
どんまい マインド
Doris & Orega Collection
光が丘IMAホール(東京都)
2008/10/11 (土) ~ 2008/10/12 (日)公演終了

トリツカレ男
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2007/11/29 (木) ~ 2007/12/25 (火)公演終了

ライトフライト ~帰りたい奴ら~
TEAM NACS
サンシャイン劇場(東京都)
2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

ビロクシー・ブルース
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2009/02/02 (月) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

デマゴギー226
弾丸MAMAER
ザ・ポケット(東京都)
2009/04/17 (金) ~ 2009/04/26 (日)公演終了

愛される覚えはない
劇団宝船
新宿シアタートップス(東京都)
2008/08/23 (土) ~ 2008/08/27 (水)公演終了

背伸び王(キング)
コマツ企画
小劇場 楽園(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

PerformenⅤ~Purgatorio~
電動夏子安置システム
ザ・ポケット(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しんでるって感じ!!
舞台に勢いがあって、役者さんは皆生き生きしてました。
実験的で斬新な会話のやり取りは覚えるの大変だったでしょう。

さくら餅キャンディ♡
はちみつシアター
劇場MOMO(東京都)
2010/04/14 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
いつものはちみつ
エンディングのダンスの前は、前説でなく
違う演出でつないで欲しかった。
劇中の秋本氏のダンスと
主宰田淵氏の衣装が魅力的。

PerformenⅤ~Purgatorio~
電動夏子安置システム
ザ・ポケット(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
なんとも不思議な感動。
電動夏子安置システム初見。不思議な芝居を観た感じ。あたかも聖書の中の物語のような荘厳で暗示に富むファンタジーと、シュールなサラリーマンコントがひとつの舞台の中に共存することに最初戸惑った。
特に前半は初日ゆえのばたばた感もあり、芝居に感情移入出来ない点があった。しかし中盤から盛り返し、最後にはその違和感が心地よいものに変わっていった。これは癖になりそうだ。
シリアスなシーンではなんと言っても主演の石井千里が圧倒的によかった。この女優を今まで知らなかったことを後悔したほどだ。存在感といい確かな演技力、特に台詞の力強さといい、まれに見る才能の持ち主だ。そして共演の武田真由美が美しい。
コントシーンでは道井良樹が素敵だ。芸達者で一人でシーンを支える力量を持っている。
随所に5つ星を与えたくなるような輝きを見せてくれたが、ちぐはぐなシーンもいくつかあり、それを差し引いて4つ星とした。

背伸び王(キング)
コマツ企画
小劇場 楽園(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
眼鏡・・・
初日、そして初コマツ企画。セットも地味だけど、さらに出て来た企画員たちの地味なこと!(すみません・・・)
でも企画員ひとりひとりの個性も力量もお見事!
この劇団は観念的なのだろうか?と思わせる展開からの飛躍に笑っちゃいました。

八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン
柿喰う客
タイニイアリス(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

宮川サキ一人芝居
ライトアイ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2010/04/20 (火) ~ 2010/04/21 (水)公演終了
満足度★★★★
キャラの宝庫!
またまたいろんなキャラに変身です。
彼女の魅力たっぷりの一人芝居
引き付けられる!引き込まれる!楽しいお芝居でした。
細かな細部に至るまで煉り込まれたお芝居が観る者のイマジネーションを膨らませます。
素敵な女優さんです。

博覧會
パルコ・プロデュース
東京グローブ座(東京都)
2010/04/08 (木) ~ 2010/04/21 (水)公演終了
満足度★★★
暗かった
チラシを見たときは、楽しい話なのかと思って、オープニングの面白さに期待満々だったけど、内容はずっと暗い話。
篠井さんのすてきさと、荒川さんの不思議さが見ごたえあったけど、結局なんだったのかよくわからないストーリーでした。

背伸び王(キング)
コマツ企画
小劇場 楽園(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了

松山流
シガラキ
RAFT(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了

クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
計算されつくした感動。
実によく計算された舞台だった。客席と舞台の境界を敢えて曖昧にすることで、無理矢理にこちらは物語の一部に引きずり込まれてしまう。そして気が付いたらどっぷり見入らされてしまう演出の大胆不敵な小ズルさにまず驚いた。
ストーリー展開も緊張と緩和のバランスがよく、徐々にラストに向けて竜巻のように流れ込むスピード感がよかった。
オリジナルの台本にユニークな衣裳、ギャラリーを利用した美術と、実に個性的。
。三回だけの公演で終わらせるのは惜しすぎる。
次回も期待しています。

帝銀事件の頃
不消者(けされず)
笹塚ファクトリー(東京都)
2010/04/21 (水) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★
生きることに懸命だった時代の匂い漂う
第二次大戦終戦から3年後のパンパン宿を舞台にしたいわば「昭和の廓噺」、生きることに懸命だった人々を、時にユーモラス、時に切なく、時にはあたたかく描いて「時代の薫り」が濃厚に漂う感覚。
前回公演『冬の鼠』(08年5月)と同じ有本貴博の作によるもの(ともに初演は未見)で、骨太・硬派なタッチは変わらないものの、前作が記者たちによる「男のドラマ」だったのに対して本作はどちらかと言えば「女のドラマ」で、そんなところは対照的かも?
パンパンたちそれぞれの生き様を見せ、最終的には柔らかに着地するかと思わせておきながら突如悲劇に転じ、突き放すように終わるのは衝撃的で、そのハードさゆえにカーテンコールもなく、客席の大半はボー然、みたいな。
が、σ(^-^) にはいわゆる新劇系の団体が上演する翻訳もののラストと似たニオイがして懐かしい。
それにしてもスネークオルフェノク、ガオブルー、元・OPD なんてキャストとは…(ってソレがワカるσ(^-^) がヘン?(爆))
で、3年半ぶり(通算7回目?)に観たナマ武内由紀子、落ち着きというか円熟味というかが加わって、ベテランの風格まで付いてきたような…?
ま、アラフォーとして年齢相応なのかもしれないが…。

THE LEFT STUFF
Piper
本多劇場(東京都)
2010/04/10 (土) ~ 2010/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
無性に嬉しさがこみ上げる公演
後藤ひろひとさん、以前から尊敬する演劇人のお一人ですが、今回の舞台で、益々ファンになりました。
何て、楽しいんでしょう!!!
もう、最高!!
こんなに、客席を上手に巻き込む公演には初めて出会った気がします。
後藤さんの、客をその気にさせる才能は大したものです。天才的!!
相武紗季さんも、どこの舞台女優さんだっけ?と思うくらい、舞台女優としての楽しみな才気を見せて下さって、もう、ひたすら幸せ感いっぱいになれた舞台でした。
今までに比べてドタバタ度は減ったけれど、むしろ各人の演技の幅を感じさせられる舞台で、不思議な感動すら、ありました。

息つくとき
ワワフラミンゴ
3rd Stone Cafe(東京都)
2010/04/14 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了