最新の観てきた!クチコミ一覧

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北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

【外伝】そして、もうひとつの愛
やはり、とてもよくできていた。

1人当たり、5分程度の出演なのに、登場したときから、登場人物たちの空気を醸し出していた。
スイッチが入った状態にすでにあるという感じだ。

ただ、こちらの期待値のレベルが高かったのか、全体的には、本編を掘り下げるような深さまでには達しなかったように思える。
ただ一点、ある登場人物の感情の静かな露呈を除き。

ネタバレBOX

前作と同様に本編の登場人物たちが、1人5分程度の1人芝居を行う。本編で語られる物語の前後などを演じる。

どうしても前作と比べてしまうのだが、今回の「外伝」は、「本編」との合わせ技で、確かに素晴らしいものだったと思うのだが、本編をさらに膨らませ、見ている者の感情をさらに高めるようなところまでには達していなかったように思える。

本編にはそれほど謎が残っているわけでもないためか(あの後どうなったのだろう、という興味ぐらい)、それぞれの登場人物の、この一連の物語における、バックボーンのようなものを描いていた。

例えば、本編でその様子が垣間見ることができた刑事の、必要以上にチカに興味を持っている本心や(カントリーマムを食べてからの指の舐め方は見事・笑)、バーテンダーの気持ち、レイのウソ(さらりと明かされる)などがさらによくわかるようになっていた。

一方、今回の外伝で「うまい」と感じるところは、「笑い」が起こったことではないだろうか。ヤクザの加藤が実家住まいであることあたりは、本当に笑えた。

そして、最大の収穫は、ラストだった。
それは、浮気相手としかチカを見ていないと思っていた社長の本心というものが、無言の中で、とても見事に表現されていたと思う。
無言でチカの骸を見つめ、触る社長(根津茂尚)の姿が心を打った。
それは、あえてチカの幻影を見せなくてもよかったのではないかと思うほど。

ただ、逆に少し残念に感じたのは、チカと遠藤の2人の末路が見せられてしまったことだ。本編では、確かに炎に包まれてしまうのだろうということを予感させてるのだが、具体的には、ひょっとしたら・・なんていうことも入る余地が少しだけ残っているような、うまい幕切れだっただけに、結果がわかってしまうのは少しもったいないと思ったのだ。

もちろん、悲劇的な先行きしかない2人であり、また、今回のラストで、社長の意外ともいえるような、ある意味、彼なりの「愛」の姿が見られたということもあるのだが、このあたりは難しい選択だったかもしれない。

外伝を見なければ、社長の心の底にある気持ちが、わからないままだったかもしれないのだ。
だから、1本の物語で、チカが遠藤に見つけ、遠藤もチカに見つけた「愛」と、社長の「愛」の、その両方を同じレベルで取り込むことは、無理に近いことなので、これはこれでアリだし、うまいなと言わざるを得ない。

今回はPPTがあり、それを聞いて驚いたのだが、昨日見てグッときたラストの2人の動きは、演出を綿密に付けたわけではないらしい。ということは、2人(清水那保と橋本恵一郎)が役にそれだけ入り込んでいたということだ。本当に素晴らしいと思う。

本編でもフェイ・ウォンの「夢中人」が使われていたが、細かいことを言うと、使われていた曲は広東語なので、北京出身のチカが好んで聴くのならば、北京語版にすれば完璧だったと思う。
PPTでも語っていたが、広東語と北京語は方言というより別の言語だという。そこまでわかっていたのなら北京語版だろうと思った。北京語版は、タイトルも歌詞も違って、別れの歌だったりするので、意味深だったするし。
タイガーブリージング

タイガーブリージング

大人の麦茶

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★

石川梨華が目当てでしたが^^;
大人の麦茶は初見で,石川梨華を目当てに観劇したのですが・・・良かったですわ。2時間飽きることなく引き込まれて観ていました。途中で話の筋が見えてしまったところや,さすがにこれは無えだろうという部分もないではないのですが,まずまず。大人の麦茶,また観てみたいものです。

パラデソ

パラデソ

タカハ劇団

小劇場 楽園(東京都)

2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★

色が強くても・・・
それぞれの役者の色が強くても
舞台上から伝わってくるものには
やわらかくあたたかな切なさがありました

ネタバレBOX

セットがびっくりするくらいリアルで秀逸。
そのなかに
個々のキャラクターが絶妙な力加減で書き込まれていて。

宗教の匂いをエピソードに編み込みながらも、
まがまがしさをすっと消して、
「今」の登場人物たちの醒めた感覚や
取り込まれた感覚を表現していきます。

共有した時間が醸し出すノリに包まれて、
互いがいがみ合うのも、当時の秘密が暴露されたりするのも、
亡くなった男と女性たちの関係が明るみにでるのも、
まるでクラス会のヒトこまをみるよう。
あぶりだされる、
彼らがが属していた世界や
それぞれが持ち合わせた能力への挫折感や未練と、
その世界から抜け落ちた死んだ男への喪失感が
強くやわらかく伝わってくる。

そして、喪失感の先に、
彼らが生きてきて、さらには生きていく、
生きていればこその時間の質感が厚みをもって
観る側にやってくるのです。

居酒屋の娘が与えてくれる視座が秀逸。
しっかりした役者たちの演技から
個々のキャラクターの今がすっと浮かんで。

その暖かい切なさがこころに沁み込んできました。

★☆☆
アニー

アニー

日本テレビ

青山劇場(東京都)

2010/04/24 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

キャストと装置がすばらしい
ロングランだけあって、とにかく装置が豪華ですばらしい。
キャストの歌唱力、ダンスも高レベルな人を選りすぐってる感があります。
わりと有名な人が出てますし。

ストーリー的にはわかりやすい話ですが、大人が見た方がアニーの明るさに癒されて泣ける感じです。
観客の子供たちはちょっと退屈してるようでした。

またしばらくしたら見に行っちゃうかも。

裏切りの街

裏切りの街

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

緊張の「人間ドラマ」
観終わって感じたのが、「演劇」というより、三時間弱の「ドラマ」、または
「映画作品」だな、と。 構成も、ストーリーの流れも、すごくそこを意識
しているように思えました。 

テレビの画面、スクリーンの中ならこう、カット切るだろうな。
そう思う場面が結構あった。 「ボーイズ~」脚本を手がけていた影響?

全体通して緊張し通しで三時間あっという間。
舞台を前面に使ったセットが次々に切り替わって時に緊迫、
時に弛緩し切った雰囲気を上手く出してましたねー。

観る前は「え?三時間?」「裏切りの街、って何か二時間ドラマの
タイトルみたい…」と思ってたけど、終わった後は何だか納得。

ネタバレBOX

二幕開始直後に、秋山演じる「智子」の妊娠が発覚してからの展開が
どんな修羅場になるのか想像がつかなくて、正直胃が痛くなった…
結構あっさりと流してくれてて本当にホッとした。

皆、明日の自分より今日の自分に忠実、欲望のまま生きてきたら
こうなっちゃいました、って感じの人ばかりだけど、米村演じる「伸二」は
したたかだね。 おかれてる立場は田中圭の「菅原」と同じだけど
器用で身軽で。 この先、どうなっても要領よく楽しんでるのは彼だね。
他にも不幸体質っぽい上京者の「裕子」とか、あんま要領よくなさそうな
「田村」くんとか、脇役がむしろ光ってたのに登場の場が少なくて残念。。

個人的には松尾スズキの「浩二」がホント怖い。
妻や部下の前では、少し譲歩しがちな愛情たっぷりの夫、上司なのに
「菅原」の前に出てきた時にはヤクザみたいにじわじわなぶってくる。

自分の子供が別の男のものだって知ってるのに、それを育てようとする
その心情。 白タイ焼きくわえながら「俺がさー、こんなんでつられるとでも
思ってんの?」って一瞬素の表情を見せる瞬間。

全て知ってて、それを上手いようにコントロールしているような。

一番キャラ的に興味深いのは「菅原」でも「智子」でもなく
「浩二」だと思いました。
旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

意味を考える
小物とか何?とかきりがないけど意味はあるんだろうなだぶん。わが星なのかと一瞬は思ったりした。

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

にどめ、
裸を見るより、水着を見た方が燃えるよということ! ほんまに悶絶ですよということ

シュシュが見た最後の夢

シュシュが見た最後の夢

メガバックスコレクション

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

結構悲しく、少し温かい世界観だったかな。
現実とは異なりながらも、現実を映したような鏡の世界観の話でしたが。
判ってはいるのに、動かしようの無い流れの中で。
人々の強さ・弱さ・明るさ・楽しさが良く表現されていました。

ネタバレBOX

それにしても、小さい子を本当に亡くした様な方には
辛い劇かもしれませんね。根底に優しさがあっても・・・。

シュシュちゃん2時間超えの長丁場、ご苦労様でした。
なかなかに良く出来ていました。

始めのうち、誰がパパになるかといった心理サスペンスなところは。
結構楽しめました。

ラッパの白いロープと、フラッシュから暗転に繋がる演出は見事でした。

小道具や衣装も凝っていましたが、会場の狭さが結構辛そうでしたな。
なんといっても観客の側の椅子の配置が、テンヤワンヤでしたしね。

大佐が結構気に入りましたが、美術館の館長さんも存在感強かったです。
北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★★

デートにオススメ。
こんなにドラマチックな会話劇を観たのは初めてです。映画的な派手さもあり、ライヴ感もたっぷりとあり。中国人ホステス役の女優さん達が皆小悪魔的で愛らしく、その媚薬のような空気に眩暈さえ感じます。女性陣のみならず男性陣も悪人ばかりですが、外伝まで観るとみんな愛おしく思えてくるから不思議。

中村さんの脚本・演出は初めて観るのですが、ラブストーリーとはいえとても硬派でキナ臭さが漂っていました。ひどい恋愛ばかりなのに、見終わった後は濾過された愛の美しさにうっとり。そんな純愛物語。大人が楽しめる演劇として、デートにもオススメです。素敵なラブシーンのおかげで、二人の仲が深まること請け合いです☆

ネタバレBOX

外伝の加藤と野村には爆笑。加藤、お母さんに電話してて可愛いし。野村、中島みゆき歌い切ってるしw ネーミングも「バーカウンターとボトル棚の狭間」「空と君の狭間」(タイトル合ってますか?)とか、もう(笑) 長澤もひどい男ですよねぇ。あそこまで一貫性があると、逆に単純で可愛いです。実際にいたら間違いなく往復ビンタですがw
日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『熱帯樹』

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『熱帯樹』

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/08 (土)公演終了

満足度★★★★

大輪の花のような
深紅の薔薇か、花粉まみれの百合か、とにかく大輪の花の匂いに噎せかえるような、濃密な時間だった。台詞の点が、集まって線となり、密度を増して、織り上がった面が迫ってくるような、勢いのある演出。
上演すると、なんだかうごめく生きものみたいになるよね。三島由紀夫って。ライフワークのように三島作品を演じる"役者"さんは幾人かいらっしゃるけれど、作品全体を正しい充実感で満たせる"演出家"さんというのは、極めて少ないのではないだろうか。
役者さんの中では特に久世星佳さんが、それこそ宝塚音楽学校のころから今に至るまで、ストイックに声と身体とドラマティックでゆたかな語彙を鍛えてこられたことが伺いしれる、すばらしい演技でした。

ネタバレBOX

作品とは直接関係ないけれど、この企画全体を観て思ったこと。
たぶん『ドラマリーディング』と『朗読劇』と『台本を持った状態の立ち稽古』が、日本の俳優たちの体内で、まだ未分化であるのだ。それが演出の及ぶ範囲以外の、俳優の身体にダイレクトににじんでいるのを感じる。
今後、そのへんの理論を自分で構築したうえで締め上げて作品をつくっていく演出家さんが増えて、リーディングがもっとおもしろくなるといいな。
さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス

THE GUIDE(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

短編3本。
必ず何かどんでん返し的なものが用意されてるんだろうなぁと、オチを想像するのが楽しいです。
作風を知っていると安心して観劇できます。

ネタバレBOX

やっぱり全作品ともストレートで素直な感情表現ですね。
怖かったら怖い表情、面白かったら面白い表情をする。
怖いけどそれを隠す演技や、面白いけど素知らぬふりをする芝居など、二面性のあるところも見てみたいと毎回思うのです。
でもこれがノーチラスの作風かなぁ。

前回の本公演と違って展開も台詞のスピードもゆったりした印象。
スピーディーな方が好みかな。
ウィンドミル・ベイビー 

ウィンドミル・ベイビー 

演劇企画集団・楽天団

座・高円寺2(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/10 (月)公演終了

満足度★★★★

一人芝居ばんざい
上の階では『化粧 二幕』。期せずしてベテラン女性の一人芝居祭ですね。同じ時間帯なのではしごできませんが。

様々な役をやるので、舞台を所狭しと飛び回ったり、それを一人で1時間40分。しかも、それぞれが切なさを感じさせてすごいです。

日本人の大方さんではなく、「メイメイ」その人に見えました。
「ワンマン」に会いたかった。

ネタバレBOX

嵐の川を渡るところでは、ほんとうに激流が見えるような気がしました。
熱帯樹

熱帯樹

シアターオルト Theatre Ort

atelier SENTIO(東京都)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

もっと病的に
劇団にではないですが、こういうところを劇場にしてしまう心意気にエールを送りたいです。ただ、ちょっと道に迷いかけました。

舞台の端に演奏者。音楽も効果音もひとりでこなし、それぞれが的確ですてきでした。

当日パンフレットに「グロテスクさの中から生み出される美の奇跡を信じる」とありました。「恵三郎」「律子」「信子」には、それを感じました。
「勇」「郁子」は、健康的なぴちぴち感があって、言葉とのアンバランスを感じてしまいました。それも狙い?

ネタバレBOX

ネタバレではないんですが。
もともと、こういうせりふ回しは苦手なので、それを上回る引力、迫力が欲しかった。「郁子」さんは、膨大なせりふですごいなあと思いつつ、感情が「喜」と「怒」と「その間」という感じで、ちょっとパターンに聞こえてしまいました。
そして、もっと病的な迫力が欲しかった、というのは単なる好みかもしれませんが。
「勇」の、ジャニーズみたいな衣裳はなんででしょう?
タイガーブリージング

タイガーブリージング

大人の麦茶

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★★

好きなんだから仕方がない
まずは土曜日の15時半と19時の回を。2度目のときに、ちょっとした視線や態度などの伏線が読めるようになったので、やっぱこれいいわ、とヒシヒシと。
”外春”のときからずっとオトムギが好き。今回も観てよかった。

役者でいうと、宮原将護さんがかなり化けてます。ある意味、彼に掛かっているとも言えます。

わたし、作・演出の塩田さんの魔法に掛かってるので☆はあてにしないでください(^^;)

熱帯樹

熱帯樹

シアターオルト Theatre Ort

atelier SENTIO(東京都)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

グロテスクな現代史
三島由紀夫の言葉。
過剰にデコレーションされた身体。

グロテスクな紅白歌合戦を観ているかのような体験でした。

シュシュが見た最後の夢

シュシュが見た最後の夢

メガバックスコレクション

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2010/05/05 (水) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

感動しました
台本とキャストの調和がよく、ひとりひとりのキャラクターがくっきりとしていました。衣装・セットのセンスが良く、照明の使い方もよかったです。物語の悲しさを音楽がうまく中和していて、見終わった後に温かさが残る作品でした。会場のあちこちからすすり泣きの声が聞かれ、ピュアに感動することができました。終盤にクーラーが強過ぎましたね。

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『ポンコツ車と五人の紳士』

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『ポンコツ車と五人の紳士』

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/08 (土)公演終了

満足度★★★

会場は大爆笑!
開演前から舞台上に柴幸男が陣取り、パソコンを観たり、台本を見たり、準備体操をしたりしている。思わず、あれ、柴幸男も出るのか?と想ったりした。

舞台脇に椅子に座って役者たちがくつろいでいる。スタッフも舞台上でオペをしている。試みとして、ゲネプロを公開しているような感じ。いかにもざっくばらんな雰囲気を作った。そこが柴幸男が一番演出したところかもしれない。

そのために会場と舞台が非常にいい関係になり、楽しく開演に持ち込めた。その結果、大爆笑の別役ドラマとなった。こんなに受けている別役劇を観たことがない。役者のひとことひとことに会場から笑いが起こった。

ちょっと受けすぎな感じがして、若干私などは引いた部分もあるが、あれだけ観客を巻き込んだのは成功に違いない。

パラデソ

パラデソ

タカハ劇団

小劇場 楽園(東京都)

2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★★

excellente
でした。スケジュールをこじ開けて観に行った甲斐がありました。

赤とんぼ~くり返すこの地で~

赤とんぼ~くり返すこの地で~

太白区民手づくり演劇実行委員会

太白区文化センター(宮城県)

2010/02/21 (日) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

侮ってましたっ!(>∀<▼;
始めて拝見する「区民劇」と云う事で、少々侮ってましたっ!(>∀<▼;

ここまでクォリティーが高いとは・・・思わなかったワンっ!
観る前から【偏見】を持ってしまい、申し訳ございません。<▼_ _▼> ペコ

オープニングが「これから区民劇を作っていくシーン」から始るのが素敵♪
ああ、区民劇を作るのって大変なんだなぁ!って思いました。

本公演で、この太白区区民劇は一度「休止」するそうで残念です。
出来れば・・・また観たいなぁ~☆

パラデソ

パラデソ

タカハ劇団

小劇場 楽園(東京都)

2010/05/02 (日) ~ 2010/05/11 (火)公演終了

満足度★★★

空腹で観たら拷問?(笑)
緩急自在、硬軟取り混ぜ、笑いとシリアス、直球に変化球(ビーンボール?(笑))、大波小波など様々な要素の心地好いリズムに乗ってアッと言う間に終演。
しかし事前情報があったからイイようなものの、もしも空腹で観たらアレは拷問だったかも?(笑)

ネタバレBOX

で、タカハ版『冬のユリゲラー』ですか?(謎)

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