
新・八犬伝
劇団Spookies
新宿シアターモリエール(東京都)
2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★
スプーキーズ初観劇‥
里見八犬伝が元ネタだけにストーリー展開は比較的わかりやすかったけど、その代わり説明的な部分がちょっと多い(人物紹介の件とか‥)。シリアスな展開の中に時折笑いをはさむという、ありがちなパターンだったけど正直笑いはいまひとつ‥。キャストの多さ(総勢35人)といい内容といい、モリエールではなくもう少し大きな劇場でやれればもっと良かったかな。立ち回りなんかも良かったし、見せ場もあっただけに全体的にもっと派手な演出効果が欲しかった。

モジョ ミキボー
モジョミキボー上演委員会
OFF・OFFシアター(東京都)
2010/05/04 (火) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

高橋さんの作り方
グループる・ばる
あうるすぽっと(東京都)
2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★
化学変化が吉か凶か?
たぶん、かなり評価の分かれる芝居だと思います。
チラシからイメージする舞台を求めた人は肩透かしを食うかも…。
私的には、鐘下さんだと、何でもサスペンスタッチだなと、何だか、ストーリーそのものより、ミスマッチに見えて意外とマッチしているかもしれない、鐘下演出に、専ら興味が行ってしまいましたが…。
それにしても、いつも思うのは、松金よね子さんの絶品演技!!
これは、芝居の後立ち寄ったお店で、お隣で飲食されていた、ある有名人母子さんも、盛んにおっしゃっていました。
る・ぱるのお三人の演技はいつもながら、絶品ですが、どうも今回は、一部共演者選びを間違った気もします。
脚本も、趣向に懲りすぎ、せっかくの人物描写が途中から宙に浮いた感じが残念でした。特に、終盤近くの、小細工を弄した感のある脚本が、やや愉快ではありませんでした。
伊藤毅さん、初見の男優さんですが、目を奪われました。眼力がスゴイ!イケ面だけど、フラフラしていない!楽しみな俳優さんをまた一人、みつけてしまったかな。
それにしても、あうるすぽっとの舞台は高すぎて、前方の席だと、終始、役者さんを下から見上げる形になり、観劇に集中できないのが、困り者。
その上、開演前、お隣の方が席を立ったら、何と、椅子が壊れました。
あり得ない!まだ新しい劇場なのに…。
名作舞台はあまりあうるすぽっとでは観たくないなと思いました。

どこまでもゆける
水写
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

プランクトンの踊り場
イキウメ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/05/08 (土) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

どこまでもゆける
水写
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★
世界の定義が不鮮明。
世界が終わるまでの1年間を、オムニバス形式で描くお話。
終わりが決められた中でどう生きるか。ということは人間誰しもがいつか死ぬ存在である以上、逃れられない事実ですからこれを作品テーマとして選ばれたことは非常に興味深いですし、素晴らしいとおもいます。
ただ、個人的には春・夏・秋・冬、それぞれの季節をまんべんなく一話づつ描いていかれる方が季節を巡る度に気持ちも変化していくと言いますか、その方が幾分かナチュラルだったような気がします。
それでも舞台からは、木漏れ日のような暖かさや、柔らかな気配を感じ取れました。今度は長編に挑戦されてみては如何でしょうか。

背馳【公演終了しました!ご来場誠にありがとうございました!】
ヲカシマシン
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
実験的人生走馬灯
世界はこの世に存在している(してきた、これから存在する)人数分の「産まれて生きて死ぬ」で成り立ってるんだなあと、しみじみ感じました。今回はまだ全然死にそうにない若い人達による上演でしたが、同じメンバーで20年後、40年後に再びこの作品をやったらどうなるんだろう?????

二丁目のグッドバイ
GRIPPER
ザ・ポケット(東京都)
2010/05/18 (火) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★
観客の数だけ観方がある。
色々考えさせられた作品でした。ただ、席が最前列だったので、できれば後方で観たかったかな?などど思いました。Bチーム観劇。チラシを見ていなかったら多分良く伝わってこなかったかも。でも、出演者の方々の個性がうまく引き出しあい、ラストは持っていかれましたね。

レベッカ
東宝
帝国劇場(東京都)
2010/04/07 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了
満足度★★★★
これぞミュージカル!!
歌で綴る舞台。しかも歌詞が聞き取り易く物語にのめり込めました。
特に涼風さんがうたう「レベーーーーッカーー♪」は良かったです。

高橋さんの作り方
グループる・ばる
あうるすぽっと(東京都)
2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
観れて本当に良かった
もうタイトル以上のことは蛇足になってしまうくらい、とても良い舞台だった。
この座組みで、最高の化学変化が起きているんじゃないでしょうか? 20代ですが、同年代の人にも是非観て頂きたい。

Do!太宰
ブルドッキングヘッドロック
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★
観たよ!面白かったよ!!
良かった。好きです。もう一度観たいと思いました。
映像や音楽、空間の使い方どれを取っても素晴らしい。
この作品を観るにあたり、太宰作品をまとめ買いしましたが、ほとんど読み進められぬまま観劇。観劇後は、太宰作品を読むヒントを与えてもらったような気がしてさっそく読破態勢。
芸術関係に身を置かず、常に受け身なだけの私にとって、しばしば作品内で訴えられる「芸術を発信する意義」は、時として、押し付けられるばかりの感触の良いものではありませんでした。しかしこの作品は、演劇に対する、芸術に対する彼らの思いを私も応援したいと思わせてくれました。
まずは次回作、そしてこの次の10年、それから100年先まで微力ながら力いっぱい応援します。

二丁目のグッドバイ
GRIPPER
ザ・ポケット(東京都)
2010/05/18 (火) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★
中二日でBチーム
Aチームとはキャラが正反対の和田・吉成を筆頭にダブルの違いはもちろん、シングルもネタが増えていて、両チームそれぞれに面白い。
また、祭の夜に一般的な和風の祭り囃子ではなくサンバ系で昂揚感を出すのも◎。
で、フト現代版恋愛系「吾輩は猫である」か?と思ったりも…

谷山浩子 Presents うさぎと猫の芝居小屋 Vol.1 第1話『不思議なアリス』/第2話『真夜中の太陽』
うさぎと猫の芝居小屋
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)
2010/05/19 (水) ~ 2010/05/22 (土)公演終了
満足度★★★★★
工藤千夏作・演出の短編「真夜中の太陽」
始まって数分で、あぁ、これは傑作だ、と思いました。とてもシンプルだけど、一目で演劇ならではの多重構造を示す衣装と配役。ほとんど泣きっぱなしの約45分間。「不思議なアリス」は谷山浩子さんのファン向けかも。

童話道程スプラッタァ
オレンヂスタ
名駅裏通スタジオ ナンジャーレ(愛知県)
2010/04/29 (木) ~ 2010/05/02 (日)公演終了
満足度★★★
たまにはこういうのもアリですね
3本立ての芝居+アフターイベントという前触れであったが
まんまと騙された(;´▽`A
アフターイベントであるはずのあれもこれも
実はエンディングへの伏線だらけ…
いや~
良い意味で大いに期待を裏切ってくれました
でも
余りに露骨な比喩等が満載なので
好き嫌いは大きくわかれるんでしょうね
ボクは嫌いじゃないですよ(・∀<)

修学旅行
渡辺源四郎商店
リンクモア平安閣市民ホール(青森市民ホール)(青森県)
2010/05/21 (金) ~ 2010/05/21 (金)公演終了
満足度★★
【芝居には文句ナシ】
大学の公開講座という事もあり、ラフなカンジのお客様多し。集中して観られる、という雰囲気ではなかったが、そこ、ココ、かしこがウケていた。観客は楽しめたと思う。
…「あ、ココ笑うトコじゃないのに」な部分があったのが残念。皆さま今度はお金を払ってなべげんを観て頂きたいと願う。
今回は芝居そのものより、「観る側の在り方」という事に気が行ってしまった。

日の出温泉のW杯
ZIPANGU Stage
萬劇場(東京都)
2010/05/19 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了
満足度★★
客席の静けさ
この劇団のお芝居を観るのは今回で2度目です。前回の内容は主人公に矛盾が多かったけど、笑えるところはあった。今回は、前回よりは矛盾も少ないし、いちおうコメディとしての体裁は整ってるのに、とにかく客席が静かで、私の観た回はほとんど笑い声が起きなかった。シチュ・コメでこんな静かな客席は生まれて初めての経験だ。私の周囲は中高年客がほとんどだったので、気になって観察したが、楽しそうには見えなかった。「芝居が好きで、週何回も劇場に行く」と話していた最前列の婦人客など、眉間に皺を寄せて一度も笑わず、舞台を凝視していた。
俳優さんたちも「きょうの客はやりにくいなぁ」と思っていたに違いない。でも、笑いたくならないんだもの。俳優は大汗かいて飛んだり跳ねたりしてるんだけど、客席に笑いのうねりが起きないんだなぁ。空回りしてるというか。このレビューも非常に書きにくくて、帰途の電車の中で笑えなかった理由をずっと分析してました。コメディって難しいですね。

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~
劇団三年物語
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★
微妙なところ
楽しめそうな雰囲気ではあったんですが。ほとんど役者さんが不自然で入り込めなかったです。観ていて恥ずかしくなることが多々。それっぽい事ではなくちゃんとやって欲しい。 和田成正さん、とても魅力的な役者さんでした。 セットがシンプルで素敵。

らめらめ
Team IMAGINE
ワーサルシアター(東京都)
2010/05/18 (火) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★
オーディションシーンが特にイイ
ダンス&歌のスタジオに通うダメダメだった「おにゃのこ」たちの青春群像。
ベタでお約束満載のストーリーも割り切って観れば楽しいし、終盤のオーディションシーンは役柄と演ずる本人たちがオーバーラップした『がんばっていきまっしょい』効果もあって軽く感動。

キミと暮らした部屋
天然工房
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了