森岡さん自身の周辺に題材をとった、とっても身近な作品が多く
また、誰が観てもわかりやすいことを信条にされているので、
本作もまた、ユーモアやギャグ、歌やダンスを交え、
楽しくて、ほろっと泣ける内容に仕上がってます。
そのため、観る人によっては、ベタすぎる部分が合わない
人もいるかもしれません。
本作でも最初のほうで大人数でのドタバタコメディ的な
パートもあります。(これも共通)
アングラのパロディも。
結局、一番言いたかったのは、
「親孝行したいときには親は無し」ということ。
子供の頃は反発ばかりで、時には親を恥ずかしいと思って、
平気で傷つけていたということが、自分が親になって
初めて気づくけれど、そのときにはもう親はいない。
かっこ悪くても一生懸命生きて育ててくれたのだ
という、ものすごく当たり前なことを、
あらためて観せてくれて、「ちょっと考えるきっかけ」
を与えてくれるいい作品だと思う。
主演の中澤裕子さんは、言わずもがな初代モー娘
リーダーで、歌とダンスも中心で活躍。
(ダンス中、マイクの入りが悪いところもありましたが・・・)
キャストにアイドル系の人が多いのも、
(今回の子役、土岐瑞葵ちゃんの端正な顔立ちといったら・・・)
舞台の敷居を低くしていると思います。
しかし、今回の見るきっかけの一番は、
「虚構の劇団」の三上陽永さんの出演!
母親を回想する、物語上では実際の主人公として好演。
まっすぐであどけない面立ちが、子供から学生までの年齢を
自然に演じられてました。
次に、スーパー戦隊OGの長澤奈央さん(Wキャスト)の出演
(出演作「大魔神カノン」見逃した・・・)、
「路地裏の優しい猫」のストレイドッグ森岡さんの
作品ということでした。

GIFT FICTION
ATTENTION, PLEASE!
TOKYO FM HALL(東京都)
2010/03/26 (金) ~ 2010/03/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
たった3人で
ここまで惹き付けられるのは、すごいと思いました。
アテプリは「マイハマ・バイス」以来ずっと鑑賞させてもらっていますが、
今回の公演もとてもよかったです。
他の出演団体と違って、全ての声がはっきり聞き取れました。
有斗さんと山村さんはいわずもがな、今回は特にサチさんの演技がとても光っていたと思います。
次回も今から楽しみにしています!
がんばってください!応援してます!

ソリティアが無くなったらこの世は終わり
山田ジャパン
サンモールスタジオ(東京都)
2010/03/17 (水) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了

通し狂言 四谷怪談忠臣蔵
松竹
新橋演舞場(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/23 (金)公演終了
満足度★★★★
1本で2度おいしい
四谷怪談と忠臣蔵を交互に演じる。いろいろな話を繰り込んで、舞台も装置しかけもたくさんあり。きらびやかであったり、豪快であったり、しんみりしたりと色とりどりの演出。澤瀉屋一門の骨頂。

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了

夕焼けとベル
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/04/03 (土) ~ 2010/04/11 (日)公演終了

イカロ・トライアル
劇団ノコリジルモ
ぽんプラザホール(福岡県)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了

夕焼けとベル
カムヰヤッセン
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/04/03 (土) ~ 2010/04/11 (日)公演終了
満足度★★★
TRICKみたいな
人里はなれた過疎化の進む村に、古い不思議な因習の残る村や事件、そしてそれを追ってくる刑事たち。
普通の小劇場のお芝居を見ているのとはちょっと違うスケールの作品で、ドラマのTRICKを見ているような感じでした。
最もそれほど遊びに走った訳ではなく、トリックもある訳でもなく、内容はストレートに。

とりあえず寝る女
箱庭円舞曲
駅前劇場(東京都)
2010/04/02 (金) ~ 2010/04/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
傑作は時間を感じさせない!
出色の役者陣を揃えに揃えて、その魅力を最大限に活かしつつ練り上げられた構成。
前作のハイライトの激論のような見せ場はなかったけど、複雑な人間関係がもつれにもつれて、全てがひも解かれるわけでもなく、でも暖かく迎えるラスト。
2時間15分というのが嘘のようにあっという間でした。

スタンド
AAPA
日ノ出スタジオ(神奈川県)
2010/04/03 (土) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★
個性的
日ノ出スタジオという高架下という場所もさながら、3人のそれぞれの個性の対比が面白い。
足元が不確かなところに立ち続けることの意味を何となく感じたり、周りの音が気がつけば消えていたような一瞬もあり、全貌がつかみにくいが故に面白い公演だった。

薔薇とサムライ
劇団☆新感線
赤坂ACTシアター(東京都)
2010/03/16 (火) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
縦横無尽!
「蛮幽鬼」に続く観戦(?)。
そりゃあもうおもしろいし、天海祐希さんは当然綺麗かつかっこいい。
意外にも古田新太さんが、年の割には踊れるんだな、ということも発覚。プロ根性を見たのでした。
広い会場を、やはり縦横無尽に駆け回るさまは、どうやって稽古しているんだか、覗いてみたいと思わせるもの。
「蛮幽鬼」の方がストーリーは好きですが、
エンターテイメントとして、これはこれで素晴らしい舞台でした!
なにより、これを創り上げるスタッフワークに頭が下がります。

『クロノス・ジョウンターの伝説』~『ミス・ダンデライオン』『南十字星(サザンクロス)駅で』~
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2010/03/12 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★
やはりすごい。
キャラメルボックスの作風が好きではない私ですが、やはり抜群にうまくておもしろいので、いつも悔しいと思いながら見ています。
さて。
「ミス・ダンデライオン」は初めて見たのですが、これが開始数分でマイ琴線に触れる内容で、不覚にも涙がつーっと流れていきました。
全体的にも、あまりによくできすぎていながら、引くことなくむしろぐいぐい引き込まれ、ハーフタイムながら普通の尺の芝居と同じ濃密な物語を見られました。
やっぱりすごいな。

復讐回帰
劇団銀石
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/03/30 (火) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★
偉大なる未完成作品。
最近はプロデュース公演というのが幅を効かし、一人劇団というのが多い中、これだけ才能の集まった劇団は少ない。
それらのメンバーが佐野木雄太を中心に刺激しあい、相乗効果を生み出している。今回の公演でも予習復習回帰という特設ページを作っている。
http://gekidan-ginseki.com/revenge.html
この内容は全ての劇団に真似してもらいたい内容だ。そして、公演中にUSTREAMで情報を流すなど、やることがいちいち斬新だ。これからどう発展していくのか楽しみでならない。

『クロノス・ジョウンターの伝説』~『ミス・ダンデライオン』『南十字星(サザンクロス)駅で』~
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2010/03/12 (金) ~ 2010/04/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
演劇界のスタンダード、そして徹底したサービス精神に脱帽!
これだけ安心して観られる劇団が他にあるだろうか?芝居の質、内容、役者の演技、どれをとっても常に満足いく水準だし、恋人を連れて行っても家族を連れて行っても誰でも喜んでもらえる。今年は25周年だそうだが、今やキャラメルボックスはスタンダードになったと言ってもいい。
役者の安定した演技はもちろんのこと、照明、音響の見事さ。そして何よりクロノスを舞台上に実際に設置した舞台美術に感動。あのタイムマシーンを小説の読者に失望することなく表現出来る劇団が他にあるのだろうか?
そして何より、徹底した観客サービス。どうして若い劇団はもっともっとキャラメルボックスを観に行って、キャラメルを超える観客サービスをどうやったら実現出来るかということを真剣に考えないのだろう?

〈津山三十人殺し〉幻視行
月蝕歌劇団
ザムザ阿佐谷(東京都)
2010/04/01 (木) ~ 2010/04/05 (月)公演終了
満足度★★★
スッキリ
『夢野久作 少女地獄』に比べると、キャストの数も減って、空間的にも物語的にも観劇後の後味もスッキリしたイメージ。
着想・構想は面白いと思う。多少動きや声に不揃いなところもあるけれど、役者も頑張っていると思う。
役者が自分の力で100まで持ってきたものを200にも300にも引き揚げるような、演出家のこだわりと言うか熱意というか情熱が込められるともっとのめりこめるのでは。
観劇したのは「あおい未央」さんの少年ムツオver.だけだけれど、最後はちょいとゾクッと背筋が震えるような、きれいな余韻を残す終わり方でよかった。