極楽落語
古典落語を立体落語に
実演鑑賞
APOCシアター(東京都)
他劇場あり:
2010/03/03 (水) ~ 2010/03/06 (土) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://hidamari-sato.jugem.jp/
期間 | 2010/03/03 (水) ~ 2010/03/06 (土) |
---|---|
劇場 | APOCシアター |
出演 | 岡本朋子(おぼんろ)、佐東諒一(イエロ-・ドロップス)、わかばやしめぐみ(イエロ-・ドロップス)、児玉信夫(舞活道自由童子)、末原拓馬(おぼんろ)、逢川じゅん(舞活道自由童子) |
脚本 | 矢柴和夏(脚色)、サヒガシ(脚色) |
演出 | 佐東諒一 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 2,500円 【発売日】 2500円でドリンクチケット込み |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 古典落語の魅力に取り付かれ、再構築して、戯曲化へ。 短編を繋いだ、鮮やかな物語の変化、人物描写の変化が好評を得る。現代にも通じる色褪せない落語作品を紡ぎ合わせ、真の娯楽性、人間性に切り込んだ作品作りを目指します。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 前回公演「い・江戸・ろサリヴァン・ショ-Ⅱへのコメント」 CGスペクタクルに慣れた現代の若者たちが落語や歌舞伎を観ればたいがい、「退屈で地味で堅苦しい!」となり、永遠に江戸の文化とは絶縁してしまうところだろう。 それを、「ここまでスタイリッシュに再構築できるものなのかっ!」と言うのが私の感想だった。 和テイスト溢れる舞台上に、着物姿に白塗りの男と、黒スーツ姿の死神による軽妙な掛け合い。さなかに現れた揺らめく蝋燭がかもし出す緊張。先ほどまで大笑いが響いていた場内が一瞬にして息を呑む… あのどこか懐かしくも固唾を呑まずにいられない劇的空間を作り出す彼らの中にあるのはおそらく、伝統芸能へのリスペクトと現代へのギラギラした挑発である。 ストイックに蓄えられてきたイエロードロップスの実力は、どこに出しても恥ずかしくないホンモノの「粋(イキ)」である。観る我々が抱かされるのは、きっと唯一無二の新しい感覚でであろう。主宰佐東氏・わかばやし氏のやんちゃぶりに今後も期待してやまない。 |
その他注意事項 | ■らくごカフェHP http://rakugocafe.exblog.jp/ 3日-6日のAPOCシアタ-の上演と7日のらくごカフェでの上演の演目内容は公演空間の違いがあり、役者・料金設定などの変更がございます。1月30日現在。 |
スタッフ | {宣伝チラシ} 坂爪ハワイ (宣伝写真) 野本カレン (舞台監督) 野原剛 (映像) 飯田裕幸 (音響・照明)松原史佳 |
短編を繋いだ、鮮やかな物語の変化、人物描写の変化が好評を得る。現代にも通じる色褪せない落語作品を紡ぎ合わせ、真の娯楽性、人間性に切り込んだ作品作りを目指します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回公演「い・江戸・...
もっと読む