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トヨタコレオグラフィーアワード・ガラ

トヨタコレオグラフィーアワード・ガラ

トヨタコレオグラフィーアワード

イムズホール(福岡県)

2007/07/22 (日) ~ 2007/07/22 (日)公演終了

モニカモニカの透明な感じがいい
昔の感想を今頃m(__)m
「トヨタコレオグラフィーアワード・ガラ」
金沢、福岡、東京の3ケ所だけのゼイタクな公演。

ネタバレBOX

「SIDE B」は、むきだしの生々しい感じ。表面はちょと焦げてる、でも中は血のしたたるレアなステーキみたい。
BATIKのというか、黒田育世さんのダンスに対して、「命がけ」な感じがしました。

「モニカモニカ」は、個人的な事情で、思わずうるっときてしまいました。
さわやかな夏の夕暮れのソーダ水のよう。メンバーの個性を活かした作品。
烏山茜さんの笑顔、菊沢さんのギター、簑輪くんのジャンプ。
うるっつ。。。

「イルカ狂」
なぜだかよくわからないけど、「深夜のNY」のイメージ。
パンフの公太さんのイメージとガラッと違ったので、びっくり(A^^;)
家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

家族の証明∴(公演終了!次回は10月シアタートラムにて!)

冨士山アネット

池袋小劇場(東京都)

2010/03/01 (月) ~ 2010/03/04 (木)公演終了

満足度★★★★

面白かった
今回の話自体身近なものだったので、解りやすかったです。
話と言っても一言もしゃべりませんけどね。

よくあれだけの動きが出来るなと感心してしましました。
どういう方法であんな表現になるのか不思議です。

あっという間で笑えました。
また是非観に行きます。

パンドラの鐘

パンドラの鐘

集団あしゃしゃ

アクロス福岡 円形ホール(福岡県)

2010/03/02 (火) ~ 2010/03/03 (水)公演終了

まさに卒業式
実は、初見のあしゃしゃ。
「わー!何で今まで見てなかったんだ~(>_<)」と、
とてももったいないことをしていた気分です。
客席もあしゃしゃの卒業式を、温かく見守ってる感じがしました。

「夢の遊眠社」の舞台を見たことがあるわけではないのだけど、
映像などで見たイメージとかなり近かったです。
スピード、躍動感、若さ爆発!

さわやかないい舞台見せてもらったなぁ。。。

ネタバレBOX

ミズヲに引き込まれました。目が離せない。声が耳から離れない。
ヒメ女もかわいかったー。かわいさと風格と、難しい役だと思うけど、幼いビジュアルとあいまって、逆に「強さ」が強調されてたと思う。

セットのぷちぷちがよかった。

最後のあいさつは、やっぱり泣いちゃうよねー。
テーブル・マナー

テーブル・マナー

AGAPE store

イムズホール(福岡県)

2009/02/23 (月) ~ 2009/02/25 (水)公演終了

マナーはみんなで楽しむためのもの
翻訳ものということでしたが、違和感なく観れました。
島田歌穂さんの迫力にびっくり。

ネタバレBOX

きれいごとだけでは、生活していけない。
実生活でも、それぞれの価値観(マナー)の押し付け合いには、
気をつけないとな。
と、ちょっと反省ました。

それぞれの立場に立つと、それぞれの言い分があるわけで・・
松尾さんのダメ男ぶりが、いらっとしつつも
それでも話がすすむにつけ許せるようになってしまうのが、すごいです。
ライカンスロープ

ライカンスロープ

Afro13

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/02/02 (土) ~ 2008/02/03 (日)公演終了

また福岡にきてほしい
2年前ですがf^^;

とにかくすごかったAfro13。
また福岡にきてほしい(●≧∪≦●)
思わずCDを買ってしまいました。

ネタバレBOX

後半は、とにかく泣きっぱなし。
感覚に訴えてくる感じが、クセになります。

どこにもやりようのない気持ちと、
それでもそれぞれが、それぞれの希望や気持ちをもって生きている。
痛いくらい気持ちが伝わってきました。
喫茶久瀬

喫茶久瀬

文月堂

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/02 (火) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★

どこかで見たような雰囲気があるなー
と思ったら、「天使の涙」だった。あれは骨董品屋さんだったけど。キーワードは「昭和」ですか、やはり。芝居中の時間の経過がわかりにくいところがありました。子分はどのくらい監禁されてたんだろうとか、怪我が完治するほどの時間が経ってたの?とか。。。芝居の後のミニコンサートも聞きたかったんですが、さすがに勤め人には2時間の芝居の後のコンサートはきつい。残念でした。せめて7時開演にしてくれれば。。。

農業少女

農業少女

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/03/01 (月) ~ 2010/03/31 (水)公演終了

満足度★★★★★

ありがたい
満足満腹。いい気分。とーっても本っ当によかったー。後半当日券並んででももう1回見たい見たい見たい!!!!!

企画も素晴らしい。「農業少女」を松尾さんに演出させるっていうのが最高。面白いホンは遊ばれてなんぼなんだなーと。松尾さん、遊び上手だわ。うまい。この組み合わせの妙は一見の価値大あり。

キャスティングも喜々とするような絶妙具合。4人が4人共に際立ってました。多部さん、めちゃくちゃ可愛いし。いやー好きでしたね~。

上下に小道具おもいっきし投げてくのかなり好みでした。

エロメール添削スライドショーVol.5 2都市ツアー

エロメール添削スライドショーVol.5 2都市ツアー

エロメールスライダーズ

The Voodoo Lounge(福岡県)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/16 (水)公演終了

そんな辞典が。。。
とりあえず、爆笑!日々のツライことを笑い飛ばせます。

ネタバレBOX

世の中には、そんな辞典があるのかぁ。。。
今度探してみよう。

なにわバタフライ N.V

なにわバタフライ N.V

パルコ・プロデュース

シアタートラム(東京都)

2010/02/07 (日) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

作演出:三谷幸喜×主演:戸田恵子によるミヤコ蝶々の波乱の半生。ひとり芝居を忘れさせる感動。そして、軽やかで、明るくて、楽しい!
ミヤコ蝶々の自伝「女ひとり」をモチーフに三谷幸喜が作演出した、
戸田恵子の一人芝居「なにわバタフライ」のニューヴァージョン(N.V)による再演。
舞台装置や小道具・生演奏など、より削ぎ落された内容にブラッシュアップされたそうです。

ふつう、一人芝居は、その制限を観るほうで意識してしまうものだと思いますが、
本作では戸田さんの話している相手の存在を自然と感じるほどの、その演技は見事です。
そして、軽やかで、明るくて、楽しい!
一人芝居どうこうは忘れて、自然と引き込まれ、舞台上の女優の半生に一喜一憂し、感動しました。

テトリミノ=ファクトリー・プラス【ご来場ありがとうございました】

テトリミノ=ファクトリー・プラス【ご来場ありがとうございました】

アガリスクエンターテイメント

タイニイアリス(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/08 (月)公演終了

満足度★★★★

結構奥が深い話!
考えさせられるSFコメディでした。

ネタバレBOX

エジプトのピラミッドが農閑期の公共事業だったように、3000年後の世界でしたっけ、未来では人間に何かをさせて給料を支払う「労働宣言」、雇用対策として興味深い話です。

ブロックを作るのも仕事、監視するのも仕事、監視するのを監視するのも仕事、ゲームをするのも仕事、恋愛をするのも仕事、…。

お芝居をするのも仕事、お芝居を観るのも仕事、私もタイムカードを持ち歩かなければなりませんね!そんな仕事に就きたい!!

ところで、プロジェクターの作業を客席最前列でやっていましたが、あれは演出でしょうか?!それとも距離の関係でそうなったのでしょうか!?

光漏れを気にしながらの作業、微笑ましくありました。

ブロックの形状、一回間違えましたね。

喫茶久瀬

喫茶久瀬

文月堂

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/02 (火) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

よかったです
ハイテンションできれまくるシーンが多いのですが、ちゃんと人情劇になってました。多少疲れましたが、2時間飽きずに楽しめました。個人的には、amazing graceのエピソードが一番印象に残っています。

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

ろりえ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

ほとばしるエネルギー、青春の光と影!
 ろりえの芝居には甘酸っぱさが漂う。エロティックであったり、グロテスクであったりしても、それらはすべて若さのもどかしさの表現であって、嫌悪感を伴うものではない。今回グロはほとんどなく、エロも従来に比べれば控えめ、初見の方も見やすいだろう。

 しかし、芝居の持つエネルギーだとか熱量だとかいうものは、他の芝居とは比べものにならない。初日とは思えない完成度の高さ。間違いなく名作である。

 奥山雄太の芝居は、シーンと一体になった台詞の切れ味、感性のきらめき、そして大仕掛けな演出の妙、この二本立てだと思う。あえて言えば、清水邦夫と蜷川幸雄の才能を併せ持ったような人材だ。早く、蜷川が1本の芝居にかけるくらいのお金を与えて、奥山雄太に思う存分演出をさせてみたい。

 ハイバイの坂口辰平のナイーブな演技が素敵だ。柿喰う客の深谷由梨香も柿とはまたひと味違った形で体を張って輝いていた。しかし、ろりえには梅舟惟永、徳橋みのり、志水衿子という豪華女優陣がいる。そして男優では若手俳優ナンバー1の実力を持つ高木健がいる。豪華客演陣を呼ぶ必要はあまり感じないのだが。個人的には高木健にもっともっと前面に出てきてほしかった。

 オープニングとラストシーンは名場面、鳥肌がたった

ネタバレBOX

 腹に響く重低音、会場内に吹き抜ける嵐、ろりえの芝居はロックコンサートのようだ。

「ご注意、絶対に立たない、手に何も持たない、膝の上に何ものせない、スタッフから指示が出た場合はお従いください。お従い頂けなかった場合は、安全の保証はいたしかねますのでご了承ください。」いつものことだが、開演前からたっぷり脅してくれる。客席にまで心地よい緊張感を与えてくれる劇団はそうない。

 今回も客席は無事ではなかった。しかし、それこそが本来の演劇の楽しみである。
テトリミノ=ファクトリー・プラス【ご来場ありがとうございました】

テトリミノ=ファクトリー・プラス【ご来場ありがとうございました】

アガリスクエンターテイメント

タイニイアリス(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/08 (月)公演終了

満足度★★★★

下世話で深い
ちょっとチープな部分に
観る側の肩肘をすっと解かれて・・・。

いくつかのコンセプトがきちんとベースになって
笑える。
べたに思える部分もあるのですが、
ごまかさないで作られていて
しっかりと引き入れられる

で、その笑いに身を任せていると
奥にある世界観が
柔らかく降りてくるのです。

個人的にはとても好きな
感触をもった作品。
なにか癖になりそうなテイストに惹かれました。

ネタバレBOX

黎明期のゲームの裏側に
その画面を支えるアナログな工場を作り上げるアイデア、
そこからの広がりがとても自由で豊か。
次第に熟していくような巻き込み感があるのです。

次第にゲームの表裏や
時代の背景が明らかになっていくなかで、
働くことの質感や
時間を消費していく感覚に
観る側が染められていく。

その語り口はどこか下世話なのですが、
でもしっかりと作りこまれた笑いとともに
観る側を取り込む力が内在されていて。

もたれることなく
どこかに諦観すらただよう
感じが心に残る。

マリオとテトリスが絶妙にごっちゃになる終盤には
ちょっとしたグルーブ感までやってきて。

そのテイストは若干人を選ぶかもしれませんが、
なにかくせになるような部分が
個人的にはとても好みでありました。


ピースピットVOL.11「MOTHER」

ピースピットVOL.11「MOTHER」

ピースピット

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★★

なが~いよ!
やっぱ面白かったら30分オーバーでも平気でした

「肉 the 光速華撃団~肉汁&男汁~」「黒豆☆弾肉」

「肉 the 光速華撃団~肉汁&男汁~」「黒豆☆弾肉」

男肉 du Soleil

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/03/02 (火) ~ 2010/03/04 (木)公演終了

満足度★★★★

宣伝文句に偽りなし。
各方面で波紋を呼んでいる大阪の劇団、男肉 du Soleilが只今アゴラ劇場に上陸中。当方は黒豆☆弾肉(チョコレート☆ディスコ)を観劇。
破廉恥で痛々しい妄想、肉肉しいダンス、スポ根系青春コントが中心の男肉的センチメンタル・ディープジャーニー。
必要なのは、楽しむ覚悟。笑って許せる心もあったら最高。
宣伝文句に偽りなし。宇宙的カオスシアター。気になるあの子とレッツ・エンジョイ!

ネタバレBOX

客入れ時より男肉 du Soleilオールスターズ&女肉3人衆がHIPHOPやらパンクロックやらを歌っている。そのすべてがオリジナルソングで、何とも小気味よい。楽曲の完成度も高く、軽くカルチャーショックを受ける。
もしや本編もこのまま音楽ライヴ的な流れでいくのかと思ったが、暗転を挟み始まったのは、ショートコント。
ある日、ある時、ある場所で子供らが知ってしまった秘密。それは父・団長が何とはなしに言い放ったひとことであった・・・。
オマエらは行きずり黒人女との間に孕ませた子供なのだからな。
そんな衝撃的事実を突きつけられた子供らはこの惑星圏内にいるかもしれないママンに想いのたけをぶつけるべく渾身のダーンス。
そのなかのひとりは何を思ったか俺はドー○ーだ!と叫び、この会場内で彼女を作る!なんてドサクサに紛れて大いに意気込む。
悲しいかな。世界の中心でメールアドレスを叫んでもノーアンサー。
さえない、モテない、モテたいけど、女子とまともに会話を交わしたことがないようなひとつの男肉の叶わぬ切なる想い…。
今度は求愛ダンスで気を引こうと試みるもののびっくりする程色気というか、猥雑さがない。性を誇張しているにも関わらず、だ。
至ってスポーティーで健康的なノリなのだ。しかもバックミュージックがPurfumeのポポリズムときてる。だから、意外とノレルし不思議と楽しい。
そして楽しい気持ちが損なわれないまま怒涛のコントが続く。

最も印象的だったのは、やはり東雲高校ダンディー部。
ダンディー部とは、土の上のフィギアスケートとも言われる競技。
守る、責める、だけでなく芸術点の配分も大きいスポーツで
真剣に取り組まないと怪我をしたり気絶したりもするが、カイワレ大根を食べると大概治るという。(このノリがすごいよマサルさんのセクシーコマンドー部を彷彿とさせる)
新人編では、入部初日の新人が守るはMT、責めはダンディー(だったと思う)を教えるところから始まる。
MTは脇をしめて90度に保たないとならぬ、ダンディーは芸術点の配分が大きいので表情も忘れずに。立身編では先輩部員と対戦し技を磨き、全国大会編では全国一位になるために必殺技を放ち、ゲームオーバー。全員デスってこれにて終了・・・。なオチ。

かと思いきや、必殺技を放った本人だけは生き残り、冒頭での衝撃的な事実は嘘で本当はオマエたちは人間っぽいアンドロイドだと天使になった父・団長より知らされ舞台は何故か男肉du Soleilの卒業式へ。
ぼくたちわたしたちは演劇を卒業して、就職して社会の歯車になります!
そんな春らしいポジティブ(?)なエンディング。

実は劇中、疑問符が浮かんだり首を傾げたりすることは幾度かあった。けれども、純粋に楽しかった。芯がブレてない、というか我が道を突き進んでる感は嫌いじゃない。
最も気がかりだったのはコントのクオリティの高低差。
ダンディー部とかPurfume登場とか神々の叫びとか素晴らしい作品も多々あったのだけれど、もうちょいハイブリッド化されてもいいような作品もあった。
具体的には、フルーツバスケットと世界の車窓からゲーム。
どちらとも既存のゲームをなぞるだけでオリジナリティが少し弱いようにおもいました。

あと余談ですが、客入れ時に会場内にてG麺(焼きそば)やビールを販売していた方が柿喰う客の七味まゆ味さんだったのでビックリしました。
恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

ろりえ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

曇った。
眼鏡が曇りました。表情と眼は曇りません。ずっとギラギラしてました。
慌ただしさと勢いとテンションの結集。あれ?慌ただしさと勢いとテンションってみんな同じかな。とにかく大人しくはないのです。迷惑なアトラクションに乗せられた気分。あれ?迷惑だったらわざわざ乗らないか。とりあえず、ピュアな恋の話です。
早く行った方が良いです。期間ではなくて、時間。ちゃんと観るには後方席がお勧めです。ただし巻き込まれたいなら最前列に行きましょう。これはお行儀良くちゃんと観るもんじゃないです。ちなみに自分は最前列で「うわー、前が見えなくなりそう!でも見てやる!」と思う時があって、必死に見たら「アボリジニ」って言葉が目に入りました。自分は必死にアボリジニを見たらしいです。

ネタバレBOX

改めて「はみでてる」って言葉を見て、太田ばかりが思い出されます。
初日ならではのドタバタ感は否めないけど、っていうかろりえは初日に観るのが一番面白い気がして勝手にウハウハな気分。ものがものだけに、綱渡り感のある勢いがプラスになる。これから楽日に向けて落ち着かないで欲しいなと思います。
漫才コンビは「恋女房」って事か。
終わって足元を見たら髪の毛も落ちてた。
The Heavy User

The Heavy User

柿喰う客

仙行寺(東京都)

2010/02/27 (土) ~ 2010/03/02 (火)公演終了

「他人の不幸」
ってタイトルも過去にやっていましたね。
終演後に他のお客様が『上演台本が買いたかった』と話す声を聞いて「え?」と思いました。別に良いんです。楽しみ方は人それぞれ。ただ、個人的にって話です。これは文字で見て楽しむんじゃなく体感してなんぼだろ。と。物語自体はシンプルで多分3行くらいで説明が出来る。そして本筋だけならきっと役者は3人でもやれる。けれどこの演目自体は3行では説明が出来ないし、3人でやったらこの演出ならではの目的は達成されない。楽しみどころは物語にあらず。観るというよりも感じるひとときでした。
夏になったら深夜に墓場で再演して欲しい。無茶だろうけど無理ではない様な気も。

ネタバレBOX

「The Heavy User」というタイトルは人々が言葉に頼りすぎている事への皮肉だったのか。
いつもと雰囲気が違うというお言葉もありますが、都市伝説みたいな奇妙な出来事が語られる点では以前からの柿と変わりない。脱線するネタがあるのもいつも通り。4×1hの「月なみなはなし」辺りが顕著だった気もするけど、台詞を音として扱う演出も元々やっていたし。方法論が変わった訳ではない。何が変わり始めているのか?個人的には役者ではないかと思います。そもそも上手い魅力的な役者はこれまでにも参加していましたが、中屋敷演出を高水準で体現可能な役者が現れている事こそが変化なのかと。
能の喋り方が後の人になるほど下手になるのが個人的にツボでした(笑)。
~粋にイ・江戸・ロ「虎」でしょ成る~

~粋にイ・江戸・ロ「虎」でしょ成る~

イエロー・ドロップス

APOCシアター(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/06 (土)公演終了

満足度★★★★

感心♪
古典的な落語に英語や音楽などの現代的な演出が斬新。とてもテンポがよく役者さんの表情もくるくる変わって楽しかったです。

ウマい事書けませんが、初めて観るテイストでした♪
良かった。

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

恋2 【満員御礼!ありがとうございました!】

ろりえ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/07 (日)公演終了

満足度★★★★

恋2
昨日観劇した男肉de soleilに思った程の情熱を感じられなかったので、

情熱を感じられそうなろりえ を観劇!

面白かった!
粗削りで勢いがある!
でも、勢いだけって訳じゃなく、
リリカルな台詞群にはセンスを感じる!
ドラマ性もある。

舞台装置の関係上、
引きの(後ろのほうの)席が、良い気がします。

ブルー・ウォーター

ブルー・ウォーター

アトリエ・センターフォワード

シアター風姿花伝(東京都)

2010/03/03 (水) ~ 2010/03/10 (水)公演終了

火星☆
佐藤麻衣子さんのアンドロイドが可愛い~☆ 役者さんみんな、良かったよ!

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